とある泊地に着任した提督のお話   作:ふじこれ

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 長らく悩んだけど、なんとか纏まりました。


二章 83話『復帰後、知る』

 芙二は退院して、泊地へ復帰する。こんなことを言うのはおかしな話かもしれないが、実に充実した日であった。

 自分が持つスキルや扱える武器や作成した防具の確認ができた。

 

 夜には肉体は寝ておいて、魂だけ深海神域に出向いて話もできた。そして驚いたことに、時雨が迷い込んできていたらしい。そして深海神棲姫(お姫さん)や駆逐神棲姫が深海の渾名を名乗る前の名前も判明した。今度からはそれで呼んでほしいとお願いをされた。

 

 そりゃあ、毎回そんな長ったらしい名前は呼びづらいだろうな、とも思っていたのでちょうどいい。

 数時間だけのお茶会を楽しんでいるときに、ぽろっとお姫さんが言ったのだが、泊地へ遊びに行きたいと。

 

 『おいおい、深海神域から出られないんじゃないのか?』と思ったので聞いたら出られるようになったらしい。駆逐神棲姫ことミアは深葬姫と一緒にお話合いというのを行うらしい。

 

 近々、と。お姫さんことエルナは言った。芙二は『まぁばれないように。バレて面倒だったら俺を頼ってくれ』とだけいい深海神域を去った。

 

 

 こうして思えば、傷を負う必要はなかったようにも見える。

 肉体を抉り取って、深手を演出する必要はなかった。かえって目立ってしまった。次は軽傷……いや入院レベルのはやらない方向でいこう。

 

 いや待て、ドラ○ンボー○みたいな天○一武○会みたいなのをどっかで開催してるか探してみるか。

 そこで勝って、化け物みたいな強さを――と思ったが、うん。別に明かす必要はないか。

 

 

『――どの? ……殿? 着きましたよ?』

 

 おっと、もう着いたらしい。それじゃあ――職場へ復帰しますか。

 時間は伝えてある。迎えはいらないとも伝えてある、から大丈夫。

 

 普通に執務室……いや自室でいいか。

 

芙二「運転手さん、ありがとうございました。またよろしくお願いします」

 

運転手「芙二殿もお体にはお気を付けて。軍人は肉体が資本ですから。私も今年で還暦になりますが、まだまだやれますよ……っと失礼しました。では、またのご利用お待ちしております」

 

 

 そういって、運転手は送迎車を走らせていった。

 芙二は泊地の玄関をくぐる。しかし一歩踏み出したときには泊地内の自室にいた。

 

芙二「お~~……きれいだな。誰か、妖精さんあたりが掃除をしてくれたのか? あとで報酬(かんみ)を与えねばな」

 

 ――など、と言いながら荷物を降ろして換気をする。

 

 部屋の中に春の暖かな日差しと少し冷たい風が流れてくる。春の陽気というのを肌で感じた芙二はふと思った。

 

芙二(かつては人間だったが転生して龍人となった今でもこうやって感じるのは――元の感性、前の感性が継続されているからだろうか?)

 

 人間の頃はとても忙しかったような、気がする。上京して毎日、知らないことばかりで。忙しくも振り回されて――それでも小さい頃は虫取りが好きなどこにでもいる少年で――祖父母の家に帰省し虫取りや花火で楽しんでいた、という記憶がわずかに蘇る。

 

芙二(人間であったときは忙しすぎて、こうして艦これ(ゲーム)の世界に転生して提督するなんて夢のまた夢だったなぁ……)

 

 なんて、昔の懐かしさを思い出しながら部屋の窓という窓を開けて空気の入れ替えを行う。

 そして「ふぅ」とため息をつき、お茶を飲んでいるときにふと頭の中に疑問が浮かぶ。

 

芙二(そういえば他人の記憶に干渉して覗けるのに自分の過去の記憶には干渉したことなかったな)

 

