とある泊地に着任した提督のお話   作:ふじこれ

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わかりにくい戦闘描写ですみません。あぁ成長したい。
前回の続きとなります。毎度の事ながら長くなってしまった。

さて、今回もよろしくお願いします。恐らくカオスなんじゃないかなぁと。

R4 1/8 サブタイトルの一部を変更


一章 9話『初めての出撃! 後編』

―続き―

 

 

 

―海上―

 

川内「初めての出撃だねぇ~」

 

叢雲「そうね、敵もどんなものがいるのかしらね」

 

夕立「あ、向こうに敵発見っぽい!」

 

神通「!…いました。夕立さんナイスです」

 

芙二「お、いた。あれはイ級か…しかも一隻だけ…」<少し後ろから

 

川内「提督!私達戦闘に入るよ!」

 

芙二「了解~しっかり当てろよ~」

 

―以下、戦闘―

 

川内「それっ!」ドン

 

イ級「…!?」<critical!…撃沈

 

川内「やった!初めてだけど倒せた!」

 

芙二「川内ナイス!辺りを見回して索敵してくれ。はぐれかもしれないからな…」

 

神通、叢雲、夕立「「「了解しました(よ)(っぽい!)」」」

 

芙二「さて、アビス…試してみたいんだが…」

 

アビス「いいですけど、右60度の方向に三隻いますよ?芙二」

 

芙二「え?どこ…?見えないんだが」

 

アビス「今いるところから1キロくらい先です」

 

芙二「了解。川内~!妖精さんからの情報で今いる位置から右60度に三隻!会敵して撃破せよ!」

 

川内「了解~!みんな行くよ~!」

 

神通、叢雲、夕立「「「「了解です(っぽい!)」」」

 

―川内、神通、叢雲、夕立が一時離脱しました―

 

以下、芙二

芙二はイ級の死骸にボートで近づき…

 

芙二「うわぁ…これがイ級…思ったよりもでかい…さて、アビス。これから初挑戦だ。いいか?」

 

アビス「大丈夫ですよ。始めましょ」

 

―イ級の魂に干渉中―

 

芙二「ん、こうやって干渉するのか…お、これが魂か?けど、触れる…」

 

アビス「そうです。生物には皆ある魂です。普通は魂に触れることは出来ませんけど能力使っていれば大丈夫ですよ。さて、時間も惜しいのでさっさと取り除きましょう」

 

芙二「そうだな…(魂に手を触れ怨念を取り除く)…ふぅ。これでイ級(こいつ)の魂は大丈夫だな。アビスはどうやってこれを回収するの?」

 

アビス「え?こうやってですよ(魂を魂晶にする)…っとこれで掴めますね。入れますね」<ポーチニホウリコム

 

芙二「え?なにこの技術…」

 

アビス「さて、行きましょ。皆さんがもう会敵した頃でしょうし」

 

芙二「お、そうだな」

 

―沈み逝くイ級―

 

芙二「あ、沈んでいく」人<ナムナム

 

アビス「さ、次です。次は纏めてですよ」

 

芙二「了解、向かおう」

 

―1キロ先へ向かう―

 

川内「う~ん…上手く当たらないなぁ…」<ヒョウジュン…ドン!

 

「沈みなさいっ!」ドン!

 

イ級1「!?」ボカン<大破!

 

叢雲「ちッ!損ねたわね…」<ヒョウジュン

 

イ級2「…」<ヒョウジュン…ドン!

 

川内「叢雲ちゃん危ない!」バッ

 

叢雲「しまtt…「くぅ…やったなぁ…!」川内さん!」カバワレ

 

神通「姉さん…!当たってください!」<ヒョウジュン…ウテ!

 

へ級「…」カバイ<中破

 

神通「倒し損ないました…」<ジダン、ソウテン

 

夕立「こうするっぽい!」<ドン!

 

へ級「…」<撃沈!

 

夕立「やったっぽい!」

 

芙二、川内「「夕立(ちゃん)ナイス!」」

 

叢雲「…邪魔よっ!」<ドン!

