怪獣好きなので怪獣の小説を投稿しました。
稚拙な所があるかもしれませんが、感想などで指摘して下されば幸いです。
上手く投稿されてるかなぁ……
怪獣。
怪獣の定義は字から分かるように、「怪しげな獣」だ。しかし、人によって「怪獣」の意味はやや異なる。
ある者は「巨大な生物」と言う。
またある者は「あらゆる兵器が効かない生物」と言う。
そしてある者は「火や光線を吐く生物」と言う。
100人に聞けば100通りの怪獣の意味が存在し、1万人に聞けば1万通りの怪獣の意味が存在する。それだけ「怪獣」という言葉は定義が正確に決まってないのである。言うなれば幅が広いのである。
映画、漫画、小説… 多くの創作作品に怪獣は現れるようになり、人々の生活において怪獣を目にする機会が増えた。だが、怪獣というのは人間の想像により誕生した架空の存在。つまり実在しない生物なのである。
前述したように「大きさ」だけを考えるなら怪獣の定義を満たす生物が実在する。シロナガスクジラでは体長30m程の大きさを誇り、セコイアなどの樹も成長すれば数十mにもなり、菌類も条件を満たせば菌糸体を広げて平方km規模の大きさに成長する。
しかし、それはあくまでも「大きさ」だけの話。怪獣の中にはそれよりも大きい体長や規模を誇る怪獣が存在する。それにクジラや樹・菌類も現実世界ではよく知られた生物で、創作作品に登場する怪獣は恐竜などの過去に絶滅した生物や既存のどの生物とも合致しない姿もいる。そして火や光線を出す生物・あらゆる兵器が効かない生物も存在しない。現在確認・発見されていないだけかもしれないが、少なくとも怪獣は現実世界では存在しない。それが現代の常識となっている。
しかし、怪獣はある場所に存在するのである。
数多の星々が輝く世界に。
未知が広がる世界に。
宇宙に。
宝石のような輝きを放つ星々と底知れぬ闇が夜空を支配し、それらがある「物体」を見つめている。その表面は棘のように尖っている岩石と底が真っ赤に光る谷があるだけ。何処か悍ましい様相を呈している。まるで地獄のような所だ。あながち間違いではないかもしれない。
ここは怪獣墓場。主にウルトラ戦士が倒した怪獣や宇宙人の魂が流れ着く場所だ。魂だけではなく概念や小惑星とかまで流れ着く場所でもあるため、ウルトラ戦士に倒されていない怪獣達もここに流れ着く。複数の宇宙にまたがって存在する定常的な空間の歪みと言われている。
その中で一番目立つのは怪獣墓場に浮いてある「浮遊大陸」という大きな大地だ。怪獣墓場の中で一際広い大地だ。過去にここで大きな戦闘があったと言われているが、今となってはそんなことがあったのかと疑うくらい静かだ。星々と闇だけでなく静寂までもがその大陸を支配している。ある一点を除いて。
浮遊大陸の表面で一際目立つ「モノ」がある。いや、それは「建物」だ。屋根があり、窓があり、ドアがある。地球の建物を彷彿とさせるそれは白や黄色などの星々とは異なる灯りを放っている。それに近付けば音が聞こえてくる。その音はまるで人々が騒いでるような音だ。大勢の人々が声を放っているような音だ。そしてドアの画鋲に吊るされている木の板にはこう書かれている。
「レストラン 怪獣」
その文字はインクで丁寧に書かれており、文字の周りには植物の可愛らしい絵と二足歩行の恐竜のような生物が口から火を吐く絵が描かれている。その絵と文字は見る者にお洒落という感想を与えてくれる。そして、そのドアを開けると風鈴の美しい音色が響く。すると、店の中には客が座っている。だが、一般的な喫茶店との大きな違いは一つある。
その店にいる者は人間ではなく、怪獣という事だ。
ここは怪獣達が通うレストランなのだ。墓場に漂う怪獣達が暇だからという理由で作ったらしい。木材とかの建物の材料は何処から仕入れて来たのかは一切分からない。植物怪獣が木を創り出してそれを材料にしたとも言われているが真相は定かではない。
