蒼青の勇者と剣の勇者の姉妹とその友達達は異世界でも最強   作:ジェットプテラ

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第九十話が完成しました
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其れではどうぞ


変わる未来(嘘)

光輝の部屋に入った私はいつも通りに風魔法で換気して目覚めのお香を炊き私は光輝が起きるまで息を止めて待つ。

待っている間に鏡で変装のズレが無いように検査する。

勿論光輝が狸寝りして居ないか見聞色

三分後に

 

「……」

 

光輝は目を覚ましてベッドから起き上がった。

変装の検査を終えた私は近づいて

 

「えっと……」

 

「お目覚めですね。

 勇者様」

 

光輝は私の方を見て

 

「あぁ、思い出した。

 確か復活秘術は門外不出と理由で俺を気絶してさせられて」

 

「はい、其の後私が気絶した勇者様をこの部屋に運びました」

 

と言いながらコップに水を汲んで

 

「取り敢えず、此れを飲んでスッキリしましょう」

 

私は差し出す。

 

「……ありがとう」

 

光輝は其れを受け取り飲んだ。

 

「其れでは彼女を助ける為の作戦を説明します」

 

「あぁ……」

 

「では、まず彼女の告白は決して拒絶しないで下さい。

 してしまったら先程の悪霊化します。

 更に私が記憶操作して居る事もバレてその怒りで悪霊化した彼女はさらに強くなってしまって私達の手には負えなくなり魂ごと肉体を消滅させる必要が有ります。

 ですので絶対に拒絶せずに保留して下さい」

 

「答えなくて良いのか?」

 

光輝は不思議そうに見る。

 

「えぇ、保留程度なら流石に悪霊化しません。

 其れに勇者様は未練を先に解決しないといけません」

 

「……確か、翌朝に翼愛に頼んで雫と会話してあの時の真実を聞くのだな」

 

「はい、その通りです」

 

私はそう答えると

 

「……」

 

光輝は顔を下に向けた。

私は光輝の顔を覗き込むと

光輝は気まずそうな顔になる。

 

「まさかと思いますが勇者様真実を知るのが怖いのですか?」

 

「……あぁ、本当に雫を守れたのか疑問を持って居る。

 はぁ~いつもの俺だったら迷いも無く信じ切れるのに何でこんなに迷うんだ?」

 

私は右手の人差し指を唇に付けて

 

「其れは多分、翼愛が勇者様を色んな所に連れまわしたからじゃないですか?」

 

私がそう言うと

 

「?、俺そんな事一言も言った事が無いぞ」

 

「それはイキュラス エルラン(記憶再生)で記憶を探っている時についでに見ましたので」

 

「そうだったな」

 

光輝は納得する

 

「其れでイキュラス エルラン(記憶再生)で記憶で記憶を見させてもらいましたが

 多分勇者様は御爺様の憧れの影響で正義を掲げるようになった」

 

「確かにその通りだ」

 

「其れで最初に人助けなど積極的に行って行くうちに周りの人間が勇者様を褒めまくり勇者様はその気持ちよさに溺れたんです」

 

「俺が溺れた!?」

 

「はい、勇者様は色々と出来るが故に怒られるような欠点は無く怒られない。

 それ故に周りは怒られるのを見て自分は間違いはしないと無意識にそう思い込んでしまった。

 実際、最後に怒られたのは覚えていますか?」

 

「……確かに怒られた事があんまりない」

 

「はい、勇者様の周りに居た人間は褒める人間しかおらず怒ってくれる人があんまりにも居なかったんです。

 だから勇者様が間違いを犯しても周りの人間は勇者様の間違いではなく仲間の間違いだと思い込んでしまい仲間を責めて勇者様が収める事で周りの人間が其れに納得してしまう。

 俗に居る悪循環が生まれてしまいます」

 

「悪循環……」

 

「はい、ですので翼愛いう女性とメルド団長はその悪循環を断ち切る為に今回の騒動を起こしたんでしょう。

 もし魔人族の戦闘で勇者様以外仲間が全員戦死してその上で負けてしまったら、その責任は誰の元に行きますか?」

 

「……俺か?」

 

「はいその通りです。

 勇者様はトータスの人々の希望です。

 其れ故に期待は高い。

 ですので負けた暁にはトータスの人々は手のひら返しで勇者様を責めます。

 責めて誰からも助けを伸ばしない状況で怒られた事が無い勇者様の心は耐え切れますか?」

 

「…………多分、無理だと思う」

 

「えぇ、その通りです。

 だから翼愛と呼ばれた女性は人々の平和手に入れる為には魔人族を根絶やしにしないといけないと教えてんでしょう。

 それ故に魔人族に故郷、家族、恋人、友を奪わらた痛みを味あわせたんでしょう」

 