 

イ級「…!?」<撃沈

 

叢雲「やったわ!」キラキラ

 

―戦闘、終了 勝利 S―

 

芙二「…みんな、お疲れ様~…川内大丈夫か?」

 

川内「提督、ありがとう~…こんな傷はなんともないよー」

 

芙二「そうか、敵影は見えるか?(1-1は二戦のみだ…なにもない限りは…)」

 

叢雲「いや、見えないわ!」

 

芙二「周囲は大丈夫そうだな…一度帰投するか?」

 

川内「ん~私は大丈夫だよ!ほかの皆は大丈夫?」

 

叢雲「まだまだ大丈夫よ!」

 

神通「私も大丈夫です…」

 

夕立「夕立もまだ大丈夫っぽい!」

 

芙二「そうか…変なことを聞くがいいか?」

 

川内「なにさ?」

 

芙二「…南西方面を警備哨戒してくれないか?」

 

叢雲「なんでよ?」

 

芙二「そっちにいるって妖精さんから聞いたから(嘘)」

 

神通「了解です」

 

夕立「…何隻いるっぽい?」

 

芙二「分からないな…さっき倒した敵水雷戦隊みたいなのが居たらしいから3隻はいるんじゃないかな」

 

川内「了解!じゃあみんな行くよ~!」

 

神通、叢雲、夕立「「「了解(っぽい!)!」」」

 

―川内、神通、叢雲、夕立が一時離脱しました―

 

芙二「さて、さっきのと同じ作業を…」

 

アビス「芙二、一々個別にやってたらキリがないですよ」

 

芙二「そうだけど、まだいいでしょ」

 

アビス「…まぁ数も増えてきたら否が応でも関係なしに効率案を考えてもらいますけど」

 

芙二「了解…っと。こっちは終わった」<オワリ

 

アビス「了解です。回収します」<カイシュウ

 

芙二「じゃあすぐに向かおう。多分、イ級達と戦闘していると思うし」

 

アビス「なんで分かるんです?まさか能力の応用?」

 

芙二「んにゃ違うよー…まぁいいから向かおうー」

 

―ボートを動かし皆の後を追う―

 

川内「このっ!」<ドン!

 

イ級A「…!」メイチュウ<中破

 

叢雲「…沈めぇ!」<ヒョウジュン…ウテェ!

 

イ級A「…!?」<撃沈

 

夕立「まず何から撃とうかしら?」ドン!

 

イ級B「!?」<critical!<撃沈

 

芙二「うわぁ…はっや…「あ、提督さ~ん!追いついてきたっぽい?…!提督さん!避けて!」えぇ?」チラ

 

へ級「…」<ヤァ!(砲を構える)

 

芙二「やっべ…(船は沈まないけど…これは痛そうだ)」サァ…

 

叢雲「私の前を遮る愚か者め、沈みなさい!」ホウゲキ

 

へ級「!?」<critical!<撃沈

 

川内「提督!?大丈夫!」

 

神通「提督…危ないので下がられては…?」

 

芙二「うぅ…すまん。油断した…っと敵発見かな」

 

叢雲「えぇ?どこよ」

 

芙二「俺の正面だな…うっすらと見えないか?」

 

川内「あ、ほんとだ!ってもう会敵するじゃん!!」

 

神通「提督、安全な所から指揮をお願いします…」

 

芙二「…了解した。(こうなっては仕方ないか…アビス。先ほどのイ級の死骸から魂を魂晶に出来ないか?…まぁ怨念に塗れてると思うけど)」

 

アビス「やったことがないので何とも…ですがやってみます」

 

川内「提督!直ぐに…って!もう撃ってきたし!」

 

芙二「了解!川内!叢雲!神通!夕立!深海棲艦(やつら)を撃破しろ!離れた所から飛ばすわ」<ブォォォ…

 

芙二「…通信機はこれか。で、ポチっと。川内、相手はどのレベルだ」<ツウシン

 

川内「ザザ…相手は重巡とさっきの3隻!…ジジ…きゃあ!やったな!」

 

芙二「なるほど…普通にぶん殴りたいけども(ボソ)…川内!昼間で叩けたら叩け!無理そうだったら夜戦を許可する!」

 

川内「夜戦…!いいの!?やったぁ!」

 

神通「姉さん喜ばないでください…ほら、狙われますって…゙」

 

叢雲「邪魔よ!」ドン

 

イ級1「!?」<撃破

 

夕立「素敵なパーティーしましょ?」ボカン!