店内はいつも賑やかだ。此処は怪獣達の暇を潰せる場所だからかかなりの数の怪獣が来てる。アンギラスやギラルス、三つ首竜、ボエールにデットラゴン。多種多様な怪獣達が来てる。怪獣墓場は宇宙人の魂や概念も流れ着くから勿論宇宙人もいる。メトロン星人にアケロン人、グロース星人、インベーダー、バンデル星人… 星や宇宙問わず多くの種族が此処に集まる。
「いらっしゃいませ! あ、ゴジラさん!」
そう言って店に入ってきたゴジラに近付いてきたのは此処で働いてる店員のバルタン星人だ。何度もウルトラ戦士と戦った事がある宇宙人。数ある宇宙人の中でもトップクラスで有名だ。日本人なら誰もが知っている宇宙人と言っても過言ではない。
「お、バルタンか。今日も、というか相変わらず元気だな」
「そりゃあ私の種族の異名は『宇宙忍者』ですからね。これだけの元気がなきゃ忍者なんて呼ばれませんよ!」
バルタン星人は「宇宙忍者」と呼ばれるように多彩な技を持っている。分身能力や光線・再生能力など数えたらとても数えきれない。宇宙でも「忍者」は有名なのか、ドロン星人も「宇宙忍者」の異名を持っており、シノビラーやドロロ、ドロゴン、サータンも「忍者怪獣」と呼ばれている。
バルタン星人は近くにある空いている席をゴジラに教えてくれたため、ゴジラはその席に座る。ちょうど椅子の大きさも体格に合っており、力を抜いて尻尾を地面に横たわらせることが出来た。
「今日もいつものでよろしいですか?」
「ああ、それで頼む」
「かしこまりました! ゴジラさんにいつもの!」
「お、ゴジラさんか。相変わらずこれが好きだな」
そう言ってきたのは、調理場で料理してるエビの怪獣、エビゾールだ。大きなコック帽を被り、左手が大きなフォークになってる怪獣で、この店の料理長でもある。コック帽のおかげでいかにもシェフっぽい姿となっている。多くの怪獣は初見の時に料理長だからコック帽を被ってるのかと思うのだが、元の姿の時点で被っている。それを知ったら多くの怪獣達が驚くのが定番となっている。
「お待たせしました。刺身の盛り合わせです」
しばらく待っているとゴジラが注文した刺身が来た。色とりどりの刺身が薔薇の花弁状に置かれており、一種の芸術作品のようにも見える。シェフであるエビゾールの料理の腕は高く、怪獣墓場では怪獣一の料理人なんて呼ばれている。
「やっぱり故郷の味は忘れられませんか…」
「あぁ。昔よく食べてたからな…」
刺身にある魚は、かつてゴジラが怪獣ランドに居た頃、食べていた魚達だ。あそこは怪獣の餌が豊富にあり、栽培されていたため多くの魚も飼育されていた。最も、ゴジラからすれば核エネルギーの方が好みなのだが。
「あ、ゴジラさんじゃないですか!」
「久しぶりです! 先輩!」
「ゴジラ先輩! 今日来てたんですね!」
「あ、お前らも来てたのか」
ゴジラが刺身を食べていると聞いた事のある声が聞こえた。その声の発生源は先ほど入店して近くを通りかかった3体の怪獣。ゴメスとジラース、そしてバードレスだった。ゴメスは「ウルトラQ」に、ジラースは「ウルトラマン」に、バードレスは「セイザーX」に登場した怪獣だ。この3体は何かと一緒にいる事が多く、時々この店に来てる。3体はゴジラを尊敬しており、彼の事を「先輩」と呼んで慕っている。彼は日本の怪獣の中では古株であるので先輩と呼ばれる事が多いが、彼からするといざ呼ばれると恥ずかしいのだが。
「あ、一緒に食べても良いですか?」
「あぁ、構わんぞ」
ゴジラがそう返事すると3体は近くの空いていた席に座る。尊敬する先輩と近くに座れるせいなのか、3体は少し喜んでいるように見える。
「そういえばミニラちゃんやジュニアさん達は来てないんですか?」
「あいつらなら今日はスペーグスの所で寝泊まりするってさ」
