...何を考えるって?
どう対策を練ろうが、相手がどう出てくるのか分からない以上対策もクソもない
結局何も思いつかないまま、時間だけが過ぎていく
執務室の椅子に座り、拳銃をいじってたらあっという間に時刻は18時
暗い執務室で、ただボーっとするだけ
電気をつける気力も起きない。時々ある事だが、今回は訳が違う
提督「...なんか疲れた」チラッ
ふと、机の引き出しに目が行く
多分、考える事から逃げているんだろう
とにかく他の事がしたい
提督「...これは?」
...エメラルドグリーンのリボン?
なんでこんな所に...前任の趣味か?
提督「...見たことある...」
確実に使えるアイテムをゲット!
いや、ちょっと待て...由良が逆上する可能性も...
...しっかし、前任の虫けらめ...つくづく救えん野郎だな
そういえば...18時に食堂を開くと間宮が言っていたのを思い出した
腹ごしらえでもして心を落ち着かせよう
〜食堂
さて、飯だ飯
間宮が毎日違う物を作ってくれるらしい。楽しみで仕方ない
提督「今日の晩飯...」
加賀「...」ムシャムシャ
加賀「...」モグモグ
加賀「...」ゴクン
加賀「...あら、提督」
提督「あら、じゃねぇよ。食いすぎだろ。まだ開いたばっかだぞ」
加賀が座っている机には丼がとんでもなく積まれている
5...6...7杯
間宮「いいじゃないですか。よく食べる人私好きですよ?」
提督「よく食べるって...食いすぎだろこれは」
間宮「それに...今日は提督にも沢山食べてもらわないと。沢山盛りますからね?」
提督「そういえばそんな約束をしたような...」
間宮「榛名さんにも沢山盛ってあげたんですよ?ほら、あそこに」
榛名「...あ、ていとウップく。お先に食べさウップ...せてもウップらウップ...」
提督「喋んなくていいから...どんだけ食わせたんだ...恐ろしい」
間宮「若い子はあれぐらい食べないと...大きくなれませんよ?」
提督「長門よりでかければ十分だ」
長門「だから、私を引き合いに出すな」
入口からタイミングよく入ってきた長門
提督「そういえば由良がいないな。そろそろ来てもいいと思うんだが...」
長門「電、不知火、何か知らないか?」
2人で静かに食事をとっていた2人に聞いてみる
電「『先に行ってて』とだけ聞かされているのです」
不知火「いつも離れなかった由良さんが自分から何処か行くなんて、珍しい事もあるものですね」
提督「お前らは由良がいつもずっといて不満とか無いのか?」
電「ちょっと過剰な気もするけど、良いお姉さんなのです」
不知火「ちょっとではないと思いますけどね...」
提督「うーむ...いや、取り敢えず考えるのはやめだ。間宮さん、晩御飯ちょうだい」
間宮「承りました。お顔は大丈夫ですか?」
提督「何故今それを!?大丈夫な訳あるか!...いや、でもこの顔に俺は命を救われたのか...」
長門「皮肉だな!ははっ」
提督「うるさいへそ出し徘徊女」
長門「むぅ...」
加賀「その言い草だとまるで長門さんが痴女みたいね」
長門「わ、私よりも際どい格好してる奴がそこにいるだろ!」
榛名「...へ?」
確かに、際どい巫女服って感じだ
榛名の方が痴女か?痴女って言葉知らなそうだな
長門「ほら、榛名。皇居に向かって万歳だ」
榛名「ば、ばんざーい...」バッ
長門「ほら見てみろこの脇!」ガシッ
榛名「へぇっ!?」
提督「ふーん...剃ってんだぁ...」
加賀「すべすべ...」ツ-
榛名「ちょっ...ぅえへへっ!...ちょっと...あ”っ”!」
明石「間宮さーん。私にもご飯ちょうだ...い?...何やってるんですか...」
間宮「
提督「俺じゃない。この痴女だ。この痴女が榛名の脇を凝視していた」
長門「...」
提督「...でもさ、第二次改装前のお前の方が露出度高いよな」
長門「なんで知ってるんだ...」
加賀「...」ムシャムシャ
榛名「はぁ...はぁ...疲れた...」
間宮「はい、どうぞ。おまけしときましたよ?」
提督「有言実行...冗談だと思ってた...」
異常なくらい皿の上に載っけられている
食えるかこんなん
提督「いただき...」チラ
加賀「...」ジ-
提督「いただきます...」チラ
加賀「...」ジー
提督「あー...っ!?」バッ
加賀「ジー」
提督「くそっ...クールビューティな女だと思ってたが食欲に従順なやつだ...」
加賀「どうしてそんな恩賞を貰ったのかしら?」
提督「...お礼的な?」
加賀「...」スッ
提督「...っ!?お前...これ...」
加賀が俺に渡したもの...それは...
