無限の成層圏へのジャンプはライダーキックへと変わる   作:スカイハーツ・D・キングダム

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第7話 クラス対抗戦

《カズマ視点》

 

鈴が転入して来てから数週間が経ち、今日は一夏が待ちに待ったクラス対抗戦だ

 

アリーナの観客席は満員で通路まで立って見ている生徒で埋め尽くされている

 

ちなみにアクア達はモニタールームで鑑賞する為ここにはいない

 

カズマ「一夏、調子はどうだ?」

 

一夏「ああ、問題ない。今からアイツと戦えると思うと楽しみで仕方ねえよ」

 

カズマ「多分今頃向こうも同じ事を言ってるだろうな」

 

そう、クラス対抗戦の第一回戦の組み合わせは

 

【1組織斑一夏─2組凰鈴音】

 

まさかのこの組み合わせだ。裏で謎の力が働いてないかと怪しんだがそれは流石にないわな

 

一夏「んじゃあ行ってくるぞ」

 

カズマ「おう!無様晒すなよな?」

 

一夏「分かってるって社長。この勝負、心ゆくまで楽しんでくるさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△△△△

 

《一夏視点》

 

鈴「それが一夏のISね?」

 

先に来ていた鈴が俺を待っていた

 

鈴「どう?これがあたしの専用機、甲龍(シェンロン)よ!」

 

一夏「なんだと!?お、お前…いつの間に7つの願い玉を集めていたのか!?」

 

鈴「そのシェンロンじゃない!」

 

一夏「いやその名を聞いたら違うの連想するから俺は『こうりゅう』って呼ぶわ」

 

鈴「……まあ、好きにすればいいけど…それはそうと一夏、あたしと賭けしない?勝った方は負けた方になんでも1つ言う事を聞かせるってね」

 

一夏「ああいいぞ…これで更に勝負が盛り上がってきていいね」

 

アナウンス『それでは両者、試合を開始して下さい』

 

そして開始の合図が鳴り、お互いに動きだした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△△△△

 

《カズマ視点》

 

カズマ「ふむ……一夏も粘るが鈴も中々粘るな」

 

一夏を見送った後俺もモニタールームに来てみると、アクア達だけでなく織斑先生や山田先生も来ていた

試合が始まってしばらく経つが、お互い互角に近い戦いをしている

 

鈴のIS、甲龍は双天牙月(そうてんがげつ)と呼ばれる大型の青龍刀を近接武器として装備している

連結させてなぎたなのようにすることも可能

だがこのISの最大の特徴……それは

 

山田「やはり『衝撃砲』龍砲(りゅうほう)は厄介ですね」

 

衝撃砲『龍砲』と呼ばれる装備

空間自体に圧力をかけ砲身を作り、左右の翼から衝撃を砲弾として打ち出す衝撃砲であり、肩部と腕部に装備されている

要するに目には見えない空気の砲弾を放ってくる

 

中々厄介な装備だ

 

箒「……このままでは一夏は負けてしまうのか…?」

 

箒が不安そうにしている

 

アクア「大丈夫でしょ…」

 

箒「へ?」

 

カズマ「一夏がそう簡単にやられる奴なら、アイツはA.I.M.Sの訓練で何度もくたばってるわい。信じろよあいつの事、仮にもお前の想い人だろ?」

 

箒「な///!?」

 

山田「へ?あ、あの今のはいったいどういう━」

 

カズマ「お、そうこうしてるうちに状況が変わって来たぞ」

 

最初は龍砲に苦戦していた一夏だったが徐々に龍砲に対応してきている

 

カズマ「……一夏の奴…気づきやがったな…」

 

セシリア「気づいたとはいったいなんのことですの?」

 

カズマ「龍砲がどこに向かって撃つのか…アイツは気づいたみたいだな」

 

箒「それは…?」

 

カズマ「目線だよ、目線」

 

そう、モニターからでしか見てないが鈴の奴、龍砲を撃つ際、その先を見ていた

つまり龍砲を撃つ際は撃つ方向を意識しておかなければならない……セシリアがビット兵器を操る際に集中する為に動かなくなるように…

 

