とある科学の時間掌握(テンプスコントロール)   作:シャーロキアン

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お久しぶりです。
色々と今月は忙しかったので遅れてしまいました。

今回はほとんど会話ですねw


つまらなかったら、すみませんm(_ _)m


幻想御手

 

「昨日より暑くなってるじゃないか?本当勘弁してくれよ」

須玖はだるそうに独り言を呟いていた。

 

 

「ですから幻想御手(レベルアッパー)っていうのが噂になっていまして、結構有名なんですよ」

歩いていると聞き覚えのある声が聞こえた。

その声のする方を見ると御坂と白井と佐天の三人がかき氷を食べながら何かを話していた。

須玖は昨日の件も気になっていたので聞いてみようと近づいたら向こうも気づいたみたいだ。

 

「あっ!鳴川さん昨日ぶりですね」

と佐天が元気に話しかけてきた。

 

「何か話してたけど何の話をしてたの?」

 

「最近噂になってる幻想御手(レベルアッパー)について話していたんです」佐天が若干興奮気味に答えた。

幻想御手(レベルアッパー)?」

須玖は聞き覚えの無い単語を言われ首を傾げた。

「えっとですね。簡単に言いますとそれを使ったら能力のLevelが上がるんです」

 

「そんな物があるの?いや、仮にあったとしたらどんな物なの?」疑問に思った事を須玖は言った。

 

「それが全くと言って分からないです。噂の出処すら分かっていません」と申し訳なさそうに佐天は答えた。

 

「他にどんな噂とか都市伝説とかあるの?」

 

「えっとですね。結構有名なのが脱ぎ女やどんな能力も打ち消す能力者だとか。後そこまで有名じゃないんですけどLevel5は実は八人とか言う噂もありますよ」

 

まず、一つ目の脱ぎ女は多分都市伝説だろうけど二つ目のどんな能力も打ち消す能力者は多分当麻の事を指してるんだろう。三つ目は完璧に俺だな。でもあくまで噂だから大丈夫な筈。

須玖は佐天の話を聞いた瞬間そんな事を考えた。

 

「まあどれも都市伝説や噂なんで本当か分からないですけどね」と佐天は笑った。

 

「どの噂や都市伝説も幻想御手(レベルアッパー)には関係なさそうだしな」須玖は率直に思った事を言った。

それよりも

「もし幻想御手(レベルアッパー)が存在していたと仮定しよう。その幻想御手(レベルアッパー)の事を考えるよりもそもそも俺らの超能力とは一体どんな物かからから考えてみよう」

 

「えっと確か超能力とは、通常の人間には不可能な超常現象を引き起こす力だったわね」御坂は少し考えて答えた。

「正解。まあより正確に言ったりしたら説明しきれないし、そもそも超能力はそこまで分かってないからな。その超能力を制御する為に何をしなければならないでしょうか?」

 

「基本的に能力の行使や制御は演算能力が必要ですわね。はっ‼︎もしや!」白井は何かに気がついたようだ。

「俺の予想では幻想御手(レベルアッパー)って物はその能力を使う際の演算能力を補助する物だと予想する」

須玖は笑みを浮かべながら言った。

「確かにそれはあり得ますの。演算能力の補助によって書庫(バンク)よりも強い能力が行使出来たのであればデータが一致しない事も納得いきます」

 

「まあ、あくまで可能性だけどな。それでは俺は帰らしてもらうよ」

須玖はこの場から離れようとしたら、

「待ちなさいよ‼︎」

といきなり須玖を静止させる声がした。

「私はまだ話があるんだけど」

御坂は頭から少し電気を流しながら言った。

「もしかしてそれって勝負?」と須玖は言ったが絶対そうだろうなと思っていた。

「あら、分かっていたんだ。そうよ、あんた私と勝負しなさい‼︎」

 

「嫌だと言っても諦めないだろうから。なら逃げるまでである」

そう言った途端須玖は能力を使い一帯の時間を止めて即座にこの場を離れた。

 

 

 

 

 

 

 

「いや〜最近空間の時間止めてばっかだな」須玖は自室のベットでゴロゴロしながら独り言を言った。

それにしても幻想御手(レベルアッパー)ねえ。なんか厄介な事になってきそうだな。




タグに不定期更新と付けてますので気長に待っていただけたらと思います。
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