蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強 作:ジェットプテラ
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其れではどうぞ
シスターのコスプレをした私は先程まで行われていた出来事の情報の多さに処理しきれずにポカンしていた光輝に呼び掛ける。
「貴方は?」
「紹介が遅くなりました。
私は聖教教会の悪霊退治を生業にしているシスターのハースターです。」
シスター服のスカートを軽く摘まみながらお辞儀した。
「えっと俺は…」
「殿方の事は知って居ます。
我が主の創造神エヒトルジュエ様が召喚した勇者様方のリーダー格のアマノガワ コウキ様ですね」
「あぁ、そうだが」
「其れは良かった。
この出会いにエヒト様に感謝しないといけませんね」
「そ、そうだな……あ!
恵里が」
光輝は恵里のダミー人形に近付こうとするが私は光輝のマントを履んで
「グぇ⁉」
光輝はカエルの様な呻き声を出して尻餅を突いて止まった。
「何するんですか」
「彼女の魂は悪霊になって居ます。
迂闊に手を出した場合、幾ら勇者である貴方でも呪い殺されます」
「そうなのか?」
「はい、ですので専門職の私が彼女の魂に干渉して彼女が悪霊に変貌した原因を取り除きましょう」
「えっと、お願いします」
大分自分中心の自己判断が薄れてきていると感心しながら
「仰せの通りに」
そう言って私は恵里のダミー人形に近づいて恵里のダミー人形に右手を乗せて
「力の根源たる聖者が命じる今一度理を読み解き、悪霊に変わってしまった霊の魂の記憶を今私に見せて干渉しろ、走馬灯!」
其れっぽい演唱を言って無詠唱で回りに光の弾を無数に出した。
暫くすると光の弾は徐々に黒く染まりきって
[パリン!パリン!パリン!]
光の弾がガラス細工のように割れて更に恵里のダミー人形を縛っていた黄色の鎖が粉々に砕けて恵里のダミー人形から黒い靄が出て居ように光の幻影魔法をだして私は弾き飛ばさた様にバックステップをして光輝の近くに着陸する。
光輝は私に駆け寄って
「大丈夫ですか?」
「えぇ、大丈夫です」
私は立ち上がり。
「其れよりあれを止めないといけません」
私はコスプレのシスター服のスカート裏に内蔵している多節棍と槍を合わせた武器を取り出して槍にする。
「力の根源たる聖者がもう一度命じる!
今一度理を読み解き、闇に変わってしまった霊を光の鎖で捕縛し元の身体を悪霊の瘴気を漏らなさない絶対的な牢獄にして捕らえよ、光縛、改!」
恵里のダミー人形の周りに先程より多く黄色の魔法陣が現れては百を超える黄色の鎖が恵里のダミー人形を包み込んでボール状態にする。
そして私は槍を自分の真上で回して恵里のダミー人形に槍の矛先を向けて
「この人の魂が悪霊になった原因である記憶が深く根付いていて取り除くが不可能です。
こうなってしまたら幾ら私でも戻す事は不可能です。
ので悪霊化した魂を封じ込めている肉体ごと消滅させます」
「消滅…まさか!
待ってくれ」
「どうかされましたか?」
「さっき、魂ごと肉体を消滅させると…言ったのか?」
「はい、そう言いました」
「其れって恵里が死ぬのか?」
「…はい…その通りです。
其れに彼女の魂には貴方に関する記憶が深く刻まれています。
此れでは輪廻転生しても貴方を探して彷徨い又悪霊化してしまい沢山の人の命を殺されてしまいます。
よって彼女の魂は輪廻転生が出来ないように魂そのものを消滅させます」
「…ま、待ってくれ
恵里は俺の仲間だ。
だから俺が説得して…」
私は光輝が言い切る前に槍を振るって石畳の一部を切り抜き。
切り抜いた部分の石を槍の矛先に刺して手に無色透明の武装色の覇気を槍を伝って切り抜いた部分の石に流して貯める。
そして後ろ向きで光輝の右頬を掠る様に槍を振るって切り抜いた部分の石を投げた。
投げた切り抜いた部分の石は狂いなく光輝の右頬を掠って光輝の後ろにあった建物の壁に
[ドゴーン!]
