無限の成層圏へのジャンプはライダーキックへと変わる   作:スカイハーツ・D・キングダム

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公開当日に観てきました。

やっぱり親子を組ませた仮面ライダーの映画は大体面白くて感動しますね。

映画観てきて気分が乗ったので早めに投稿しました。

仮面ライダーセンチュリーがシンプルでカッコよかった


第34話 学園祭開催!!

 

《一夏視点》

 

シャルロット「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ、お嬢様」

 

いよいよやってきた学園祭当日

 

今お客さんを迎え入れたのはシャルロット…ではなく執事服を来たシャルルだった

 

最初色々不満そうな態度だったシャルだが、気持ちを切り替え、シャルルを演じている

 

「嘘!一組ではあの織斑君の接客が受けられるの!?」

 

「しかも執事の燕尾服!」

 

「しかも写真を取ってくれるんだって!ツーショットよ、ツーショット!これは行かない手はないわね!!」

 

ウチのクラスの出し物『ご奉仕喫茶』は物凄い人気だ

 

クラスの外には行列が出来ており、廊下の長蛇を整理しているスタッフ達は大変そうだった

 

待ち時間のクレームにも対応しているのだが

 

アクア「それでは、待ち時間を潰す為の私の芸を披露します!!」

 

メイド服を来たアクアがステッキを取り出すと目の前で何回か振り回した瞬間、ステッキが消えた

 

それにはクレームを言っていた客も驚き大勢が歓声を上げていた

続いてトランプを5枚取り出してビリビリに破いて手に集めて両手でちぎれたカードを包み、両手で上と下に挟んで開くと、なんとちぎれたカードが一つになり、ジョーカーのカードになっていた

 

……すごいがアイツのあの芸は一体どうなってんだか……しかもアイツの芸はかなりの数があるらしく、それを待ち時間の客に見せて楽しませるつもりらしい

 

が、あまりの芸の出来に客達がおひねりを投げてきた

 

アクア「ああ!おひねりは受付していません!!その分は喫茶店でお使い下さい!!」

 

……アイツあの道で食って行けるな

 

鈴「相変わらずアクアの芸は凄いわね」

 

一夏「そうだな…ってかお前ここに来てもいいのか鈴?」

 

アクアの芸を眺めていた俺の隣には、チャイナドレスを来た鈴が並んできた

 

鈴「休憩よ………分かっていたけど…アンタのクラスは人が集まるわね…」

 

一夏「世界で唯一の男性操縦士の肩書が効いてんだろうよ……それはそうとお前、チャイナドレスやっぱ似合ってんな………」

 

鈴「ありがと、本当は頭はいつも通りにしようと思ってたのにアンタがシニョン持ってきて付けてくれたからか…ウチのクラスでは高評価よ…」

 

一夏「そうか…中華喫茶の売れ行きは?」

 

鈴「思ってたより良かったわ……ま、男子生徒が3人もいるクラスには及ばないけど…」

 

一夏「一人は男装だがな」

 

鈴「それもアンタの半強制でね」

 

この会話で俺達は微笑した

 

一夏「お前が売れ行きを伸ばしたいって言うなら方法があるぞ」

 

鈴「……嫌な予感がするけど一応聞くわ」

 

一夏「このネコ耳と尻尾を付けて語尾にニャンを付けて接客すれば」

 

鈴「やっぱりね!?」

 

一夏「どうした?鈴にゃんにならねえのか?」

 

鈴「あたしの黒歴史を出すんじゃないわよ!!(第9話参照)」

 

一夏「良いじゃん別に、結構似合ってたのに?」

 

鈴「ものすごく恥ずかしいのよ!!おまけにあたしのあの姿を他のみんなに見られてからはなんか『鈴にゃん』って呼ばれるようになったり男子生徒達の態度が大きく変わるし、終いにはなんか男子達から告白されちゃうようにもなっちゃったじゃない」

 

一夏「モテるようになって良い事じゃないか」

 

鈴「良くないわよ!!あたしは弾一人に惚れられたかったのよ!!」

 

そう言うと鈴が俺の服を掴みグワングワンと揺らす

 

一夏「そうかそうか…所で鈴……お前大声でそれ言っているが、聞かれて大丈夫なのか?」

 

鈴「大丈夫じゃないけどアンタがあたしの恋愛事情を滑らしたおかげでクラス中に知れ渡ったからもう開き直ったわよ!!」

 

一夏「いやそうじゃなくて……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その件の惚れられたい男本人が後ろに居るのに?」

