とある泊地に着任した提督のお話   作:ふじこれ

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内容は紙ですがよろしくお願いします。

誤字脱字だらけかと思いますがどうぞ、お気軽に報告をお願いします

伏線貼ったり、頭で考えたことを文字に起こすのは大変だなとつくづく実感します


二章 5話『朝の出来事』 

―続き

 

 現在の時刻は五時三分。今日は遅めの開始なのにも関わらずいつも通りに起きてしまった、と後悔する芙二である。しかし再び寝れる気もしないのでそのまま活動をはじめるのであった。

 

芙二「ん~…海上で暴れたのは楽しかったな。いい運動になった。たまには海上で動いてもいいかも…」

 

 誰にも聞こえないであろうと思いながら洗面台へ向かう。

 

アビス「…」

 

 芙二が顔を洗っていると背後から呼ぶ声がしたが芙二は誰も起きていると思ってなかったので“ひょぇ!?”と変な声を上げる。そしてタオルで顔を拭き声の方を向くのだった

 

アビス「……ひょぇってなんです? 昨日は上手く行きましたか」

芙二「なんだ…アビスか。うん、上手く行った。でも叢雲に知られた」

 

アビス「やはりそうでしたか。で、そのまま隠しました?」

芙二「いや明石や時雨と話す予定だったからそのまま連行した」

 

アビス「なるほど…その話合いは何か得れました?」

芙二「重要な事を得られた」

 

アビス「ほぅ。それはなんですか」

芙二「艦娘や深海棲艦を人体実験の材料にして、深海棲艦を増やす輩やその施設があることを知ったよ」

 

アビス「それは姫様とは違う…今世界を脅かしている方ですね。なんで増やすのでしょう?…まぁ許される行為とは思えませんが」

芙二「分からん。だが実験と言うくらいだ、何か別のモノを作りだそうとして失敗してできたのが深海棲艦だろう…まぁ憶測だが」

 

アビス「なるほど…でも姫様達は高潔な存在ですよ。こう言っては失礼ですがこの世界の深海棲艦(アレ)は醜いです」

芙二「……どう見えてる?」

 

アビス「あれは普通に生きとし生ける権利を剥奪する為だけか。または()()の思いに駆られているだけだと思いました。まぁ言ってしまえば残留思念(思い出)に乗せられているだけの傀儡ですかね」

 

芙二「アビスにはそう見えてるのか」

アビス「芙二にはどう見えてるのです?」

 

芙二「俺には(ゲームだった頃とは違って)艦娘と同じような感じに見えるかな……時雨の様な例もあるわけだし」

アビス「なるほどです。では、私はこれで…「アビスもう一つあるわ」なんです?」

 

芙二「えっと、八崎さん居るじゃん?憲兵の」

アビス「えぇいますね」

芙二「彼女にもバレた……」

 

アビス「はぁ……芙二。バレすぎでは?」

芙二「いやぁ…いずれ皆知ることになるし?というか、盗み聞きされてたとは思わないじゃん?」

 

アビス「芙二。その力を使って音漏れ防止でもどうですか」

芙二「その発想はなかったわ」

 

アビス「はぁ……では、失礼しますね」

 

 

 ―アビスが離脱しました―

 

 

 アビスが去り、芙二は支度を終え一人砂浜へ散歩しに行くのだった

 

 

 ―泊地近辺の砂浜

 

 

芙二「うぉっ!朝日が眩しい…」ザクザク

 

 芙二は散歩に来ていた。軍の敷地内…という事もあり誰もおらず。“ミャアミャア”とウミネコの鳴き声と静かな波の音が聞こえるばかりであった。その中を芙二は鼻歌を歌いながら歩く。

 

芙二「朝だからか、誰もいねぇな!!…冷葉でも連れてくるんだったわ」

 

 そういう芙二だがあとから“そういえばここ軍の敷地内に入るんだったわ。そりゃいねぇわwww”と独り言をいい笑っていたら突然、誰かに耳を引っ張られた感覚に襲われる。

 

芙二「へぁ!?…だ、誰だ??」プニ

 

 自分の耳を触ろうとした時、《何か》に触れる。それはぷにぷにと柔らかいものであった

 

芙二「ん?」(。´・ω・)?

