無限の成層圏へのジャンプはライダーキックへと変わる   作:スカイハーツ・D・キングダム

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遅くなってすみませんでした


第46話 仮面の戦士達の覚悟/進化するバッタ

 

《一夏視点》

 

バルカン「は!よっ!」

 

ドードーマギア、それと奴がヒナと呼んだトリロバイトマギア達が連携して攻撃をしてくる

 

一体一体がまるで軍隊の様に統制された動きをする

そして親玉であるドードーマギアに攻撃が当たりそうになれば、盾になって防いだりとこれまでのマギアにはなかった動きだ

奴らめ、面倒なのを生みやがったな

 

それにこのドードーマギアもだ

 

これまでのマギアと比べても強いな

完全な戦闘特化型だな

 

しかも気のせいか…こいつの動きが少しずつ変わってきているな

 

まさか…

 

ドードーマギア①「……少しずつ…気づいてきてないか?」

 

バルカン「ああ゛?」

 

ドードーマギア①「我々暗殺型ヒューマギアは、これまでのマギアにはない、高い戦闘ラーニング能力を持っている」

 

【同時刻】

 

《刃視点》

 

バルキリー「なんだと!?」

 

ドードーマギア②「お前達と戦えば戦うほど…我々はより強く、より完全な存在へと進化する」

 

【同時刻】

 

《滅&迅視点》

 

ドードーマギア③「しかも我々は倒されれば他の兄弟へ、これまで得た戦闘ラーニングのデータが送られ、更に強くなる」

 

迅「はあ!?それって、倒したら他の皆への負担が大きくなるってこと!?」

 

滅「……亡国企業め…厄介なマギアを作ってくれたな」

 

【同時刻】

 

《カズマ視点》

 

ドードーマギア④「さあ……これでも俺を倒せるか?他を危険に晒す事になるが、それでも倒せるぐぁ!?」

 

ドードーマギアが最後まで言う前に、俺は持っていたアタッシュカリバーで斬った

 

ゼロワン「……俺達は皆、このベルトを手にしたときから、覚悟は出来ている」

 

《滅&迅視点》

迅「そんな脅し文句が僕達に通用するとでも思ってるの?」

滅「例え、お前達を倒すことで、一夏達への脅威が増すことになろうとも…」

 

《一夏視点》

バルカン「逆に他が倒して俺に脅威があろうとも」

 

《刃視点》

バルキリー「私達は皆、命がけで戦ってるんだ!!」

 

 

【同時刻】

 

ゼロワン「俺達を」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼロワン/バルカン/バルキリー/滅/迅「「「「「仮面ライダーを舐めるな!!」」」」」

 

《一夏&刃視点》

バルカン「はあああああ!!」

 

バレット!

 

俺は周りのマギア共、そしてドードーマギアへ銃口を向け

 

ダッシュ!

 

バルキリー「はあああああ!!」

 

私は周りのマギア共とドードーマギアへ銃口を向け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バルカン/バルキリー「「決める!!」」

 

シューティングブラスト

 

ラッシングブラスト

 

ドードーマギア①&②「「暗殺ー!!」」

 

それぞれの必殺技を受けて爆散したドードーマギア

 

バルカン「ふう〜、いっちょ上がり」

 

バルキリー「疲れたな……帰りに寿司でも食べるか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【同時刻】

 

《滅&迅視点》

 

迅「こんな奴らに!!」

 

滅「俺達の進むべき道を、立ち止ませない!!」

 

迅が翼から放つ羽型エネルギー弾を周りのトリロバイトマギアに撃ち抜き

 

滅「亡き者となれ!!」

 

アンカーを2度開閉し

 

スティングディストピア!

 

周りのトリロバイトマギアとドードーマギアにそれぞれ一発ずつアシッドアナライズを纏わせた蹴りをくらわせた

 

 

 スティング

   ディストピア

 

ドードーマギア③「あんさつー!!」

 

滅の必殺技を受けてドードーマギア諸共爆散した

 

迅「ふう〜、手間取った」

 

滅「ああ…他は無事か」

 

迅「大丈夫でしょ…まあ念の為連絡入れるかな」

 

滅「ここから一番近いのはカズマだな」

 

迅「あ、カズマ?そっち今大丈夫?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《カズマ視点》

 

ゼロワン「大丈夫なわけあるか!!」

 

ビル街を走り抜けている俺に突然迅から通信が来てつい怒鳴った

 

