無限の成層圏へのジャンプはライダーキックへと変わる 作:スカイハーツ・D・キングダム
あの悲劇(仮面ライダーオーズ)を見たあとで気分が沈んでいた自分を、まるで立ち直らせようとでもいうかのタイミングでキングダムハーツⅣ制作発表があって立ち直りました!!
そんなこんなで、どうぞご覧下さい
《一夏視点》
バルカン「はあ!」
ラウラ「ぐあ!!」
シャルロット「きゃあ!」
セシリア「きゃあ!!」
鈴「シャル!ラウラ!一夏相手に接近戦は帰って不利よ!セシリアはティアーズの遠距離攻撃でつめて!」
箒「接近戦は私と鈴に任せろ!」
怪我が治ってしばらくして、俺は以前滅さんと戦った飛電インテリジェンスの私有地に来て、箒達と実戦に近い訓練をしている
俺はバルカン、白式と切り替えながら箒達5人を相手に一人で戦っている
最初の頃と比べたら、皆強くはなっていると感じている
セシリア「ひ、一人で5人を相手にするなんて…今考えても中々頭がおかしく感じますわ!」
ラウラ「それでも一人で互角以上に渡り合っている…」
鈴「素手オンリーならあたし一人でも互角だけど、仮面ライダーにISに武器を存分に使われたら、流石に分が悪いわ」
シャルロット「でもどうして急にこんな訓練するようになったんだろ…」
箒「……多分…あのときの休日が原因だな…」
バルカン「お前ら、余計な事を口に挟むな!まだ続けるぞ!」
俺はそう言いながらパンチングコングプログライズキーを取り出して
アタッシュショットガンに差し込み、
『"Progrise key confirmed. Ready to utilize."』
『コングズアビリティ!』
それを箒達へ向けると
鈴「やば!」
ラウラ「お前たち避けろ!!」
真っ先に鈴とラウラが慌てだし、避けようとした
それに続く形で箒達も動きだし
バルカン「遅い!!」
『パンチングカバンショット!』
アタッシュショットガンからゴリラの拳のエネルギー弾を放った
それは鈴達に命中こそしなかったものの、後方のボロボロになった建物に命中し、建物が倒れてきて
ラウラ/箒「「うああああああああ!!」」
鈴/セシリア/シャルロット「「きゃあああああああ!!」」
それの衝撃と土煙に箒達は巻き込まれた
バルカン「どうしたどうした!!どんどん行くぞ!!」
そしてまたアタッシュショットガンを向け、再度発射した
『パンチングカバンショット!』
シャルロット「え、また!?」
そのままゴリラパンチのエネルギー弾を連続して放ち、箒達は命からがら避けた
その数分後
一夏「全く…もうダウンか…実戦じゃこんな生ぬるくねえってのによ…」
シャルロット「いや実戦よりもきついんだけど!?」
ラウラ「正直何回か死ぬかと思ったぞ兄さん」
鈴「しかも当たらないこと前提で、周りの建物に当たるようにしてその衝撃で建物倒したりしてあたしたちを巻き込もうとするのがタチが悪いわ…」
セシリア「それにあの強力なエネルギー弾を何発も撃っているのにあなたはたいした負担がないなんて、頑丈過ぎませんか!?」
箒「ああ…たしかアタッシュショットガンって一発一発の反動が大きい上にキーを差し込んでの威力の反動は尋常じゃないはずだろ…」
一夏「まあ確かに負担は最初の頃はあったが…そこはアレだ……鍛えてますから」
シャルロット「……一夏の事だから最初から大したことなかったって思ってたよ」
セシリア「確かに…一夏さんの事だから任務中アタッシュショットガン片手に相手を殲滅させるときも過激派が裸足で逃げ出すほどのイカレ具合で突っ込んでそのまま滅ぼしていたり…」
鈴「ああ…なんか想像できるわ……一夏って慎重にやるより特攻してそうなイメージね」
ラウラ「兄さんには悪いが…私もそっちのイメージが…」
箒「日頃の行動が人外すぎて……普通の人基準で見れないな」
一夏「てめえら……言いたい放題言いやがって…後箒、俺を人外って言ったお前は訓練の量を倍にするから覚悟しろよ」
箒「ヒッ…!」
訓練を続けていた俺達だったが、箒達がダウンしたので少し休憩をすることにした
カズマ「お、やってるな」
そこへビジネススーツを着たカズマと刃さん
そして
迅「やたら爆音が大きかったから何かなあって思ってたら君たちか」
迅も出てきた
セシリア「じ、迅さん…あなたも来たのですか…」
迅「一応ここの近くに僕たち滅亡迅雷.netのアジトがあるからさ……それはそうと、随分と面白そうな事をしていたね君たち」