 

イ級「!!」<中破

 

―雷撃戦へ移行―

 

川内「突撃よっ!」<ギョライハナツ

 

叢雲「…邪魔よっ!」<ギョライハナツ

 

夕立「これでど~お!」<ギョライハナツ

 

神通「…撃ちます」<ギョライハナツ

 

リ級「!」<ギョライハナツ

 

へ級「…!?」critical!<撃破

 

叢雲「きゃあっ!」<小破

 

芙二「叢雲!大丈夫か!?」

 

神通「提督、叢雲さんが被弾。状態から見てまだ戦えるようですが…」

 

叢雲「私は大丈夫よ!これくらいなんともないわ!夜戦へ行くわよ!」

 

芙二「むむ…(ゲームだと気にせずに進むがこれは違う…今回はまだ大丈夫だろう、か)夜戦突入を許可する!」

 

―我、夜戦に突入す―

 

川内「やったぁ!待ちに待った夜戦だぁ!」キャッキャ

 

神通「姉さんはしゃがないでください…」オロオロ

 

叢雲「ここからが私の本番よ!」フンス!

 

夕立「初めての夜戦…緊張するっぽい…」ブルッ

 

芙二「初めて見たわ…なんか夜戦するところ一帯、空模様が夜になってる…」

 

川内「さぁ、私と夜戦しよ♪」<ギョライカットイン

 

リ級「!?」<critical!<撃破

 

―戦闘、終了 勝利 S―

 

芙二「あ、空が晴れていく…ボスが姫とか鬼だったらすぐには晴れないんだろうな…」

 

アビス「芙二…なんとか取り出せました…早めにしないと消滅します」

 

芙二「了解…(干渉中)…よし。怨念が取れた」

 

アビス「これで、終わりです?」

 

芙二「まだ、あそこに沈みかけてる4隻のも回収しないと」

 

アビス「じゃあ向かいましょう」

 

―ボートで向かう―

 

芙二「みんな、お疲れ様~。敵は居なさそうだね。叢雲大丈夫?ボート乗る?」

 

川内「提督~夜戦させてくれてありがとう!」キラキラ

 

神通「提督になにもなくて良かったです…もう会敵の恐れはないです」ホッ

 

叢雲「大丈夫よ…これくらいじゃ沈まないわ」キイテル?

 

夕立「ここにも時雨いないっぽい…」シュン

 

芙二「了解…時雨はどこにいるんだろうな…さて、帰投しよう。帰投したら先に入渠施設(ドッグ)へ行っててくれ。さっぱりしたら食堂へ来てくれ」

 

川内「了解!提督はどうするの?」

 

芙二「俺は俺でやる事があるんだ。大丈夫さ」

 

叢雲「やる事?」

 

芙二「ちょっとした事さ」

 

芙二「大丈夫。すぐに追いつくから(フラグ)」

 

川内「了解~!みんな帰投するよ!」

 

―川内、神通、叢雲、夕立が離脱しました―

 

芙二「さて、冷葉に連絡して…」<rrrr

 

ー通信開始ー

 

冷葉「こちら冷葉。芙二か?なにかあったか?」

 

芙二「いや、今日行った泊地正面海域は制海権取ったよ」

 

冷葉「おぉ!おめでとう。てことはみんな帰投するか?」

 

芙二「そう。で、「入渠施設(ドッグ)か?もう妖精さんに頼んで入れてあるよ」早いな…」

 

冷葉「後は昼飯も作った」

 

芙二「早いなおい!でなに?」

 

冷葉「たまごサンド」

 

芙二「なるほどね…後で厨房開けといて」

 

冷葉「了解。パンケーキ作るのか」

 

芙二「そそ」

 

冷葉「俺も後で甘いもん作るからよ~」

 

芙二「マ?」

 

冷葉「マ」

 

芙二「期待する。で、建造と開発終わった?」

 

冷葉「終わった。今大淀さんが案内してくれてる」

 

芙二「了解。帰投した際に向かう」

 

冷葉「どこに集まろうか」

 

