やらかし魔の指揮官   作:寝るスキュラ

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第四話 新たな仲間

「そんなことして怒られない?」

「知らないし怒られるで済むかも分からない」

「それ本気で言ってる?」

「もちろん」

「自分が罰を受けるかもしれないのに敵の私を助けるの?」

「当然」

「なんで?なんでそんなことができるの!?」

「だってただでさえ人手が足りないのに降伏した相手をムザムザ殺させはしない、バラされてデータになるくらいなら引き渡さずに仕事を手伝ってもらう。」

「そんな理由で...」

「人手は結構重要な問題だと思うけどな」

「フフッ、面白いヤツ」

「そりゃどうも」

「命?を助けてもらうお礼だけど早く逃げたほうがいいよ」

「なぜだ?」

「だって、ここにはまだいろいろ隠されてるから」

「?」

「沢山のマンティコアにジュピターに.........」

「よし撤退DA☆」

「指揮官、折角途中までは格好よかったのに......」

「シュタイアー、何か言ったか?」

「いっ、いえ気にしないで下さい!」

「それなら気にしないが体調悪いなら言えよ」

「ハイ!」

 

 

~同日 グリフィン ブリーフィングルーム~

 

 

『やぁ指揮官、無事にハイエンドモデルも捕獲したみたいだね』

「渡しませんよ?」

『えぇ~つれないなー君』

「折角手に入れた貴重な人手ですよ、ワザワザ手放したりしませんよ」

『代わりにAR小隊をそっちに回すと言ったら?』

「断ります」

『へぇ』

「まず約束をたがえるのが嫌いなのと、」

『まぁお願いはスルーされたけどね』

「そもそもAR小隊って行方知れずじゃないですか」

『見つかったらのはなしさ』

「早急に人手が必要なのでお断りさせて頂きます」

『つれないね~』

 

 

~同日 グリフィン 自室 iws2000~

 

 

あの指揮官、何者なんでしょう......

恐ろしく速くナイフを振り、それでいて寸止め

どれだけ使い込めばあそこまで使えるようになるのでしょう?

 

私も皆さんのお役にたてるように頑張らないと...

 

 

~同日 自室 指揮官~

 

 

「HA☆NA☆SE!!」

「いやだ!」

「な ん で だ !」

「だって離すとすぐどっか行っちゃうもん!」

「行っちゃダメか?」

「今日こそは外に連れて行ってもらうんだから!」

「いやもうすぐ日が沈むんだけど?」

「じゃあ夕日を見に行く!」

「今日初戦闘で疲れたから風呂入って寝たいんだけど?」

「指揮官は走っただけじゃん!」

「酷い言いぐさだ......」

「良いから行こーよー!」

「仕方ない......夜ご飯食べに行くだけな」

「いやったー!準備してくる!」

 

元気なヤツだ、まぁ楽しそうだしいい気もするけど何か大切な事忘れてる気が.........

 

思い出せないなら大丈夫だな

 

 

 

 

 

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