 

鈴「………え?」

 

そう言うと鈴はゆっくりと顔を後ろに向けるとそこには……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾「あ、あー…その…聞くつもりはなかったんだ……スマン」

 

惚れられたい男こと弾が少し頬を赤くして気まずそうな態度を取る

 

この学園、本来は一般人が入る事は禁止なのだが、学園祭のみ、外部の人を入れることができる

ただし、入るにはIS学園の生徒一人一人に一枚のみ配布される招待券を持つ者のみだ

 

俺は弾に招待券を渡した……鈴には無断で

こいつ、自分のチャイナドレス姿を見せるのが恥ずかしいって理由で招待券を渡さなかったみたいだが、そうは問屋がおろさない

 

鈴「あ………///ああ///」

 

頬をどころか顔全体が真っ赤に染まった鈴の肩に俺は手を置くと

 

一夏「それでは鈴音お嬢様……ごゆっくりどうぞ…」

 

俺は執事を演じた態度を取り、この場を去った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴「死にたい…」

 

弾「な、なあ鈴…その…」

 

鈴「笑いなさい……もういっそのこと笑いなさい…」

 

弾「いや笑わねえよ………俺のこと、そんなに想ってくれてたのか……それがわかってとても嬉しくてさ……ありがとうな」

 

鈴「!う///うん///」

 

一夏が去った後この場では…この男女カップルの好感度が上がったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箒「一夏、お前一体どこに行っ……その顔、何かした後の顔だな」

 

一夏「お、よくわかったな。箒も段々俺の事分かってきてるな」

 

箒「お前の事をわかるようになる度、私自身もまともではなくなってくる気がするよ」

 

一夏「誰が異常者だ」

 

クラスに戻ると教室は満員になっていて座る席もない

 

教室に入るとメイド服姿の箒が出迎えてきた

更にメイド服を着たラウラも来た

 

ラウラ「む、兄さん。戻ってきたのか」

 

一夏「おおラウラか。正直軍服姿のイメージが強かったが、似合ってんな」

 

ラウラ「そ、そうか?シャルロットが着付けをしてくれてな、なぜかシャルロットが私のメイド服姿を目を輝かせて見てたが…」

 

一夏「……ああ…まあ、気持ちはわかる」

 

シャルの奴…夏休みの時にラウラと服の買い物をした時にラウラにいろんな服を着せ替えしてたらしく、その時のラウラの姿が可愛かったようで、それ以来ラウラに様々な服を着せて遊ぶようになった

 

俺も一回シャルとラウラの部屋に行った時にシャルとラウラがネコの着ぐるみパジャマを着ていてじゃれ合っててつい『百合』を感じていた

 

着ぐるみがもう一つ余っていたから鈴を呼び出して着ぐるみを着せて3人ともネコ着ぐるみパジャマ姿になった時は我を忘れてカメラのシャッターを連写してしまった

 

写真のタイトルは『3匹の猫娘』だな

ちなみに着ぐるみを着た鈴一人の写真を弾に渡すと鼻血出して興奮していた

……自分の撮りたいと思った物を見ると我を忘れて写真を撮る持病……マジでどうにかしないとな……

 

箒「……」

 

箒が何か不満そうに見ている

 

一夏「どうした?ラウラの格好を褒めたけど自分は褒めてもらえてない事に不満に思っているのか?」

 

箒「そ、そこまで分かっててはっきり言うな!!」

 

一夏「いや俺もお前も学園祭当日までの練習の時に見せ合って似合ってるって言ったじゃん……後お前はどちらかと言うと洋より和の方が似合ってる」

 

箒「な///」

 

一夏「いっそお前だけメイド服姿じゃなくて旅館の仲居が着るような和服にしたほうが良かったかな」

 

ラウラ「それだとメイド喫茶ではなくなるではないか」

 

一夏「んー、メイドも仲居も客におもてなしをする意味じゃ一緒だから問題はないと思うが」

 

そう話し込んでいると

 

シャルル「あ、僕に無理矢理男装させた人が帰ってきた」

 

一夏「お前露骨に根に持ち過ぎだろ、自分も割とノリノリだった癖に」

 

さっきまで接客していたシャルルが俺達の所に来た

 

シャルル「本当に大変だったよ…客が多いのは良いけど全く終わらないから…」

 

ラウラ「仕方がないだろう。男装姿のお前は同性からかなりモテるのだからな」

 

シャルル「うっ…同性からモテてもねぇ…」

 

