とある科学の時間掌握(テンプスコントロール)   作:シャーロキアン

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物語を書いていると須玖があんまり活躍してないような気がするんですよね。

つまらなかったら、ごめんなさいm(_ _)m


連続虚空爆破事件

「後二日で夏休みだな」

 

「上条さんにとっては夏休みも補習があるから地獄ですね」

 

「何言ってねん、かみやん。小萌先生の付きっきりの補習やで、ご褒美やないか」

 

「まあ、なるやんは成績優秀だから補習が無いからにゃ〜」

 

今日もおなじみの三人と話していた。今日は七月十八日、夏休み二日前である。

 

 

 

「えー、それでは今日の授業はおしまいです。事故などに会わないよう帰宅してください」

 

 

「当麻、今日は久しぶりに一緒に帰ろうぜ!」須玖はすぐに当麻の元に近づいた。

 

「おう、最近は補習やらバーゲンやらで一緒に帰れてないからな」

今日は授業も少なく補習もない為時間には余裕がある。

 

「なあ当麻、帰るにしては早いしどっかで時間潰そうぜ」

 

何処かで時間を潰す事にした

 

 

 

 

そして今、佐天と初春の二人とセブンスミストにいる。

 

何故こうなったかの経緯を話すと、一緒に当麻とぶらついていたら小さな女の子が困っていた。

当麻は困っている人を見たらほっとけないやつなのでもちろん助ける。

女の子によるとセブンスミストに行きたいらしい。

一緒に行く事になり、俺は女の子を当麻に任して適当にセブンスミスト内をぶらついているとちょうど買い物中の佐天と初春を見つけたのである。

そして現状である

 

「なあ、初春何で風紀委員(ジャッジメント)の腕章付けてるんだ?」初春の右腕を見たら風紀委員の腕章を付けているが仕事やってる様には見えなかった。

 

「最近連続虚空爆破(グラビトン)事件がありましてその見回りも兼ねてます」

 

須玖からは見回りをしてるというよりも買い物を楽しむ中学生にしか見えない

 

「それよりも、鳴川さんは何故ここにいるんですか?」

自分が何故ここにいるのかを聞かれた。

「俺は知り合いの野暮用に付いてきただけ。で今は暇でぶらついていたら初春達を見つけたって事」

 

「へぇー、鳴川さんって友達いたんですね」ととても失礼な事が聞こえた。

 

「俺って友達居ないイメージが付いてるの?」

 

「そうですね、初めて知り合った時も一人でしたし、昨日だって一人でしたからもしかして友達居ないのかな〜と思いました」と初春に率直な感想を言われた。

 

「いや、流石に友達はいるから。最近は補習だのバーゲンとかで忙しいやつばっかりだから」

いや、当麻の場合毎日忙しいか。

 

「そういえば、御坂さん何処行ったんでしょう?」

 

「えっ!あいついるの?」あまり会いたくないやつの名前が聞こえた。

 

「はい、一緒に洋服を買いに来たんですよ」

 

「あっ!あんな所にいました。御坂さ〜ん」

 

何で最近あいつと会う確率高いんだよ。

 

「あっ!初春さん良い洋服見つかった?って何であんたがいるのよ?」

須玖の顔を見て驚いていた。

「俺は知り合いに付いてきただけだよ。それにあんたは流石に失礼じゃない?」

 

御坂が何かを言おうとした時に誰かのケータイから着信音が鳴った。

「はい、もしもし。白井さんどうかしたんですか?」初春のケータイからでどうやら白井からの電話のようだ

 

「はい、はい。私今セブンスミストにいます。御坂さん、ここで重力子の爆発的加速を観測したらしくここが標的みたいです」

 

「なら、今すぐお客さんを避難させないと大惨事になるわね」

どうやら連続虚空爆破(グラビトン)事件の犯人が狙うのはここらしい。当麻の事も心配だが今は客の避難が先だな。

 

そういうことで手分けしてお客さんの避難誘導を行い、十分〜十五分かかったが何とかお客さんの避難は出来た。もちろん佐天さんにも避難してもらった。

 

 

「おい、ビリビリあの子知らないか?」

と聞いた事のある声が聞こえた。

 

「は?避難してないの?」

 

「人が多過ぎてよく分からなかったけど多分まだだ」

話からすると当麻が案内したあの小さな女の子が見当たらないらしい。

 

 

 

 

「おねーちゃーん、メガネをかけたお兄ちゃんがお姉ちゃんにわたしてって」

探していた小さな女の子がカエルのぬいぐるみを持ちながら初春の元に走ってきた。

 

「よかった、無事だったみたいだな」と当麻はホッとした様子だった。

 

 

女の子が初春の傍まで来た時、ぬいぐるみは黒い球体が出現しぬいぐるみをいびつな形に変え始めた。

「逃げて下さい。あれが爆弾ですっ‼︎」

初春はカエルのぬいぐるみを投げ女の子を庇った。

 

 

レールガンで爆弾ごと吹き飛ばす!

御坂はポケットからコインを取り出そうとした。

しかし、焦ってしまいコインは手から落ちていった。

マズった!間に合……。

ドゴン‼︎と大地を揺るがすもの凄い爆発音が辺りに鳴り響いた。

 

 

 

 

 

「いや〜助かったよ。あの場に当麻が居てくれて」

鳴川は上機嫌に当麻に話しかけた。

 

「能力による爆発で良かったよ。能力じゃなかったら、今頃上条さんお陀仏ですから」

若干当麻は苦笑いした。

 

あの時何があったかと言うと、

爆発が起きた瞬間に当麻がその爆発を幻想殺し(イマジンブレイカー)で爆発を消してもらい、全員無事であった。その後に俺が爆発で壊れた物や床などを能力で爆発で壊れる前に戻して万事解決という訳である。

 

「というか俺現場を荒らしたとかで捕まらないよな?」

須玖は自分の行いに不安が出てきた。

「須玖の場合荒らしたじゃなく元に戻しただから大丈夫じゃないか?」

 

ちなみに須玖達は犯人が捕まったかは知らなかったが白井からの連絡があって犯人は捕まったらしい。

だが、白井の話によるとその爆弾魔の書庫(バンク)のデータと実際の能力に誤差があったらしい。

どうやらこの事件の裏には何かあるみたいだ。

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