 

 耳の辺から何かをつまむようにして取るとソレはジタバタと暴れていた

 

??「はなせーはなせー」ヾ(:3ノシヾ)ノシ

 

芙二「!?…よ、妖精さん!!」

 

 自分の耳を引っ張った正体は妖精であった。芙二は軍の施設以外で見るのは初だったので声を上げる。そして、芙二の耳を引っ張った本人もまた別の事実で驚く

 

??→妖精1

 

妖精1「!…僕の事が見えるの!!」

芙二「勿論。見えるし触れるぞ…何か用か?ってうちの妖精さんじゃないな?」

 

妖精1「うちの? つまり提督なのっ!?」

芙二「あぁ、そうだが?」

 

 その言葉を聞いて妖精の顔はたちまち明るくなる。

 

妖精1「僕はなんて運がいいんだ!…こっちへ来て!」グイグイ

 

 妖精に引っ張られていくとそこは…砂浜から少し離れている草木が生い茂る場所に衣服は身に着けているが肌が見える程ボロボロな白い髪の少女が寝ていた。深海棲艦ではないようだが…迷子?こんな所で?と疑問を覚える。

 芙二が近づくと少女はすーすーと寝息を立てている。幸い、目立った外傷はないようだが…?芙二はぼそっと疑問をこぼす。

 

芙二「どうして少女がここにいるんだ? 迷子? 妖精さん、何か知っていることはない?」

 

妖精1「えぇ!? 僕も知らないよぉ……昨夜ふわふわと彷徨ってたら海上から何か上がってきてね。で、仲間と確認したら…艦娘だったわけさ」

芙二「か、艦娘?!そして海から…?その時は何かあった?」

 

??「海から上がってきたのはただのイ級です。私が第一発見者です。少ししたら動かなくなってしばらくしたら光って艦娘になったのです。そしてそこの妖精と私達でここまで運びました。砂浜で寝るよりはましかと思いまして」

 

??→妖精2

 

芙二「そのイ級はどうだった…いや夜だから見えないか」

妖精2「いえ、私は目がいいので見えました。まぁ動かなくなる直前ですが」

 

芙二「どうだった?」

妖精2「ボロボロでもう虫の息でした。そして何かから逃げてきたかのような怯え方でした。砲撃ではなくて所々生々しい傷が目立ちました」

 

芙二「なるほど。で、この艦娘はどうすればいいの?」

妖精2「とりあえずは提督の居る所まで誘導お願いします」

 

芙二「いや、俺が提督だけど」

妖精2「…なるほど、道理で。では、あの艦娘をあなたの所までお願いします」

 

芙二「分かった」

 

 

 野良妖精との会話が終わり、芙二は寝ている艦娘の傍へ行き起こさないようにゆっくりと持ち上げ自身の衣服を掛けおんぶし泊地まで運ぶ。

 

 

 

 ―芙二の私室

 

芙二「よっこらせ……と」

 

 芙二はおんぶしていた艦娘を自身のベッドへ寝かす。え?入渠施設へ?いや俺入ったことないし…初日に淫行疑惑持たれてたし…え?こっちの方が間違い起きるかもって?

 起こらないよ。大丈夫。俺は()()ではあるが()()()()()()()だからな…っと。布団をかける。

 

妖精1「本当に提督だったんだね」

芙二「え?疑ってたん?」

 

妖精2「あー……失礼。それには理由があるんだがね。世の中には変な輩もいるだろう?」

芙二「うん、居るわ(何日か前に締めたり絞められてるやつらか)」

 

妖精1「ね、ねぇ? 僕たちもここで生活してもいい?」

妖精2「それは……」

 

芙二「いいけど、仲間ってどれぐらいいるの?あとは各々の役職を教えて欲しいな」

妖精1「いいのっ!?じゃあ、僕は仲間を連れてくるよ!」

 

 芙二の話を聞かずに一匹の妖精は窓から外へ行ったのだった。

 