「あ~、あのスペーグスさんの所ですね。そういえば5体ともJr.さんと仲が良いですからね」
ジラースの質問にゴジラが答えると、バードレスが5体とJr.、正確に言うとスペーグスJr.との関係を思い出す。ミニラとベビーとリトルとジュニアはゴジラの息子または同族の息子で、いろんな怪獣と仲良しだ。親戚であるゴズーキーも同様だ。最近スペーグスJr.という怪獣と仲良くなり、今夜はスペーグスJr.の所へ遊びに行って一緒に寝泊まりする事になった。今頃きっと枕投げをして遊んでいる頃だろうと思いふける。
「それじゃあ先輩は、今夜は一体って事ですか? もし良ければ付き合いますよ?」
「…そうだな。一体だけだと暇だし、別に構わんぞ」
「やった! じゃあ、今夜はゴジラ先輩と一緒に飲もう! あと、最近仲良くなったツノジラスも呼ぼう!」
「「わーい!」」
「随分はしゃぐなぁ…」
一緒に飲むと決めると3体はテンションが少し上がり、喜んだ表情で片手を上げる。声をあげるのは周りの怪獣達に迷惑だと分かっているのか、3体共声は小さめで言っており、手もそこまで高く上げていない。マナーをきちんと分かっているのだ。今夜は少し楽しい時間になりそうだと、ゴジラは思った。
「今夜も閉店時間ギリギリまで楽しみそうですね」
3体が喜び、ゴジラが思考している際、エビゾールはにこやかにそう呟いた。今夜もレストランは賑やかとなる。そう確信していた。
〇怪獣図鑑〇
・水爆大怪獣 ゴジラ
映画「ゴジラ」などで登場した怪獣。言わずと知れた怪獣。「怪獣王」の異名を持つ水爆大怪獣。口から吐く放射能火炎や格闘能力が武器。今まで多くの怪獣達と戦ってきた。作品によって姿や出自などが異なる。日本人に「怪獣とは如何なる存在か」を体現した怪獣と言っても過言ではない。
僕が好きな怪獣と言ったら、迷わずゴジラと答えます。だってかっこいいんだもん!(特に映画「2000ミレニアム」のゴジラ。炎のような背びれ、凶暴そうな顔が良い!)
・暴竜 アンギラス
映画「ゴジラの逆襲」シなどで登場した怪獣。アンキロサウルスの怪獣。背中の棘が武器で、俊敏性が高い。映画「ゴジラの逆襲」でゴジラと戦ったが敗北した。ゴジラの最初の対戦相手である。映画「怪獣総進撃」や映画「対ガイガン」ではゴジラと共に戦った事から、ゴジラの相棒とよく言われている。映画「FINAL WARS」では体を丸めて体当たりする技「暴龍怪球烈弾(アンギラスボール)」を披露した。
個人的にゴジラを除けば一番好きな怪獣です。相棒ポジションが自分と似てる気がして……
・結晶怪獣 ギラルス
ドラマ「電光超人グリッドマン」に登場する怪獣。背中と四肢に結晶を生やしている怪獣。グリッドマンの対戦相手第一号。口からガスを吐く。鼻先の結晶が折られると力が半減してしまうのが弱点。後にメカとなって「メカギラルス」となって復活した。
初見では「お、綺麗な怪獣だなぁ」と思いました。ギラルスの結晶を売ったら高値で売れるかも……
・古代怪獣 三つ首竜
ドラマ「スペクトルマン」に登場した怪獣。名前の通り三つの首を持つ竜のような怪獣で、左右の顔の口からガスを、中央の顔の口から岩石を吐く。生命力が凄く強いが、吸盤がある尻尾を切り落とせば倒せる。
三つ首ということでゴジラシリーズのキングギドラを思い出しました。劇中見せた生命力は本当に凄い……
・巨鯨魔獣 ボエール
ドラマ「サンダーマスク」に登場した怪獣。鯨の姿をした怪獣で、石油工場を襲った。鯨のような姿だが空を飛べる。
怪獣界ではあまり見ないような鯨型の怪獣です。サンダーマスクの怪獣は奇抜なデザインが多いのですが(そこがサンダーマスクの良い所)、ボエールは比較的真っ当なデザインだと思います。
・ミサイル恐獣 デットラゴン
