無限の成層圏へのジャンプはライダーキックへと変わる   作:スカイハーツ・D・キングダム

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はい。あけまして、おめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。

いやもう新年から9日経ってますがお許しを




第36話 亡国企業

《一夏視点》

 

巻紙「ガッ!…かは…」

 

一夏「アンタさー、この俺を欺けると本気で思ってたのか?」  

 

更衣室では、俺が巻紙を不意の蹴りを腹に叩き込み、ロッカールームに叩きつけた

 

一夏「このIS学園はな?普段学園の関係者や許可した者以外が入ってくることを拒んでるんだよ…情報漏洩やら学園内のISが強奪されるのを防いだり生徒の身を護るって意味でセキュリティーが硬いわけだ?そんなこの学園が、この学園祭みたいなイベントでのみ、外部の人間を入れてくるわけ。当然、生徒ひとりひとりに配布された招待券…あれさ、誰に渡すのとか誰が来るのとか細かいチェックもしている……アンタみたいな招待券貰ってない不法侵入者防止の為にな……『みつるぎ』から使者が来るなんて聞いてないから、アンタが一発で不法侵入してんのがわかった……いや、アンタそもそも『みつるぎ』の人間じゃねえな」

 

そう巻紙を見ながら話した

 

一夏「歩き方……アンタの歩き方……あれは営業マンとかがする歩き方じゃないな。あれは戦いに身を置く奴の歩き方だ。それもかなりやってるな……無防備を晒しつつ、いつでも反撃できる……そんな歩き方だった……それに、俺が背中を見せた時、何度も殺気を出したのが決め手だったな……お前、何者だ?」

 

俺は睨みながら、それでいていつでもやれるように警戒している

 

巻紙「……くふふ、……ハハハハハハハハ!!」

 

俺に蹴られて地面に倒れていた巻紙が突然笑い出すとスーツが裂かれ、背中からえいりな爪が飛び出してきた

 

ISかあれは

 

巻紙「驚いた…本当に驚いた…まさか、てめえみたいなガキに気づかれちまうなんてな……侮り過ぎたな」

 

さっきまでとは違う口調で巻紙が俺に歪んだ笑みを浮かべた

 

そして奴は完全IS展開状態になると、装甲脚の銃口から実弾射撃をしてきた

 

一夏「チッ」

 

俺は白式を左手に部分展開をし、雪片で実弾を斬り、右手でショットライザーを撃った

 

ISに単独で侵入…そしてあからさまに俺を狙っていた

 

……この女

 

一夏「お前、亡国企業(ファントムタスク)だな?」

 

亡国企業

それは、世界の裏で暗躍する秘密結社であり、俺達仮面ライダーとA.I.M.S.の宿敵である

奴らは第二次世界大戦中に生まれ、50年以上前から活動しているらしく、世界中のあらゆる最新技術や最新の武器、兵器を奪うために多くの国や企業を襲撃しており、数年前にはZAIAエンタープライズジャパンにも襲撃をしてきた

そして、俺達仮面ライダーにA.I.M.S.がこれまで倒してきたマギアは皆、こいつら亡国企業がマギア化させてきた

 

 

オータム「そうだ!私こそが亡国企業が一人、オータム様だ!」

 

過去では奴らが他国のISを奪ったなどの報告を受けており、この女…オータムがこの学園に侵入した目的は学園のISいや…

 

一夏「目的は…俺のISか」

 

そう言いながらも俺は目を離さない

 

オータム「まあな、お前のIS…白式を奪いに来たんだよ…この、『アラクネ』でな!!」

 

アラクネ……ギリシャ神話では女神アテナの怒りを受けて蜘蛛に変えられた女の名前だったか…

 

アラクネの名の通り、奴はまるで蜘蛛のように壁や天井に張り付いて攻撃をしてくる

 

一夏「この狭い空間でなおかつ、接近戦で俺に勝てるとでも?」

 

そう言いながら俺が放つショットライザーの弾丸がヒットし、天井に張り付いていたオータムが地面に落下した

 

オータム「そうそう、ついでに教えといてやるよ。第二回モンド・グロッソでお前を拉致したのはウチの組織だ!感動のご対面だなぁ、ハハハハハハ!」

 

……そうか…お前らが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一夏「だからなんだ?」

 

オータム「なに!?」

 

おそらく向こうは俺を怒らせる為に言ったんだろうが、俺が冷静なのを見て驚いていた

 

一夏「別に…お前らが俺を誘拐した事に…俺はそんなに怒りを感じちゃいねえよ……いや、お前らが俺を誘拐してくれたおかげで、俺はあの人(・・・)と出会えて、変わる事ができた…弱かった頃の自分と決別ができた………その事に対しては礼を言ってやりたいくらいだな………だから、お礼として…ここで仕留めてやるよ!」

 

そう言いながら俺はオータムに向かって走り出し

 

バレット!

 

オーソライズ!

 

ショットライザーにキーを差し込み

 

一夏「変身!」

 

ショットライズ!

 

シューティングウルフ!

 

走りながらバルカンに変身した

 

バレット!