 今の記憶はべつに読み直すほどのものではない。まぁ一般から見れば神と名乗るものや違法薬物で実験してる施設に乗り込んでその実験体を殺す、なんて一生モノの体験だろう。

 

 しかし芙二にとっては、そんなことは些事であった。芙二が転生した世界――こことは別の世界には目を輝かせて興奮する、というような神秘に溢れていたからである。

 

 本当に冒険というのが似合う世界、だと思っていた。あの世界には長くいたのでそれなりに世界の闇、深淵には触れる機会があった。

 

 中には下劣や卑劣な行いを正義の行いだと言い、執行する者。神を崇めるばかりに、自分がその神の眷属を自称しそれ以外の者を排斥しようと企む者。呪法か魔法かなにかは知らないが、復讐に身を焦がし人知を超越した者、などと挙げればキリがない。

 

 これ以上、本題に入るのが遅くなるといけないような気がするのでさっそく入ろうとするとき、コンコンと誰かが部屋を訪ねてきたようだ。

 

芙二「誰かわからないが、要件があるなら、先に言ってくれ」

 

 と返事をする。扉の奥にいる人物の情報を見ようとしたとき聞いたことのない声が聞こえた。

 

『本日より、配属となった。給料艦の間宮と伊良湖、夕張と複数の艦娘を連れてきました。復帰したてでお忙しいところだと思いますが、少しだけお時間を頂けないでしょうか?』

 

芙二「分かった。すぐに向かうから場所を教えてほしい」

 

『場所は執務室です。冷葉補佐と秘書の大淀が待っています。扉越しではありますが、私はこれにて失礼します』

 

 ――という言葉を最後にコツコツと歩く音が遠ざかっていく。芙二は一旦、自身の記憶の干渉をやめにして冷葉と大淀、それに今日配属となった艦娘の紹介があると聞いた。

 

 部屋の戸締りをして、執務室へ向かった。

 

 

 =======

 

 執務室にて

 

 芙二が扉をノックして入室するとそこには冷葉、大淀、八崎といった馴染みのある者が先に目に入る。

 

 そして意外な人物もこの場にはいた。薄紫色の長髪と優しそうな眼つきの長身の男性……紫月 澪(しづき れい)がいたのだ。

 

 冷葉は芙二を見て「おかえり」と言ったので「ただいま。心配かけたわ。俺が不在の間、指揮や仕事をこなしてくれてありがとう」と頭を軽く下げた。

 

冷葉「別に良いんだぜ。お前がこうなることを予想できてなかった責任もあるし」

大淀「提督、退院、そして復帰おめでとうございます。提督宛のお手紙を預かってるので後でお渡しします」

 

 と、言ってくれた。芙二は大淀に「後で、もらうよ」と言って八崎の方を見た。目があった八崎は敬礼し、やがてすぐにやめた。そして先ほどの冷葉と同じようなこととは別のことを言った。

 

八崎「時間も惜しいので早速、本日配属となった者を紹介します。まずは憲兵が増えます。紫月 澪、前へ」

 

紫月「はい」

 

 八崎に呼ばれ、紫月は芙二の前へ出た。そして一礼し、すぐになおる。

 

八崎「紫月 澪は私と同じく憲兵です。私と同じ執務に当たってもらいます。それと工廠の仕事もやってもらおうことになってます」

 

芙二「工廠? 憲兵なのに工廠の仕事をするの? 妖精さんや明石、そこの夕張で事足りるんじゃない?」

 

紫月「いや僕は艤装の整備はやらないよ。あぁでも夕張の艤装を整備していたことはあるから中口径主砲や副砲までなら整備はできるかもね。えっと僕が工廠でやるのは芙二提督殿が喜びそうなことかな」

 

芙二「ふむ? 前者は良くわからないが違法なことやら非人道的行為を行わなければいいか」

冷葉「え? 芙二、いいのかよ? 何やらかすか分からないぞ?」

 