一夏「お前みたいに美少年にも美少女にもなれる奴を中性美人って言うんだよ」

 

シャルル「び、美少女って言ってくれるのは嬉しいけど中性美人って聞いたことないけど」

 

一夏「ああ、今思いついたからな」

 

俺の言葉に呆れ顔になるシャルル

 

箒「それはそうと…」

 

箒が教室のとある方に顔を向ける

 

箒「あそこ……すごい行列だな…」

 

一夏「……確かに」

 

俺達が見ている方では、教室に入った大量のお客達がカズマと対面して話をしている

 

一応執事服を着ているのだが、やっていることは執事ではない

 

女性客「私は………将来親の病院を継がなきゃいけないんです……ですが……」

 

カズマ「そうですか……あなたには…夢はありますか?」

 

女性客「夢…ですか?」

 

カズマ「はい……夢……つまりはあなたのやりたい事……成し遂げたい事はありますか?」

 

女性客「わ、私は……将来漫画家になりたいです……ですが…親は私に期待の意識を向けていて……」

 

カズマ「あなたは…自分の将来の夢を親に話しましたか?」

 

女性客「え?い、いいえ…」

 

カズマ「まずは親に、自分の意思を伝えて下さい……そして、その上で自分の将来の夢について語ってください」

 

女性客「で、でも!親は私の夢に反対」

 

カズマ「反対するかどうかは俺にもわかりません……ですが、とにかく自分の意思を親に伝えてみて下さい。反対されるかどうかはともかく、このままじゃ何も変わりませんよ?」

 

女性客「!」

 

カズマ「意外とあなたの夢を応援するかもしれませんよ?そして、例え反対されたとしても…自分の思いを貫いて下さい。あなたの人生は他の誰でもない、あなただけの物なんですよ……」

 

女性客「!………そう…ですか……そうですよね!!私の人生は私の物!どうするのか、どうなりたいのか決めるのは私自身!……そんな簡単な事にも私は気付けなかったんだ……佐藤さん…ありがとうございます!!おかげでスッキリしました!!あなたに悩みを相談して正解でした!」

 

カズマ「いえ、あなたのお役に立てたのでしたら光栄です」

 

女性客「あ、あの…これは少ないですけど、悩みを聞いてくれたお礼です」

 

そう言うと女性客はお金の入った茶封筒を渡そうとしてきた

 

だが

 

カズマ「いえ、お金はいりません……それは、あなたの将来の夢の為に使って下さい」

 

女性客「で、ですが、それではあなたにお礼が」

 

カズマ「お礼なら貰っていますよ……あなたの今の表情は……悩みを打ち明ける前とは比べ物にならない……とても良い笑顔ですよ……今のあなたのその笑顔が、俺への良いお礼ですよ」

 

女性客「あ///」

 

カズマ「頑張ってください。応援してますよ」ニコッ

 

女性客「は///はい!!本当にありがとうございました///」

 

そう言うとこの女性客は店から出て行った

 

シャルル「す、凄いね今の」

 

一夏「……こう言っちゃあなんだが…俺はカズマよりは顔が良い」

 

箒「突然何を言う!?」

 

一夏「ここに来る客の大分が、俺とシャルルでカズマはおまけ………本人も言ってた『顔面偏差値はお前がずっと上』だってな……だがな、カズマは聞き上手だ……そして社長として大勢の人を見てきたこともあって、人を見る目は相当な物だ……その客その客の悩みを聞き…客が最も言ってほしい事を瞬時に察して答える……客はカズマの言葉に納得し……心が満たされる…………その結果が見ろ、大勢の客がカズマに悩み相談をして来る。一人の悩みを解決させれば他の人も集まる……見ろよ……最初は俺やシャルル目的で集まった客が、カズマに集中してやがるぞ」

 

箒「す、すごい男だ」

 

全くだ……こういう大勢を引き付ける能力は……敵わねえよな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャルル「あれ?でもこれメイド喫茶ではなくない!?」

 

一夏「俺が気づいてて言わなかった事を……」

 

ラウラ「まあ…いいのではないか?」

 

箒「接客するという意味では……これも間違いではない……のか?」

 

セシリア「え?あの…わたくしの出番ここだけ!?」

仮面ライダービヨンドジェネレーションズを見て百瀬親子に感動したので皆さんにアンケートを取ります。内容はこれから出す親子を組ませた仮面ライダーの映画の中で感動/面白いと思ったものを教えて下さい

  • 将軍と21のコアメダル
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