 ―妖精1が離脱しました―

 

妖精2「いいのか……ここにも妖精はいるんだろ?」

芙二「勿論、いるぞ。後で工廠へ行くといい。もうアビスや妖精さん達は活動していると思うから」

 

妖精2「見た感じだが、ここは出来たばかりなのか?」

 

芙二「ご明察。ここは今日で8日目を迎えたばかりの泊地だ」

妖精2「そっか。じゃあ、少し前、海で起きた異変も分かったりする?」

 

芙二「異変?深海棲艦か?」

妖精2「いや、そんなものじゃなかったよ。あれは……おそらく()()()()()()かな。かつて人間たちが話していた漫画に登場する生き物みたいだったよ」

 

芙二「架空の生物? どんな姿をしていたんだ?」

妖精2「それは、ね「芙二~!いるか?」おっと、誰か来たみたいだ。出たら?どうせ、私達は見えないだろうし…」

 

芙二「いや、あいつは見え「芙二~?寝てるのか?…いや鍵は開いてる。入るぞ~」あ、やべ」

妖精2「何がです?」

 

芙二「名前が分かってない上にあられもない少女をここに匿ってるのがバレたら…」

冷葉「芙二? 誰と話してん…ん?」

 

 冷葉は見て固まる。芙二が見たことない妖精と話してるのはいい。

 でも、芙二が本来寝ているベッドには少女が寝ているのだ。これは案件か?と思いスマホに手を伸ばす。芙二は静止を呼びかけるも間に合わず冷葉はコールする

 

冷葉「あ、八崎さん?芙二の部屋に入ったら美少女が淫行されt「すぐ向かいます」アッハイ」

芙二「え? 冷葉何してくれてん? これ絶対に面倒なやつ」

 

 芙二は冷葉にそういいながらどう、誤解を解こうか考える。そして通報が済んだ冷葉は芙二の顔を見ていった。

 

冷葉「芙二。誰だか分からんが淫行はダメだぞ。ところでそこの妖精さんは?」

芙二「淫行はしてないぞ。この妖精さんとはさっき散歩してたら出会った。そしてその少女……いや艦娘だな。艦娘。たまたま見つけて保護しようと運んできた(拾ってきた)

 

 自身の潔白さを説明するも冷葉には届かず。

 

冷葉「淫行“は”…? 他に何かしたな? それに拾ってきたぁ?いやいや建造したんだろ? 仕事を早めにするのは構わないけどさ」

 

 冷葉はそういい、室内の椅子に腰掛ける、芙二は芙二で痛くもない腹を弄られる感じで居心地が悪かった。

 

芙二「……後で明石に聞いてみろ。俺は一回も行ってないぞ」

冷葉「おk」

 

 芙二と冷葉が話しているとバンッ!!!と大きな音を立て勢いよく扉が開く。

 その音を聞いて寝ていた艦娘は何事かと飛び起きる。

 開口一番大声で言った。

 

八崎「芙二提督殿!!!着任八日にしてとうとうッ…?……どちらです?」

 

 芙二は“とうとう?”と首を傾げる、そして冷葉は驚いていた。

 

冷葉「八崎さん早くね!? 急に入ってくるとか怖いわ!」

 

 八崎の登場と冷葉の声。その二つにより更に怯える艦娘。

 

艦娘「!?」ビク

 

 妖精は憲兵がもう着任していることに驚き声を出す。

 

妖精2「えぇ……ここ憲兵いるんです?」

芙二「いるよ、まぁ彼女しかいないけど」

 

 芙二はそう説明する。冷葉はまだ芙二を疑っており、声を掛けるもやや興奮状態にある八崎が冷葉よりも大きな声を出して問う。

 

冷葉「てか、芙二?なに呑気してん「芙二提督殿?!状況を教えてくださいッ」え、ちょ被せないで」

 

艦娘「…ぁ…あぁ…」ブルブル

 

 ベッドで寝ていた少女もとい艦娘はなにがなにだか分からず、混乱していた。

 そして見知らぬ人間が騒いでいるのを見て涙目になりながら震えていたのが目に入ったのか、芙二は八崎らにいう。

 