セシリア「あなたはどこを見てそう言ってますの!?」
シャルロット「戦闘訓練と言う名のただの一夏の蹂躙だったよ…」
箒「地獄絵図も良いところだったのだが…」
鈴「あたしとしてはこれくらいあったほうがやりがいがあるけど逃げてばかりになるからつまんないわよ…やっぱタイマンでやる方があたしは…」
ラウラ「強くはなれるだろうがその代わり、なにか色々大事なものを失いそうになる心配が…」
カズマ「軍人としてドイツ軍にいたラウラでさえそこまで言うって……お前やり過ぎてないよな?」
一夏「一応潰れないギリギリのラインでやってるが」
箒「現在進行系で私達倒れているのだが!?」
一夏「……俺の言う『ギリギリのライン』の定義は死なないレベルだな」
その場の一同「「「「「「「「こいつ鬼だ…」」」」」」」」
全員が俺を見てそう言うが…俺はその鬼…って呼ばれるくらいの厳しい訓練を受けて今の自分を作ったんだが…
一夏「はあ…わあったよ…もう少しレベル下げてやるから…もう文句言うなよ」
俺がそう言うと、鈴とラウラを除いた専用機持ち達が安堵の表情を浮かべた
一夏「次からは意識を失わないギリギリのラインでやることにするぞ」
その場の一同「「「「「「「「やっぱり鬼だ!!」」」」」」」」
また文句をいう
一応手加減はしてるっていうのに我儘な奴らだな
カズマ「ん〜……なら久しぶりに、俺とやるか一夏?」
そう思っていると、突然カズマがゼロワンドライバーを腰に付けて言い出した
迅「あ、それなら僕も混ざってもいいかな?」
そこへ迅もフォースライザーを取り出して腰に付けて言った
カズマ「あ、どうせなら刃さんも混ざりますか?」
カズマのそれに刃さんは
刃「…まあ、確かにあの戦いでだいぶ腕が鈍っているとは感じていたな……いいだろう…」
そう言うとショットライザーを取り出して腰につけた
カズマ「なら2対2でやらない?俺と迅対一夏と刃さんにわかれてさ。んで、異論は?」
一夏「俺はいいぞ」
刃「異論はない」
迅「僕も!それじゃあ、始めようか!」
迅の返事を皮切りに、それぞれキーを取り出して
『ジャンプ!』
『オーソライズ!』
『バレット!』
『オーソライズ!』
『ダッシュ!』
『オーソライズ!』
『Kamen Rider...Kamen Rider... 』
『Kamen Rider...Kamen Rider... 』
カズマ/一夏/刃「「「変身!!」」」
『プログライズ!』
『ショットライズ!』
『ショットライズ!』
『ライジングホッパー!』
『シューティングウルフ!』
『ラッシングチーター!』
それぞれ変身した
そしてそれを見届けた迅もプログライズキーを取り出して空中に投げ、それをキャッチして
『ウィング!』
フォースライザーに差し込んだ
すると滅さんのときのように、ベルトからハヤブサのライダーモデルが飛び出して、それが迅の頭上を飛び回り、
迅「変身!」
『フォースライズ!』
『フライングファルコン!』
アンカーを引いてキーを強制展開させるとハヤブサが迅を包み込みやがて、その場にマゼンタ色のライダーが立っていた
『Break down』
仮面ライダー迅 フライングファルコン降臨
鈴「あれが…迅の仮面ライダーとしての姿…」
セシリア「あ…あれって…」
ラウラ「一夏が持っていたフライングファルコンと同じやつか!?」
ゼロワン「ああ、フライングファルコンのキーは2つあるんでな……んじゃあ始めますか!!」
その言葉を皮切りに俺達はそれぞれ武器を片手に向かっていった
△△△△
《箒視点》
シャルロット「仮面ライダー四人の対決って…こうも派手なものになるんだね…」
ラウラ「ああ…IS同士の対決とは違う臨場感を感じるぞ…」
仮面ライダー達が戦い始めて、私達はそれを少し離れたところで見ていた
これまで私達が見てきた戦いは、主にIS同士、或いはマギアとの戦いばかりで仮面ライダー同士の戦いを見るのはこれで二度目
ISというパワードスーツ同士…機械対機械に近いもののを目にして来たが、あれは機動力の激しく、地上戦よりも空中戦が多いものだったのだが、仮面ライダー同士の戦いとなると、地上戦メインの戦いとなる
よって、今現在は彼らの地上戦劇が繰り広げられている
迅「はあ!」
迅は両腕を広げると、背中の翼から羽状のエネルギー弾が放たれ、それが刃さんと一夏を襲った
それを一夏はアタッシュショットガンをアタッシュケース状態に戻し盾にして防ぎ、刃さんは走って避けながらショットライザーで攻撃仕返した
