無限の成層圏へのジャンプはライダーキックへと変わる   作:スカイハーツ・D・キングダム

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第11話 金と銀の問題児

《一夏視点》

 

さて…いかにも怪しいシャルルのことはひとまず置いといて、もう片方の転校生

 

髪は輝く様な銀髪で、腰近くまで長くおろしている

 

顔は整っているが、左目に眼帯を付けている

 

……まるで中学時代のめぐみんの様だ

 

てかちっさいな…資料で見た通りだが実際に見ると更に小さく見える

身長の低さは鈴やめぐみんにも匹敵する

 

ふむ、低身長…見た目ロリ…貧乳の三拍子……これアイツらに聞かれたらなにされるんだか

 

千冬「挨拶しろ…ラウラ」

 

ラウラ「はい、教官」

 

一夏「(教官……やっぱりな)」

 

昨日のシャルルの資料と同様に、もう片方の転校生についての資料も見た

ドイツ軍、IS配備特殊部隊『シュヴァルツェ・ハーゼ』通称 黒ウサギ隊の隊長であり、ドイツの代表候補生

 

そして、千冬姉を教官と呼んだと言う事は…やはり…千冬姉の教え子か

 

俺の誘拐事件が起きた当時、ドイツ軍は独自の情報網から俺の居場所を特定しそれを千冬姉に伝え、その見返りとして千冬姉に約1年間、ドイツ軍のIS教官を務めさせたそうだ

そうだって言うのは…千冬姉はその時の一年を詳しく話したがらないからだ…昔から俺をISから離して育てていたからな

 

資料によると…軍のおちこぼれだったラウラを僅かな期間でトップにまで上がらせたそうだ

その結果、ラウラから心酔されているようだ

 

……その資料には……あまり気持ちの良いものが書かれてなかったな

 

ラウラ「ラウラ・ボーデヴィッヒだ」

 

山田「ええっと…他にはないですか?」

 

ラウラ「以上だ」

 

いや…なんか喋れや

山田先生涙目になってるし泣かすなよな

 

ああ見えて山田先生は生徒達からやまぴーとかまーやんとかマヤマヤとかって呼ばれる位千冬姉とは違うベクトルで慕われてんだからさあ

 

……本人は千冬姉みたいな威厳のある教師でありたいと言ってるがそれは無理だな(断言)

 

そう思っているとラウラと目があい

 

ラウラ「!貴様が━━」

 

つかつかと俺の方に近づきそして

 

バシンッ!

 

俺に突然の平手打ちをしてきた

 

一夏「……駄目だなあ…あんなわかりやすく殺気立って近づいてきちゃあ…俺だって警戒するんだが?」

 

ラウラ「!」

 

が、俺は片手でラウラの平手打ちをしてきた手を掴み、防いだ

 

ラウラの突然の行動にクラス中がこっちを注目しぽかんと口を開いている

 

ラウラ「認めない!貴様があの人の弟であると、認めるものか!」

 

俺を睨みながらそう言ってきたが、俺はそれを平然と流した

 

一夏「認める認めないとかお前には関係ない。それよりも……初日から問題を起こすとは…それでも千冬姉の教え子かラウラ・ボーデヴィッヒ?」

 

ラウラ「なんだと!?」

 

ラウラはそう言うと腰に下げてある軍用ナイフを取り出そうとした

 

カズマ「そのへんにしろ」

 

が、いつの間にかラウラの後ろに回り込んでいたカズマが銃をラウラの後頭部に押し付けていた

 

ラウラ「くっ!貴様!」

 

カズマ「さっさとナイフを取り出そうとした手を引っ込めて戻れ。ちなみにこの銃の中身は暴徒鎮圧用非殺傷ゴム弾だ。この距離からくらっても死にはしないだろうが2〜3時間は痛みでもだえ苦しむ事になるだろうな……そうなりたくなかったら…わかってるな?」

 

ラウラは忌々しそうに俺とカズマを見たがやがて渋々と手を引っ込めて戻って行った

 