カズマ「これで勝負は分からなくなってきたってあら?」

 

【場面切り替え】

 

《一夏視点》

 

一夏「ああ!やめだやめだ!!」

 

俺はそう言うと雪片弐型を投げ捨てた

すると鈴も双天牙月を投げ捨てた

 

一夏「俺達のタイマンで武器持ちはやっぱ違うよなあ?」

 

鈴「そうね。やっぱあたしたちの勝負っていったら、こっちよね?」←ISの手の掌に拳をぶつける

 

一夏「全くだ。お前とのISバトルは燃えるが物足りなさを感じて仕方がないと思ってたら武器持ちだしな」

 

鈴「よくよく考えたら一夏との勝負はいつも素手だしね……これでやっと」

 

一夏「ああ。これでやっと」

 

一夏/鈴「「本気の勝負ができる(わね)な!」」

 

【場面切り替え】

 

《カズマ視点》

 

箒「いやあいつらISで殴り合い始めたぞ!?」

 

カズマ「……もはや筋金入りだな」

 

山田「いやこんな事ってありますか!?」

 

セシリア「仮にもお互い専用機持ちなのに武器を粗末に投げ捨てていきましたわ…」

 

千冬「……はあー……一応ルールブックにIS同士の殴り合いは禁止とは書いてないが…」

 

アクア「…まあ…あのふたりならああなるわね…(呆)」

 

めぐみん「ここまで来たらもはや病気の域ですよあれは」

 

ダクネス「ま、まあ一夏達らしいといえば一夏達らしいな」

 

なんか試合が予想の斜め上の展開になった

 

……まあ、これはこれで中々見ごたえのある試合だからいいけどさ

 

山田「……あのふたり…素手の格闘だけなら代表候補生以上はありますよ……」

 

山田先生がどこか呆れ気味に言っている

 

まあ本来このクラス対抗戦はISの操縦者同士の操縦の腕や知恵比べや武器を使う腕などが目玉なのにまさかの殴り合いだからな…

 

カズマ「……まあでも、アイツら楽しそうだな…」

 

アクア「一夏…鈴が居なくなって寂しそうにしてたしね……多分鈴も似たような心境だったと思うわ」

 

箒「そ、それは本当なのか!?」

 

カズマ「まあお前が心配していることではないな。一夏の言ってたように、アイツは鈴との殴り合いを生き甲斐にしてるような奴だ。その生き甲斐が無くなれば落ち込むのも無理はない」

 

アクア「カズマ、その言い方だと一夏は鈴の事を生き甲斐としか見てないみたいに聞こえるわよ。まあそれもあるかもしれないけど単純に自分と気が合う好敵手(しんゆう)だからこそ、いなくなった時寂しく感じたんでしょ?」

 

めぐみん「箒が警戒しているのは鈴が一夏の事を好きなのか、一夏が鈴の事を好きなのかということですよね?」

 

ダクネス「なら安心しろ、あのふたりはお互いの事を好敵手(しんゆう)としか見ていないからな」

 

箒「そ、それは本当か!?」

 

カズマ「信用できないなら別々で本人達に聞けばいいだろ」

 

とまあ…これはしばらく続くか?……って?

 

ピー!ピー!ピー!

 

突然俺が持ち歩いているアタッシュケース(アタッシュウェポンではない方)に閉まっているサングラス型の通信機から警報音が流れた

 

俺は何事かと思いながらも通信機を取り出して通信をオンに、すると

 

???「社長!聞こえるか!?」

 

カズマ「(やいば)さん!?突然どうしたんですか?」

 

刃「さっき(ナキ)が社長達のいるIS学園付近で謎の飛行物体が接近しているのを探知した!」

 

カズマ「はい!?」

 

と、突然学園内で大きな衝撃音が響き、何事かとモニターを見ると

 

カズマ「なっ!?」

 

モニターには、一夏と鈴と対峙する謎のISの姿が映った

 

その姿は灰色で手が異常に長く、つま先よりも下まで伸びている。しかも首がなく肩と頭が一体化した、まるで星のカー●ィみたいだった

 

