霧がかった空間。そこで対面する2人。
『お前は誰だ』
「お前こそ誰だ」
『ここは儂のものだ。失せろ』
「何を言っているんだ?ここは
押し問答が続く。その最中、霧が薄れ対面に立つ者の顔が見える。それは、正しく
「な⋯⋯!?」
『これは⋯⋯?』
再び、2人の間に霧が降りかかり、世界を分断する。
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司は頭に走った鋭い痛みで目覚める。見たことはないが、何処となく知っている雰囲気の場所。すぐ様、病院である事に気付く。
うっすらと倒れる前の事を思い出す。呪霊の攻撃によって1回意識を失ったこと、伏黒が助け出してくれたこと、そして、
体を起こして周囲を確認する。個室、窓際のベッド、時刻は朝の8時、任務の日から2日程過ぎてる。時計の下に置いてある手紙。手紙を手に取り、中身を確認する。
『やぁやぁ、任務お疲れ様!恵から聞いたけどかなり大変なだったみたいだね。でも、君たちなら必ずやり遂げるって僕は分かってたよ。早く体を治して高専に帰っておいで。授業も任務もたんまり残ってるよ。皆の頼りになる五条先生より
P.S恵は君と比べると不自然な程、怪我が少なかったからもう復帰してるよ。今はとあるモノの回収に仙台まで行ってもらってるんだ。君にも出来れば合流して欲しいな』
どうやら、あの目隠しからの手紙だったようだ。どうせなら伏黒の方が良かったなと思った。それよか、うかうかしてられない。伏黒は新たな任務についてるとのことだ。自分も寝てはいられない。すぐ様、近くの机等を調べて携帯を取り出して、目隠しに連絡する。
『あ、司?結構早かったね』
「まぁ、お陰様で?」
『もう動けそう?もしそうなら、伊地知向かわせるから恵に合流してよ。手紙の件だよ。恵1人でも多分大丈夫だと思うけど、一応ね』
「多分大丈夫だと思います。すぐに向かいます」
『ん、じゃあお願いね』
通話を終わり、布団に体を沈める。買い言葉に売り言葉で次の任務を引き受けたが、これって結構ブラックなのでは?と思ったが、伏黒も行ってるみたいだし、まぁ頑張るか。
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2018年6月、宮城県仙台市、杉澤第三高校にて特級呪物の回収任務。五条悟、伏黒恵、春夏秋冬司が任務にあたる。その際、特級呪物が受肉。受肉体を秘匿死刑とする。
ホントはもっと司くんについてのお話挟んでほんへ行きたかったんですけど、虎杖とかと合わせたすぎて端折っちゃいました。
司くん主体の話も事変前に1個か2個は入れたいなぁ