ゼロワン 01hers 仮面ライダーゼロ   作:pater-col

3 / 3
オレの戦う覚悟

 バトルレイダー、ZAIAエンタープライズジャパンで開発された"レイドライザー"と量産プログライズキーである"インベイディングホースシュークラブプログライズキー"によって実装した量産型レイダーである。A.I.M.S.にしか配備されていないシステムをなぜ彼が持っているのか。そんな疑問を知る由もなく正紘は、トリロバイトマギアを蹴散らしていく。徒手格闘をメインに離れた相手には、短機関銃・トリデンタを放つ。捕獲拘束具・ハーケンストリンガーで掴み、廻しながらの銃撃戦。場数を踏んでいる戦闘だった。

「数が多い!」そういいながら赤いレイドローダーを押し込む。

 

インベイディング!〕〔ボライド!

 

 エネルギーがトリデンタにチャージされ、紫色のエネルギー弾が放たれる。

 

インベイディング

       

       

       

       

 

 旋回撃ちの威力は凄まじく周囲のトリロバイトマギアを殲滅する。そして仮面ライダーマリスに体を向ける。

「こうなったのが俺のせいなら…俺が、俺がお前を止める!叶荏!」

 夢咲は、ゼロワンと戦っているマリスに突っ込んでいく。

「うおおぉぉぉ!!」トリデンタの銃剣を大きく振りかぶる。

「えっ!?」突然現れたバトルレイダーに動揺するゼロワン。

「何っ!」マリスも攻撃の体制を崩す。

 その瞬間を突き、袈裟斬りからの銃撃を食らわせる。

「ぐっ!誰だ…」

「忘れたことはない…俺も、お前も」二人が対峙する。

「…お前か、夢咲。今は邪魔だ」

 もう一度銃撃をするために構えると「危ないから下がってろ!」ゼロワンが間を割ってマリスに攻撃する。夢先もその攻撃に合わせるように銃撃を放ち、格闘戦に入る。しかしマリスは容易く避け、逆に攻撃を当ててくる。二人の連携攻撃も虚しく後ろに弾き飛ばされてしまう。

「…いてて、あんた誰なんだ?いい感じに合わせてくるし」ゼロワンが夢咲に聞く。

「後で教えます。今はあいつを止めることが先決です」夢咲はそう答えながら立ち上がる。

「とりあえず味方ってことか…よし!」ゼロツードライバーとプログライズキーを取り出す。

 

ゼロツードライバー!

ゼロツージャンプ!

 

 ゼロツーリベレーターを展開しようとしたその時「社長!危ない」夢先が叫ぶ。前を見ればマリスからケーブルが伸びていた。プログライズキーを奪取するためのものだろう。だがそれは予測済み。

「違う後ろだ!」夢先がその言葉とともにゼロワンの背後の"ナニカ"を見ている。

「え?」

 振り返ると飛蝗のライダモデルがいた。だがこれは自分のではない。マリスのだった。

「しまっt」

 気づくのが遅かったゼロワンは飛蝗のタックルで吹き飛ばされ、ゼロツープログライズキーを落としてしまう。変身が解除される。

「もう要はない」

 その言葉とともにマリスは沼に消える。

「待て!」トリデンタを掃射するがもういない。

 逃げられた。ふと周りを見ると先程までいたマギアも他のライダーに倒されていた。刃が不破を助けに行く光景も見える。ひどい悔しさの中、プログライズキーを引き抜き、そして変身が解除され、倒れている飛電或人に向かう。

「或人社長、大丈夫ですか?立てますか?」手を差し伸べ、語りかける。

「いっててて…ありがとう、君は」その手を掴み、問う。

「私は飛電インテリジェンスの社員です。詳しいことは社内で」

 その手を掴み、腕を持ち上げ、肩を貸す。




すげー遅れたのにこんな短くてごめんなさい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。