そして全身が全身装甲(フル・スキン)だった

 

本来ISは部分的にしか装甲を形成しない

なぜなら防御の殆どがシールドエネルギーによって行われるから必要がないからである

 

カズマ「あれはまずいか……とにかくアイツらの救援に行ったほうがいいか」

 

千冬「そうしたのは山々だが、これを見ろ」

 

織斑先生はそう言うと端末を開くと表示される情報に切り替えた

そこには

 

山田「遮断シールドがレベル4に設定!?……しかも扉が全てロックされている!?」

 

千冬「おそらくあのISの仕業だろうな。これでは救援おろか、避難させる事もできないな」

 

山田「で、でしたら!緊急事態として政府に助勢を━」

 

千冬「それもやっている。現在も三年生の精鋭がシステムクラックを実行中だ。遮断シールドを解除できれば、直ぐに部隊を突入させる」

 

そう冷静に淡々と織斑先生が山田先生に対応している

 

箒「……このまま見てる事しかできないのですか?」

 

千冬「……そうするほかない…」

 

ふむ………あのISはとりあえず近くにいる一夏達を狙うだろうが観客席にはまだ逃げ遅れた生徒がいる……

 

カズマ「……刃さん。A.I.M.S到着までどれくらいかかりますか?」

 

刃「最速で約25分と言ったところか…できれば社長に避難誘導をして欲しいが…難しい状況か?」

 

カズマ「まあ…な…」

 

……仕方ないか

 

千冬「どこへ行く」

 

カズマ「逃げ遅れた生徒達の避難誘導、それが終わり次第一夏達の救援をと」

 

千冬「勝手に動く事は私が許さない…」

 

カズマ「それは…教師としての判断ですか?」

 

千冬「当然だ。私が私情で動く訳には行かない……」

 

そう言って織斑先生はコーヒーを飲む

 

……そう来るか……

 

カズマ「……所で織斑先生…そのコーヒーは甘いですか?」

 

千冬「ムッ?……いや……なぜ甘くない…」

 

カズマ「そりゃあそうでしょ……貴方がコーヒーに入れたの砂糖ではなく塩なのだから、これで甘いと感じるなら…病院を薦めているところですよ」

 

俺に指摘されて織斑先生はピタッと止まる

 

千冬「佐藤、コーヒーを飲め」

 

カズマ「いやですよ、自分が入れた物は責任持って自分で処理して下さい……砂糖と塩を間違えるっていう簡単なミスを犯すほどあなたは焦ってますね?……本当のところは、今すぐにでも助けに行きたい…そう思ってるのですよね………貴方が動かないなら俺が変わりに行きますよ……罰なら後でいくらでも受けます」

 

そう言って俺は今度こそ行こうとした

 

千冬「一つだけ聞かせろ……お前のそれは社長としての判断なのか……それとも仮面ライダー……としてか」

 

カズマ「……両方ですね……俺は…社長になったあの日から……そしてこのゼロワンドライバーを使った日から一つ心に決めた事がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何があろうと、社員も人間も……そして人工知能の未来も命も守る……そう決めた……なぜなら俺は…社長であり仮面ライダーなのだから……」

 

千冬「……はあー……言っても聞かないか……全く……なぜ私の受け持つクラスはこうも…問題児ばかりなんだ………勝手にしろ」

 

カズマ「おやおや?初代ブリュンヒルデともあろう者がこの程度でへばるのですか?多分これからこんな事が増えると思うので、今のうちに慣れておいた方がいいですよ」

 

千冬「その問題児の1人の、お前に言われると腹立つ…………罰は多めに用意しておくぞ…」

 

カズマ「はーい………んじゃあさっさと避難誘導済ませて急いで一夏達の救援を…っえ?」

 

俺はモニターに映る光景に驚いた

 

そして他の皆もモニターの光景に釘付けになっている

 

【場面切り替え】

〘ほんの少し前〙

 

《一夏視点》

 

一夏「……」

 

鈴「……」

 

ちょうど勝負が盛り上がってきて俺と鈴が物凄く楽しんでいた最中にソレは現れた

 