芙二「あぁ…もぅ、ほらぁ! 朝っぱらからギャンギャン騒ぐからぁ! 泣きそうじゃんか!」

八崎「なっ!?」(-.-)

 

冷葉「お前が問題を起こさなければ…!」(; ・`д・´)

 

艦娘「ヒッグ…ヒッグ…ここはどこなんだい……?」(´;ω;`)

冷葉「だぁー! ほら、泣かすなよ! 芙二ぃ! 責任取ってこい!」

 

芙二「いいけどよ、一旦黙れ?」

 

 冷葉が芙二にいうが芙二は言いたい放題な冷葉に更にイラついていて最後の言葉に怒気を含める。しかも八崎にすらまだ疑われていたようで……。

 

八崎「はい。私も()()()()…と思ったのですがどうやら違うみたいですね」

 

 といった。なんでこの人はすぐに淫行と思ってしまうのだろう?などと考えた芙二。

 

 冷葉が“で、この娘どうすんの?迷子?“といい芙二が聞こうとする時、いち早く妖精が泣いている少女の元へ行き聞く。

 

妖精2「貴方の名前は?」

妖精が聞くと名前を言った

 

艦娘「私かい…?グス…私は響。暁型の二番艦さ…グス」

 

艦娘→響

 

芙二「響!?(あっ…ゲームの事のはヴェルか)」

 

 少女の名を知り、芙二は自身の記憶の中の響と今の響を重ね合わせるが何故か重ならずなぜだろう?と考えてる時に冷静になった冷葉が響に話しかける。

 

冷葉「驚かせちまって悪いんだが、どこの所属だ?」

響「所属…?私はどこにも所属してない」

 

 響はどこにも所属してないといい、“ふむ“と顎に手を当て考える冷葉。芙二は響が元深海棲艦(イ級)と知っていたので着任させるかどうかを考えていた。だが、それよりも先に風呂に入れるべきだと思い八崎に話しかける。

 

芙二「なるほど……八崎さん、頼まれてくれるかい」

八崎「……入渠施設へですね?お任せください」

 

芙二「察しが良くて助かるよ」

八崎「でも、後で事の顛末をきかせてください。入渠させたらすぐに向かいます」

 

 以心伝心してるかのように芙二が話そうとしたことを読み取り行動する。ちなみに能力は一切使ってない。

 

―八崎と響が離脱しました―

 

 八崎達が離脱し、芙二と冷葉、妖精だけになった空間の中で冷葉が話し出す。

 

冷葉「じゃあ、俺らは朝飯作ってくるか。今何時?」

芙二「今は7時前だな。みんなが起きてくるまでまだ一、二時間はあると思うから俺らと八崎さん達の分は……カレーでいいか。じゃあ、響の分は……」

冷葉「お粥にしようぜ」

 

 昨晩のカレーがまだ余っているといい、朝はこれでいいかと二人で話す中、先ほどの少女、響の朝食について話、そしてお粥に決まったのだがその時芙二は“かゆ…うま“とネタをこぼすが冷葉に聞こえていなかったようで。

 

冷葉「芙二?なんかいったか?」

 

 と言われ、芙二は恥ずかしくなり顔をキリっとさせ返す。

 

芙二「いんや、なにも」キリ

冷葉「…そか。俺は先に行っとくわ。早く来いよなー」

 

 冷葉はなんでキリっとしてんだ?と思いながらも部屋を後にするのだった。

 

―冷葉が離脱しました―

 

 冷葉も退室し、芙二と妖精だけになる。芙二は乱入者が来る前の話題を聞こうとする。

 

芙二「さて、妖精さん。話の続きをしよう」

妖精2「そうだね。どこまで話したっけな」

芙二「確か…架空の生物がどうとか」

 

妖精2「あぁ、そうだね。その生物の名前が分からないんだけど、確か竜? だったっけな。西洋の羽の生えた蜥蜴……あぁ、ドラゴンだっけ?」

 