千冬「あー、各人はすぐに着替えて第二グラウンドに集合。今日は2組と合同でIS模擬戦闘を行う。解散!」

 

と、さっきまでの出来事に何も対応しなかった駄目姉がそう、俺たち全員に言った

 

一夏「……」

 

俺はそんな駄目姉を睨むがとりあえず動くことにした

 

千冬「織斑、佐藤。デュノアの面倒を見てやれ。同じ男子だろう」

 

そう言われたが千冬姉の顔はどこか怪しそうにしていた

 

おそらく俺と同じできな臭さを感じてんだろうな

 

さて

 

シャルル「あ、君が織斑君?初めまして、僕は━」

 

カズマ「ああ、今はいいからとにかく走れ。女子共が着替え始めるから走りながら聞く」

 

カズマが説明と行動を同時に移す

 

そして俺とシャルルの手を取るカズマはそのまま走っていった

 

シャルル「ど、どういうこと?」

 

カズマ「クラスで着替えする女子共がいる中で着替えるわけにはいかないだろうが、だから空いている更衣室で着替えるんだよ。まあ俺はIS使えるわけじゃないから着替えるのはお前と一夏だけな」

 

一夏「そうだ、これから実習の度にこの移動があるから、早く慣れておけ。だが少しでも遅れるとブリュンヒルデに雷を落とされるから遅れないようにしないといけないからな」

 

シャルル「う、うん。でも今からなら余裕で間に合うんじゃないのかなあ」

 

一夏「……そう簡単にいかないからなこの学園は…っと噂をすれば」

 

「ああっ!転校生発見!」

 

「しかも織斑君や佐藤君も一緒!」

 

カズマ「あんなふうに各クラスから情報先取の為の尖兵が駆け出して来るんだよ。それもかなりの数が」

 

一夏「捕まったら最後、質問攻めの挙げ句遅刻になっちまう」

 

「いたよ!こっちよ!」

 

「者共出会え出会えい!」

 

カズマ「……いつからここは武家屋敷になった」

 

一夏「まあ生徒の大半は日本人だしな」

 

シャルル「な、なんでみんな騒いでるの?」

 

状況を飲み込めてないのか困惑している

 

一夏「そりゃあ俺達が男だからだ。この学園じゃ、男は俺達しかいないから希少性があるんだよ」

 

カズマ「加えてここは女子校であり全寮制だ。男との出合いが少なくて飢えてんだよ」

 

シャルル「う、うぅっ…」

 

俺達の説明を聞いて苦笑いをしている

 

一夏「あ、やば」

 

走っていると目の前の方から女子共がなだれ込んできた

 

シャルル「ま、不味いんじゃないのあれ!?」

 

シャルルが困惑しながら俺達の顔を見て言った

 

カズマ「いや、問題ない。別の通り道から行けばいいだけの話だ」

 

そう言うとカズマは携帯を取り出してどこかに電話した

 

カズマ「ああ、予定通り頼む」

 

そう言っていると数秒後、めぐみんとダクネスが来て目の前の方から来ている女子の波の手前にある窓を開けた

 

一夏「よし、行くぞ」

 

カズマ「ああ、覚悟決めろ」

 

シャルル「え?覚悟って何!?今から何するの!?」

 

カズマ「何って決まってるだろ?道は一つしかない」

 

シャルル「ええ!?ま、まさか…」

 

一夏「そのまさかだ。Are you ready?(覚悟はできたか?)

 

そして俺が最初に窓から飛び降り、続いてシャルルの手を握るカズマもシャルルと一緒に飛び降りた

 

シャルル「出来てなああああああいい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一夏「あ、ちなみに俺織斑一夏、よろしく」

 

シャルル「飛び降りながらの自己紹介!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△△△△

 

その後着替えた俺達はグラウンドに来た

 

もうすでに他の生徒も集まっていた

 

アクア「3人とも遅かったじゃないの、やっぱり襲撃された?」

 

カズマ「まあな、おかげで窓から飛び降りたが」

 

シャルル「ふ、普段からこんな普通じゃないことしてるのふたりは!?」

 