先程俺は突如動きを止め、体が変化し始めたドードーマギアにトドメの『ライジングインパクト』を叩き込んだら、ガードされた上弾き飛ばされた

 

ドードーマギアの姿はこれまで見たドードーマギアと違って体格が大きくなり、身体は武装状態になっており、体から大量の追尾弾を放ってきた

 

俺はそれを避けるかアタッシュカリバーで防ぐかで被弾を避けた

 

ゼロワン「お前ら先に倒しやがったな!!確かに覚悟はしていたが、いくらなんでも全て押し付けられるのは面倒すぎる!!」

 

迅や他の連中に文句を垂れていると背後からまた追尾弾が飛んできた

 

ゼロワン「しつけえ!!」

 

俺はアタッシュカリバーから放つエネルギーの刃を放ち追尾弾を破壊しょうとした

 

ゼロワン「!」

 

が、その追尾弾はエネルギー波を避け、俺の方へ飛んできた

 

俺はそれを横へジャンプして避けたが、その着地地点へ更に追尾弾が撃ち込まれた

 

ゼロワン「うわ!」

 

俺はたまらずアタッシュカリバーをアタッシュケースに戻して盾にして防いだが爆風までは防ぎきれず、のけ反った

 

ゼロワン「お前」

 

俺は変異したドードーマギアを睨んだ

いや、奴の装甲には『改』の字が描かれていた

 

さしずめドードーマギア改ってか

 

ゼロワン「俺がお前の攻撃を避け、着地地点に降りるのを見越して先回って攻撃したか……やられたお前の仲間の戦闘ラーニングデータで予測したな」

 

ドードーマギア改「そのとおりだ……5人いた俺の兄弟達は皆倒され、残ったのは俺一人……だが、俺の兄弟達は自身のラーニングデータを俺に託し、それがお前を暗殺することができる力となった…諦めろ…もはや貴様に俺を倒すことは不可能だ」

 

実際、この短時間でこいつの戦闘能力は飛躍的に伸びている

 

攻撃だけでなく、防御力、予測能力も向上し、俺の動きを読んでいる

 

今までのマギアにはない存在だ

 

そして時間経過とともに、奴はラーニングにより更に強くなる

その強さの成長に限界などない

それが奴の自信か

 

ゼロワン「ふう〜、さて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦闘のデータ収集はここら辺でいいか」

 

ドードーマギア改「……なに?」

 

俺がそう言うと奴は驚いた様子を見せた

 

ドードーマギア改「戦闘のデータ収集だと?まさか貴様、俺との戦闘データを集めるためにわざと追い込まれたとでも言うのか?ハッタリだ!!お前が今まで見せた実力がお前の限界だ!」

 

ゼロワン「ハハハ、確かに戦闘データを集めるのも目的だな。お前みたいに前例のないマギアはどうしてもデータが欲しくて集めようとしたが、お前は2つほど大きな勘違いをしている」

 

ドードーマギア改「勘違いだと?」

 

ゼロワン「一つは俺の限界はここではない……まだまだ成長を遂げるんだよ俺は…こう見えて伸びしろは高いほうだからな……それともう一つは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつから俺が本気を出していると錯覚した?(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

その瞬間俺は持っているアタッシュカリバーからエネルギー波を飛ばしてドードーマギア改をふっ飛ばした

 

ドードーマギア改「があ!!」

 

ゼロワン「それならお望み通り、本気で相手になってやるよ」

 

俺はそう言うとあるプログライズキーを取り出した

形状こそ他のプログライズキーとは違うが、これが今の俺の出せるとっておきだ

 

シャイニングジャンプ!

 

オーソライズ!

 

そう言うと俺はキーを天へ掲げた

 

するとゼアから送られた光がキーに照射され、円形のゲートが出現。それをまるでカギを開く動作をすると輝く大きなバッタのライダモデル「シャイニングホッパー」がオンブバッタのようにライジングホッパーのライダモデルを背に乗せて現れ、それをデータネットで捕らえ

 

プログライズ!

 

それが俺に纒ってゆく

 

The rider kick increases the power by adding to brightness! シャイニングホッパー!

 

When I shine,darkness fades.