 本当に架空の生物そのもので芙二は驚いていた。確かに龍國にはそういった生物や神様達がいたけど…まさかこの世界にも存在するとは俄かに考えられなかった。

 だが、妖精が嘘をついているとは思えなくて一応保留とすることにした。しかし顔に出ていたようで妖精が聞く。

 

妖精2「…その顔は疑ってるね?」

芙二「まぁ、それなりには。この世界()()いない筈だろう?」

 

妖精2「この世界()()?つまり、提督さんは別の()()だったら知っているの?」

 

 妖精は芙二の発言を疑問に思いカマをかける。しかし芙二ははっきりと宣言する。

 

芙二「あぁ、知っている。俺はこの世界の住人ではないからな」

 

 そういいながら、妖精の反応を伺う。

 

妖精2「なるほどなるほど? え? 今なんて、この世界の住人ではない?!」

芙二「そうだ、だから知ってるのだが…どこのドラゴンだか分からないと対応出来かねる。そもそも例外との戦闘経験なんて皆無なんだが?」

 

妖精2「えっとどうしてそんな人がここで提督してるんです?」

芙二「色々あんだよ……まぁ詳しい事はここの妖精さん達に聞いて。で、どこらへんで見かけたのさ」

 

妖精2「南西諸島海域」

芙二「南西諸島海域!? 次に攻略する所じゃないか……昨日今日の話じゃないな?」

 

妖精2「そうですね、大体10日前だね」

芙二「俺が着任する2日前…じゃあ知らないな」

 

妖精2「そうですか大本営(上の方々)は知ってるのでしょうか? あれは艦娘でも勝てないですよ……」

芙二「見たことは「あるよ」マジかよ……○ン○ンのハンターだったら狩れるかもだけどさ?一般人だったら無理だろ」

 

妖精2「かなり、弱っていたよ。私は元々装備妖精だったんだ。その娘は逃げようとして時間を稼いでいたんだけどね。ドラゴンの逆鱗に触れてしまったようで…耳を塞ぎたくなるようなけたたましい咆哮が来て、その後は分からないんだ。私も気がついたら東第一泊地付近の砂浜(そこ)に居たから…その」

 

芙二「食われたか、運よく逃げ切ったか…妖精さんでもこうやって流れ着くんだな」

妖精2「そりゃね、私達は普通では死ぬことないからね」

 

芙二「その艦娘は……多分生きてる」

妖精2「いや、生存は絶望的だよ…気を使わなくていいから」

 

芙二「気を使ってはないが、まぁ艦種だけ聞こう。ドロップするかもしれないから」

妖精2「艦種は軽巡洋艦かな? 名前は確か_____だね」

 

芙二「軽巡洋艦?なるほど、名前は…そう。なるほど。一発で分かる見た目と名前してんじゃん」

妖精2「そういう事。出来るなら、すぐにでも偉い人の所行って話してきて」

 

芙二「いや、行かん。未知の存在だから相手にしてもらえない可能性がデカい。被害が出る前に動きたいがもう見えない所で起きているかもしれない。すぐに攻略した方がいいか?」

 

妖精2「…いやまだ、辞めた方がいいかも。装備とかそういうのが整ってからの方がいいかもしれない。最悪は逃げる事すら出来ないかも知れないから」

 

芙二「一理ある、殺せなくとも撤退しながら攻撃することは出来るだろうし…ただ相手は深海棲艦ではないからな…そこは全力を出してもらうしかない、か?」

 

妖精2「どうだろうね。案外、どうにでもなるかも?…まぁ、その話は後にしようか。私は工廠へ行ってくるよ、またね」

 

 そういうと装備妖精は工廠へ行ったのだった。

 

―装備妖精が離脱しました―

 

芙二「さて、とんでもない事を聞いてしまったけど…まぁ最悪は俺が出るか。勝てる相手なのかは分からんが」

 

 誰もいなくなった部屋の中で芙二は独り言をつぶやき冷葉の待つ食堂へ行くのだった

 

―続く

 




伏線ってどうやって張るんだろ?

とりあえず、内容は紙ですが投稿しました。

今回も自己満足なSSモドキにお付き合いいただきありがとうございました

次回もよろしくお願いします
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