一夏「そもそも女子校に男子がいる時点で普通ではないだろうな」

 

鈴「ねえ、今日そっちに転校してきた転校生の子にはたかれたって本当なの?」

 

セシリア「ええ、ですが一夏さんは片手で防いでカズマさんが後ろから銃を向けて無力化させましたわ」

 

鈴「なんていうか…相手が悪かったわね、その転校生の子」

 

千冬「ではこれより、戦闘を実演してもらおう。そうだな……凰!オルコット!」

 

鈴「うん?」

 

セシリア「わたくし達が、ですか?」

 

千冬「そうだ、専用機持ちはすぐにはじめられるからな。いいから前に出ろ」

 

そう言われてふたりが前に出た

 

鈴「それで、相手は誰なんですか?セシリアですか?」

 

セシリア「わたくしは鈴さんとの勝負でも構いませんわ。クラス対抗戦で一夏さんとの戦いを見ていたときから、一度勝負してみたかったので」

 

千冬「慌てるなバカ共。対戦相手は━」

 

ん?空から空気の裂く様な音が

 

山田「ああああー!!ど、どいてください〜!」

 

ドカーン

 

声の方を向くとそこにはISを纏った山田先生が墜落した

あ、山田先生が墜落した場所って

 

セシリア「ち、ちょっと待って下さい!山田先生が墜落した先って…」

 

箒「カズマが立っていた……場所だよなあ…」

 

………

 

鈴「ええ!?カズマがISに潰れて死んだ!?」

 

そう……俺の上司が…いた場所に墜落した

 

一夏「ああ…あれは痛そうだな」

 

箒「い、痛そうって、今潰されてるのに痛そうの一言だけか!?」

 

一夏「……そういえばお前らに1つ言ってなかったことがあるな……うちの社長は」

 

やがて土煙が晴れるとそこには…

 

カズマ「……痛い…」

 

一夏「千冬姉にも並ぶ人外だからな」

 

アクア、千冬以外の全員「「「い、生きてるー!?」」」

 

カズマは山田先生に潰されている形でいるが普通に生きている

 

山田「あ、あのう、佐藤君……///」

 

あ、よく見るとカズマの手が山田先生の2つのメロンを触っていた

 

カズマ「あ、すみません山田せん━」

 

山田「その、困ります。こんな場所で」

 

カズマ「いやですから今どきますか━」

 

山田「仮にも教師と生徒でですね!……ああでもこのまま行けば社長夫人ってことで、それはとても魅力的な━」

 

カズマ「一夏、社長命令だ。この色ボケ教師を撃て」

 

一夏「いや俺になんて命令だしてやがる!まあ命令なら仕方ないか」

 

セシリア「仕方ないかじゃありませんわ!何を実行しようとしてるのですか!?」

 

カズマ「俺人の話聞かないの嫌いだからなあ…」

 

箒「そこまでか!?」

 

なんかカオスな場面になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして

 

千冬「さて、お前達の相手は山田先生だ。2対1でな」

 

鈴「え?」

 

セシリア「お、お言葉ですが、それは流石に」

 

ふたりがそう言いたくなる気持ちはわかるが

俺はふたりに近づいた

 

鈴「一夏?」

 

一夏「一応忠告、お前ら全力でやれ。でなきゃすぐ負ける、まあ全力出したところで負けるだろうがな」

 

セシリア「なっ!」

 

一夏「山田先生はああ見えて元日本代表候補生だった女性だ。しかも…実力なら千冬姉に次ぐ程だ。千冬姉が居なかったら代表確実とまで言われたほどだ」

 

鈴「ええ!?」

 

千冬「ほう、よく知ってるな織斑」

 

一夏「……一応過去のIS操縦者の記録は一通り見てますのでね……俺も調べている時、ここまで強かった事に驚きましたけどね……普段はドジっ娘の癖に…」

 

山田先生「ド、ドジっ娘って…織斑君〜…」

 

山田先生が涙目になって言うがそれはIS学園生徒全員が承知していることだ

 