ドラマ「流星人間ゾーン」に登場する怪獣。シルバーガロガとレッドガロガが合体する事で誕生した。手からミサイルを放つ。
語感から「ドラゴンの怪獣?」と思いましたが、ドラゴンの怪獣ではなさそうです。手からミサイルって、なんだかウルトラシリーズの超獣みたいです……
・幻覚宇宙人 メトロン星人
「ウルトラシリーズ」に登場する宇宙人。メトロン星からやって来た宇宙人で、地球人の信頼を無くして争いを起こし、地球侵略しようとした。その後も別個体が登場しており、現在でも度々登場している。
ちゃぶ台と夕陽が似合う宇宙人です。手がヒラヒラしてますけど、「あれでよく物を掴めるなぁ」と思いました。「ウルトラマンA」ではメトロン星人Jr.が出てますけど、なぜメトロンを選んだのか謎である……
・アケロン人
ドラマ「超星神グランセイザー」に登場した宇宙人。初期の頃に出たアケロン人佐伯カリンはグランセイザー同士を潰し合いさせようとした。円盤からの光線を浴びてアケロン大星獣という怪獣態になることが出来る。後にクローン体であるクローンアケロン人(とクローンアケロン大星獣)や地球を守ろうとしたルビーが登場した。
善の個体と悪の個体がいる宇宙人と言うイメージがあります。アケロン大星獣はいかにも強そうなデザインで好きです。
・侵略宇宙人 グロース星人
ドラマ「ジャンボーグA」に登場する宇宙人。ジャンボーグA通しての敵で、地球征服の為にやって来た。戦闘隊長は名前の語尾に「ゴース」が付く。怪獣やロボット怪獣を送り込んだり、戦闘隊長の攻撃などでジャンボーグAやジャン9を苦しめた。
グロース星人のデザインは結構シンプルですが、戦闘隊長のデザインは結構派手です。派手な服を着てるのだろうか?
・インベーダー
ドラマ「ミラーマン」に登場した宇宙人。惑星X(デビル星)からやって来た宇宙人で、地球侵略が目的。基本的に黒ずくめの服とサングラスを着用する。サングラスをかけているのは光に弱いため。本来の姿はヒレがある魚にも見えるような姿。アイアンなどの怪獣に変身する個体や地球侵略に疑問を抱く個体もいた。
個人的には黒ずくめ+サングラスの姿が印象的な宇宙人です。
・軟体宇宙人 バンデル星人
ドラマ「キャプテンウルトラ」に登場した宇宙人。物語前半の敵。母星であるバンデル星の太陽が滅びかけてるので地球に移住するために地球侵略をしようとした。キノコの様な姿をしており、手から炎などを放つ。時折怪獣などを連れてくることもある。
初見の時は「キノコ?」と思いました。バンデル星人はキノコに見えるのですが、皆さんはどう思いますか?
・宇宙忍者 バルタン星人
ドラマ「ウルトラマン」などに登場した宇宙人。蝉のような姿で、両手が鋏となっている。「フォッフォッフォッ」という鳴き声を放つ。いままで何度もウルトラ戦士と戦ってきた宇宙人で、世間での知名度も非常に高い。「宇宙忍者」と呼ばれる程技が多彩。
皆さんも知っているであろう宇宙人。バルタンを表した顔文字も見た事が多いと思います。最近はあまり出てないなぁ……
・宇宙忍者 ドロン星人
ドラマ「戦え!マイティジャック」に登場した宇宙人。体内に磁力線を持っており、磁力線で地球のコンピューターを狂わせて産業を停止させようとした。「宇宙忍者」の異名の通り、人間への変身や分身・壁抜けなど忍者のような技を多く使える。
なんとなくウルトラのシャプレー星人ぽいのは、元々シャプレー星人の改造だからです。
・忍者怪獣 シノビラー
ドラマ「電光超人グリッドマン」に登場した怪獣。どことなく忍者のような怪獣で、武器は手裏剣と刀、分身も使える。知能が高いため人語を話せる。グリッドマンにおいて数少ない喋る怪獣。後に鎖鎌を使う再生シノビラー、ヌンチャクを使うカンフーシノビラーが出現した。
見た目がカッコイイ忍びの怪獣というイメージがあります。3回登場してるのも人気だからなのだろうか?
