とある科学の時間掌握(テンプスコントロール)   作:シャーロキアン

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今回は少し長くなりました。

描写が上手く書けているか分かりません。


つまらなかったら、すみませんm(_ _)m


銀行強盗と電撃姫

「ちゃんと逃げてないみたいね」

 

「だから、話ぐらいで逃げないって」

 

「それよりもお姉様と鳴川さんのご関係をお聞きしたいですの。どのような経緯で知り合ったんですの」と何故か満面の笑みで白井は聞いてきた。

 

「関係って言っても昨日知り合ったばっかだぞ。しかもいきなり勝負申し込まれたし」

それよりもこの電撃使いと白井が知り合いであるのに驚いてる。

 

「それはあんたが私の電撃避けるからでしょ」

 

避けたぐらいで何故ここまでになる

 

「そういや、お前の名前知らないな」と名前を知らない事を思い出して聞いた

 

「私の名前は御坂美琴よ。あんたの名前⁉︎」

 

「俺は鳴川須玖。まあ一応高校生だな」

こいつがLevel5の第三位の超電磁砲(レールガン)

 

「あの〜、鳴川さんのLevelっていくつですか?」

初めて見る女の子が質問をしてきた。

 

「俺はLevel3だけど。君は?」

 

「私は初春のクラスメイトの佐天涙子と言います。鳴川さんはどういった能力を持ってるんですか?」

 

「そこまで対した能力では無いけど分かりやすく言うと時間を操る能力」

その後は御坂と会った経緯や御坂がゲコ太好きなどの話をした。

白井、クレープのトッピングに納豆と生クリームは無いと思うぞ。後この状況青髪ピアスや土御門に見られたら学校で殺されるな。

 

 

 

 

「あれ?なんであそこの銀行、シャッター閉まっているんでしょう?」と初春は銀行を見ながら言った。

 

「銀行は金融関係の設備だけど今日は定休日ではないはず。となると残るは銀行強」盗と須玖が言おうした瞬間、ゴドン‼︎と銀行の店内から爆発した。

 

「初春は警備員(アンチスキル)に連絡それと怪我人の有無を」

白井はそう言い銀行の方へと向かおうとした。

 

「黒子!」

「いけませんわ、お姉様。学園都市の治安維持は私たち風紀委員(ジャッジメント)のお仕事ですわ。今度こそお行儀よくしていてください」

 

御坂は仕方ないな…という顔をしていたから

「白井の言うとおり一般人の俺らは手をだしてはいけない。だからここは白井に任しておこう」と須玖は言った。

 

 

 

「おい、グズグズするなよ!」

 

銀行から出てきた強盗三人組は急いで逃走用の車へと向かった。

 

「そこの三人待ちなさい!」

 

「ああん?」

 

「ジャッジメントですの! 『器物損壊』と『強盗』の現行犯で拘束します‼︎」

自分の腕に付いた風紀委員(ジャッジメント)の腕章を見せながら白井は強盗達に言った

しかし、強盗達は白井を見ても驚かずお互いを顔を見合わせて急に笑いだした。

風紀委員(ジャッジメント)と聞いてどんなやつが来たかと思ったらまだお子様じゃねぇか!」

風紀委員(ジャッジメント)も人出不足だな」

 

そんな理由で強盗達は笑っていたのだ。白井は中一であり女の子である。

 

(ムカつきますの…!)

 

「怪我をしたくなかったらそこをどきな嬢ちゃん」と強盗の中で一番体格の良い男が言いながら白井に向かって突進をしたが、

 

「そういう三下のセリフは…」

 

そう言いながら白井は男に足をかけ男の袖を引っ張る。すると男は空中で回転し、背中から地面に叩きつけられ後頭部を強く打ったらしくそのまま気絶。

 

「死亡フラグですわよ」

 

 

 

 

 

「白井って体術も出来るんだ」

「流石、黒子」

「すごい」

須玖と御坂、佐天が傍観していた。

 

 

「ダメですって、今この場を離れるのは!」

「ですけど!」

 

傍観していると初春がバスガイドの腕を掴んで必死に止めていた。それを見た御坂と佐天は初春の近くに寄った。

 

「あの…どうかしたんですか?」

御坂がバスガイドに尋ねた。

 

「それが一人男の子が足りないんです。少し前にバスに忘れ物があると言ったきり……」

「えっ……」

 

御坂は少し驚いたが少し考えて

「じゃあ私と初春さんと、え〜っと……」

 

「確か、……鳴川須玖(・・・・)って名前だったよね?」

 

自分の名前を呼ばれてピクッと動いてしまった。

(こういう場面になると真っ先に手伝うやつがいるからな)

「まあ、手伝わない理由も無いし手伝う事にするよ」

 

「じゃあ、私も手伝います」

そう言って佐天も参加した。

 

「なら手分けして探しましょう」

 

 

 

 

 

ボォッ! と強盗のリーダーらしき男の手から炎が出た。

 

(パイロキネシス……能力者とは厄介ですわね)

 

 

「今更後悔しても知らないぞ、消し炭にして…」

 

男が何かを言っているがそんなことは聞かず、白井は道路に走りだした。

 

「なっ!……逃がすかよ!」

 

リーダーの男が白井に向かって炎を投げつけたが、白井はテレポートで避けたが

 

白井に向かって投げられた炎の弾は

 

 

 

 

 

「鳴川さんあぶないです」

初春に言われ須玖はとっさに後ろを振り向くが、

 

……直撃ではなかったが須玖の手前で炎の弾は地面を当たり小規模の爆発が起きた。かなりの威力があったのか砂ぼこりが舞っている。

 

「鳴川…さん……」

人がもしかしたら死んだかもしれない光景を見た佐天は驚くことしか出来なかった。

 