セシリア「で、ですがわたくしは入学試験の時に一度勝っている相手ですわよ!」

 

一夏「あ、俺も確かに勝ったな。ただあれは勝ったってより勝手に自滅したんだけどな……大方あのドジっ娘の所のせいで本来の実力が出せないで負けたってことだろ」

 

山田先生「うっうぅぅ…」

 

千冬「その辺にしてやれ。それでは両者位置につけ」

 

千冬姉に言われた山田先生と鈴とセシリアはそれぞれ配置につき

 

千冬「はじめ!」

 

号令と共に鈴とセシリアが山田先生に襲い掛かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んで、結果だけ言うなら、負けたな

 

千冬「10分か。山田先生が相手の割には少しはやれたところか」

 

一夏「俺の予想では、持って8分だったんだがな…あの地獄の訓練が聞いたってことだろうな…」

 

セシリア「一夏さん!思い出させないで下さい!!」

 

鈴「………訓練用の量産機でこの強さって……」

 

山田先生が使っていたのISはデュノア社製『ラファール・リヴァイヴ』

ISの第二世代開発最後期の機体であり、スペックは初期第三世代型にも劣らず、安定した性能と高い汎用性、豊富な後付武装が売りの量産機だ

んで世界第3位のシェアを持っており、7ヶ国でライセンス生産、12ヶ国で制式採用されている

 

そして最大の特徴は操縦の簡易性により、格闘、射撃、防御など、全タイプに切り替え可能の完全な万能タイプだ

 

一夏「お疲れさん。んで山田先生と戦った感想は?」

 

セシリア「そうですね……日頃のオドオドしている姿からは予想付かないほどの力の差を見せつけられましたわ」

 

鈴「千冬さんが居なかったら代表確実だったのも納得したわ……けど……その山田先生でさえ代表になれなかったって…どんだけ強いのよアンタの姉は」

 

千冬「さて、これで諸君にもIS学園教員の実力は理解できただろう。以後は敬意を持って接するように。では専用機持ちの織斑、オルコット、デュノア、ボーデヴィッヒ、凰。それと、佐藤と水神はこれからグループになって行う実習の各グループリーダーとなり指導しろ。量産機はそれぞれの班に付き1つを使え」

 

一夏「先生、鈴とセシリアはグループリーダーをさせないほうがいいと思いますよ」

 

千冬「なぜだ織斑?」

 

一夏「絶望的に教えるのが下手だからですよ」

 

鈴「なんですって!」

 

セシリア「一夏さん!それはあんまりではないですか!」

 

一夏「だまれ感覚派と理論派。どうしても誰かに物を教えたいなら山田先生か織斑先生の教え方を参考にして教えろ」

 

セシリア「うん?でも待って下さい。カズマさんはIS使えませんし、アクアさんは専用機を持って無いはずなのになぜ指名したんですか?」

 

カズマ「確かに俺はISは使えない……ただし、ウチの会社にはVR式の疑似ISを操作する機械がある。会社にいる時、俺は暇な時間はそれを使ってたからな。本物は動かせないが、VRなら使える。本物との差異が無いから誰でも本物と同等のを操作できる代物だ。実はそれをこんどこの学園に導入する予定だ。だから俺も教えることはできる。それとアクアの専用機は単に白式を作る事を優先にしていただけだがちゃんとある。まあまだ手元には無いがな。それでもウチのテストパイロットだから量産機を散々触ってきたから教えられるはずだ」

 

鈴「そんなのあったの!?」

 

一夏「あるぞ。何だったら俺もしょっちゅうその機械使ってた」

 

セシリア「いや…それよりもアクアさんも専用機があるのですね」

 

アクア「正確にはまだ未完成だけどね。多分今月ある学年別個人トーナメントが終わった辺りに完成する予定よ」

 

こうして俺達はそれぞれ分かれて指導した

 

鈴とセシリアは山田先生と千冬姉の教え方を目で見てどうにか教えようとしている

 

シャルルは分かりやすく説明しており、ISに乗れないカズマもうまく教えている。アイツ案外人に物を教えるの上手いんだよなあ

 