現れた正体不明のISは俺と鈴の勝負の邪魔をしてきやがった

 

機体からはビーム兵器を俺達に飛ばしてきたが俺達はそれを難なくかわした

 

一夏「……」

 

鈴「……」

 

俺と鈴は無言で投げ捨てていた武器を拾うと

 

一夏/鈴「「おい」」

 

そのISに呼び掛け

 

一夏/鈴「「俺(あたし)達の勝負に……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何横やり入れてんの?」」

 

盛大に殺気を放った

 

そしてそこからはとにかく武器を持って怒り狂って敵ISに襲撃した

 

 

【場面切り替え】

 

《カズマ視点》

 

カズマ「……うん。そんなに急がなくても良さそうだ。アイツらの救援は」

 

アクア「あのふたり……凄く怒ってるわね」

 

めぐみん「まあ…互いの殴り合いを生き甲斐にしてるような人達ですし…邪魔された事が余程頭に来てるみたいですね…」

 

箒「………」←額に手を当ててなぜ私の幼馴染はああなってしまったのかと思っている

 

カズマ「ま、まあいい。とにかく避難誘導をさせて来る。アクアはここで刃さんから通達が来たときの為に待機しておけ」

 

そう俺はモニタールームから出ていこうとしたがここで一つ言って置かなければならないことを思い出して織斑先生の方を振り返った

 

カズマ「あー、すみませんが織斑先生…多分場合によってはシールド破壊とかすると思うので、請求先は飛電に、しておいてください」

 

千冬「はあー………こんな自己申告聞いた事無いのだが?……」

 

カズマ「ははは、なら俺がその初めての生徒って事で」

 

千冬「できればこの先も出て欲しくないのだがな私は………速く行け」

 

カズマ「はい。沢山避難させて沢山破壊してきます」

 

千冬「破壊はできるだけ自重しろ!」

 

そうツッコまれて、俺は今度こそモニタールームをあとにした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△△△△

 

《一夏視点》

 

一夏「はあ…はあ…こ、これでお…終わりか?…」

 

鈴「はあ…はあ…さ…さあ…今にもまた…動き出してきそうだけど……」

 

しばらくこの謎のISに学園の防衛と言うなの八つ当たりをした俺と鈴は、動かなくなったISを前にして座り込んだ

 

中々タフで、ただでさえ鈴との殴り合いでシールドエネルギーを消費している上、無駄なダメージを負わされてて、もう俺と鈴も動けないほど疲れた…いや動けはするが、また戦えと言われたら無理だな

 

一夏「それにしても…コイツは一体何だったんだ?」

 

鈴「さあね…まさか…無人機のISがこの世にあるなんてね」

 

そう…このISには操縦者が乗ってない…なのに動いていた

つまりは無人機

それが分かった理由は単純な事だった

動きが人間が操作しているにしてはあまりにも機械じみていたからだ

 

現在無人機のISなんてどの国でも完成していない物だ

 

だからありえない…鈴はそう思ったが、そのありえないのが目の前に居たとしたらと考えた俺は

手加減抜きで……つまりは本気で零落白夜を使い仕留める事にした

中に誰かが居たら殺してしまう恐れはあるが…俺は自分の考えと勘を信じて切った結果は俺の予想通りだった

 

一夏「まあ何はともあれこれでやっと」

 

勝負の続きができる…そう言おうとしたその時

 

倒したと思っていたISが突如起き上がり、左腕を最大出力形態(バースト・モード)変形させ、俺と鈴に向かって放とうとした

 

一夏「(やべっ!、油断した)」

 

そしてビームは俺達にむけて放ち

俺は近くにいる鈴を庇おうと雪片弐型を持ち構える

 

一夏「(これはちょっと痛いかもな)」

 

そう内心大怪我の覚悟を持ってビームに立ち向かおうとした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライジングカバンストラッシュ!

