無限の成層圏へのジャンプはライダーキックへと変わる   作:スカイハーツ・D・キングダム

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今回は短いです


第24話 ヒーローは目覚めてからが本番

《箒視点》

 

一夏が撃ち落とされた……私を庇って

 

セシリア「そんな…」

 

シャルロット「嘘…」

 

周りが目の前の出来事に動揺している

 

どうしよう……一夏が…私達の司令塔が討たれた事で…統率が乱れている

 

ただでさえこちらは不利だというのにさらに一夏がやられてしまった……

 

クソ……私のせいだ

 

私が奴の動きに反応できなかったばかりに……

 

いや…私が……専用機も使いこなせない未熟者の私がこの作戦に参加したばかりに……

 

やっぱり私は……受け取るべきではなかったのだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴「何やってるの箒!!」

 

箒「!」

 

突然鈴が私に大声で呼びかけられて思わずビクッと反応した

 

鈴「シャルはその人を連れて旅館に行って!セシリアはさっきみたいに撹乱して!箒はあたしと一緒に銀の福音の逃げ道を塞いでラウラはAICで動きを止めたら全員で一斉攻撃よ!!」

 

鈴が私達に的確に指示を出す

 

鈴「まだ戦いは終わってないのよ!気を抜かないで!それぞれのやるべき事をやって!」

 

そう言うと今度は私の方を向き

 

鈴「しっかりして!元々こうなる事も想定した作戦なのよ!それにあたしは一夏があれで終わりなんて思ってないわよ!」

 

鈴が機体で私を掴み言葉を掛けた

 

鈴「あたし達がすべきなのは、一夏が戻ってきたときの為に少しでも戦いやすくする為に少しでも削ることよ!一夏が箒に何言ったか聞こえなかったけど、それは箒を信じての事じゃないの?」

 

箒「!」

 

あの時……銀の福音の攻撃をくらいそうになった私を庇い…代わりにうける直前……一夏は私にこう言った

 

一夏『俺が来るまで持ちこたえろ』

 

アイツは……私を信じてああ言った……

 

箒「そうだ……まだ終わってない……アイツが…一夏があんな事でやられたりするはずがない……」

 

私は銀の福音の方を向き…紅椿の二刀の武器雨月(あまづき)空裂(からわれ)を握る

 

箒「やるぞ……一夏が戻ってくるまで…私達が奴を抑えるぞ!」

 

ゼロワン「なら俺達も混ぜてもらうぞ」

 

すると後方から見たこともない姿のゼロワンに変身して飛んできたカズマと打鉄に乗ってきたアクアが加勢に来た

 

ゼロワン「途中でシャルと合流して一部始終聞いてきた。一夏が戻ってくるまで……俺達で抑えるぞ……まあ…戻ってくるのが遅かったら……俺が潰すけどな」

 

そうカズマが言ったのだが……果たしてできるのだろうか

 

正直カズマが本気で戦った所を見たことが無いから判断しかねる…

 

しかし思えばこれまでカズマは戦っても苦戦という苦戦をしたことが無く、常に余裕で戦ってたな…

 

アクア「それじゃあ……私も久しぶりに本気でやっちゃおっかなあー!」

 

と、打鉄で両手をもんでいた

 

ゼロワン「さっさと戻って来いよ一夏……出なきゃ…俺が終わらせてしまうぜ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△△△△

 

《一夏視点》

 

少女「ねえ本当?本当に私をリストラしない?」

 

一夏「しつこいなあ、しないって言ってんだろ?」

 

どこかわからない場所で気がつき、彷徨っていた俺はそこで出会った少女と話しをしていた……

 

一夏「大体お前はショットライザーに対して何危機感持ってんだ」

 

少女「だ、だってこういう新たに手に入れた力を使うようになると今まで使ってた武器とかフォームとか使わなくなるってマスター(・・・)が見てた特撮ヒーローであったから…」

 

一夏「おい白式(・・)、それを言うな…実際その特撮ヒーローみたいなことしてんのが俺達なんだが…」

 

