蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強 作:ジェットプテラ
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其れではどうぞ(^O^)/
私は部屋から出たシスターを見聞色を使って追いかける。
見聞色を使ったので直ぐに見つける。
廊下で蹲っていた
「シスターさん?」
私は呼びかけると
「ひゃぁああ!?」
シスターは私の呼びかけに驚きながら私の方を見て
「勇者様方の…」
「翼愛」
「ヨクアイ様でしたか」
「えっとね…汚れ仕事を引き受けてありがとうね」
「あ…えっと、構いません。
其れで私がした事は罪にならないんですよね?」
「まぁならないよ」
「其れは良かったです」
シスターはホッとしている。
「光輝君は元の世界のルール囚われているからこの世界のルールに染めるには徹底的に自己解釈が出来ないように間違いと言っておかないといけないから」
「其れは分かります。
勇者様方の世界って平和なんですか?」
「まぁ、私が居た世界の住んで居た国は魔人族や魔物が居なくて争いが程無く平和だよ。
他国だと人間同士が戦争して居るけどね」
「其れは其れで平和な方ですよ」
「そう言えるのが恨まらしよ。
まぁ平和な国から来たもんだからどうしても皆、魔人族を人間と認知してしまって如何しても殺すのを悠長してしまうの」
「エヒト様が呼んだお方達だから私達の代わりに魔人族を根絶やしにしてくれると思って居ました」
「実際貴族達も同じことを考えていたよ。
まぁ戦争に参加すると発言した勇者には責任を持って貰わないといけないから
取り敢えず私は戻るから子供たちの様子を見て来てほしいな」
「分かりました」
「其れじゃ」
私とシスターは別れて光輝達が居る部屋に戻った。
私は扉を
[コン、コン、コン]
ノックして
「光輝君、心の整理整頓は終わったかな?」
「翼愛か」
「入るよ」
「あぁ」
私は部屋に入ると光輝は相当参っているようだ
「光輝君、恵里ちゃんと会話して周りから敵対されずに納得させる答えが出た?」
「正直に言うと魔人族の人達を殺したくない。
だけど此処に居る子供達は…その…色々と奪われているから…嘘つきでも俺が
「いや、如何して其処で疑問形になるの?」
「その…なんか騙して気が引けるから?」
「此処に居る子供たちは
だから騙す必要は無いから。
なんなら教会に勇者の称号を返上して全部私とハジメ達に任せる?」
「そ、其れは其れでなんか駄目だし」
「其れに光輝君は皆を戦争に誘った責任が有るんだよ。
もし此処で引いたら今まで浴びていた注目が全部私とハジメ達に行くよ」
「や、やってやるよ」
「なら行きましょう」
私は部屋を出て子供たちが待って居る場所まで移動する。
私達が移動して子供達が居る場所に辿り着いた。
一人の子供が私達に気がつき
「あ、ゆーしゃ様!」
そう言うと子供達は全員こっちを見て
「皆が願っている魔人族を根絶やしにしてくれる勇者御一行だよ。
勇者様から皆に一言あるみたいよ」
私は両手を使ってアピールする。
私は光輝の方を向いて目線だけで
子供の為に余計な事は言わないよね?
と訴える。
光輝は私の視線の意味を理解して
「あ、あ、あぁ
皆、俺達、いや俺が皆の家族、友達、故郷を奪った魔人族をね、根絶やしにする。」
と言い切ると
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ゆーしゃ様!
ゆーしゃ様!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
と子供達は盛大に喜んで騒いだ。
私は光輝に近づいて
「此れが此処に居る子供達が求めていた正義だよ」
と少し悪い笑みをしながらそう言うと
「此れが…正義…」
光輝の正義がわずかだけどブレ初めている。
自己中心の自己完結の考えが出始める前に、私は両手を使って
[パアン!]
手を叩く。
この場所に居る全員が私を見る
注目したのを確認して
「そろそろ時間だから別れえないといけなくたの。
何か渡すものが有ったら渡してね」
そう言うと四人の子供達は丸めた大きな紙を持って来て
「「「「ゆーしゃ様達が頑張られる為に絵を描きました!」」」」
丸めていた大きな紙を広げて描かれていた絵は
光輝、恵里、私が魔人族を大量殺害して居る絵だった。
私は直ぐに光輝の顔を確認する。
光輝は自分が描いた正義と子供達が求めている正義が徹底的に食い違っていて困惑して居た
私は直ぐに
「わぁ!
皆が一生懸命に絵を書いたのがすっごく伝わるよ。
此れで魔人族を皆殺しが出来るよ」
私は振り返って
「そうでしょ
私の声に我に返った光輝は
「あ…ぁ、そうだな。
み…皆の期待に答えるように頑張る」
「其れじゃあ私達は次の目的地に向かうね」
私は子供達から絵を貰って纏める、私を先頭に孤児院を出る。
子供達は
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ゆーしゃ様!
バイバイ!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
見送ってくれた。
孤児院が見えなくなると私は孤児院の子供達から貰った絵を開いて
「よく書けて居るね。
光輝君」
絵を光輝に見せる。
其れを見た光輝は
「なんでなんだ?!」
「何が?」
「なんで子供達が簡単に人を憎めるんだ」
「あぁ其れね。
簡単だよ。
子供は理性が幼いから物事の判断する力が弱く。
物事に対して善悪が簡単に付きやすいんだよ」
「だとしても…」
私は光輝が言い切る前に口を押さえて
「光輝君、町の中で魔人族を庇う発言はこの世界の住人とっては裏切り行為になるから気を付けて」
私は光輝の口から手を放して
「次の場所に行きましょう。
次の目的地のタイトルは狂気の悪意だよ」
「狂気…悪意…」
「そう、人が憎き相手が目の前に居てどう反応するのか見る為だよ」
と言って難民キャンプ場に移動する
~移動~
私達は魔人族から逃げて来た人達の難民キャンプに辿り着いた。
「此処は?」
「あれ?