轟音を響かせながらぶつかった。
そして無色透明の武装色を纏った切り抜いた部分の石にぶつかった建物の壁は大穴を開いた
光輝は何をされたのか理解できずに後ろを振り返って私が開けた大穴を見る
「貴方があの悪霊化した仲間を説得して元に戻す…」
光輝は私の言葉に気が付いてこっちを見て
「……ふさげないで下さい!」
私は槍を振るって石畳からサッカーボール位の石を切り抜いて槍を巧みに扱って宙に浮かせて私は一回転して宙に浮かしたサッカーボール位の石が足の膝位の高さになった瞬間に足に無色透明の武装色の覇気を纏ってサッカーボールの様に石を蹴り、蹴りの勢いが石に伝わる前に武装色の覇気を流して貯めて遅れて蹴りの勢いが石に伝わって光輝に目掛けて飛んで行った
飛んで行った石は弾丸の如くのスピード飛んで行き光輝のお腹に
「ごふっ!?」
突き刺さる様に激突して其のまま吹き飛ばされて地面に二回バウンドしてから地面に転がる様に不時着陸した。
「何を…」
光輝はお腹を押されながら何が起きたのか分からずにいた
「怒っているんですよ、私
あの人を悪霊化した原因は…」
私は槍を光輝に向けて
「貴方です。
勇者様」
「俺が!?」
光輝は混乱していた。
「えぇ、先程私は悪霊化した原因の記憶を探る為に彼女の全ての記憶に見て触れたんです。
そして彼女が悪霊化した理由が貴方にあるんです」
「俺にか?」
「えぇ、貴方に」
私は槍を持って居ない左手を小学生位の高さに合わせて
「此れぐらいの時に橋から飛び降りる時に助けて守ると言って告白したんでしょ?
其れなのに貴方はほったらかしにしたんでしょ?
そうなると恋焦がれてしまい悪霊化しやすくなります。
そんな無責任な貴方には任せられません」
私は恵里のダミー人形を向くと
「待ってくれ」
光輝が待ったを掛けた。
「何ですか?」
私は目線だけ後ろに向けた
「さっき、恵里に同じことを言われたんだ。
だけど俺と恵里が初めて出会ったのは恵里の友達の鈴ていう名前のクラスメイトから紹介された時で、そんな記憶は覚えていないんだ」
「覚えていない。
無責任な駄目駄目ですね。
貴方はこの世界の人類を宣言したのに憎き魔人族を殺さずに捕虜にするなど甘ったるいです。
其れでも人類を守る為にエヒト様が呼んだ勇者なんですか?」
「其れは…と、兎に角、俺は人間族と魔人族が共存する為に…」
私は再度、光輝が言い切る前に私は石畳の一部を槍で切り抜き、刺して無色透明の武装色の覇気を流して纏わせて槍を振るって光輝に目掛けて投げる。
投げた石は光輝の反対側の左頬を掠って光輝の後ろにある先程私が空けた大穴の建物の壁に
[ドゴーン!]
轟音を響かせながらぶつかっり建物に二つ目の大穴が空いた。
光輝は今度は振り替えずに
「何の真似だ!?」
そう質問する
私は
「はぁ~理解が出来ません」
如何にも理解できませんという顔をして
「私達人間族と憎き魔人族は何年、何十年、何百年、何千年、何億、何兆の悠久な時間をかけて憎みながら争っているんと思うんですか。
其れをぽっと出て来た勇者である貴方がそれを止める力は有るんですか?」
「其れは、勿論有る!」
光輝は力強く言う
「ではどういう具体策を?
まさかと思いますが戦って其の後に話し合いで解決するおつもりですか?」
「そ、そうだが」
「ふ…ふふ…あははははは」
少し慣れない独特な笑い方をして
「戦った後に話し合い?