提督「ハンバーーーグ!!」
長門「...なん...だと?加賀がか?」
榛名「信じられない...」
加賀「なによ...私なりの礼の表し方よ。あなた達も何かしたら?」
提督「...加賀。嬉しいんだが...俺こんなに食えない...」
加賀「なら貰うわ」
提督「我慢してたな。お前」
〜
提督「...ウップ」
結局、俺が食堂にいるうちは由良は来なかった
日常行動どこをとっても駆逐艦と一緒にいた由良が、急に離れて姿を晦ます
飯に時間を食いすぎた。そう、飯だけにn
時刻は7時30分。外は既に真っ暗
頼りない月明かりだけが光源の外は、昨夜長門と歩いた時よりも不気味に感じる
長門と一緒に探そうとも思ったが、もしかしたらこれが由良の合図なのかもしれない
俺の想像していた“今夜”は深夜21時以降だったが、由良は暗くなったらのことを指していたのかも
話すってのも、詳しい時間を聞かされていなかったから由良が迎えに来るのかと思っていたが、こういう風に「由良を探せ」的な何かが合図なのだろうか
...本当に1人で由良の元へ向かっていいのか?
いや、向かわなくてはならないのだろう
俺は提督として由良に試されているのかもしれない
言うなればこれは最終試験
見事に由良を1人で探し当てられるか。
しかし、計画的に動けないのが俺
こんな事考えてても、要は成り行きで話が進む
もしここで俺が信頼に足らない行動をとったら...前任に社会的に抹殺されるか、由良にここで消されるか
俺はどちらにしろ前に進むしかない
いつも最善の選択をするのが、提督の仕事だ
無駄に敷地が広いから、本気でかくれんぼされたら絶対探せない
複数ある倉庫の中で、第1倉庫だけが開いていたから加賀を見つけることが出来た
ヒントとか無いの...?無理やんこんなん
ピチャ...
......ん?
雨は降ってないはずだが、妙な音が鳴った
まるで水たまりを踏んだみたいな...
提督「なんだこれ...」ジ-
月が雲を被っていて液体の判別がつかないが、そこまで多い訳では無い
丁度、月が雲から出てきて、液体の判別が出来るようになった
提督「おいおいおい...」
正体は...恐らく血液
誰のかは分からない...由良のものだろうか
周りにある建物は第3倉庫と第4倉庫
第1.2倉庫とは少し離れた位置にある
工廠、入渠施設、桟橋から近い。榛名から聞いた話だと、資材を保管するための倉庫だと
血痕がまるでト〇とジ〇リーのチーズの罠の様に続いて、扉が空いているのが第3倉庫
閉まっているのが第4倉庫
進むのは閉まっている第4倉庫。...理由は...特にない
提督「失礼します...」ガラ...
勿論、倉庫の中は真っ暗。何も見えない
照明は持ち合わせていない。だが電気が通っているはずだから、何処かにボタンが...