芙二「食堂にしようか。俺はシャワーに行ってからにする」

 

冷葉「了解。待ってるわ。入渠施設(ドッグ)から早め出て来た娘の対応は?」

 

芙二「昼飯を食べさせてて」

 

冷葉「了解…じゃあ切るわ」<ピッ

 

―通信終了―

 

芙二「さてと、じゃあやろうかな、アビス。まだ済んで(やって)ない魂から貸して」

 

アビス「了解です、芙二私にも甘味を求めます」

 

芙二「いいぞ。しっかりやってくれたからな」

 

アビス「やった!じゃあ、これです、さっさとやってしまいましょ!」キラキラ

 

―怨念が込められた魂晶を渡す―

 

芙二「お、ありがと。じゃあ始めよう、あと、こいつらの分も」

 

―魂晶3つと撃破した深海棲艦4隻の魂に干渉中―

 

芙二「うっし。これで大丈夫なはず」

 

アビス「大丈夫そうですね、これ預かります…!」ビク

 

芙二「ん…どうした?」

 

アビス「(この気配…深海棲艦(なかま)のものだが…なにか違う…?)芙二、早く帰りましょう!」

 

芙二「分かったから急かすなよ~」

 

―ボートで帰投―

 

……………………………………………………………………………………………

―少しして…―

 

??「…サッきノハ妖精さンだ…シゼンハッセイは、ドウだッタカな…いやボクの記憶が正しケレば…近クに鎮守府か泊地ガ…?どこだろうカ。あぁソレヨりも夕だチ…無事であって…くレ」フラフラ

 

………………………………………………………………………………………………

 

―芙二達が出撃した辺りの冷葉パート―

 

芙二達が出て五分ほど経ち大淀は補佐である冷葉を待ち続けていた

 

大淀「冷葉補佐はもうすぐきますかね?実際はもう執務開始の時刻なのですが…」

 

と、一人呟いていると誰かが廊下を走る音が聞こえてた。ドタバタと音が近づいてくるので大淀は冷葉補佐であろうと思った。

 

冷葉「大淀さん!すまねぇさっき片付けが終わった…!」ハァハァ

 

冷葉が息を切らしてノックもせずに入り謝罪をしてきた。

 

大淀「大丈夫ですよ、冷葉補佐。先ほど提督も来ましたので。時刻的にはもう執務開始時刻ですが、朝から私たちの朝食を作りまた片付けもしていたのですから。私は責めません。ささ、早く執務を始めましょう」

 

冷葉「ありがと、大淀さん。じゃあ執務を開始しよう。書類関係はあるの?」

 

大淀「はい、二日目ですから簡単な書類しかありませんが…しっかりやっていきましょう!」

 

冷葉「はい!」

 

~執務中~

 

しばらくしてスラスラと書き書類を終えていく中、大淀が一言

 

大淀「わぁ…冷葉補佐は字が綺麗ですね…羨ましいです」

 

冷葉「ん?あぁ、ありがとう。そういうことを褒められるなんて中々なかったわ。でも大淀さんの字も綺麗で読みやすいぞ。俺なんか難しい漢字だとちょっとごちゃごちゃしてきちまうからなぁ」

 

大淀「いえいえ…こちらこそありがとうございます」

 

~書類仕事を終えて~

 

冷葉「大淀さん~終わったよー」

 

大淀「冷葉補佐、この書類なのですが提督にも聞いてみた方がいいですよね?」<ウケワタシ

 

冷葉「どれどれ?貸してみ?」<ウケトリ

 

大淀「この書類は他の提督と交流を深めて欲しい、という内容です。まぁ実際は演習を行うのですが…提督が帰投されたら共に聞いてみましょう」

 

冷葉「そうだな…俺の一存では決められないわ」

 

大淀「では、次をやりましょう!」

 

冷葉「次?建造?開発?」

 

大淀「両方です!建造ではどの艦種を狙いますか?」

 

冷葉「そうだなー…今資材どのぐらい?それによる」

 

大淀「今は1020/1200/1245/1300です。なんで資材増えてるのでしょう?遠征はまだやってないですよね?」

 

冷葉「遠征組めるまでの艦娘が居ない、じゃあ今日は駆逐と軽巡を引いてみよ!」

 