そして、そのカズマの相方のアクアはというと、意外と教える事ができていた

 

アイツ頭良くないから人に教えるのは上手くないと思っていたが俺の杞憂だったか

 

……だが…

 

ラウラ「……」

 

あのドイツ娘は何もせずただじっとしてるだけだ

 

何がしたいんだアイツは

 

あ、山田先生がラウラの代わりに指導に入った

それと千冬姉がなんか言ってるな。そしてラウラを出席簿で叩きやがった

 

相川「出席番号一番!相川清香(あいかわきよか)!ハンドボール部!趣味はスポーツ観戦とジョギング!よろしくおねがいします!」

 

突然の自己紹介をした相川が深く礼をすると右手を差し出した

 

「ああずるい!」

 

「私も!」

 

「第一印象から決めてました!」

 

すると周りの女子共までもが同じように頭を下げて手を差し出した

 

よく見るとシャルルやカズマの所でも同じような現象が起こっていた

 

……まあ意味は分かるが

 

一夏「うむ、正直に堂々と言うのはいいな」

 

女子共の後ろの方にいる箒が愕然としているのが写った

 

一夏「だが生憎俺、ガードは固いんだよ。他をあたってくれ」

 

クラスの女子共「「「ちくしょー!!」」」

 

大勢振った。多分世の男共から『このクソリア充野郎!!』とか言われそうだな

 

とまあ、相川にISの装着から起動、歩行までさせたところで問題が発生した

 

相川「あ、ISしゃがませるの忘れてた」

 

そう、立ったままISの装着解除をするとISは立ったままの状態になる

 

コックピットから結構な高さがある為、よほど身体能力があるやつでもない限り、立ったままのISに乗ることはできないな

 

一夏「……仕方ないか」

 

俺は白式を展開、装着すると

 

一夏「…俺が抱っこするよ」

 

「「「きゃあああああ!!」」」

 

俺がそう言うと女子共が感極まった声をだした

 

相川「あ、ずるい!!」

 

相川が何か言っているが、俺はとりあえず側にいた女子(名は岸里)を抱っこした

 

周りの女子はそれを羨ましそうに見てるが、その中にいる箒は面白くなさそうに見ていた

 

一夏「さて、だっこしたな……じゃあ岸里………後はうまく乗り込めよ(・・・・・・・・)

 

岸里「え?ひゃああああ!!」

 

俺の班の女子全員「「「へ?」」」

 

俺はそう言うと岸里を空に投げてISに乗り込める位置に飛ばした

 

岸里「あ…あ…」

 

一応岸里はISに乗り込めたが軽く放心状態になっている

がしばらくして起動と歩行を終わらせたが

 

一夏「あ、またしゃがみ忘れたな……仕方ない。誰か、俺に抱っこされたい奴は」

 

「みんな逃げるのよ!!」

 

「織斑君に捕まったら投げられる!!」

 

「だっこされるのは美味しいけどその後が怖い!!」

 

そう言って逃げて行った

 

一夏「やれやれ…釣れない奴らだな…そう思うだろ?箒」

 

箒「私に言うな!!そして来るな!」

 

一人逃げ遅れた箒を俺が捕まえようとしていた

 

一夏「大丈夫大丈夫。ちょっと抱っこしてちょっと投げ入れるだけだ」

 

箒「いやそんなことするならお前がそのまま乗せてやればいいだろ!!」

 

一夏「……あ、その手があったか」

 

箒「気づかなかったのか!?」

 

一夏「……まあこっちの方がお前の反応見れて面白そうだからいいや」

 

箒「ま、待て!やめろ一夏!!」

 

一夏「嬉しくないのか?自分が惚れた男に抱っこされるなんて、中々のシチュエーションだろ?」

 

箒「そ///そう言われてみれば///って納得するわけあるか!!お前は単に面白がってるだけだろ!!」

 

一夏「あらバレちゃった……じゃあ投げ込むか」

 

箒「だ、だからやめろ!!わ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の側に近寄るなあああああ!!

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