白式「それにしても…よく私が白式だってわかったねマスター」

 

一夏「ショットライザーが来てリストラされるって聞いたから一瞬でお前がいつも使っている専用機白式って察したぞ」

 

この少女…白式はそれを聞いて頬をかく

 

一夏「ISが擬人化するなんて二次創作かよ」

 

白式「ハハハ」

 

そう笑っていた白式だったが突然立ち上がり

 

白式「呼んでる…もう行かなきゃ」

 

そう言うと白式は姿を消した

 

すると周りの景色が一変した

ついさっきまで俺達がいた浜辺から周りには一切建物もない…青空と水面が広がっていた

 

???「力を欲しますか?」

 

一夏「!」

 

急いで振り返ると白く輝く甲冑を身に纏った騎士の姿をした女性が水面の上で立っていた 

 

一夏「急に出てきて問答か?」

 

???「あなたは……なぜ力を欲しますか…」

 

俺の問に答えない女騎士

 

仕方なくそれに答えることにした

 

一夏「………夢を叶えたいからだ」

 

女騎士「夢を…」

 

一夏「ああ、俺の夢は…いつの日かこの世界から女尊男卑をなくし……男女平等の世界を取り戻す事だ」

 

そうだ……俺は夢に向かって飛んでいる真っ最中だ

 

あの日…俺を助けてくれたあの人から教わった事を忘れず…今も夢に向かって

 

一夏「ただ夢を叶えたいと思うだけでは叶わない。夢を叶えるには、力がいる……その為だ…」

 

女騎士「そう…」

 

女騎士は静かに答えてうなずいた

 

白式「なら、もう行かないとね」

 

後ろから声がして振り返ると白式が立っていた

 

一夏「……そうだな…」

 

俺は目を瞑ってうなずいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△△△△

 

《カズマ視点》

 

ゼロワン「ああ…やっぱ機動力負けてんな俺」

 

箒「何を言っている!そう言いつつさっきから銀の福音相手に善戦しているではないか!」

 

銀の福音との戦闘を初めてしばらく経ち、銀の福音にダメージを与え続けた事で動きが鈍くなってきた

 

鈴「まだなの一夏…速く来ないと本当にあたし達が終わらしてしまうわよ」

 

セシリア「それよりも未だに戻って来ない一夏さんに不安を感じてきません?」

 

ラウラ「引き上げたほうがいいかも知れん」

 

「その必要はねえぞ」

 

と、突然海から何かが飛び出してきた

 

一夏「よう、まさか社長達まで来てるなんてな」

 

なんと海から撃ち落とされた一夏が白式を纏って出てきた

 

しかも白式の姿が変わっていた

 

ゼロワン「はっ!お前が遅かったからマジで終わらそうかと思ったぞ」

 

一夏「そうか、ならぎりぎりだったわけか…」

 

そう言うと一夏は箒の方を見て

 

一夏「俺が来るまでがよく持ちこたえてくれたな、箒」

 

箒「!」

 

鈴「ちょっとー!それあたし達にも向ける言葉じゃないのー?」

 

セシリア「一夏さん!ご無事で何よりですが…」

 

アクア「どうしたのよその姿」

 

一夏「ああ、どうやら第ニ形態移行(セカンド・シフト)したらしい。その名も白式第ニ形態雪羅(せつら)。フェーズ2、完了だ」

 

一夏がそう誇らしげに言った

 

ゼロワン「そうか、ならあいつがお前の新形態の初実戦相手になるな」

 

一夏「そうなるな……さーて、眠っちまった分…働くとするか」

 

そう言うと一夏が凄まじい速度で銀の福音に近づき斬りかかった

 

ラウラ「兄さんのIS、大型4機のウィングスラスターが追加されているな!」

 

鈴「それで速さが上がってたのね」

 

 

《一夏視点》

 

一夏「はあああああ!!」

 

なるほど…これが第二形態移行の力か…

 

