話を纏めるのが、思った以上にむずかしく、時間がかかってしまいました。
〜翌日のHR〜
「クラス代表は織斑君に決まりました。あっ、なんか一繋がりで縁起がよさそうですね」
「山田先生、人の弟の名前で遊ぶのはやめてもらえないでしょうか?」
「はい、調子に乗りました。すいませんでした」
山田は盛り上げようとして言ったと思うのだが、それがかえって千冬を怒らせてしまったようで、若干涙目になって謝罪した。
「ってちょっと待て!俺は試合に負けたはずだろ!?なのになんで代表になっているんだ!?普通は勝った2人のどっちかがやるべきじゃねぇのか!?」
「あぁ。それはな、俺達は辞退したからな」
「面倒なのことするの、嫌だし」
「ずるいぞ!!お前ら!!」
思ってもいない発表に一夏はパニックになったが、颯也と零滋は辞退したと告げたと知ると、すぐさま文句をを言った。
「…あれ?ていうことは、まさか、セシリアも辞退したのか?」
「えぇ。あの戦いの後、自分がまだ未熟だとわかりました。それに、男性方にクラス代表を任せるのも、いいのではないかと思いましたので」
セシリアの発言を聞いた女子生徒達は、「やっぱりそうだよね」「セシリア、わかってるー」など賛同の声を上げていた。
「だからって、なんで俺になるんだよ…」
セシリアも辞退したと分かると一夏はぶつぶつ愚痴を言っていた。
「ったく、グダグダすんな。いい加減腹括れ、どあほう」
「自信持ちなよ。多分だけど、一夏ならなんとかなるんじゃない?」
「くっそー!こうなりゃやってやるよ!!やるからには優勝してやるぞ!!!」
『おおおおぉぉぉぉぉぉ!!!』
悠冱の喝(?)と颯也のフォローを受けてようやく決意が固まったみたいだ。やけぐそ気味だが…そして、女子達も歓喜の声を上げた。
「あの…よければ少しだけ時間をもらってよろしいでしょうか?」
その後セシリアが何か言いたげにしていた。
「わかった。但し授業を遅らせる訳にはいかないからな、手短に頼むぞ」
千冬の許可をもらうと、セシリアはわかりましたと言った後、席を立った。
「以前、日本の事を差別するような発言をして、皆さんを不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。許してもらえるとは思いません。ですが、皆さんがよろしければ、これからはクラスメイトとして仲良くしてくてくださいませんか?」
なんと、セシリアは以前の発言についての謝罪をしたのだった。
「まぁ、本人がしっかり反省しているんだったら、許してあげてもいいんじゃないか?」
颯也のフォローもあり、みんなはもう許してもいいかな?っておもったのか、大丈夫だよ。と声をかけていた。
「ありがとうございます。それから…もしよろしければ、これから颯也さん達のISの訓練を見てさしあげま……」
セシリアの言葉を誰かが机を叩いて阻止する。その方角を見ると、どうやらその犯人は箒だった。
「生憎だが、一夏達のIS訓練は私が見てるから大丈夫だ!貴様の出る幕はない!」
先に一夏達のコーチをやっていた箒は怒鳴るも、
「あら?確か篠ノ之さんの適正ランクはCとお聞きしましたが?そんな低ランクの方よりもAであり、しかも代表候補生のわたくしがご教授したほうが早く伸びると思いますが?」
「なっ!ら、ランクなど関係ない!そもそも昨日、初心者にやられた候補生はどこの誰だ!?……なるほど、どうやら代表候補生になれたのは実力ではなく運なのではないのか?」
最初は自分が適正ランクが低いことを言われて動揺するも、昨日の試合のことを思い出した箒は、それを使って反撃に出る。
「きぃぃぃぃ!!言わせておけば!!」
和やかなムードだったのに一転、突如箒とセシリアが口喧嘩をし始めたので、女子生徒全員は慌てだしていた。一夏と颯也も喧嘩を仲裁しようと試みたが、マシンガントークばりにペースの罵倒のやり合いに手も足も出ずにいた。零滋は興味なさそうに、拓巳は面白がって見ていた。
「どあほうが一気に3人に」
悠冱が呆れたようにつぶやく。すると、千冬は何かに気づいたみたいな顔をしていた。
「篠ノ之、オルコット、ついて来い。少しだけ話がある」
それを聞いた2人はビクンと反応し、怒られるのではないかと思ったのかガタガタブルブルと震えていた。
「大丈夫だ。話がしたいだけで何もしないさ」
千冬の表情は比較的穏やかだったので、渋々ついて行った。
〜数分後〜
「い、いやー、よく考えたら、セシリアの射撃センスはかなりのものだったから、教えてもらった方が私にとってもいい経験になるかもしれんな!」
「お、おほほほほ。そう言えば箒さんは剣道の全国大会で優勝されたのでしたわね。わたくしは接近戦が苦手なので、是非是非ご教授願いますわ!」
先程とは打って変わり、箒とセシリアが仲良く(?)会話しながら戻って来たのだった。
これを見た一組の生徒全員と真耶は、
(いったい2人に何を言ったんだ。あの人は…)と畏怖を感じながら、ニヤリっとしている千冬をみつめていた。
「さぁ、憂いは晴れたことだし、授業をはじめるぞ」
時間かかったのに、この内容…
うーむ、やっぱりを文字にするのは難しい。
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拓巳と悠冱のISのお披露目はどのくらいまってくれますか?
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シャルとラウラが来るまで待ってもいいよ。
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無人機襲来の時に出せ。