とある泊地に着任した提督のお話   作:ふじこれ

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んーー
みんなで食べるカレーは美味しいね☆
てことでよろしくお願いします

21/8/30
※所々修正しました


一章 5話『カレーは美味しい』

ー続き

 

 ―以下 厨房―

 

芙二「明石さーんお待たせしました」

明石「ん、おかえりなさいー。野菜や肉はこちらの冷蔵庫に、米はこちらにー」

 

妖精‘s「」ビシ

 

芙二「んっと、チキンカレーで使う分は入れなくてもいいよー」メモワタシ

妖精‘s「りょうかいー」ビシ

 

冷葉「俺はなにしてりゃあいい?」

芙二「あー、米洗ってさっきでけぇ炊飯器あったろ??」

 

冷葉「炊飯器? あー……あれ? あれじゃでかすぎね?」

芙二「艦娘の一人前が分からねぇから何合入れればいいんだろ? 明石さんどう思います?」

 

明石「そうですねぇ……まだ戦艦や空母が居ないので……とりあえず12合くらいじゃないですか?」

冷葉「12合……米足りる?」

 

芙二「足りるんじゃね? なかったら買いに行くわ」

冷葉「おk……やってくるわ」

 

芙二「おkおk……俺は野菜と肉を切ってくる」

八崎「芙二提督、私もお手伝いしましょうか?」

 

芙二「お、助かります。じゃあ肉を一口大にお願いします」

明石「提督、そちらの方は?」

 

芙二「えっと……憲兵の八崎さん。さっき玄関で会ったんだ」

八崎「八崎 樟葉です。えっと、工作艦の明石さんであってますか?」

 

明石「え、合ってますけどどうして私の名前を……?」

八崎「東第一泊地に着任している艦娘は一応把握しておかないと..と思いまして」

 

明石「なるほどです。よろしくお願いしますね。八崎さん」

八崎「こちらこそよろしくお願いします、明石さん」

 

芙二「明石さんは妖精さんたちとテーブルを拭いたり食器がどのぐらいあるか確認してください、もしもなかったら冷葉に買いに行かせますんで」

明石「分かりました、では妖精さんいきましょ」スタスタ

 

妖精‘s「」ビシ……スタスタ

 

芙二「さぁてと……作りはじめますかー」スッ

八崎「はい!」スッ

 

 ~肉、野菜カット中~

 

冷葉「芙二~終わったー! 1時間程かかっちまうわ」

芙二「マジ?」

 

冷葉「うん」

芙二「あーじゃあ全員呼んで自己紹介を始める?」

 

冷葉「あ~、夕立だっけ? 意識戻ったかなぁ?」

芙二「いや、多分まだだと思う……」

 

八崎「芙二提督殿……その夕立って娘になにかあったんですか?」

芙二「実は~」

 

(経緯を話す)

 

八崎「なるほど……」

芙二「こちらとしては、目が覚めて欲しいところです。話せるようになったら経緯を知りたい」

 

八崎「経緯ですか?」

芙二「深海棲艦が出たと依頼がありまして……もしかしたらと」

 

八崎「なるほど。深海棲艦と対峙した故の結果かもということですね」

芙二「はい」

 

 ―カレーを作り中―

 

冷葉「んじゃあ鍋に野菜、肉入れるぞー」(手順雑ですみません)

芙二「了解―」

 

八崎「あ、私が炒めます」

冷葉「了解―」

 

芙二「あ、水入れるよー」

八崎「はーい」

 

芙二「よし、こんなもんか……次、ルー入れてー」

冷葉「了解―」ポチャポチャ

 

冷葉「かき混ぜてー」グルグル

 

 ~上手にできました~

 

芙二「さてと、カレーのルーは終わった。先に執務室行こう」

八崎「執務室?」

 

芙二「あそこマイクあるらしいじゃん?」

冷葉「あー……あるのかな?」

 

芙二「放送室は?」

冷葉「あ、そこか」

 

芙二「さっき明石さんからここの見取り図もらったからそれ見ながらいこ」ミトリズトリダシ

冷葉「了解―」

 

八崎「ふむ……執務室の隣の部屋ですか」

冷葉「案外近くね」

 

芙二「まぁ二階に上がるということだけかな」

冷葉「だな、今の時刻はどれぐらいだ??」

芙二「今の時刻は……」チラ……(確認)

 

 ―12:50―

 

芙二「さっき言われたのが大体12:30だったから……大体1時間後として……13:30か」

冷葉「今から自己紹介してったらちょうどよさそうだな、でもその前に行こう」

 

芙二「そうだな」

 

 ―工廠―

 

 建造ドッグ1「00:00:00」

 

建造妖精「おーぷん!」

 

??「あの……軽巡洋艦、神通です。どうか、よろしくお願い致します……」

 

芙二「お、神通か」

冷葉「軽巡だぁ……」

 