・忍者怪獣 ドロロ
ドラマ「恐竜大戦争アイゼンボーグ」に登場した怪獣。大きな耳が特徴の恐竜型怪獣。口から吐く炎・手裏剣・爆弾・目くらましの術を使う。
初見時は「デカい耳!」と思いました。そういえばドロロって「ケロロ軍曹」でもいるよね…
・忍者怪獣 ドロゴン
ドラマ「ジャイアントロボ」に登場した怪獣。皮膜が付いてるトカゲのような怪獣。自分の姿を消したり、水中潜伏・飛行が可能。ソルジア国の新型ジェット機X8号とフレンコフ共和国の新型原子力潜水艦を襲った事で、両国を戦争状態にさせようとした。後に体の大きさを変えられるひび割れ模様の別個体が登場。
見た目はパッとしない怪獣ですけど、やってる事は結構重大です。怪獣は見かけによらない。
・忍者怪獣 サータン
「帰ってきたウルトラマン」に登場した怪獣。象のような見た目の怪獣。体が中性子で出来てるため、透明化や壁抜け・瞬間移動が出来る。目から閃光を放ち、長い鼻で相手を拘束できる。
空想科学読本で取り上げられた際は、確か地球のいろんな物がサータンに引き寄せられると書いてあった気がします。よく覚えていませんが……
・巨獣 エビゾール
ドラマ「巨獣特捜ジャスピオン」に登場した怪獣(劇中では巨獣と呼ばれてる)。巨大なエビがコック帽とネクタイをかけて、左手がフォークとなってる怪獣。劇中では巨大化したミーヤに変装していた。
海老+コックという凄いシュールな怪獣。この作品を構想していた際、「店の料理長はエビゾールにしよう!」と最初期の頃から決めていました。だってコックっぽい見た目だし…
・空の大怪獣 ラドン
映画「空の大怪獣 ラドン」などに登場した怪獣。プテラノドンが変異した怪獣。空を飛べば衝撃波が発生して、近くの街を壊してしまう。映画「VSメカゴジラ」では強化態の「ファイヤーラドン」が登場しており、口からウラニウム熱線を吐く。ゴジラ・モスラと共に東宝三大怪獣と位置付けられている。
アンギラスと共にゴジラの相棒ポジションの怪獣です。また熱線吐いてくれないかな……
・古代怪獣 ゴメス
ドラマ「ウルトラQ」などに登場した怪獣。「ウルトラQ」で初登場したウルトラ怪獣第一号。新生代第三紀頃に生息していたとされる怪獣で、肉食性で獰猛な性格。前足で地中を掘り進む。後のシリーズでは「ゴメス(S)」という名前で登場する。「ウルトラQ」の時より大きくなっている。Sはスペシャル(Special)の頭文字です。
ゴジラの着ぐるみ(映画「モスラ対ゴジラ」のゴジラ)の流用・改造その1。近年ゴメスが登場してますけど、リトラは出てないですね。
・エリ巻恐竜 ジラース
ドラマ「ウルトラマン」に登場した怪獣。イギリスのネス湖にあった卵が日本の北山湖で育てられたことで誕生した。別名「エリ巻恐竜」のとおり、首に襟巻きが付いている。技は口から吐く熱線。
ゴジラの着ぐるみ(頭は映画「怪獣大戦争」のゴジラの頭部、胴体は映画「モスラ対ゴジラ」のゴジラの胴体)の流用・改造その2。ゴジラとよくネタにされる怪獣。まぁ、見た目がまんま昭和のゴジラだし……
・宇宙恐獣 バードレス
ドラマ「超星艦隊セイザーX」に登場する怪獣。宇宙海賊デスカルが持つ3体の宇宙恐獣の内の一体(他はレイザースとウィンミラー)。装甲を身に纏ったような姿をしており、赤い部分から光弾を発射する。後にバードレスの破片はレイザースとウィンミラーの破片と合体されて合成恐獣レイミラードとなった。
ゴジラの着ぐるみ(映画「VSメカゴジラ」のスーツ、映画「VSスペースゴジラ」のサブスーツ、映画「VSデストロイア」の海用スーツ)の流用・改造その3.どう見てもゴジラなのですが、初見時はサイボーグ化されたアーストロンだと思いました。