「そんな!」

白井は悔やんでいた。自分の判断のミスにより被害者が出てしまったことに。

 

「おいおい、もしかしたら殺しちまったんじゃねえか?」

 

「しょうがねえだろ。能力の調整が上手くいかなかっただからよ」

などと強盗二人は慌てていた。

 

「勝手に死んだことにするなよ。いや、まあ俺じゃなかったらもしかしたら死んでたかもな」

砂ぼこりとは全く別の方向で須玖の声がした。須玖はどこか楽しんでる様に言った。

 

「お前、なんでそんなとこにいんだよ」

リーダーの男が驚きのあまり須玖に質問してしまった。

 

「知りたい?こうやって」

すると須玖はリーダーの男の目の前に一瞬で行きそのまま顔を殴った。

それにより男は倒れはしたものの気絶はせず、起き上がろうとしたところを白井が鉄針を刺して行動不能にした。

 

「なあ、白井?これなら正当防衛だから大丈夫だよな」

須玖は別の心配をした。もう風紀委員(ジャッジメント)の支部でお世話になりたくないから。

 

「まあ、事故とはいえその男から先でしたから大丈夫でしょう」

 

「そりゃ良かった」

 

 

 

 

「うーん……」

佐天は須玖が無事だとわかって男の子の捜索を再開をした。

 

 

「あん、何だお前!」

 

しゃがんで捜していたら後ろから大きな声が聞こえた。

 

(えっ!)

 

声のした方を見ると強盗の一人が自分達が捜しているであろう男の子を人質にしようとしていた

 

「ちょうどいい『何?お兄ちゃん』いいから来い」

男の子の腕を強引に引っ張って逃走用の車へと向かおうとしていた。

 

(どうしよう……)

御坂や初春を呼ぶにしても今からでは間に合わない。

(私だって!………)

 

佐天は覚悟を決めて男の子を助けるために走りだした。

 

 

 

「そっちは?」

 

「ダメです!」

御坂はもしかしたらバスの中にいるのではと思いバスの中を探したが、男の子は居なかった。

 

「ったく、何処にいるのよ!」

 

そう言って、少し焦っていた。もし強盗に人質にされたら、と考えた。

そんな時

 

「あん、何だテメェー離せよ『ダメーー‼︎』

佐天の叫び声により御坂と初春は咄嗟に声のする方を見た

 

「くそッ!」

 

佐天は必死に連れ去られそうな男の子を掴み守ったが、

強盗から男の子の手を引き離した瞬間佐天は強盗に顔面を蹴られ倒れた。

強盗はそのまま逃走用の車へと乗り込んだ。そしてドリフトし白井達のいる方向に反転した。

「ちくしょう、このまま引き下がれっかよ」

 

 

そのやりとりを見た須玖は

(流石にやっていい事と悪い事があるが今のは許される事じゃねえ)と怒っていた。

 

その時

「黒子ぉっ‼︎」

と怒鳴り声が聞こえた。

 

その怒鳴り声により白井黒子はビクッとした。

どうやら御坂美琴もお怒りのようだ。

(俺は決め手に欠けるから御坂に任せるか。第三位の力、お手並み拝見だな)と須玖は御坂に任した。

 

「こっからは私の個人的な喧嘩だから。悪いけど、手、出させてもらうわよ」

 

そう言い御坂は道路の真ん中に立った。

 

 

 

「おっ、思い出した」

突然鉄針を打たれて身動きの出来ないリーダーの男が口走った。

 

風紀委員(ジャッジメント)には捕まったが最後、身も心も踏みにじって再起不能にする最悪の空間移動能力者(テレポーター)がいて」

 

「誰のことですの、それ」

 

「さらにはその空間移動能力者(テレポーター)の身も心も虜にする最強の電撃使い(エレクトロマスター)が」

 

 

 

御坂はポケットからコインを取り出した。そしてコインを右手の指で弾き超電磁砲(レールガン)を打つ動作に入った。

 

 

 

「そう!あの方こそが学園都市230万人の頂点、七人の超能力者(Level5)の中の第三位…」

そう白井が言いかけると強盗の乗った車が物凄いスピードで御坂に向かって走り出した。

 

 

コインが御坂の指に落ちた瞬間、

 

一瞬のまばゆい光、

 

そして雷の如く速い光線が放たれた。

 

轟音と空気にうねりを上げて放たれた光線は、強盗の車を御坂の後方数十メートルまで吹き飛ばした。

 

御坂美琴の代名詞であり一撃必殺の超電磁砲(レールガン)が。

 

 

超電磁砲(レールガン)、御坂美琴お姉様。常盤台中学が誇る最強無敵の電撃姫ですの!」

 

 

 

 

 

事件が御坂によって終結を迎え今は警備員(アンチスキル)が事件の処理を行っていた。

 

 

もう須玖はここには用が無いので、帰ろうとしたら、

 

「あんた、待ちなさいよ」

御坂が呼び止めてきた。

 

「もしかして忘れてるの?勝負よ勝負!」

 

「こんな事があった後に勝負とか正直面倒だし、あんなの見せられたら勝ち目ねえーよ」

須玖は一番面倒なのはこいつだなと思いながら答えた。

「面倒なのは勘弁だから帰らしてもらうぞ」

 

「あんた、逃げるの」

若干怒りながら御坂は須玖に聞いた。

 

「別に逃げるとかじゃないぞ。ただ面倒なだけだから。それにお前は白井達がいるからどっか行くと迷惑掛けるだろ」

 

「それじゃ帰らしてもらう」

そう言い須玖はこの場を走り去った。




もう少し超電磁砲の話が続きますので上条さんの出番は先になると思います
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