芙二「まぁその辺は起きた時で対処していくよ。あ、でも紫月憲兵は時間ができたときに楽しく殺し合い(おはなし)しようね?」

 

紫月「了解しました。その時は連絡をください。

 (絶対に覚えてるやつだよね。これ……ただの話し合いじゃない気がするし)」

 

芙二「紫月憲兵と夕張のことは分かった。これからもよろしくね。それと夕張!」

 

 紫月憲兵の自己紹介が終わり、芙二は夕張の名を呼んだ。呼ばれると思ってなかったからどもりながらも返事をする。

 

芙二「この場で謝罪させてくれ。あの時は連れて行ってやれなくてすまない。お詫びと言ってはなんだが、工廠に裏に停めてある武装船(ふね)の構造を教えてあげる」

 

夕張「え!? いいんですか! やったー! 私の目で視ても分からなかったからずっと気になってたのよ! いつ?! いつなら教えてくれるんですか!?」

 

 ずっと待機している艦娘たちはたかが船のことでどうして夕張が興奮しているのか理解できなかった。

 冷葉も大淀も同じだ。武装船のことは知っているが、夕張がそこまで興奮するのは理解できなかった。

 少し考える素振りをしながら、言った。

 

芙二「しばらくは忙しくなりそうだから……時間が取れた時に誘うよ。そのときは妖精さんたちもいいかい?」

 

夕張「え? どうして妖精さんもなんですか?」

 

芙二「それは作ったのは妖精さんだからね。まぁ素材渡したり、改造したのは俺だけど。俺が教えて上げれる構造(なかみ)なんて知れてるからね」

 

夕張「そうなんですね。でもどうやったらあぁなるのかも教えてほしいです」

芙二「分かった。それじゃあおいおいね」

 

 そういって、夕張と芙二の会話は終わった。二人だけの世界が終わることを待っていた、八崎に「ごめんね」と言って続きを促す。八崎は気を取り直して、残りの艦娘の自己紹介をする。

 

 

八崎「次は給糧艦のお二人です。芙二殿と冷葉殿には調理の場から離れてもらいます。まぁ作るのが好きで堪らないとかサポートしたいとかだったらいいと思いますけど……給糧艦のお二人は前へ」

 

??「はい」

??「分かりました」

 

 八崎の合図とともに割烹着を来た女性が二人、前へ出た。

 

 一人目の背はぱっと見、百六十センチくらい。髪色は茶で髪型はポニーテール。髪を結んでいるところに赤いシュシュをつけていた。胸は大きめ……足柄あたりが近いか? まさに給糧艦というような感じで割烹着を着ている。

 

 二人目の背は同じくぱっと見だけど、百五十……なんセンチくらいかなぁ? 髪色は深緑色で髪型はポニーテール。同じく髪を結んでいるところに赤いシュシュをつけていた。胸は……控えめに見えるが自分の記憶の中の人物像を比較していると違うような気がした。二人目も二人目で割烹着を着ていた。

 

八崎「では、給糧艦 間宮。給糧艦 伊良湖の紹介に入ります。先ほども言いましたが、お二人には食堂での仕事を主にしてもらいます。まぁ別に芙二殿も、芙二殿に育てられた冷葉殿も今のままでいてもらってもいいですけど……」

 

芙二「あ、いや給糧艦の二人が来たなら俺は下処理とかその辺にまわるよ。

(なんか食いたくなったら自室で調理すればいいしな)」

 

冷葉「俺も芙二と同じ意見かな。まぁ始めは教えていく予定ではあるし、器具とかで使い方わからんかったら俺も芙二も頼ってもらって構わないし」

 

八崎「だそうです。(順序おかしくなりつつあるけど)給糧艦の方々、自己紹介をお願いします」

 

 芙二と冷葉が話し終わると八崎は給糧艦の二人に自己紹介を促した。二人とも声を揃えて返事をしたが、最初はやや背の高い艦娘の方から始めるようだ。

 