神通「え??」オドオド

芙二「あ、いやダメとかいうんじゃなくって……ありがたいなぁって」シミジミ

 

冷葉「よかったぁ……安眠できる」ホッ

神通「??」

 

芙二「いやほんとに可愛いなって……しかも華の二水戦の……ともかく私はここの泊地の提督の芙二だ。よろしくね」

冷葉「いや、少し前に川内が来てくれたんだ。夜戦バカって聞いたてから少しストッパー的なのが欲しかったんだ」

 

神通「なるほど……川内姉さんが……」

芙二「まぁとにかくよろしくね」<握手

 

神通「あ、はい」<握手

冷葉「さて放送室へ行こうか」

 

芙二「だなー」

神通「はい……(あれ提督から深海棲艦の感じが……? あとで聞いてみましょう)」ゾク

 

 ~放送室まで割愛~

 

芙二「おぉ、ここが放送室……」

冷葉「お、館内マイク発見。んじゃ、スイッチをオンにして…芙二頼むわ」カチ

 

芙二「あーテステス……マイクチェックの時間だゴルァ!!」クワッ

神通「」ビク

 

冷葉「おーい、芙二うるせぇな! 神通ちゃんが震えてんだろ!!」

芙二「あ、すまん。ついしたくなっちまった」

 

冷葉「……あのなぁ……早く食堂に集めろよ」

芙二「はーい」

 

芙二「マイク使えてる? あ、使えてる? おkおk…これから昼食に入るんだがその前に自己紹介をしておきたいので今から10分後の13:05に集まってくれると助かる。俺と冷葉はさきに行くわ。時間厳守で頼むねー……以上!」ブツン

 

冷葉「芙二……お前ぇ……」

 

神通「あ、あの提督? 私も行ってもいいのでしょうか?」

冷葉「え? いいに決まってんじゃん」

 

芙二「ほら、行こ。神通さん」ニコ

神通「はい……」//

 

冷葉「さて、芙二行くぞ」イラ

芙二「おk」

 

 ~一行は食堂へ~

 

芙二「俺らが一番ノリ! ……なわけねぇか」

明石「そうですね、私たちが一番のりでしたね。あ、食器の数はこれから増やせばいいという感じでした。今は大丈夫そうですね」

 

冷葉「なるほど……」

明石「おや神通さん? 提督、神通さんが先ほど建造された艦娘なんですか?」

 

冷葉「うん、そうだね」

神通「神通です……明石さんよろしくお願い致します」

 

明石「あ、いえいえ。明石です。こちらこそよろしくお願いしますね」

 

 二人がお互いに自己紹介しあった後に扉があく

 

川内「って神通! さっき建造されたの!?」ガチャ

神通「川内姉さん、お久しぶりです。提督たちから姉さんの抑止を命令されました。皆さんにご迷惑をかけないよう、お願いします」ペコリ

 

川内「提督! 夜戦させてくれるんじゃなかったの!?」

冷葉「まぁ川内さん。これから出撃あるしいいじゃん?」

 

川内「まぁ……そうだけどさー」ブー

 

冷葉が川内を宥める。その本人はぶーたれていたが。そんな中叢雲が一言。

 

叢雲「司令官、時間よ。自己紹介をとっととしてしまいましょ? これから昼食なのでしょう?」

芙二「そうだな、秘書艦殿」

 

芙二「はーい、注目! これから自己紹介をするぞ。まずは俺から、冷葉、八崎さん、叢雲……の順にしていく。自己紹介は簡単でも何か一言でも大丈夫だぞ! では俺から!」

 

 そういうと、皆が注目する。芙二は"んん"と咳払いをして自己紹介を始めた

 

芙二「俺の名は芙二 凌也。今年の三月に日之本海軍兵学校を卒業したばかりの新人提督だ。まだまだ頼りないかも知れないがよろしくお願いします」

 

 芙二は小さく頭を下げた。

 

冷葉「お、次は俺の番か。俺の名は冷葉(ひやは) 慧璃(としあき)。芙二と同じく今年三月に卒業したばかりの新人だ。ちなみに同期な。俺は提督ではなく補佐として着任することになった、俺も新人だが芙二の補佐をしっかり務める予定だ。よろしく頼む」

 

 冷葉は、白い歯を見せるように笑う。

 

八崎「私は、本日付けでここ東第一泊地に着任した憲兵の八崎(やつさき) 樟葉(くずは)です。残りの二名は後々合流予定であるので芙二提督殿、冷葉補佐殿は覚えておいてください。我ら憲兵は不審者を取り締まる役を担っております。見かけたら報告よろしくお願いしますね」

 

 そう言うと、八崎は深々と頭を下げた。

 

叢雲「私は、芙二提督が指名した吹雪型駆逐艦五番艦の叢雲よ。芙二提督には期待するわ、よろしく頼むわよ?」

 