・ちびっ子怪獣 ミニラ
映画「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」などに登場した怪獣。二代目ゴジラの息子。しかし姿が似てない。リング状の熱線を吐くが、尾を踏まれるとゴジラと同じような熱線を吐ける。映画「ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃」では夢の中の世界に登場したせいか人語を喋れる。ドラマ「行け! グリーンマン」では悪役として登場。ゴジラシリーズのミニラとは別怪獣で、口におしゃぶりを咥えてる。
ゴジラの同族の息子なのだが、あまり似てない気がする…… でも可愛いです。
・ベビーゴジラ
映画「ゴジラVSメカゴジラ」に登場した怪獣。ベーリング海アドノア島にある翼竜の巣にあった卵から孵って誕生した。ゴジラザウルスの子供で、翼竜の巣に托卵されていたと思われる。花とハンバーガーが好きで、怯えると目が赤く光る。
劇中での行動が結構可愛い怪獣です。でもゴジラの同族の子供とは思えないくらいに。
・リトルゴジラ
映画「ゴジラVSスペースゴジラ」に登場した怪獣。南太平洋上のバース島でゴジラと共に暮らしている怪獣。ベビーゴジラが成長した姿で、ベビー同様人懐っこく、怯えると目が赤く光る。ゴジラとは親子のように仲が良い。
結構大きな目が特徴の怪獣です。ベビーとは違った可愛さがあります。
・ゴジラジュニア
映画「ゴジラVSデストロイア」に登場した怪獣。ゴジラの子供であるベビーゴジラの成長体であるリトルゴジラがさらに成長した姿で、外見はほぼゴジラであるが、体がやや緑色で背びれが少し小さいのが特徴。ゴジラと同じく熱線を発射出来る。「ゴジラアイランド」では目が大きく、体色が茶色。
ミニラ以上にゴジラっぽいゴジラの子供です。あのシルエットは(おそらくゴジラジュニアでしょう)なかなかかっこいいです。しかしゴジラアイランドではどうしてああなった……
・ゴズーキー
アニメ「Godzilla(1978年のアニメ)」に登場した怪獣。英語表記では「Godzooky」。ゴジラの親戚である怪獣で、手足の間に生えている皮膜を使って空を飛べる。人間に懐いている。
皮膜を使って空を飛ぶあたり、何となくバランを思い浮かべます。
・宇宙怪獣 スペーグス
ドラマ「ファイヤーマン」に登場した怪獣。数億年前に地球に墜落した宇宙船内にいた宇宙怪獣。口から黄色いガスを吐く。
非常に可哀想な怪獣です。あんなことが無ければ……
・宇宙怪獣 スペーグスJr.
ドラマ「ファイヤーマン」の子供。肉食性で、おとなしい怪獣。
こちらも非常に可哀想な怪獣です。おとなしいのにあんなことになるなんて……
・ツノジラス
ドラマ「行け!ゴッドマン」とドラマ「行け!グリーンマン」に登場した怪獣。恐竜のような姿をしており、山に突然現れた怪獣。ゴッドマンと戦いの時はゴッドスパークが効かなかった。「行け!グリーンマン」に出た時は頭に棘付きの球体を使う戦いを披露した。
ゴジラの着ぐるみの流用・改造と思われる怪獣。アトラクション用のゴジラの着ぐるみの改造で、テレビ番組「ちびっこスペシャル」の怪獣として制作されたらしい。個人的にその辺りの確証が掴めず不明確なので、ゴジラ改造組に混ぜませんでした。ツノジラスは「ウルトラシリーズ」のゴモラっぽい見た目で、変わった見た目のゴッドマン怪獣の中では正統派な方です。
推敲してみると、自分で書いた文章を読むのが妙に恥ずかしい……
そんな人はいますか?
2021/1/2 次回は2021年1月8日12時00分更新予定です。