無限の成層圏へのジャンプはライダーキックへと変わる 作:スカイハーツ・D・キングダム
はい、今回もやってまいりました。小ネタ集
今回はこの小説のダブル主人公の一柱、織斑一夏の一日を箒視点で流します。どうぞご覧下さい
【午前5時半】
一夏と私の朝は早い
普段は大体一夏の方が先に起き、私を起こすことが多い
朝目が覚めると顔を洗い
ジャージに着替えると、IS学園の外にある運動場に出る
この学園の運動場はとにかく広く、一周で1キロもする
毎朝起きるとこれのジョギングを10週(10キロ)ほどする
普段走っているとあとからセシリアやシャルロット、ラウラまでもがランニングに合流してくる
鈴も参加することはあるが、大体は不参加だ
本人いわく、朝は弱いらしく。7時まで眠っているようだ
ただ今日は無事起きれたようで、ジョギングに参加している
普段は話しながら10週するのだが、時々
一夏「おい!俺の前を走ろうとするな!!」
千冬「お前の方こそ私の前を走ろうとするな!!それよりお前は少しペース落とすべきではないか?無理すると朝の授業に支障をきたすぞ」
一夏「はっ!こっちのセリフだ。アンタこそ、全盛期過ぎた身体で無理して足腰立たなくなっても知らないからな!」
千冬「私を年寄り呼ばわりするとは良い度胸だな!お前達ガキ共に負けるどころかむしろ遥かに上回っている事を思い知らせてやる!」
一夏「上等だ!こうなったらどっちが先に音を上げるか根比べと行こうぜー!!」
そう言うと一夏と千冬さんはものすごい速さで走り抜けて行ったのだった
セシリア「……朝から元気ですわね…あのおふた方…」
シャルロット「織斑先生に挑発にする一夏もだけど…それに乗る織斑先生も織斑先生だよね…」
ラウラ「いや、それよりあのふたり……かなり早くないか?」
シャルロット「……そういえば前に、競い合ってる一夏と織斑先生の速さを測ったら、時速55キロって出たんだけど、機械の故障とかじゃないよね?」
鈴「……もはや人間が出せる速度ではないし、機械の故障を疑うけど、今走ってるあのふたりを見て、機械の故障だと思える?」
そう言われたので私達は一夏と千冬さんの方を見た
ふたりは凄まじい速度で走り、すでに私達を2週追い抜いていった
しかもあのペースで走っててまだスピードダウンしないと来た
シャルロット「……アレみたら機械の故障じゃなくて、本当にそれだけ速いって納得してしまうよ…」
箒「……もはや人間ではないな…あのふたりは…」
その後私達は10週走り抜いたがあのふたりは10週過ぎたあとも走り続けているのだった
【午前7時20分】
結局あのあとも一夏と千冬さんは走り続けていたのだが、朝食を取らなければならないため、やむなく切り上げたようだった
食堂に着くと、一夏や私達も朝食にありつく
しかもかなりの量を口にしている
軽く数人分の朝食を結構なペースで食している
……あれだけ走っておいて、対して息切れせずに朝食を食べているこいつは本当に人間ではないかもしれない
ちなみに少し離れた席では千冬さんも朝食を食べてはいるが一夏ほど大量には食べていなかった
量も普通より少し多め程度だ
そこへカズマ達も朝食を持って合流してきた
アクア「ほんと、毎日たくさん食べれるわね」
めぐみん「私もよく食べる方ですが、流石に朝からそれだけ食べるのはきつすぎます」
カズマ「一夏を普通のやつの枠組みに考えないほうがいいぞ……普通に異常だからこいつ」
ダクネス「まったくだ。…よくあれだけ食べて太らないな」
鈴「でも逆に聞くけど、毎日あれだけハードに動いている人が太ると思う?」
セシリア「い、言えてますわね…」
一夏「お前ら…言いたい放題言いやがって」
本音「あ、おりむーおはよー。今日もいっぱい食べてるねー。今日お茶漬け食べるー?」
一夏「お、いいな。シメはお茶漬けにするか」
ラウラ「なっ!?またあのグロテスクな見た目のアレを作るのか!?」
アクア「あ、ヤバい…一瞬頭に浮かんだだけで」
シャルロット「ちょっとアクア!?想像しただけで吐きそうにならないで!?」
箒「作るな一夏!!食べたいならせめて他の誰も居ないところで食べてこい!!」
私を含めた何名かは一夏特製(ごちゃまぜ)お茶漬けの見た目に耐性が無いため場に出てくるとどうしても一波乱になるのだった
【午前10時20分】
授業中は皆真面目に受けており、先生から問題を聞かれても私達(会社組、専用機持ち組)は間違えずに答えることができる
まあ私の場合は勉強をしっかりと教えてくれる男が居るおかげなのが大きいが
しかし授業中に授業と関係ないことをしたり居眠りをすると
パーン!←出席簿アタック
……今みたいに千冬さんの出席簿アタックが飛んでくる