芙二「任せてくれ。次は明石さんか大淀さん、川内さん、神通さん……どなたでもいいですよ?」

大淀「では、私大淀から……」

 

芙二「お、了解」

 

大淀「軽巡洋艦の大淀です。私は任務娘としてもいますので基本は芙二提督や冷葉補佐と共に執務に当たります。執務の中で任務を達成したら私に言ってください。報告書を作成してサインをいただきます。後に大本営へ送りますので。それと私は普通に戦えますので誰かの代わりとして出撃することも可能です。以上で自己紹介を終わります。では、皆さんよろしくお願いしますね」

 

 大淀はむふー、とドヤ顔をして胸に手を当てる。

 

明石「じゃあ、次は私か。改めて自己紹介しますね。工作艦の明石です。基本は艦娘の装備を開発妖精と装備を作れたりします。装備改修したり傷んだ艤装を修復可能です。あ、消費資材は装備によってまちまちですのでそこは提督と相談してください」

 

芙二「あ、はい」

 

神通「えっと、次は私ですか……軽巡洋艦、神通です。芙二提督、冷葉補佐から川内姉さんの抑止を命じられましたのでしっかりと務めを果たしていきたいです。どうかよろしくお願い致します」ペコリ

 

川内「最後は私かー! 川内型軽巡洋艦一番艦川内! 夜戦なら私に任せておいて!! あ、そうだ。提督! 今度私と夜戦してよ!!」

 

芙二「時間があったらねー」

 

川内「やった!!」

 

 芙二の返事を聞いて、川内はガッツポーズをした。

 

神通「提督、いいんでしょうか?」

 

 神通は姉の振る舞いに落ち着かない様子で問うた。

 

芙二「ん、いいよ? どんなもんか見てみたいし笑」

 

 しかし当の本人は気にしていない様子で笑みを浮かべる。

 

冷葉「芙二、怪我だけはすんなよ?」

 

 そう、苦笑いで言う。

 

芙二「おん」カカカ

冷葉「っと、自己紹介終わったな。そろそろ米が炊けるはず…」

 

 などと、言っていたそのとき。

 ピー、ピーと炊飯器から効果音が聞こえる。

 

芙二「お、炊けたらしい」

 

明石「妖精さん、お願いします!」

妖精さん‘s「「らじゃー」」

 

 明石が呼んだ妖精さんたちが、テキパキとお皿やらコップやらを出していく。

 芙二が妖精さんは早いな、流石だ、と言わんばかりな顔をしている。

 

芙二「んじゃ、冷葉は米盛って」

冷葉「並盛でいいんかな?」

 

芙二「ええんちゃう?まぁ、まずは食べてみよ。そしたら、俺に頂戴ね。カレーかけるから」

冷葉「了解」

 

 相槌を打ちながら、炊飯器の中にある米をしゃもじで器へよそう。

 

芙二「どっこらせ」

 

 冷葉から米の盛られた器を受け取り、カレーをかけていく。

 

冷葉「まずは一人前! 誰か取りにきてー!」

 

川内「はーい! わぁ! いい匂い! これがカレー?! 提督! 食べてもいいの!?」

芙二「いいけど、まだ駄目だ。全員分やったらな」

 

川内「はーい」<席に置く

 

―全員分配膳完了―

 

芙二「じゃあ、口に合うか分かんないけど! 提督飯、其一! いただきます!」

 

皆‘s「「いただきます!」」

 

叢雲「」パク

川内「」パク

明石「」パク

冷葉「うめぇ……」ホッコリ

 

大淀「~~~~~!!」ミヒラキ

叢雲「なにこれ、美味しいわ!!」

 

神通「これが、カレー……美味しいものですね」ホッコリ

明石「そうですねぇ……」モグモグ

 

芙二「おー久しぶりに食ったけどうめぇな……」モグモグ

八崎「そうですね、私も久しぶりに食べました」モグモグ

 

芙二「あ、明石さん。夕立の容体はどう?」

明石「夕立さんは、まだ意識が戻らないですね…そういえばどうなりました?」

 

芙二「夕立への着任許可はいただけました。今日から俺たちの仲間入りですね」モグモグ

明石「そうですか……それはいいことですね」モグモグ

 

芙二「あ、じゃあ起きてるかも知れないので医務室へ行ってみます」<ゴチソーサン

明石「あ、了解です」

 

川内「提督! お代わりしてもいい!?」ピカー

芙二「いいよー」

川内「やった」ピョン

 

 芙二は早めに食べて食器を返却口において食堂を後にした。

 

芙二「さて、医務室へ向かうか……」ガチャ

 

ー続く




え?読みにくい…?そのうちなんとかする…いやポンコツ具合が直らん…

てことで次は夕立をたたき起こします()

てことで読んでくださりありがとうございました。

次もよろしくお願いします

新キャラクター
  
  軽巡の中の鬼になる艦娘 軽巡洋艦 神通(じんつう)

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