由良「...こんばんは。待ってましたよ」
提督「こんばんは。こんな所にいて、見つけられると思ったか?こんな埃臭い倉庫ん中で一体全体何をするんです?」
由良「...気が変わったんです。別にここでもいいなって」
由良「...由良、自分が狂っていること、理解してるんです。駆逐の子にも迷惑かけて...」
提督「...駆逐の奴ら、そこまで嫌がってなかったけどな。良いお姉さんって認識だぞ」
由良「本当?...良かった...」
今のところ大人しい一般的な女性だが
自分の欠陥を認め、反省している誠実な姿
由良「でもね...まだあるの...由良、提督さんの銃創と血を見た時...」
由良「すっごく...興奮しちゃった...」ニヤァ
提督「...」ゾクッ
背筋が凍るとはこういう事を言うのか...
確かにこいつはイカれてる...思ってた以上に
提督「で?どうして欲しいと?」
由良「その拳銃で...由良を撃って?」
提督「...は?」
Mなのか...?Sなのか...?とんでもねぇ変態野郎だな
嫌になるぐらい彼女らの嫌な話を聞いたが、過去一気分が悪くなった
加賀が「殺せ」と言ってきた時とは違う...やたらと嬉しそうに言う
由良「だって由良はおかしいんだもの。生きてて誰かを傷付けるのは嫌。だから最後に自分の鮮血を見て死にたいの...」
提督「...心臓でいいか?即死するかもな」
由良「良いですよ?どこでも...」
提督「...」カチャ
カチッ
由良「......え?」
提督「まぁ、弾丸があるはずも無く」
提督「長門に“もしもの時に”と渡されたが、こんな物じゃ何も守れやしないわな」
由良「...それじゃあ、由良死ねないね...」
提督「別に死ぬ必要は無いんだがな」
由良「どうして?明らかに危険物な由良を生かす必要なんて...無いですよ?」
提督「...これ」スッ
由良「...このリボンって...!」
提督「夕張のものだよな。学生時代に会った事があってな。ひと目でわかった」
由良「どうしてっ...これを...」
提督「引き出しにあったんだよ。執務室の」
由良「あいつ...」ギリッ
提督「...悔しいと思わないか?」
由良「...え?」
提督「前任に友人も、姉妹も滅茶苦茶にされて、悔しくないか?復讐の念は湧かないか?」
由良「...でも...もう誰も帰って来ない...」
提督「今思っただろ。『憎い』って。その気持ちこそ何よりもの証拠だろ」
皆心の底では『死にたい』なんて思ってない
死ぬ直前、走馬灯というのを見ると言われているが、その時に後悔する事が沢山見つかるだろう
由良「でも...由良は頭がおかしいんですよ?私の意志よりも、皆の安全を優先するべきです」
提督「治るだろ。治す意思があるならな」
由良「そんな簡単に...」
提督「誰にでも欠陥はある。加賀は食いすぎだし、長門はちょっと抜けてるし、榛名は馬鹿だし、電はドジだし、不知火は...なんかあるかな?まぁ、こんな風に皆それぞれ欠陥がある。しかし、それよりも長所の方が多い。由良もそうだ。例えばだが、駆逐艦の面倒見るのが得意だろ?」
由良「...はい」
提督「な?何か一つの欠陥の為に他の長所を全て捨てるなんて勿体無い。俺はカウンセラーでもなんでもないから、いい加減な事しか言えないけどな。...ただし、それでも治らないなら...俺に提案がある」
由良「それは...?」
提督「血がみたくなったら...俺のとこに来い。いくらでもみせてやる」
貧血になるのにさえ気をつければ...の話だが
俺が由良の欲望の苗床になればいい
由良「そんなんじゃダメですよ...根本的に解決出来てない...」
提督「「ダメ」...そんな言葉は使う必要はねーんだ。なぜなら由良やその他の艦娘はその言葉を思い浮かべた時には!実際に実現しちまってもうすでに終わってるからだッ!だから使ったことがねェー!」
由良「...え?」
提督「「治した」なら使ってもいいッ!」
由良「...ぇっと...」
提督「...弱腰で挑むなって事だ。実現させようと思う意志さえあれば、すぐに終わっちまうもんだぜ」
提督「勉強だってそうだ。どんなに勉強をする事が大切か分かっていても、意志がなければ手をつけない。言ってしまえばめんどくさがり屋だ」