しかし、基本的には厳しい千冬さんなのだが
カズマ「……」ウトッウトッ
千冬「……おい、佐藤」
カズマ「あ!すみません織斑先生。つい眠くなって」
千冬「……また夜遅くまで仕事をしていたのか?」
カズマ「はい…最近また会社の事業拡大のために仕事量が増えてまして、どうしても時間が足りなくて…一日24時間じゃ全然仕事が終わらないですよ。一日は72時間くらいじゃなきゃとてもやり切れません」
千冬「そうか…だが授業中に眠るのは感心しないな…もう少しだけ頑張れ。後10分でこの授業は終わる。そしたら休み時間に仮眠を取れ。それとお前はまだ成長期だろう。夜遅くまで起きておくのは身体に毒だ。今日は早く眠ることだな」
カズマ「はい…」
……カズマみたいな事情があっての居眠りをする相手には優しく対応してくれる
余談だが以前軽く居眠りした一夏に出席簿アタックしたことがあったがその時には一夏はキャッチして逆に投げ返して軽く乱闘になったことがあった
【午後12時20分】
昼食は食堂か屋上で弁当を食べるかのどちらかだ
今日は食堂で食べることになり
皆昼食をテーブルに持って来て食べ始める
この時間は基本的に昼食を食べながら駄弁ったりする私達にとっては心の安らぎの時間だ
……そして相変わらず横にいるこの男はまた大量の昼食を食べる
鈴「あ、このチャーハン素材変えたわね。使っている油を別のものに変えて味変させてるわ」
箒「よくそんなことが分かるな」
一夏「流石は中華料理屋の娘だ」
カズマ「一口食べただけで箒の作った唐揚げの素材を言い当てたお前が言ってもなあ…」
シャルロット「ってカズマとめぐみん、ご飯食べながら片手で仕事?」
私達と一緒に食べているカズマ達会社組のそれぞれのトップのふたりは昼食を片手にもう片方の手で資料を読んだりパソコンを打ち込んだりしてとても気を休めていなかった
カズマ「やることは多いからな…休んでいる時間はねえよ。ただ、最低でも今やってる分を夜までに終わらせて今日はさっさと寝るとするよ」
シャルロット「さっきの授業のやつが身に沁みているね…」
一夏「社長は少し休むべきだろう。俺みたいに夜はさっさと寝る生活にしなきゃ、まじで身体壊すぞ」
箒「……」
身体壊すどうこう言っているが……逆にあれだけ激しく動いているお前はなぜ壊れないかが不思議でならない
そう思ったが敢えて言わないことにした
【午後2時】
体育の授業のため体育着に着替え外に出る
今日の体育の授業は『サッカー』だ
この学園は女子生徒が9割以上居るため、男子ふたり(一夏とカズマ)はそれぞれ別々のチームでやるのだが、そうなると必然的に一夏のいるチームが無双するのが目に見えており、しかも一夏のドリブルやディフェンスは生半可な者が止めようとしたり突破しようとすると逆に怪我人が出かねないため一夏にはハンデとしてシュート禁止+素早く動けないようにするための重りを付けてのプレイをすることに……だが、一夏はそんな重りをものともせずに全然早く動くのだった
……あの重りは確か両腕両足合わせて40キロは合ったはずなのになぜ周りよりも早く動けるんだ
そこでそんな一夏に対抗するために相手チームには千冬さんが参戦して試合をする事になった
無論千冬さんも一夏と同様のハンデを付けて試合をするのだったが…千冬さんも千冬さんもで一夏同様規格外な身体能力で動くためにハンデにならず、しまいには一夏VS千冬さんの姉弟対決になり周りはついて行けず、もはや全員見ていることしかできなかったのだった
…………あのふたり絶対人間じゃない…そう思ったのは私だけではないはずだ
【午後4時】
本日の学業全てが終了し、一夏はいつものようにアリーナで特訓し、それに付き合うがほぼ私がフルボッコにあってばかりだ
これを夜ご飯の時間まで続ける
【午後8時】
夜ご飯は基本的に毎日交代交代で作っている
昨日は私で今日は一夏の番だ
一夏は私の作る料理をいつも美味しい美味しいと食べてくれるから作り甲斐がある
そして一夏の作る料理もとにかく美味しく、今まで不味かったことやハズレな料理を作ったことはなかった
本日は一夏特製カレーライスと野菜スープ
そしてデザートに街の有名ケーキ屋で買ったシュークリーム
一夏の晩ごはんにはいつもデザートを付けてくれるので私は密かに一夏が晩ごはんを作る日を楽しみにしている
【午後10時】
晩ごはんを食べ終えたあとは夜の10時になるまで自由に過ごし、10時にはベットに入り就寝する
一夏は眠るのが早く、私はいつもの一夏が寝たあとに眠っていることばかりだ
さて、明日も早いし…私も眠るか
おやすみ 一夏
とりあえず今後の方針として、小説投稿は週一(この小説以外のも含めて)投稿を心がけ、時間があれば2回投稿もやっていくことにします。