左に追加された《雪羅》は状況に応じていくつかのタイプに変化する

 

銀の福音がレーザービームを発射すれば光の膜を出して防いだ

 

これはエネルギーを無効化する零落白夜のシールド

 

消耗は激しいが防御性能は優秀だ

 

他にもエネルギー刃のクローまで出てきやがった

 

ゼロワン「一夏!そろそろフィニッシュ決めるぞ!」

 

カズマはそう言うと俺にナニかを投げてきた

 

……これって………そういうことか

 

一夏「了解社長!」

 

俺は銀の福音よりも高く高く飛び上がった

 

それを追うように銀の福音も追いかけてきたが、俺の方が速かった

 

一夏「よっと」

 

俺は海上からだいぶ高い位置で白式を解除し、追ってくる銀の福音に向かって落下しながら

 

ショットライザー』 

 

ショットライザーを装着し

 

パワー!

 

一夏「フン!」

 

オーソライズ!

 

さっきカズマから渡された物……パンチングコングプログライズキーをこじ開けショットライザーに差し込み

 

 

Kamen Rider...Kamen Rider...Kamen Rider...Kamen Rider...

 

一夏「変身!」

 

ショットライズ!

 

引き金を引いて出たエネルギーの弾丸が銀の福音に当たって銀の福音の動きを止めると落下してきた俺の方に来て

 

一夏「はぁ!」

 

俺はそれを殴るとアーマーが展開された

 

パンチングコング!

 

"Enough power to annihilate a mountain."

 

黒の装甲を身に纏い、両腕の巨大な拳を持つバルカンの新たな姿に変わった

 

バルカン「んじゃあ…ついでにこの姿の初実戦になりやがれよ!」

 

パワー!

 

両腕の巨大な拳、ナックルデモリションが光りだし、ショットライザーを銀の福音に向ける

 

 

 

《カズマ視点》

 

上手く銀の福音を上空におびき寄せた一夏に俺は銀の福音の背後から追いかけ、プログライズキーを押し込んだ

 

フライングインパクト! 』

 

ゼロワン「銀の福音!お前を止めるのは」

 

ゼロワン/バルカン「「俺達だ!」」

 

俺は体をねじれ込み、ドリルの様に高速回転をしながら銀の福音をしたから両足の回転キックを

 

ゼロワン「はあああああああ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バルカン「はあああああああ!!」  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一夏はショットライザーの引き金を放つと両腕の巨大な拳がロケットパンチの様に発射した

 

ゼロワン/バルカン「「はあああああああ!!」」

          

                 

 

パワーパンチング 

                      

                      

                      

                      

 

インパクト

 

 

 

 

俺達の必殺技が銀の福音を貫き、やがて銀の福音は爆散した

 

 

ゼロワン「おっと」

 

俺は落下してきたバルカン…一夏を掴んだ

 

バルカン「しゃあああああー!!」

 

鈴「やったわね…」

 

アクア「ええ…ようやく」

 

セシリア「あははは……わたくし達…無事に作戦を終えましたわね」

 

ラウラ「ああ…どうにかな…」

 

箒「……」

 

こうして…俺達は無事銀の福音を破壊し…誰も欠けることなく…作戦を終わらせた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼロワン「って、おっも!」

 

バルカン「ああ…そういえばこの両手の拳…どっちも150キロはあったな…」

 

ゼロワン「お前さっさと変身解除するかシューティングウルフになれ!」

 

アクア「あ〜あ…大きな戦いの後だっていうのに」

 

鈴「締まらないわね…あのふたりは」

 

 

バイオハザードヴィレッジを見た影響でバイオハザード7〜8の小説も執筆したくなりました………どうすればよいでしょうか?

  • バイオハザードの小説執筆してもいいよ
  • 好きなようにやれや!!
  • てめぇこれ以上投稿作品増やすな!!
  • それより『このふた』の続きを
  • 他にも失踪作品の投稿を
  • この小説の平行世界編見てみたい
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