由良「でも...」
提督「...個性」
由良「え?」
提督「個性だよ。それも由良の魅力だ。妖艶...と言うべきか。中毒症状が出るほどじゃないんだろ?」
ハグされながらうなじ噛まれt...制御出来ればの話だが、そういうのも魅力...色っぽいと感じる
由良「そう言ってくれるのは、提督さんだけだと思いますけどね...でも、嬉しいです」
提督「お前は1人じゃない。皆がいる。夕張だってそこにいるだろ?自分に耐えられなくなったらそいつらの事を思い出せ。そいつらは由良が堕ちることを望んでない」
由良「...このリボン、頂いてもいいですか?」
提督「勿論。由良が持つべきだ」
由良「ありがとうございます...」
やっぱり、短時間の会話だけで更生してくれるのは、俺の会話術とかじゃなくて、皆が共通の敵を持っていて、根は本当に優しいからなのだろう
問題は少々抱えているが、今後治していけばいい事だ
提督「...そういえば、第三倉庫の前にあった血溜まりって何?」
由良「えっ...?なんですかそれ...」
提督「...え?」
由良「...え?」
提督「ほら、あれだよあれ...」ソ-
由良「...本当だ...」ゾク
提督「今疼いたな。お前」
由良「...でも、由良がここに来た時は何もありませんでしたよ?」
...急にホラー展開来たな
誰のだよ...なんでここにあるんだよ...
提督「えー...由良艦娘でしょー?行ってきてよー...」
由良「艤装も何も持ってないし...提督さんが行ってきて...」
提督「...誰かいるのかー?」
???「...グブグガギギ...」
提督「...んっ?......!?」
由良「どうしたの!?提督さん!!」ツンツン
提督「深海棲艦!絶対深海棲艦!」
由良「え...!?出てきた!出てきた!」ツンツン
提督「お前何血いじってんだよ!早く大人の人呼んでこい!牽制するから!」ダン!
由良「拳銃使えたんですか!?」
提督「いいから早く!後でにしてそういうの!」
なんでこんな所に深海棲艦が...
大きさ的に駆逐艦か
以前はこの辺の海域もほかの鎮守府に哨戒してもらっていたが、俺が来たからしなくなったってとこか?
もうちょっとしてくれてもいいだろ!
提督「効いてる気配無いぃい」
深海棲艦「グブ...ガガ...ァ”ァ”!」
提督「人外を相手したことは無いんだよ!」ダン!ダン!
残弾もそんな無いんだよなぁ...
3発撃ったから...あと4発
撃ったところから多少流血はしてるがダメージは薄い
俺が一撃くらったら...確実に死ぬ
...なんか口開けてね?
提督「やばいやばいやばいやばいっ!」
深海棲艦「ァ”ァ”ァ”ッ!」ドンッ
提督「うるさっ!...地面えぐれてる...」
無駄に...いや無駄ではないけど鎮守府広いからなぁ...あとどんくらい待てばいいんだろ...
提督「...そういえば」
第三倉庫は資材を保管してる場所...燃料...拳銃...
閃いた。とにかく第三倉庫に急いで入る
幸いな事に深海棲艦は動きが鈍い
提督「...あった!」
いつの物かは分からないが、しっかりとドラム缶の中に燃料が入っている
しかしここから出ないとこんな所で発火さしたら俺まで燃えちまう
入口には当然深海棲艦...詰んだか?
深海棲艦「ガ...グ...ル”」
...大人しく助けを待つか
逆に自分を追い詰めてしまうことになった
相手の弾が燃料に引火したら大変なことになるぞ...
しかし幸いな事に、倉庫には電気が通ってるから照明が着く
提督「...これで目を狙える...」ダン!
深海棲艦「ッガ...ィ”...タ”...」
提督「許せ...」ダン!
あれが目かどうかは定かではないが、取り敢えず視界は奪えただろう
小さな弾丸だからできる事だが、敵といえどかなり酷いことをしていると思う
提督「〇大タックル!」ドンッ
深海棲艦「ァ”ガ...!」ドサッ
倉庫を出て駆除業者の到着を待つ
視界を奪ったとはいえ、深海棲艦は手強い。人がどうこうできる相手じゃない
深海棲艦「ィ”...タ”イ”ン”ダヨ”!」
提督「...?」
喋った?