 一礼して、軽い自己紹介を始めた。

 

間宮「本日より、東第一泊地に着任しました、給糧艦 間宮です。私は食堂にて艦娘の皆さんや提督や補佐、憲兵の方々にも料理を振る舞つもりです。これからよろしくお願いします」

 

 そういうとまた一礼した。次は背の低い方が一礼して、話だした。

 

伊良湖「本日より、東第一泊地に着任しました、給糧艦 伊良湖です。私も間宮さんとともに艦娘の皆さんや提督、補佐、憲兵の方々に料理やデザートを振る舞うつもりです。これからよろしくお願いします」

 

 一礼し、自己紹介が終わったのを確認すると早速、間宮たちにリクエストをするのだが、そうすると冷葉か芙二どちらかが共に行かなくてはならない。

 

 そこで冷葉は芙二に”俺が行くから”といい間宮たちとともに執務室を後にした。

 

 残りの艦娘は二名。それも駆逐艦の娘とは違かった。だとしても海防艦の娘のような幼さはない。

 

 一人は上半身に海兵服を着用しているが下は履いてない。もう一人は黄色いラインの入った丈の短いセーラー服を着ていた。両者とも下は履いておらず、といっても下着が見えるわけではなく、下に水着を着ているようだった。

 

芙二(こんな格好をするのは潜水艦の娘くらいか。艦これの知識を用いてみると桜色のショートカットの方は伊58だろう。もう一人の方は黒髪? いや紺色か。ゴーヤと同じくショート。上だけセーラー服を着ているのは向こうの配慮だろうか……それに特徴的な帽子?を被っている。候補は二人だけど……)

 

八崎「芙二殿? どうかされましたか?」

 

 二人の艦娘をジッと見つめたまま、眉間にシワを寄せていたらしく八崎が声をかけてくる。

 パッと視線を外し、八崎の方を見る。

 

八崎「あ、えっとなにか潜水艦娘のお二人と因縁でもあったのかなと……でもその様子だと違うようですね? 早く自己紹介をしたいのですがよろしいですか?」

 

芙二「あ、あぁうん。お願いするよ」

 

 では――と話しはじめた。八崎の話を聞きながら頷いていた。ふいに、潜水艦娘の二人に視線をやると伊58と伊13と目が合った。伊58はびっくりしつつも会釈をするが伊13は怯えたような眼差しを返す。

 

芙二(おや……)

 

 伊13を怖がらせてしまったかな、と内心思った。後で謝ろうとも。二人が前に出てきて、芙二に一礼して自己紹介を始めた。

 

ゴーヤ「伊58でち。呼ぶときは伊58って呼ぶんじゃなくてゴーヤって呼んでほしいでち。これからよろしくお願いするでち!」

 

芙二(でち公の登場たぁ、な。まぁここが緩いところでよかったな。ゴーヤよ。緩くなかったら語尾を矯正されかねんぞ)

 

ヒトミ「えっと、あの……伊13です。……私はヒトミって呼んでほしいです。えっと……これからよろしくお願いします…………」

 

 と、二人の自己紹介が終わった。

 全員の自己紹介が終わり、寮への案内ということで大淀に丸投げする。

 

芙二「それじゃあ大淀さん。二人を寮へ案内してあげて。俺は溜まってる仕事をやっちゃうから」

 

大淀「わかりました。あ、提督。提督宛の手紙は机の引き出しの中に入ってますので取り出して読んでくださいね」

 

 そういうと大淀は潜水艦の二人を連れて寮へ向かった。

 残った八崎と紫月は一礼し、執務室を後にしていった。

 

 誰もいなくなった執務室でひとりため息を吐く。時計を見るといつのまにか時間が経っていたらしく、時間は十六時を回っていた。

 

芙二(案外、人が増えたな。伊58(ゴーヤ)伊13(ヒトミ)は建造できないはず。まぁこれまでの常識を覆されても何も言えんけど。その辺も冷葉か八崎さんに聞かないとな)