 

が、そんな迫りくるビームをどこからか飛んできた黄色の斬撃が飛んできて、ビームとぶつかり合い相殺した

 

カズマ「たくっ…相手を本当に仕留めたと確認するまでは油断するなって、A.I.M.Sで不破(ふわ)さんに何度も言われたよな一夏?」

 

一夏「カ、カズマ!」

 

カズマ「おう……生きてるか鈴?」

 

鈴「ギリギリって所ね…全く……来るなら速く来なさいよね」

 

カズマ「まだそんな口が聞けるなら、大丈夫そうだな……、さて…」

 

乱入して来たカズマのおかげでどうにか命拾いした俺と鈴

 

カズマ「……なんとまあ…無人機かこれ」

 

鈴「な、なんで分かるのよ!?」

 

一夏「カズマが付けているサングラス…あれ通信機になる他に物体をスキャンして分析する事ができる優れものだ。あれであのISの中を見たんだろうな」

 

鈴「何それあたしもそういうの欲しい!」

 

カズマ「お一つ8万6千円になります」

 

鈴「グッ…」

 

カズマ「お前らはそこで休んでな…後は俺がやる」

 

一夏「そんな…わざわざ社長の手を煩わせる訳には行きませんよ」

 

カズマ「一夏、心にも無い事言っても伝わらないからな」

 

一夏「バレたか…」

 

カズマ「さてと……色々とあのISは気になるがまずは倒すか」

 

ゼロワンドライバー

 

鈴「え?そ、それって一夏まさか…」

 

一夏「ああ…お前が国に帰る前に一度だけ見せたアレが見られるぞ」

 

鈴「本当!?あの変身かっこ良かったからまた見たかったのよね!」

 

カズマ「んじゃあ、ご期待に答えられるように」

 

ジャンプ!

 

オーソライズ!

 

俺は空を見上げて鈴を引っ張って今立っていた場所から離れると、空からまたバッタのライダーモデルが降ってきた

 

一夏「あ、あっぶねえ……」

 

カズマ「変身!」

 

プログライズ!

 

飛び上がライズ!ライジングホッパー!

 

A jump to the sky turns to a riderkick.

 

そして俺達の前でカズマが……社長が仮面ライダーゼロワンに変身した

 

鈴「アハハハッ!かっこいい!!」

 

鈴は変身シーンを見せられて大はしゃぎだ

 

ゼロワン「悪いが……あまり長引かせるつもりはない…と言うわけで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

速攻で終わらせてやるよ」

 

そう言うとカズマ…いやゼロワンはドライバーに差し込んでいるデバイスを押し込むと

 

 

ライジングインパクト!

 

ドライバーから音声が流れた

するとバッタの脚力で高速でISに接近して連続攻撃を叩き込み、ISを空に打ち上げた

 

ゼロワン「お前を止められるのはただひとり……俺だ!」

 

上空に打ち上げたISよりも更に高く飛び上がりそして

 

ゼロワン「はあああああああああ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ISの機体を貫通する程の飛び落下蹴り

 

 

グインパクト

 

              

 

後にライダーキックとも呼ばれる決め技を使い、敵ISを倒した

 

ゼロワン「ふぅ……いっちょ上がり!」

 

そういうとゼロワンは変身解除をした

 

これで一安心…後の事はA.I.M.S…もとい俺の仲間の部隊が来て事後処理してくれるはずだ……

さて…正直立ってるのもきついが…まだやることがある

 

ふと鈴の方も立ち上がり俺の顔を見た

 

……ああ…お前も考えてる事は一緒か

 

そうだ…俺達の勝負を邪魔したアイツは倒された…これで邪魔する奴は居なくなった

 

と言う事は

 

一夏/鈴「「さあ!勝負の続きと行こうじゃない(の)か!」」

 

そう言うと俺と鈴はボロボロの身体を引きずりながらお互いにISを動かして互いの殴ろうとした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カズマ/千冬「「いい加減にしろ!!」」

 

が、カズマといつの間にか来ていた千冬姉がそれぞれアタッシュカリバーと日本刀型の近接ブレードを俺と鈴に投げつけ、それにより残りわずかのシールドエネルギーが切れ、おまけにそれをまともに食らって意識を刈り取られてしまった

 

……この勝負…引き分けか

 

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