 

オータム「それが仮面ライダーバルカンか!ぶっ潰してやるよ!」

 

アラクネからの実弾射撃をかわしながら差し込んでいるキーを押し

 

更に俺を切り裂こうと伸ばしてきたアラクネの装甲脚をかわし

 

オータム「くらえ!」

 

更に糸のような物を飛ばしてきたが

 

バルカン「甘い!」

 

スライディングの応用で滑り込み

 

無防備になっていた下からアラクネのボディに向かって

 

オータム「なっ!?」

 

バルカン「チェックメイトだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青いエネルギー弾を発射し

 

 

シューティングブラスト

 

オータム「ぐああああああああ!!」

 

ショットライザーから放たれた青いオオカミ型のエネルギー弾にオータム(アラクネ)は噛みつかれながら天井を貫いて吹き飛んで行った

 

バルカン「あ、やべ…あれ、逃しちまったか……」

 

そう思いながら変身を解いた

 

楯無「一夏くーん!」

 

俺を呼ぶ声がして振り返ると今更になって楯無が来た

 

楯無「学園に侵入者が来たって通報を受けてここに来たんだけど」

 

一夏「いや遅えなアンタ!」

 

楯無「助けに来たのに罵倒された!?」

 

一夏「アンタが来る前にとっくに終わった!アンタ生徒会長の癖に学園を守るのが遅すぎなんだよ!!」

 

この学園での生徒会長は最強の称号であると同時に学園を守護する者の称号でもある為、つまりこの会長は職務全うができていなかった

 

楯無「それで侵入者は…」

 

一夏「俺が吹っ飛ばしてしまって、多分逃げられたな」

 

楯無「ちょっと!何やってるの!?侵入者を逃がすなんて!」

 

一夏「うるさい!職務全うしなかったアンタだけには言われたくねえ!」

 

そう言い合いになってると

 

一夏「!避けろ!」

 

俺は楯無を蹴り飛ばした

 

楯無「キャッ!」

 

その瞬間楯無が立っていた場所には銃弾が飛んで来た

 

一夏「…こんな時にお前らか」

 

俺は銃弾が飛んできた先を睨んだ

 

そこにはメカメカしい見た目したロボット共…トリロバイトマギアが複数人立っていた

 

トリロバイトマギアは、本来マギア化したヒューマギアが他のヒューマギアをハッキングして強制的に暴走プログラムをインストールさせて変貌した姿であり、いわば戦闘員のような存在だ

 

戦闘員とはいえ、元々は力仕事などの作業環境に適応するためのバランサーやリミッター類が破壊され、凄まじいパワーを発揮して辺りを破壊し尽くす上、 生半可な攻撃では一時的に動きを止めるだけで、直ぐに再起動してしまう頑丈さを持ち 、武器としてナイフや銃を生成して使用することも出来るので、戦える手段がない一般人では太刀打ちできない

 

千冬『学園内の専用機持ち達に告ぐ!学園内にマギア出現!直ちに学園内のマギア殲滅をして欲しい!繰り返す!学園内にマギア出現!直ちに学園内のマギア殲滅をして欲しい!』

 

千冬姉の放送が流れた

 

一夏「チッ、面倒な置き土産残しやがったな!おい駄目会長!仕事しなかった分、しっかり働けよ」

 

楯無「誰が駄目会長よ!でも確かに仕事しなかった分…ここらで名誉挽回と行くわよ!!来なさい!霧纏の淑女(ミステリアス・レイディ)!」

 

そう言うと楯無の周りを透明の液状のフィールドが形成され、まるで水のドレスのようだった

そして左右にクリスタルのようなパーツが浮いていた

 

アクア・クリスタルと呼ばれるそこから水のヴェールが展開され、大きなマントのように楯無を包みこんだ

 

手にはランス状の武器を握りトリロバイトマギア達に向け

 

楯無「あなた達はこのIS学園生徒会長、更識楯無がお相手するわよ!」

 

そう言うと楯無はトリロバイトマギア達に飛びかかっていった

 

一夏「……お手並み拝見と行きますか…」

 

俺はそう呟きながらも、ショットライザーでトリロバイトマギア達を撃っていった

 

一夏「そういえばさっき連絡したが、あの人はもう来てんのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△△△△

 

《シャルロット視点》

 

セシリア「多いですわね…どうにか来場者達は体育館に避難させましたが、こんなに多くてはきりがありませんわ」

 

ラウラ「アレがトリロバイトマギアか…日本に来る前に軍から言われてたが実物を見るのはこれが初めてだな」

 

シャルロット「そう言えば臨海学校の時に旅館に出てたんだよね」

 

織斑先生の放送を聞いた、僕達専用機持ちはそれぞれの場所で戦っていた

 

校舎内のマギアは僕とラウラとセシリアが、校舎の外は箒と鈴と簪、それとカズマが相手をしてる

 

ラウラ「こいつらひとりひとりは大した事は無いが、数が厄介だな」

 

シャルロット「体育館に近づけないようさせつつ、逃げ遅れた来場者を見つけないとね」

 

ラウラがワイヤーブレードで抑えた所を僕やセシリアが斬って撃って倒していた

 

これならどうにか

 

ゼツメライズ!