大淀「そうですね、では工廠へ行きましょう」

 

―冷葉、大淀は工廠へ―

 

建造妖精A「おーひやはーけんぞう―?」

 

冷葉「お、こんちわー。もち建造と開発しに来たぞ~」

 

大淀「え?冷葉補佐、妖精さんと会話できるのですか?」

 

冷葉「うん?うん、見えてはいたけど喋れなかったよ。昨日までは。昨日、ここに着任してから声が聞こえるようになった。で、反応返したら今に至る」

 

大淀「ふぇぇ…どうしてここの提督と補佐は見えたり話せたりするんですか…?」

 

冷葉「え?普通は見えないの?あ、ちがった。聞こえないの?」

 

大淀「えぇ、聞こえませんよ。ジェスチャーで理解しますね」

 

冷葉「ふぅん…じゃあ建造してこ」

 

建造妖精B「冷葉―!空母、空母建造しよ!」

 

冷葉「どうした、空母…?空母でもいいけどあれじゃん…ボーキサイトなくなるじゃん。大淀さんはどう思います?」

 

大淀「そうですねぇ…これから空母も必須になると思うのでここで狙っては?」

 

冷葉「おk、賛成ね…建造ドッグてどれぐらいあるん?よく確認してなかったわ」

 

大淀「建造ドッグは4つです、現在稼働可能は4つです」

 

冷葉「ほぉ…?じゃあやってこー」

 

建造ドッグ1「30/30/30/30」<ガチャン

建造ドッグ2「30/30/30/30」<ガチャン

建造ドッグ3「30/30/30/30」<ガチャン

 

冷葉「とりあえず、三つは最低値…ALL30ね…空母レシピ…は大淀さん。ボーキサイトの量増やしたら…空母でやすくなるとかあります?」

 

大淀「そうですね、そういった例もあります。狙う価値は十分かと…」

 

冷葉「んじゃあ…3,3,6,6で…」

 

建造ドッグ4「300/300/600/600」<ガチャン

 

冷葉「これで空母来なかったら死ぬわ」

 

大淀「その時は私も謝罪しますので…」

 

建造妖精A「ひやはーボタンを押せ―」

 

冷葉「了解っと」<ポチ

 

建造ドッグ1「00:24:00」

建造ドッグ2「00:22:00」

建造ドッグ3「01:00:00」

建造ドッグ4「02:50:00」

 

冷葉「おぉ!4つ目!見たことねぇ数字だ…空母来たか?」

 

大淀「そうだといいですね…高速建造材(バーナー)使います?」

 

冷葉「そうだなぁ…使っちまうかー」

 

建造妖精B「了解です…」<ヒャッハー

建造妖精A「ひやはー!我らにも甘味を寄越せ~!」

 

冷葉「え?どうして?まさか、芙二が餌付けした?」

 

建造妖精B「餌付けとは失礼な!」

 

開発妖精A「いや貴方たち一生ついて行きますって言ってたじゃない」

 

建造妖精B「言ったけども~一仕事の後の甘味は堪らないんだぞ~!」

 

開発妖精B「分かりますとも…冷葉補佐はくれないんです…?」ウルウル

 

冷葉「分かったよ…俺の負けだ…後で甘味を作ってやるよ…甘けりゃなんでもいいな?」

 

開発妖精B「砂糖とかだったらもう一生手は貸さないですよ」

 

冷葉「それはない」

 

開発妖精A「そうですか、で、開発していきますか?」

 

冷葉「してくよー…開発回数は4回。資材は10/10/10/10でいいや。全部それね」

 

開発妖精B「分かりました!では期待しててくだされ~」

 

―開発中―

 

冷葉「で、できた物は…?」

 

大淀「ドラム缶ですね…しかも全部…」

 

冷葉「ドラム缶…まぁ失敗よりかはマシかな…甘味は後で工廠へ持って行くよ」

 

建造妖精B「やった!冷葉にも一生ついていきます!」キラキラ

 

開発妖精A「全く…貴方たち…冷葉補佐。ありがとうございます…」ペコリ

 

建造妖精A「皆にも伝えなきゃ!」ピュー

 