「だけど、魔人族にも故郷、家族、恋人、友が居るんだ。

 其れを俺が奪って良いのか?」

 

私は近づいて

 

「其れは分かりません。

 まだ答えが見つからないのら保留にして守りに専念するのは如何でしょう」

 

「守り?」

 

「はい、守りに付ければ魔人族を責めずに逆に私達を襲って来た魔人族に正当防衛という名目で心が苦しまないと思います」

 

「そうか、そうだな」

 

「其れで少しは心が軽くなりましたか?」

 

「其れは分からないだけど。

 まず俺がやらないといけない事は分かる」

 

「では彼女の元に行きますか?」

 

「あぁ、恵里を悪霊にしない為に」

 

「では行きましょう」

 

「あぁそうだな」

 

私達は部屋を出て恵里が待って居る屋上に移動する。

 

~移動中~

 

屋上の扉の前に辿り着いて私達は

 

「あ!

 勇者様、少し良いですか?」

 

「何だ?」

 

私は手のひらを光輝が見える様に出して

 

『〔レーヴァテイン〕サーチャーを』

 

私は念話で〔レーヴァテイン〕にそう指示して

 

Ja!(はい!)

 

私の手の掌に光の弾基サーチャーが現れた

 

『〔レーヴァテイン〕今度はサーチャーを透明に』

 

Ja!(はい!)

 

サーチャーが透明になり

 

『其れを光輝君に』

 

Ja!(はい!)

 

透明になったサーチャーは光輝の周りを旋回する

 

『勇者様、聞こえますか?』

 

『なぁ!?』

 

『勇者様驚かないで下さい。

 此れは念話でして今勇者様と念話で会話して居るんです。

 ですので今勇者様が考えて居る事が聞こえますので気を付けて下さい』

 

『すまない』

 

『此れである程度指示を出しますので行って下さい』

 

「あぁ、分かった」

 

光輝は屋上の扉を開いて恵里の元に行く

 

「来たんだ光輝君」

 

毎度の様に恵里は器用に手摺の上で振り向いて

 

「あぁ」

 

「そう言えば光輝君は覚えて居るかな」

 

「あぁ、俺が鉄橋の上で飛び降り自殺しようとした恵里を助けた事か」

 

光輝はそう言うと

 

「うんそうだよ。

 あの時の事を覚えてくれたんだ」

 

「半分言えば忘れていたんだがある人が思い出させてくれたんだ。

 其れに俺が恵里と初めて会った場所でもある」

 

「うんうん、その鉄橋こそ僕と光輝君が最初に出会った場所だよ」

 

「そして俺を此処に呼んだのは恵里が俺に告白する為」

 

「そうそう、その通りだよ。

 だから僕は光輝君が好きです。

 付き合って下さい!」

 

恵里が告白した

 

「その……」『此れ如何した良いの?』

 

光輝は念話で助けを求めて来た

 

『私が言った事を時分なりに言って下さい。

 先ずは告白したのは嬉しい』

 

「……告白してくれたのはうれしい」

 

「其れって僕の告白を受け取ってくれるの」

 

『だけど、今この場で答えるはまだなんだ』

 

「だけど、今この場でその告白の答えるのはまだなんだ」

 

「如何言う事?」

 

『知って居ると思うが俺は好きな人が居るがだがある人が其れは違うと答えてくれたんだ』

 

「知って居ると思うが俺は好きな人が居る」

 

「香織と雫の事だよね」

 

「あぁ、だが其れは好きではなく一方通行な恋愛行動と教えてくれたんだ」

 

「其れじゃあ……」

 

「だけど幼い頃、雫に告白したんだ」

 

「其れって」

 

恵里は顔を暗くするが

 

「だけど、俺は本当に雫を守れたのか分からなくなった。

 だから翌朝、翼愛に頼んで雫に連絡して真実を聞いてから恵里の告白を答えたい」『で良いのか?』

 

『さぁ?』

 

私は念の為に光輝の念話を切ってから

 

『恵里、OK?』

 

恵里に念話を駆ける

 

『まぁぼちぼちかな。

 其れに雫は守り切れなかったて答えるでしょ?』

 

『其れは間違いない。

 先程雫ちゃんに通話したから』

 

『なら良いよ』

 

「わかった。

 その答えが僕にとって最高な物を祈って居る」

 

恵里はある行き出して屋上の出入り口の扉に手を掛ける。

私は咄嗟に屋根に張り付いて、恵里は気にせずに屋上から後にした。

私は恵里が見えなくなったら天井から逆さまで光輝の様子を見る。

光輝は棒立ちして

 

「……」

 

其処から腰が抜けた様に座り込んで

 

「変わった……やっと未来を変えられたんだ」

 

何度も疑似的にタイムループを体験して体験した分恵里を救えなかったからね。

当然に涙も出る。

丁度朝日も出て来た

私は天井から降りて近づいて

 

ぱち!ぱち!

