無限の成層圏へのジャンプはライダーキックへと変わる   作:スカイハーツ・D・キングダム

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はい、先日ついに私の大好きなゲーム【キングダムハーツ】が20周年を迎えました。

このゲームとはかなり縁が深く、自分のゲーム人生において、スーパーマリオに並ぶ人生のバイブルにもなっています。

というわけで、今回は息抜きの意味で本編ストーリーから少し外れた番外編と言いますか、物語本編で語られなかった日常編になりますので、どうぞお楽しみ下さい。

ちなみに時系列は夏休み開始から終了後に当たります。

それとちょいちょいメタ発言も入ることがあります。


小ネタ集① 俺達のマスコット/俺達とゲーム

 

 

【俺達のマスコット】

 

セシリア「この間実家に電話をした時にわたくしも料理をするようになったことを専属メイドのチェルシーに伝えたら『え?お嬢様が料理を!?』って言われてつい怒っちゃいまして…」

 

鈴「あははは、そりゃあそうなるわね」

 

一夏「いままで料理をしたことのない名門貴族の英国淑女である主が料理したなんて事実、そのチェルシーもさぞ衝撃的だったんだろうな」

 

シャルロット「ははは、それちょっと見てみたかったかも」

 

夏休みが終わる少し前、今日は訓練のないオフの日だった為、俺含めた専用機組(箒、鈴、セシリア、シャルロット、ラウラ)は俺と箒の部屋で菓子を食いながら適当に駄弁って寛いでいた

 

たまにはこうした休日を過ごすのも悪くないな

 

ちなみに会社組は全員お仕事らしい(南無…)

 

鈴「でも自分の家に専属メイドがいるあたり、改めてセシリアはお嬢様なのねえ…」

 

セシリア「まあ専属メイドと言いましても、わたくしとは幼少期からの幼なじみでもありますが…」

 

一夏「ラウラ、ホイ」

 

俺はラウラに向かってチョコボールを投げた

 

ラウラ「あん」モキュモキュ

 

それをラウラが口を開けて食べた

 

セシリア「小さい頃から、まるで姉のようにいつもわたくしを気にかけてくれていて」

 

鈴「はいラウラ」

 

ラウラ「ん、ありがとう」

 

話しているセシリアをよそに、鈴がラウラに胡麻団子を一つ投げて、それをラウラが口でキャッチして食べた

 

セシリア「そんなチェルシーは憧れであり、目標ですわ」

 

シャルロット「ラウラ、はい」

 

ラウラ「ありがとう」

 

話しているセシリアをよそに、更にシャルが袋から食べていたマシュマロを取り出してラウラに投げた

 

それをラウラがジャンプして食べた

 

一夏「そういうことは、本人の前で言えないのか?」

 

セシリア「い、言えるはずありませんわ!恥ずかしいですし…一夏さんだって織斑先生……お姉さんの事を本人の目の前で褒めたりできますか?」

 

一夏「いや、俺はそもそもあの姉の事を他人の前でも褒めないな」

 

箒「ほ、本当に仲が悪いな……ラウラ」

 

話している俺をよそに、この間の沖縄旅行の時に買った焼き菓子、ちんすこう(作者の好物)を食べていた箒がラウラに投げ渡し

 

ラウラ「ありがとう箒」

 

ラウラはそれをモキュモキュと食べ始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セシリア「いえちょっと待って下さい!!貴方方ラウラさんを餌付けしようとしていませんか!?」

 

一夏「いやだって…食べてるラウラの姿可愛くないか?なんかこう、小動物みたいでさあ…なあ鈴、箒、シャル?」

 

ラウラがクラスで馴染むようになって、何かとラウラにお菓子をあげたりして餌付けしようとする輩が増えた

 

まあ餌付け目的もいるが、他にはお菓子を食べているラウラの姿にときめいてその姿を拝むためにお菓子をあげる輩もいる

 

……正直気持ちは分かる

俺もその一人だし、箒も鈴もラウラと同室のシャルも同じだ

 

セシリア「ラウラさんにコスプレさせていたシャルロットさんはともかく、箒さん!貴方までそっちサイドにいるのですか!?ぶっちゃけわたくしの中では箒さんとシャルロットさんはわたくしと同じ真面目枠だと思っていましたが貴方までですの!?」

 

一夏「おい待て、それだと俺と鈴とラウラは何枠だ」

 

セシリアの物言いに俺は抗議したがそれをスルーするセシリア

 