冷葉「味は期待するなよ?」

 

開発妖精B「大丈夫ですとも…」

 

大淀「あ、あの~?冷葉補佐?新しい艦娘が着任しましたよー」

 

冷葉「おぉ、失礼。つい、ノってしまった」

 

建造ドッグを一つずつオープンしていく

 

建造ドッグ1「秋雲着任!提督よろしくねっ!」

建造ドッグ2「霞よ。ガンガンいくわよ。ついてらっしゃい」

建造ドッグ3「艦隊のアイドル、那珂ちゃんだよー!よっろしくぅ!」

建造ドッグ4「軽空母、龍驤や。独特なシルエットでしょ?でも艦載機を次々繰り出す、ちゃーんとした空母なんや。期待してや!」

 

冷葉「俺はここの泊地の補佐だ。名は冷葉という。提督の芙二は今出撃中だ。また帰ってきたら出撃組と芙二に自己紹介を頼む」

 

4人「「「「了解です!」」」」ビシ

 

冷葉「じゃあ、大淀さん。案内頼んでもいい?」

 

大淀「分かりました!では、皆さん。私についてきてください!」

 

―大淀、秋雲、霞、那珂、龍驤が離脱しました―

 

冷葉「さて、今の時刻は…10:45か…軽食で悪いんだけど…たまごサンドで勘弁してもらおう…」<ショクドウヘ

 

―食堂以下、厨房―

 

冷葉「さて、たまごサンドを作りますか~」

 

主砲妖精「ひやはーなにつくるんですか?」

 

冷葉「お、これからみんなの昼飯を作るんだよ」

 

主砲妖精「手伝います!」

 

冷葉「ありがとー後で作るおやつ(甘味)の味見いいよ」

 

主砲妖精「やった!」

 

~調理中~

 

冷葉「ふぅ…案外疲れるわ…芙二も大変なんだろうなぁ…これで全員分完成だ」

 

―たまごサンド完成!―

 

冷葉「後は…出撃組が帰投してきた時の為に…妖精さん。入渠施設にバケツ混ぜてお湯張っておいてもらえないかな」prrr

 

主砲妖精「了解ですー」

 

冷葉「お、芙二からだ」<ガチャ

 

ー通信開始ー

 

冷葉「こちら冷葉。芙二か?なにかあったか?」

 

芙二「いや、今日行った泊地正面海域は制海権取ったよ」

 

冷葉「おぉ!おめでとう。てことはみんな帰投するか?」

 

芙二「そう。で、「入渠施設(ドッグ)か?もう妖精さんに頼んで入れてあるよ」早いな…」

 

冷葉「後は昼飯も作った」

 

芙二「早いなおい!でなに?」

 

冷葉「たまごサンド」

 

芙二「なるほどね…後で厨房開けといて」

 

冷葉「了解。パンケーキ作るのか」

 

芙二「そそ」

 

冷葉「俺も後で何か甘いもん作るわ」

 

芙二「マ?」

 

冷葉「マ」

 

芙二「期待する。で、建造と開発終わった?」

 

冷葉「終わった。今大淀さんが案内してくれてる」

 

芙二「了解。帰投した際に向かう」

 

冷葉「どこに集まろうか」

 

芙二「食堂にしようか。俺はシャワーに行ってからにする」

 

冷葉「了解。待ってるわ。入渠施設(ドッグ)から早め出て来た娘の対応は?」

 

芙二「昼飯を食べさせてて」

 

冷葉「了解…じゃあ切るわ」<ピッ

―芙二との通信終了―

 

冷葉「さて、と…どうしようかな」

 

川内「艦隊が帰投しました!ってあれ?提督まだ帰ってないの~?」

 

冷葉「お、その声は出撃組か…」タッタッタ

 

川内「お、冷葉補佐じゃん!提督はまだ帰ってきてないの?」

 

冷葉「あぁ、でもさっき通信を貰ってな。帰投してきたら入渠施設(ドッグ)へ行ってくれと。で、出てきたら食堂へ行ってくれ。簡単だが昼食を用意したので食べて欲しい」

 

川内「ほんと!?冷葉補佐ありがとう!じゃあ補給を済ませてお風呂へ行こう!」(走り去る)