そんな夢見物語が叶うと思うのですか。
先程も言ったように悠久な時間をかけて憎みながら争っているんですよ。
今更話し合って解決する隙はもう存在しないですよ。
いまこの世界に有るのは相手を殺すか、殺されるかの二択に一つだけです。
そんな甘ったるい考えで大切な物を守り切る筈が無いです」
「俺なら出来る
大切な物を守り切って見せる」
「其処まで言うなら、私の攻撃を防いでください。
もし防げたら私は引きますので」
私はそう言うと槍でもう一回、石畳から石をくり抜き突き刺して無色透明の武将色の覇気を纏わせ、わざと槍を両手で持って大振りの構えをする。
「勇者様も構えて下さいよ。
防いだら私は引きますから、其の聖剣を抜刀して下さい」
「俺が君の攻撃を防げば引いてくれるのか?」
「そう言って居るじゃないですか。
だから聖剣を構えて下さい」
「分かった」
光輝は聖剣を鞘から抜いて構えた
「それじゃあ行きますよ」
私はそう言って大振りの構えから槍を振るった。
更に振るっている時に右手を緩めて左手で槍の柄を捻った。
其れで投擲された石は回転を加えながら光輝目掛けて飛んで行った。
光輝目掛けて投石した石は若干音速に入って居て光輝は反応出来ていないが幸運にも聖剣の刃が投石した石のコースのど真ん中に置いてあった。
其のまま行けば投石した石は其のまま聖剣の刃に当たり綺麗に真っ二つになって光輝の左右に別れて何もせずに躱せるが、其れは普通に投石された石の時だけ。
私が投石した石には無色透明の武装色の覇気を纏っており更に回転している。
光輝が持って居る聖剣の刃と無色透明の武装色の覇気を纏って居る投石した石がぶつかって
「ぐっにゅにゅ!」
変な気合の入れ方で踏ん張っているが拮抗は一瞬っで崩れて
「あ!?」
石の回転が聖剣の刃を持ち上げて聖剣ごと回転を始めて
更に
「なァ!?」
聖剣を持って居た光輝ごと持ち上げた。
持ち上げられた光輝は聖剣を支えらえずに
[ガキン!]
投石した石の回転力に巻けて聖剣が光輝の手から離れて弾き飛ばされた。
其のまま投石した石は光輝の両腕をすり抜けてお腹に
「ごぶ!」
突き刺さる。
其れでも石の回転力は落ちずに光輝を巻き込みながら後方に向かって突き進み私が大穴を開けた建物に突っ込んで行って
[ドッガぁああ!]
建物の一部が崩れる音が聞こえて
「あぁやりすぎたかな」
私は頭を掻きながら光輝が突っ込んで行った建物に向かって歩き出そうとしたが
[どっがぁあああ!!]
建物が崩れた音より大きな音を出しながら光輝が出て来た。
「はぁ、はぁ、はぁ」
光輝は肩で息をしながら右手を聖剣が弾き飛ばされた方に向けると聖剣が一人でに戻って来て光輝は其れをキャッチして私に向けた。
「はぁ~
今の一手で私と貴方の差が明確に出た筈なんですが?」
「そんなの関係ない。
俺はただ仲間を守るだけに立ち上がっただけだ」
「そうですか。
なら…」
私は槍を回してから槍を構えて刃先を光輝に向けて
「勇者様が二度と立ち上がれないようにへし折りましょう」
「やってみよう。
俺は折れない」
「そうですか。
私のスピードに遅れて大怪我を負わないように、剃!」
私は六式の剃を使って一気に光輝の聖剣の周りの前まで移動する。
「なぁ!?」
魔法と技能となしで此処まで来た事に光輝は驚いて反応が一瞬遅れた。
私は槍を縦に回転を咥えると同時に柄に透明な武装色の覇気を纏わせて聖剣の刃に当てる。
聖剣の刃は武将色の覇気を纏った柄を斬れずに其のまま聖剣は簡単に押し出されて光輝は聖剣を持ったまま万歳する形になり
私は槍の石突を光輝のお腹に向けて一気に突き出す。
防御が出来ない光輝は其のまま
「ぐふぅ!」
簡単に石突を腹に突っつかれる。
其れも一度だけではなく車のエンジンのピストン運動の様に連続で突く。
「な、舐めるな!」
万歳していた両手を聖剣ごと振り下ろされた。
私は連続突きを辞めて振り下ろされる聖剣を槍の柄で受け止めて聖剣を斜めに受け流した。
受け流された聖剣は地面に刺さる。
光輝は直ぐに聖剣を抜こうとするが斜めに刺さって居る為に抜けずに私は今度槍を横に回して柄を光輝の横腹に叩き込んだ。
其れも遠心力を乗せた物で、案の定光輝は聖剣を手放されて吹き飛ばされて横にある建物の壁に激突した。
最後までよろしくお願いします
感想、評価、アンケート、誤字脱字を待って居ます。
其れでは次回もお楽しみに
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