迅「おっと、やっぱりそう簡単にはいかないよね」
ゼロワン「まあ、当然だな…なら!」
そう言うとカズマが一夏に向かって飛び掛かり、殴り合いになった
バルカン「距離を詰めてきたか、社長!!」
そこからは一夏とカズマの殴り合いが勃発した
肉弾戦最強の一夏相手に、カズマは一歩も引かずに渡り合っている
セシリア「す…凄いですわ…カズマさんも一夏さんも…」
鈴「……たまに忘れるけど、カズマも常に最前線で戦っていたのよね…」
ラウラ「おい、刃さんに動きが…」
一夏達が戦っている横では、翼を広げ空を飛びながら刃に攻撃をする迅
すると刃さんはショットライザーからキーを抜くと、別のプログライズキーを取り出して手のひらで回転させ
『サンダー!』
『オーソライズ!』
『ショットライズ!』
ショットライザーの引き金を引いた
するとショットライザーから放たれた弾丸は刃さんの周りをまわるとアーマーが展開され、刃さん…バルキリーの姿が変わった
黄色い、見たことのないバルキリーの姿へと変わっていた
『ライトニングホーネット!』
『Piercing needle with incredible force』
シャルロット「変わった!」
バルキリー「くらえ!!」
そう言うとバルキリーの蜂の巣模様から小型ハチのミサイルが大量に飛び出して迅を襲う
迅「うわ!!」
それをくらい迅は空中でバランスを崩しふらつく
一夏「逃さない!!」
するといつの間にか白式に切り替えた一夏が空を飛び、迅に追撃した
更に空中から雪片に纏わせたエネルギー波をゼロワンに向けて放ち、それを避けたゼロワンが
ゼロワン「そっちが空中戦を希望するなら、お望み通りに」
そう言うとゼロワンもキーを抜くと
迅と同じマゼンタ色のキー取り出して
『ウィング!』
『オーソライズ!』
オーソライズさせ、ハヤブサのライダーモデルを呼び出してキーを差し込み
『プログライズ!』
ライダーモデルを纏い
『Fly to the sky!フライングファルコン!』
『"Spread your wings and prepare for a force."』
マゼンタ色のゼロワンになった
迅「おお!!僕と一緒だ!!」
ゼロワン「ファルコンが2人、粋な計らいだろ?」
そしてゼロワンも空を飛び一夏とバルキリーに攻撃してきた
それまで地上戦をしていたはずの4人が、今度は空中戦に移行した
が、同じハヤブサでも、迅と比べるとゼロワンの方が速かった
そのため、仮面ライダー以上の機動力を持つISを使う一夏がゼロワンを
迅をバルキリーが相手取っていた
一夏「チッ、何が機動力はISに劣っているだ!それでも俺と戦えてるじゃん!」
ゼロワン「確かに機動力は劣っているとは言ったが、実戦じゃその足りない部分は経験で補えるんだよ!!」
バルキリー「まずいな…空中は奴のテリトリー……わたしでは分が悪い」
迅「ハハハ、空中戦で負けちゃったら、僕の長所が無くなるじゃん」
バルキリー「くっ、だったら…一夏!!このまま決めるぞ!」
『サンダー!』
そう言うとバルキリーがキーを押し待機音が流れ出し、右足にハチのハリ状のエネルギーが出現し、そのまま飛び蹴りの姿勢になり
一夏「そうするか!!」
一夏も一夏で雪片にエネルギーを集中させ、バルキリーと共にゼロワンと迅にぶつかりに行った
ゼロワン「迅!!」
迅「わかっているよ!」
それに対し、ゼロワンはキーを押し込み、
『フライングインパクト!』
迅はフォースライザーのアンカーを2回開閉させ
『フライングユートピア!』
それぞれが錐揉み回転しながら飛び立ち、ピンク色の翼を撒き散らしながら飛び蹴りを放った
塵
隼 迅
芥
ゼロワン/迅/一夏/バルキリー「「「「はああああああああああ!!」」」」
フ
ラ
イ
ン
グ
イ
ン
パ
ク
ト
サ
ン
ダ
┃
ラ
イ
ト
ニ
ン
グ
ブ
ラ
ス
ト
フ
ィ
┃
バ
┃
そして空中で四人の一撃が衝突し
フライング
イ ユ
ン ┃
パ ト
ク ピ
ト ア
サ
ン
ダ
┃
ライトニングブラストフィーバー
大爆発を起こした
やがて全員墜落し変身解除、IS装着解除をした
皆ボロボロだったが大したことはないものの、全員まだまだ上を目指すつもりでいた
私達はそんな彼らを見て、自分達ももっと強くなろうと、向上心を刺激したのだった
そして私一人だけ倍の訓練を受けさせられるのだった