箒「い、いや…最初は自分でも妙な気分だったのだが、あげていく内に……ハマってしまって」

 

鈴「食べてる姿が餌を食べるリスみたいだったからついね」

 

シャルロット「どっちかといえばウサギかな?」

 

ラウラ「黒うさぎ隊だけにか?」←隊長

 

一夏/鈴「「ははははははは!!」」

 

セシリア「ちょっと!なにか染まってきてませんか!?わ、わたくしは貴方方みたいにはなりませんわよ!!」

 

しかし、この3日後 オルコット城/嬢陥落

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【俺達のゲーム】

 

一夏「じゃあお前ら、キーボードは持ったな?」

 

箒「も、持ったが…私はゲームをあまりやったことないから…」

 

セシリア「わ、わたくしもですわ」

 

シャルロット「実は僕も…」

 

ラウラ「私はゲームをするのは初めてだぞ」

 

鈴「じゃあこの場でゲームをやったのはあたしと一夏だけね」

 

一夏「まあ心配するな、初心者のフォローは俺がやるからさ」

 

夏休みのまった中

 

俺はいつもの専用機組のメンバー達にオンラインゲームの誘いをかけた

 

【ドラゴニックナイト・ハンターワールド】

 

それは、人気ゲームシリーズのオープンワールドオンラインゲームで、本来はゲーム機種でしか遊べなかったのだが、人気過ぎて遂にパソコン版でも販売されるようになった

 

ゲームジャンルはサバイバルアドベンチャーであり、モンスターを倒して経験値を稼いでレベル上げをしつつ素材集めをしたりして武器や防具、更には自分の家を建築出来るっていう人気タイトルだ

 

一夏「俺のサーバーに入れば、あとは簡単にゲームを始められるからな。あとお前らのゲームアカウント名は俺が作っといたから」

 

それからしばらくして、俺達は最初の地にリスポーンされた

 

一夏「よし、ここからスタートだな」

 

箒「いや待て一夏!!」

 

一夏「なんだ箒?」

 

箒「私のアカウント名『一途系サムライ娘』ってなんだ!?」

 

一夏「元ネタは俺を何年も一途に想っていたから」

 

鈴「箒はまだ良いわよ……あたしなんて『ヘタレチャイナ娘』よ!!」

 

一夏「告白を渋り続けたヘタレだったからな」

 

一途系サムライ娘「ぐっ!」←自分も告白渋ってたヘタレ

 

セシリア「わたくしなんて『英国淑女(笑)』ですのよ!!」

 

一夏「正直お前に関しては喋り方以外淑女じゃなくなってきてるからな………」

 

英国淑女(笑)「うっ…!」←それは少し自覚してる

 

ラウラ「ふむ…私は『ブラックラビットガール』か」

 

一夏「それの元ネタは某人気カードゲームに登場する魔法少女だな」

 

シャルロット「え?何僕の名前『男装系女子』!?」

 

一夏「学園に来た頃から男のふりしてたからな。ちなみに俺のアカウント名は『ホワイトウルフ』だ」

 

一途系サムライ娘「ず、ずるいぞ一夏!!」

 

英国淑女(笑)「じ、自分だけいい名前にするなんて!」

 

ホワイトウルフ「はははははは、サーバー主特権だ」

 

ブラックラビットガール「それで……このホワイトウルフとは?」

 

ホワイトウルフ「元ネタは白式のカラーとバルカンの基本フォームの『シューティングウルフ』から付けた」

 

ヘタレチャイナ娘「もういいから、とにかく始めていこう!」

 

鈴の言葉に、他のメンバー達も動き出した

 

ホワイトウルフ「このゲームのジャンルはサバイバルアドベンチャーだ……だから、装備品やらは現地にあるもので作れる。まずはそばにある木を切ってくれ、これは素手でもやれる」

 

一途系サムライ娘「な、なあ、この緑のゲージはなんだ?」

 

ホワイトウルフ「それは体力ゲージだ。初期ステータスじゃHPは10しかないが、レベル上げやら装備品を装備することでステータスが上がるから、早めのレベル上げをするに限るな。あと下のオレンジのゲージは空腹ゲージだ。このゲームジャンルのサバイバルの通り、食料調達もしなきゃいけない。空腹ゲージが空になったら体力が減少して最後はゲームオーバーになる」

 

英国淑女(笑)「あ、木を切っていたらリンゴが落ちてきましたわ!」

 

ホワイトウルフ「お、食料は木を切ったり生き物殺したり、街で行商人から仕入れたりできるが、序盤は動物を殺して食料調達すればいい」

 