 

神通「あ、姉さん…冷葉補佐、お昼ありがとうございます。では、失礼します」ペコリ

 

―川内、神通が離脱しました―

 

叢雲「冷葉補佐、司令官はまだ海上にいるの…?」

 

冷葉「え?あぁさっきの通信だとそうなるな」

 

夕立「提督さん、さっき危なかったっぽい…」

 

冷葉「それは、事実か?」

 

叢雲「えぇ、そうよ。だから少し注意してよね?前に出過ぎると危険だから、ね。じゃあ失礼するわね。夕立、川内さん達の跡を追うわよ」ペコリ

 

夕立「分かったっぽい~…冷葉補佐、また後っぽい」ペコリ

 

―叢雲、夕立が離脱しました―

 

芙二「芙二はシャワー行ってくるって言ってたな…後で聞くか…食堂までは遠回りしてくか…後は昨日聞いた事を…」スタスタ

 

~以下、回想~

 

芙二「冷葉~いる~?」コンコン

 

芙二が訪ねてきた。

冷葉「芙二~起きてるぞ。これから外行くか?」

 

芙二「いや室内でいい」

 

冷葉「じゃあ、入ってくれ」

 

芙二「それじゃあお邪魔しま」ガチャ…

 

冷葉「話ってなんだ?物理()か?」

 

芙二「違うぞい。話ってのはな。()()()()()()()()()()()()()しれない、という事だ」

 

「は?どこ情報だよ、それ」

 

芙二「妖精さんからだ。海上で不穏な気配がするからって興味本位で行ったんだとさ」

 

冷葉「妖精さんが…?そんなになのか?」

 

芙二「あぁ、かなり手強い…妖精さんが見たことある個体ではないのがこちらに向かっているかも知れないってさ」

 

冷葉「それは本当か?」ゴクリ

 

芙二「まだわからない…万が一の為に戦力を整える必要がある」

 

冷葉「みんなには伝えたのか?」

 

芙二「いや、まだ伝えてない。不確定な事は伝えて混乱を招きたくない」

 

冷葉「そうだよな…もし、だ。もしそんなやつが徒党を組んできたら?ここはお終いだ、な」

 

芙二「そうだな…(妖精さんが見たのは恐らく()()だろう。何らかで深海棲艦の様になってしまったのだろう、か)」

 

冷葉「姿が、捉えられてからじゃ遅いってことか、早めに行動する必要があるよな」

 

芙二「そうだな、皆を沈ませ(殺させ)ない為にも…冷葉」

 

冷葉「準備しておかないとな」

 

芙二「と、まぁ話ってのはそれだ。夜分遅くに失礼したわ。一応耳に入れておいてほしかったんだ、じゃな。おやすみな~」<ガチャ

 

―回想 終了―

 

回想に耽っている冷葉を偶々見つけた巡回中の八崎が見つけ声を掛けるが反応がないので何度か話しかけてみていた

 

八崎「…佐?…補佐!」

 

冷葉「(新種の深海棲艦…か、会敵してしまったら…最悪は考えたくないな)」ムムム

 

八崎「冷葉補佐!聞こえてますか!」

 

冷葉「うぉ!?な、なんだ!」ビク

 

八崎「あ、大丈夫ですか?難しい顔をされてましたけど…」

 

冷葉「八崎さん、お仕事お疲れ様です。いえ、少し疲れただけですよ。お恥ずかしい所を…」ハハハ

 

八崎「そうだと、いいんですけど…お昼はもう済ませました?」

 

冷葉「いえ、これから食堂で摂ろうと思ってて今遠回りしてる最中です」トコトコ

 

八崎「私もご一緒しますね、今日はなんですかね?」スタスタ

 

冷葉「今日はたまごサンドです」

 

八崎「おや?もう行ったのですか?」ハテ?