 

 そういえば、俺宛の手紙が机の引き出しに入っているのだとか。引き出しを確認するしかないよなぁ、なんて思いながら行動する。

 

 ガサガサ カチャリ

 

 施錠を解除し、引き出しの中から手紙を取り出す。確かに俺宛だわ。

 差出人は……え? 神城提督? 何の用だろう。もしかしてあれか? サルベージを早めろっていう旨の手紙だったりするのかな。手紙が入ってるであろう、封筒を開封しようとしたとき携帯が鳴った。

 

芙二「ん? 誰だ?」

 

 着信音の鳴り続ける携帯を手に取って相手を確認する。【非通知】と表示されていた。

 とりあえず、電話に出る。これで無言電話とかだったら逆探知してやろうと思っていたが、その考えは聞こえてきた声により消された。

 

『やっと繋がった!! 凌也くん! 大変なの! 今電話、大丈夫!? 同郷人について分かったことが――ガガッ……』

 

 話の途中なのだろうが、雑音が混じりだすと通話は強制終了した。あの切羽詰まった感じ……なにか向こうで尋常ではないことが起きたようだ。

 

 芙二が折り返し連絡を試みるも通じることはなかった――――。

 

芙二「これは……俺がそっちに行ったほうが早いな? 干渉:シェリルの現在地を探知。なるほど……! 南西諸島海域の深部付近の孤島か。なるほどな、そこに例の同郷人がいるのか」

 

 シェリルの場所を割り出した芙二は執務室を後にして、自室へ向かった。

 入院中に作り出したものを取りに行くためだ。それと工廠にも行かないと、と思ったのだった。

 

 

 




 新キャラクター

 紫月 澪(しづきれい)

 性別:男性 年齢:不詳

 能力:不明
 備考:
 
 薄紫色の長髪であり、優しそうな緑色の目をしている。スキルを使用して肉体が変化した芙二を除いたら最も高く身長185センチと高身長の憲兵である。

 また整った顔つきをしており、美男子……見た目は絵に描いたような紳士である。
 肝心な中身だが、公私をキチンと分けるが、シゴトとあれば容赦のない一面を見せる。

 給糧艦 間宮

 ゲームでお馴染みの甘味処の間宮さん。ここでは甘味以外にも、食堂で同僚の伊良湖と共に艦娘に食事を提供する。おやつ頃には甘味処 間宮として切り替える。

 給糧艦 伊良湖

 上記の間宮と同じくお馴染みのNPC。間宮と同じく甘味以外も艦娘や芙二たちに食事を提供する。芙二がよく持ち込んで下処理、調理している未知の食材に関心があり、芙二が食堂にいる際は聞いたりしてる。


 潜水艦 伊58

 上は海兵服に下は履かずにスク水が見える、なんとも驚く見た目をしている。
 流石にスク水だけだと、周囲の目があるのか上だけ海兵服を着ている。
 
 芙二も初めて見たときは突っ込んだが、彼女たちは潜水艦娘だしスク水だけだとただの水着をきた女児だから識別するために海兵服を着ているのだろう、と思うようにした。

 語尾の”でち”を気にする人は気にするらしく、厳しいところだと折檻されるのだとか。よかったな、ゴーヤよ。ここが温くて。でもオリョクルからは逃げられないぞ。


 伊13

 初登場はゴーヤとは違いセーラー服(上)を着ているが、頭には艦首を模した帽子を被っている。

 大変に気弱で内向的な人物である。言葉は何時もしどろもどろでハッキリしないが、まぁ心の読める芙二がいたりするので大丈夫だろう。

 ここに着任したヒトミは基本的には引っ込み思案な性格のため、芙二やほかの面々にどこかおっかなびっくりだが、やるときはそれも治まったかのように力を揮う。


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次回「接触」


 
 
 

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