榛名「提督!頭を下げてください!」
不知火「っ!」ドンッ
電「...!」ドンッ
提督「...うひゃあ」
あんなおもちゃみたいに小さい砲からあんな硝煙でるんだな...
深海棲艦「イ”タ”イ”...イ”タ”...」
俺にしか聞こえないような小さい声でそう叫ぶ
確実に喋っているのだ
しかし俺がどうこうできる話ではなく
深海棲艦「アガ...ゥ”...」ドサッ
倒れたと思ったら、いつの間にか消えてなくなった
初めて理解した
彼女たちが戦っている相手は“こんな奴”なんだと
気の所為かもしれないが、言葉を喋る
正体が謎な生物
長門「提督!大丈夫か?」
提督「...あぁ。問題ない」
長門「...どうした?そんなに悲しそうな顔して...相変わらず怖いが」
提督「...一言余計だ。...深海棲艦という存在を、少しだけ理解出来た気がする」
加賀「昔聞いた話だけれど、深海棲艦は一説によると
弓も引けないのにしっかりと装備してきた加賀が、興味深い話をする
日本語を話すのと辻褄が合うが、信じたくは無い
電「ひ...久しぶりに射撃したのです...あどれなりんがどばどばなのです...」
不知火「司令、深海棲艦にタックルしてましたね...」
提督「見てたか...」
由良「...電ちゃん。不知火ちゃん。」
電「...改まってどうかしましたか?」
不知火「...なんだか落ち着きましたね」
由良「...今まで、ごめんなさい」ペコ
電「!?」
由良「いつも過剰に付きまとって、迷惑かけて...自分勝手なことしちゃって...」
不知火「私達、そこまで気にしてないですからね。いつもお世話になっているのはこちらの方です」
電「そうなのです!由良さんがお姉さんになってくれたからここまで来れたのです!」
由良「...そうなの?」
電「これからもお姉さんでいてください!なのです!」
不知火「私からも是非...」
由良「...うん。分かった。これからも...よろしくね...」ニコ
長門「...いい感じじゃないか」
提督「良かったよ。深海棲艦は完全にハプニングだったが」
長門「奴が活発に行動していたら相当な被害が出てたろうな...暴れなくてよかった」
提督「暫く安眠出来そうにない」
榛名「提督!お怪我は無いですか?」
提督「大丈夫。この通りだ」
明石「艤装急いで運ぶの大変でしたよ。間宮さんなんて戦闘糧食作っちゃいましたからね」
間宮「加賀さんに食べて貰わないと...」
加賀「鎧袖一触よ」
長門「しかし良かったな...本当に。今提督が死んだら私達はもう生きていけないだろうな」
提督「そこは『亡き提督のためにも...私達は生きなければならない』みたいな展開だろ」
長門「...しかし困ったな。明日から近海の哨戒をしないといけないぞ」
提督「現状報告とかその他もろもろの事も大本営に連絡しないとな」
長門「...これで身内問題は解決か?」
提督「いや、まだ俺は長門の事を信用してない」キッ
長門「なっ...!?何故だ!」
提督「冗談」
長門「むぅ...」
由良「提督さん...」
提督「どうした?」
由良「本当に...ありがとうございます」ギュ
提督「!!」
由良「...」カプッ
提督「あて」
噛まれた。早速
由良「...」ペロペロ
提督「ひぃっ」
榛名「なっ...!?」
不知火「見ないでください」スッ
電「な、何が起きてるのです!?」
由良「ふふ...」
長門「...妖艶だな」
加賀「何だったの...」
間宮「うーん...」クラクラ
明石「しっかりしてください...」
提督「...悪くない」
全員「...え?」
提督「え?あっ」
誤解が生まれた
ついにマンスリーでは無くなりましたね。いやはや、ここ最近忙しくて忙しくて。これも新型コロネウィルソンのせいってやつです。内容が薄いのもきっとそのせいです()。次回もかなり先になりそう。期待しない程度に待っていただければ