 

拍手する

其れに気が付いた光輝は

 

「何の真似だ?」

 

「いえ、此れで勇者様の目標を達成出来ましたね」

 

「あぁ」

 

「私は此れでこの町を離れます」

 

「?最後まで見ないのか?」

 

「えぇ、私の勘が正しければもう彼女は悪霊化しません」

 

「?、其れってどういう意味だ」

 

「さぁ、その意味を知るのははるか先かもしれませんよ」

 

私は

 

「剃!」

 

六式の剃を使って姿を消して自分の部屋に戻りコスプレのシスター服を脱いで

 

「シャルル、此れ仕舞って」

 

「はいシャル」

 

シャルルの空間魔法でシスター服しまう。

その後は食堂に移動して食事すると鎧姿の光輝が食堂に入って来て

そして私の元に行き

 

「翼愛、頼みがある」

 

「何かな?」

 

「雫に連絡が取りたい」

 

「出来るけど今すぐの方が良い?」

 

「出来れば今すぐが良い」

 

「……分かった」

 

「〔レーヴァテイン〕雷槍の〔ストラーダ〕かアテナの〔ルシフェリオン〕にテレビ電話を」

 

Ja!(はい!)

 

私の目の前に空中にディスプレイが現れた。

今度は

 

『よう急に通話を寄こして如何したんだ』

 

直ぐにアテナが出た。

 

「別に大した事は無いけど光輝君が雫に連絡したいって言って来たから通話しただけ。

 其れより画面が赤いけど?」

 

『あぁ、今マグマの中を潜航して居るからな多少赤くなる』

 

「大丈夫なのか!?」

 

光輝が割り込んで来たが

 

『あぁ大丈夫だ一回南雲が潜水艦の部品をマグマに落として解けなかったから大丈夫だ』

 

「良かった」

 

光輝は安心する。

 

『其れで雫だな。

 ちょっと待ってろ』

 

アテナは画面から消えて暫くすると

 

『お待たせ、連れて来た』

 

アテナが雫を連れて来た

 

「雫……」

 

光輝が静かにそう言って

 

「雫、聞きたい事がある」

 

『何?』

 

「俺が初めて雫と出会った日に行き成り、『雫ちゃんも、俺が守ってあげるよ!』と言って告白したよね」

 

『……えぇそうね。

 確かに昔の貴方にそう言われたわ』

 

「其れで昔、雫に泣いて俺に助けを求めて来た。

 其れでその時の理由が虐めが有ったんだよな?

 その虐めて……終わって居なかったんだよな?」

 

そう言って

 

『……えぇそうよ』

 

「それじゃあ、俺は知らない間に雫を守り切れなかったのか……」

 

一呼吸して

 

「南雲ハジメ出て来い!!!」

 

行き成り大声で叫んだ。

私は光輝が行き成り大声で叫んだことに驚いた。

そして

 

『なんだ?』

 

ハジメが出て来て

 

『運転大丈夫か?』

 

『一応流れは同じだから取り敢えず呼ばれたから来ただけだ。

 そんで何の用だ。

 手短に話せ』

 

ハジメがそう言うと光輝は座り込んで

 

「香織と雫を頼む!」

 

土下座した。

ハジメと雫は眼を丸くして

 

「俺は雫に守るって言ったのに、不甲斐なさで雫を傷つけた。

 だから寄り添う資格はない。

 が言わせてくれ、あの時言った事を破って本当にすまなかった

 其れに俺は香織が傍から消えてハジメの隣に行かれるのが怖くて檜山大介の虐めを許してしまった。

 今更許しを請うつもりは無いが此れだけで言わせてくれ

 どうか香織を幸せにしてくれ。

 どうか!」

 

私は画面を見ると香織も入って来て

 

『『『……』』』

 

三人共停止して最初に出た言葉が

 

『『『誰?』』』

 

そう言われて光輝は土下座スタイルでこけて

 

「あの、クラスメイトの天之河光輝君だよ」

 

と言うが

 

『いや俺達が知って居る天之河光輝はそんな土下座して他人にお願いする奴じゃべねぞ』

 

『『うん、うん』』

 

辛口コメントが来た




最後までお読みいただきありがとうございます。
感想、評価、アンケート、誤字脱字を待って居ます。
其れでは次回もお楽しみに

四回目のギフトは?パート2

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