 

冷葉「いえ、自分が先ほど人数分仕上げたので…ネタバレしてすみません」アセアセ

 

八崎「昼食も作られたんですか!?それは疲れます…言ってくれれば私が作りましたよ…おにぎり程度なら…」

 

冷葉「いえ、見回りは大変でしょう。大丈夫ですよ。間宮さんと伊良湖さんが来るまでの辛抱です笑」

 

八崎「そうですね、今日はまだ2日目なのでまだだと思います」

 

冷葉「そうですか…そういえばそうでしたね」

 

―食堂へ到着―

 

大淀「あ、冷葉補佐。これは召し上がっても?」

 

冷葉「お、大淀さん。もう終わったのか?」

 

大淀「はい、午後は部屋割りをやってもらおうかと…その前の腹ごしらえですね」

 

冷葉「なるほど…大淀さん。勿論食べていいですよ」

 

大淀「あ、ありがとうございます!皆さん!召し上がってください!あ、でも出撃組の分も残しておいてください~!」

 

那珂「はーい!」

秋雲「わかったー」

 

龍驤「了解や!」

霞「分かったわ」

 

~4人は食べ始める~

 

冷葉「さてと、後は出撃組が出てくるのを待つかな」ヨッコイショ

 

八崎「では、先に私もいただいてもいいですか?」チラ

 

冷葉「いいですよ。味の保証は出来ませんけど…」ポリポリ

 

八崎「いえいえ。やってもらっているので文句なんて言えません」ハムハム

 

そんな中廊下を走る音が聞こえる。

出撃組の誰かであろう。しかし腹が空いてるのかな?…出撃だしなぁ…と冷葉考えていた

扉が勢いよく開く

 

川内「私が一番!神通早く~!」

 

神通「ね、姉さん!そんなに子供みたく走らないでください…」

 

4人「「「「!!!!」」」」ビックリ

 

川内「うわぁ!人数増えてる!!あ、那珂じゃん!もう建造されたの?」

 

那珂「こ、この声は川内ちゃん…!?川内が出撃組の中に居たなんて…それに神通ちゃんも!」

 

神通「那珂ちゃん…それに今日建造された皆さん。姉さんがすみません、驚かせてしまいました」ペコリ

 

龍驤「いや、ええって。うちは龍驤や!よろしく!」ノシ

 

神通「私は神通です。あの、よろしくお願いいたします」ペコリ

 

川内「私は川内型の長女!川内!夜戦なら任せておいて!」フンス

 

秋雲「私は秋雲、よろしくね~」ノシ

 

霞「霞よ!ここの提督はまだ来ないの?まったく!」プンプン

 

那珂「那珂ちゃんだよ!皆よろっしくぅ!」キラキラ

 

~川内が入った事により自己紹介が始まった~

皆和気藹々と自己紹介をしていく。その中出撃組の最後の二人が食堂へ足を踏み入れた

 

叢雲「なにをそんなに騒いで…ってあぁ新しい艦娘を建造したのね?」

 

夕立「私は夕立!みんなよろしくお願いしますっぽい!」ニコニコ

 

叢雲「私は叢雲よ。よろしく頼むわ。司令官はまだ帰ってこないの?」

 

冷葉「シャワーにいってくるってさ…潮風でべたべたでしょうよ」

 

叢雲「そう…ってなにかしら?これ」<ユビサシ

 

冷葉「それは今日の昼飯だ、簡単なもので悪いがな」

 

叢雲「そう…なら食べてもいいのよね?」

 

冷葉「いいぞ、川内さんも神通ちゃんも。夕立も川内(乱入者)の出現で止めてしまったからね。ささ、食べて部屋決めちゃお」

 

艦娘‘s「「了解です!!」」

 

~食べ始める~

 

冷葉「さて、後は芙二を待つかなぁ…」

 

八崎「ふぅ。ごちそうさまでした。では私は戻りますね」

 

冷葉「いってらっしゃい。さて大淀さん。俺はどうしたらいいかな」

 

大淀「んむ?ふぉうですねぇ…ごくん」ハムハム

 

冷葉「あぁゆっくりでいい…焦らせる気はない」

 

大淀「いえいえ…ごちそうさまでした。今はお昼時ですし。のんびりしましょう」

 

冷葉「そうだな…」

 

―続く

 




いやぁ何とか初出撃を終えました…
そろそろあとがきでキャラ設定?を入れたいですねぇ…カオスになってたらすみません。

誤字脱字だらけですが次回もよろしくお願いします。
読んでくださりありがとうございました。
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