 

そう思った次の瞬間、突然何かが僕の頬を掠めてそばにいたセシリアとラウラに当たった

 

セシリア「きゃあ!」

 

ラウラ「ぐぁ!」

 

シャルロット「え…?」

 

驚いて何かが飛んできた方を見るとそこには、明らかに他のマギアとは違う

 

別の存在が立っていた

 

そしてそいつの手にはブーメランのような形をした剣を握っていた

 

さっき頬を掠めたのはあれだったんだ

 

セシリア「ど、どうしますか…?あれは他のものとは別物ですわよ」

 

ラウラ「おそらくアレがマギアだな…」

 

???「そのとおりだ…しかも…あれはクエネオタイプか」

 

すると突然僕達の後方から見覚えのある弾丸が飛んできて、マギアに当たって倒れた

 

クエネオマギア「がぁッ!!」

 

驚いた僕達は後ろを見るとそこにはスーツを来た女性が立っていた……って、あの人って

 

セシリア「や、刃さん!?」

 

シャルロット「ど、どうしてあなたがここへ」

 

そう、あの人は夏休みの沖縄旅行の時に僕達に同行してきた一夏の上司でA.I.M.S.の総指揮官、刃唯阿さんだ!

 

刃「なぜとは、おかしな事を聞く………まあ、確かに最近は前線に出る事は少ないが、私もA.I.M.S.だ…当然戦うさ」

 

そう言うと刃さんは腰に

 

ショットライザー!

 

一夏と同じショットライザーを付けた

 

ラウラ「あれは…」

 

刃「人工知能特別法違反を確認!対象を破壊する」

 

そして懐からプログライズキーを取り出して手のひらの上で回して

 

ダッシュ!

 

ショットライザーに装填

 

オーソライズ!

 

Kamen Rider...Kamen Rider... 』

 

刃「変身!」

 

ショットライズ!

 

一夏と違ってベルトに付けたままショットライザーの引き金を引いた

 

するとショットライザーから出た弾丸が刃さんの周りを回って刃さんの身体に装着していった

 

そして刃さんの身体はオレンジカラーの仮面ライダーになった

 

ラッシングチーター!

 

"Try to outrun this demon to get left in the dust."

 

ラウラ「へ、変身した…」

 

その瞬間僕達の間を仮面ライダーに変身した刃さんがすごい速さで駆け抜けて、起き上がろうとしたマギアを踏みつけた

 

そしてショットライザーを取り外してマギアに向け

 

バルキリー「お前の相手はこの私…仮面ライダーバルキリーだ!」

 

そう言い引き金を引いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△△△△

 

《箒視点》

 

ゼロワン「はあ!」

 

ライジングカバンストラッシュ!

 

エカルマギア「があああああああ!!」

 

鈴「はあ!」

 

簪「そっち行ったよ!」

 

箒「逃さん!」

 

一方、私達は外にいるマギア達を殲滅していた

 

今一夏がマギアを倒していて、私達はトリロバイトマギアを相手にしていた

 

そして離れたところでカズマがマギアを倒した

 

しかし、数が多い

 

どこから出てきたんだこいつら

 

鈴「まだまだ出てきそうね」

 

箒「ああ、油断するな!」

 

簪「!アレは!」

 

簪が突然驚いた声を出し、簪が見ている方へ目を向けた

 

そこには

 

箒「!逃げ遅れた生徒が!」

 

生徒が数名トリロバイトマギアに囲まれてて、今にも襲われかけていた

 

箒「まずい!」

 

私と鈴が急いで生徒達を襲おうとしたトリロバイトマギアを倒そうと向かったが、この距離では間に合わない

 

箒「やめろー!!」

 

私達が来る前にトリロバイトマギア達が持つナイフが生徒達に当たる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カバンシュート!

 

その時突如空から紫色の矢が降り注ぎ、トリロバイトマギア達に当たり破壊した

 

よく見ると生徒達がいる場所には1本も落ちていなかった

 

驚く私達だったがそれよりも生徒達を避難させねばと思い動いた、簪に体育館まで避難させるように言った

 

鈴「箒!アレ…」

 

と、鈴が校舎の屋上に指を指した

 

私は指を指した方を向くとそこには

 

紫色をした何かが立っており、手には弓矢の様な物を持っていて、腰にはベルトのような物が巻かれていた

 

そして私達が見ていることに気づいたのか、その何かは姿を消した

 

箒「ベルト……まさか、仮面ライダーなのか?…」

 

そうつぶやくが、誰も答えなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴「紫色……アレってまさか」

仮面ライダービヨンドジェネレーションズを見て百瀬親子に感動したので皆さんにアンケートを取ります。内容はこれから出す親子を組ませた仮面ライダーの映画の中で感動/面白いと思ったものを教えて下さい

  • 将軍と21のコアメダル
  • サプライズ・フューチャー
  • 超MOVIE大戦ジェネシス
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  • Be the one
  • 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション
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