ブラックラビットガール「ならそれは私がやろう」

 

ホワイトウルフ「待て、このゲームはレベルとステータスと装備アイテムで生存率が決まる。初期レベルだと動物仕留めるのも大変だ。少し待てよ」

 

俺はそう言うと集めた木で作業台を作成して

 

ホワイトウルフ「ほら、木の剣だ。これで楽に仕留められる」

 

そう言い、俺はゲームの中のラウラに渡した

 

男装系女子「ねえ、ゲームの中少し暗くなってきてない?」

 

ホワイトウルフ「ああ、このゲーム昼夜の切り替わりがあってな、昼間はモンスターの数少ないが、夜になるとそこらじゅうから湧いて出てくるんだよ。後昼間出てくるモンスターの大体はこっちが何もしなければ攻撃してこないが、夜出てくるモンスターは攻撃してくるんだよ」

 

男装系女子「ええ!!それじゃあどうするの!?」

 

ホワイトウルフ「落ち着け、その場合は羊を殺した時にドロップするウールでベッドを作って寝たら朝になってるからそれで回避出来る」

 

一途系サムライ娘「ち、ちなみにウールはいくつ必要だ?」

 

ホワイトウルフ「一人に付き3つだが……全員合わせると18個だな……これ間に合わないな…夜になると動物もほとんど出てこなくなるからきついな」

 

一途系サムライ娘「まずくないか!?私達まだレベル低くて装備品も充実しておらんのだぞ」

 

ヘタレチャイナ娘「まあ落ち着いて箒、その場合は地下を掘ってやり過ごすのよ」

 

英国淑女(笑)「地下を…?」

 

ヘタレチャイナ娘「地下を掘れば大抵の敵は近づけないわよ。あとは資源採掘にもなるから地面を掘るのよ」

 

鈴がそう言うと作成したツルハシで地面を掘った

 

それにセシリア達も続き、しばらくすると食料調達してきたラウラが戻ってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてしばらくして装備品を整えた俺達は早速周辺のモンスター達を狩った

 

最初の地のモンスターはどれも弱いが、念には念を入れて装備を整えた

 

周辺のゴブリンやコボルトと言った雑魚モンスターを仕留めることで、徐々にレベルが上がる一行

 

英国淑女(笑)「それなりに上がってきましたわね」←レベル5

 

ヘタレチャイナ娘「まあ初期エリアのモンスターじゃこんなものよね」←レベル6

 

ブラックラビットガール「なるほど、これは面白いな」レベル10

 

男装系女子「いちばんラウラがモンスター倒してるね」レベル6

 

一途系サムライ娘「……それにしても……お前レベル低くないか?」レベル7

 

ホワイトウルフ「仕方ねえだろ、俺はお前達初心者組のサポートにまわってるから経験値そんなに貰えないんだよ」←レベル3

 

ホワイトウルフ「……それはそうと、次のエリアに行けばもっとレベルが上のモンスター達が居るんだが……実は今俺達がいるこの最初のエリアには、裏モンスターが居るんだよな」

 

ブラックラビットガール「裏モンスター?」

 

ホワイトウルフ「低確率でスポーンされるんだけどよ、そのモンスターの名前は『ベヒモス』……推奨レベルは25って言う最初のエリアに存在するにしてもおかしいレベルのやつなんだが…今から探して仕留めないか?」

 

一途系サムライ娘「いやそれだと一夏が一番きつくないか!?」

 

ホワイトウルフ「問題ねえよ。攻撃パターンは覚えているからなんとか戦える……ってこれは…」

 

そうこう話していると俺のパソコンの画面にフレンド通知が出てきた…その通知主は

 

ホワイトウルフ「……喜べお前ら、簪が参戦するってよ……あいつもこのゲームやってるから楽に勝てそうだ!」

 

その後簪を俺のサーバーに招待して、一緒にベヒモス狩りをした

 

ただ簪のレペルがまさかの45だったことに驚いた一同だったが、この日は皆して楽しむことが出来たから良しとするのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簪「……所で…何?そのアカウント名は…?」

 

箒/鈴/セシリア/シャルロット「「「「それは聞かないでくださいお願いします!!!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ゲームタイトルの元ネタは仮面ライダーセイバーのドラゴニックナイトと仮面ライダーエグゼイドのドラゴナイト・ハンターZとモンスターハンターワールドの3つです。ゲーム構成としては、マインクラフトに近いものですね。
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