光輝君知らな場所?」
「いや、一度だけメルドさん案内されただけで…」
と会話して居ると
「ゆ…勇者様方?
勇者様方ではありませんかっ!」
私達の前から私達よりは年上であり身に着けている防具と武器は自警団位の貧相の装備している一人の兵士がこっちに来た
「ホ……ホラっ、俺ですオレ、三ヶ月前のパレードの時に握手して頂いた……」
私は光輝の顔を見ると本人は全く憶えていない顔をして居た。
兵士は気にせず
「よ、良かったらこちらに来てくださいっ!
き、昨日赤髪の女性が来て手紙を渡して中身を見て明日勇者様方が来ると書いて有って
は、半信半疑で此処に居て本当に来て
み、皆喜ぶと思いますっ!」
「え……ああ」
兵士は意気揚々と、まるで宝物でも見つけたかの様な笑顔で光輝の手を握り、
そして引かれるままに、光輝は兵士に連れられて、私達は其の後を追いかける
難民キャンプは据えたドブの臭いが鼻を衝く中、案内、と言うより連れてこられたそこは、
誰かを救護する場所とは思えぬほどの、ぼろテントやただのあばら屋が立っているだけ難民キャンプの住民は死んだ魚の目をして居る。
難民キャンプの中心に辿り着くと兵士が
「みんなぁーおどろけぇーゆーしゃさまがおいでになってくださったぞぉぉぉぉぉっ!」
叫ぶ
兵士の声を、耳にした難民キャンプの住人は途端に、人々の目に生気が宿り始め。
「夢みたいだ」
「こんな所にまでおいで下さるなんて」
「エヒト様の御使いだ」
「勇者様、どうか御手を……」
心身共に傷ついた人々は身を起こし、口々にそんな声を上げて光輝へと縋りつこうとするようにこっちに来る。
「あ……ああっ……」
誰もが自分を信じ、そして頼ってくれる、かつて夢見たそんな場所に辿り着けたというのに、私が見せつけた光景でいつも通りの考えが出来ずに光輝の口からは喘ぎが発せられるのみだ。
そうしていると突然大衆が二手に分かれる。
その間をおそらく長老格なのだろう、白髭を蓄えた老人が通って私達の元に辿り着くと恭しく私達へと礼をする。
「こちらへ……勇者様、どうか祈りを捧げて下さらぬか」
老人の案内で私達は移動する。
同時に私達は直感する、そこから奥はもう救護所ではなく、見捨てられ、死を待つ者が最期の時を過ごす場所なのだと。
私は光輝は方を見ると光輝の身体が震えているおりその対極に恵里は何も動じていない。
私達はただ老人に従い、私達は奥へと足を運ぶ。
そこにあったのはまともな治療も施されず、ボロ布に包まれ、
もはや、いかなる癒しも届かぬまでに壊れ果てた、人間が集められていた。
「ぐっ……」
光輝は咄嗟に口元を押さえる。
「「……」」
私達は動じずに居る
老人が寝転んでいる一人に近づいて
「まだこの娘は息があり申す、どうか安らかなる死を祈ってやって下さいませぬか
勇者様方」
それは自分とそれほど年が変わらない少女だった、
しかしその半身は無残にも切り裂かれ、全身には酷い火傷の痕がある。
「ゆ……しゃ……さま?」
「そうじゃよ、勇者様方が陽の光も届かぬこんな場所にまで来てくださった、
せめてでもと我らが日夜欠かさず行って来た、エヒト様への祈りが通じたのじゃ」
「どこ……どこ……」
少女の胸に置かれた手が温もりを救いを求め、僅かに動く。
「行きなさい」
私は光輝の背中を押す。
光輝は私に言われるままに少女の元に行きそっと少女の手を握る、
「うれしい……っ」
少女の絶え絶えの吐息の様な声が光輝の耳に届く。
「御使い様に……勇者様に……手を握って貰えたまま、永遠の眠りに……就けるだなんて
おとぎ話のお姫様……みたい」
その言葉を最後に、少女は簡単にこときれる
「この子はエヒト様の御許へと旅立ちました、勇者様のお陰で歓びを持って」
「えぇそうですね。
この子にとってこれ以上ない幸せですね」
私は老人の言葉に意を唱えながら光輝を見る。
光輝の目は動揺してギョロギョロと動いていた。
相当追い詰められている
追い打ちをかける様に
「勇者様?」
新な声がする、私達は声が聞こえた方を振り返ると、そこにいたのは芋虫の如く四肢を全て失った男、
私と恵里は平常心を保っているが、光輝は思わず息を呑み。
男に近づく
「勇者様、この者にもどうか……御救いを、勇者様?」
老人の視線が光輝の背中へと突き刺さるのを感じつつ、
光輝はせめてでもと、額に手を当ててやる。
「なぁ……母ちゃん、俺みたいなろくでなしでも……勇者様は優しくしてくれるんだ……
俺のこと……褒めてくれ……よ」
包帯に包まれたその目から涙が零れ落ち、そしてこの男も簡単にこときれた
更に此処に居る人達は男の発言で光輝の元にゾンビの様に
《marquee:normal,hidden,linear,t9,d0,》 「勇者様」
途切れることなく近づいてくる
最後までお読みいただき有り難う御座います。
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