その姿はライジングホッパーと似ており、ライジングホッパーを更に強化した様な見た目となっている

 

仮面ライダーゼロワン シャイニングホッパー

 

ゼロワン「行くぞ」

 

俺はそう言いドードーマギア改に立ち向かう

 

ドードーマギア改「どんな姿になろうと、俺には勝てない!!」

 

ドードーマギア改はそう言い、持っているサーベル状の武器『ヴァルクサーベル』で攻撃したが

 

ゼロワン「無駄だ」

 

俺はそれを最小限の動きで避け、胴体にパンチを叩き込み、後方へふっ飛ばす

 

ドードーマギア改「ごあ!?」

 

まさかの攻撃にドードーマギア改はたじろぐが

 

ドードーマギア改「舐めるな!!」

 

ドードーマギア改は体から追尾弾を複数個出すと持っているヴァルクサーベルで追尾弾を後押しした

 

ゼロワン「無駄だといったはずだ」

 

俺はそれを見ながら静かに歩いた

 

飛んでくる追尾弾をまるで人混みを避けるがごとく、体を少しずらすという最小限の動きだけで避けた

 

ドードーマギア改「なに!?どあ!!」

 

俺はドードーマギア改に一発叩き込み、ふっ飛ばしたら、更に一瞬で後方へ移動し、吹っ飛んでくる位置に向かってキックをし、ドードーマギア改に大きくダメージを与えた

 

ドードーマギア改「な、なぜだ…俺の計算を…ラーニングを超えているだと!?」

 

ゼロワン「仮面ライダーゼロワン、シャイニングホッパーの能力は高速演算処理能力だ。敵をラーニングする事で行動を予測して対処パターンを算出、約0.01秒で最適解を導き出す事が出来る。その予測パターン数、約25000通りだ」

 

ドードーマギア改「!?」

 

ゼロワン「覚えておけ、ラーニングして強くなるのはお前だけじゃねえ…俺達だってラーニングして強くなるんだよ。まあ最も、覚えておくも何も…ここでお前は倒されるんだがなあ!!」

 

シャイニングインパクト!

 

そう言うと俺はキーを押し込み、高速移動からのキックを叩き込み、空中へと飛ばした

 

ドードーマギア改「があああああああー!!」

 

ゼロワン「こいつはサービスだ。受け取れ!!」

 

更にキーを取り出しゼロワンドライバーにかざし

 

ビットライズ バイトライズ キロライズ メガライズ

 

スキャンさせ

 

シャイニングメガインパクト!

 

更に強化させた

 

そしてドードーマギア改が吹き飛ばされた上空へ高速移動すると周囲から連続攻撃を叩き込み最後に

 

ゼロワン「はああああああああ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胴体を貫くライダーキックをくらわせた

 

 

 

      メ

     グ ガ

    ン   イ

   ニ     ン

  イ       パ

 ャ         ク

シ           ト

 

 

ドードーマギア改「暗殺ー!!」

 

こうしてドードーマギア改…いや、最後の暗殺ちゃんは俺に破られたのだった

 

ゼロワン「ふう…手間取ったな……グッ!」

 

次の瞬間、俺の身体に痛みが走り、そのまま変身解除をするのだった

 

カズマ「うぅ…バックファイヤー…しんどいなあ…」

 

シャイニングホッパーの唯一のデメリット

それは、潜在能力を強制的に引き出す能力も備わっており、必要に応じて敵を上回る戦力を発揮出来るが、戦闘後は強烈な負荷に見舞われてしまう反動がある

 

ようは力の前借りのようなものだ

 

これのせいで、あまりシャイニングホッパーの変身は控えてたんだが…

 

カズマ「これからの戦いを考えたら…そうもいってられないか」

 

俺はそう考えながら、シャイニングホッパープログライズキーを見るのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【亡&雷視点】

 

雷「こちら雷だ。そっちはどうだ亡?」

 

亡「やはり攻めてきましたね。そちらはどうですか?」

 

雷「俺の方も来やがってたな……やっぱ警戒して正解だったな」

 

亡「ええ…警備が手薄になれば、狙ってくると踏んで張り込んでいたかいがありましたね……それで…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雷の所は…」

 

雷「……今お前と通信出来ているのが答えだ……それはそうと…お前の方は」

 

亡「それは…先程の雷と同じ答えですね」

 

そう通話する雷と亡の足元にはそれぞれ、黒焦げとなったマギアの残骸(・・・・・・・・・・)ナニカに切り刻まれたマギアの残骸(・・・・・・・・・・・・・)が転がっていたのだった

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