時世   作:宇宙の正面

3 / 7
少し短い3回目です。
引き続きお楽しみください。


時世#3

 

 4

 

「わしにはもう、名なんぞ無い。 不便なら〝名無し(ネブラ)〟とでも呼べばいい」

 ぶっきら棒にそう言って、老人は―ネブラは、岩壁に沿って重そうに座り込んだ。

「ではネブラ、喋れると分かったところで少し‥‥」

 言いつつコンボイは、立ちっぱなしに二人の顔を見比べているマイスターへついと手をかざし、座るよう勧めた。 一方が憤然としていては、 ネブラの機嫌を損ねかねないという配慮だろう。マイスターは素直に従って、コンボイの斜向かいに腰を下ろす。

「‥‥こちらから聞いても構わないかな?君の話せる範囲で良いが」

 ネブラは答えなかったが、横目でコンボイを伺い見ただけで拒否はしなかった。

 言葉を選び出すまで軽く黙って、コンボイは問うた。

「君の目的は私なのか?」

 ぎょっとして肺を竦ませたのはマイスターの方である。

 コンボイの言い様は遠回しな探りどころか、正面切って核心に踏み込んでいるだけで、裏を返せば危ない事この上ない。

 どう反応されるかと息を詰めて見守ると、意外にもネブラは老人特有の、年少者の無謀に呆れる渋面を作って肩を怒らせただけだった。コンボイは最初からそんな対応が返って来ると予想していたように、続けて言った。

「正直なところ、私の首に過大な商品価値を付けるのはメガトロンくらいのものだ。だが、君は見たところ、もうデストロンではないらしい」

 さすがに、コンボイもネブラの表皮から削られたマークの跡は見逃していなかったようだ。もちろんデストロンの紋を負っていない者でも、流れ傭兵や賞金稼ぎ、私兵集団の中には、金品でデストロン上層と繋がっている輩も多い。正直なところ、サイバトロンにとっては見た目で判断できるデストロン兵よりも、そういった手合いの方が厄介なのである。

 だが、ネブラはあからさま不快な様子でコンボイを睨めた。

「わしがデストロンに身を置いていたのは、随分前の話だ。 あの不毛の生活からは足を洗ったよ。今の教義に出会ってな」

「アケロンの使徒教団、だね?私は明るくないんだが」

「当然だ。わしだって若い時分は、トランスフォーマーに信仰だなんて馬鹿らしいと思っとった」

 トランスフォーマーの観念に『神』はない。正確には、地球やその他の文明内で神と呼ばれているような、形のない存在として信じられていないのだ。『神』はすなわち、プロトドールと呼ばれた最初期のロボット生命体をプログラムし、設計したベクターシグマであり、 かのスーパーコンピュータは『マザー』として現在でも存在し続けているからである。

 かつてトランスフォーマーの文明において、宗教観念が産まれなかった理由はそこにある。

「わしは多くの兵士がそうだったように、硝煙と血の臭いの中を、死体を掻き分けながら生き延びてきた。戦うために生きているのか、生きるために戦っているのかもわからないほど地獄を見て、いい加減疲れ切っていた頃、アケロンの教義を聞いたよ」

「〝人は皆、純血であれ。女神の腕は等しく平等に死を癒し、その頭上に新しき生を与える〟‥‥」

 マイスターが一節を呟くと、ネブラは感心したように目を上げて、そうだ、と同調した。

「‥‥驚いたよ。わしは、アケロンの言葉の中に初めて生きている意味を見つけた。わしのような者でも、生きていていいのだと‥‥許されるんだとな」

「しかし、唯一神への帰依を謳った教義なら他にもあるだろう?」

「アケロンが奉じているのは、神ではない」

 この時ばかりはキッと眦を吊り上げて、ネブラはきっぱりとマイスターの言い様を否定した。

「アケロンはこの世界、全宇宙の中心にいる〝存在〟を知っていた、選ばれた方だったのだよ。だから、後の我々に向かって指針を残された。生命体の本質を」

 言ってネブラのくすんだ双眸が、コンボイの顔をじっと覗き込む。まるで自分が解けなかったクイズの答えを長い間待ち続けているような、祈りにも似た視線。

 コンボイは老人の不躾な目を真っ直ぐ見つめ返して、ちょっと笑った。もちろん、ネブラは笑い返したりはしなかったが。

「‥‥わしはアケロンの遺した言葉の全てを解き明かし、理解したいと思った。アケロンが『見て』いたものを見たいんだ。宇宙の理を‥‥幸いを。その為にはコンボイ司令官、あんたに会わなけりゃあならんかった」

「私を捕まえた理由は、そこか?」

 数瞬の沈黙を、ネブラが頷きで破った。

「わしが見るところ、今の世でアケロンの言う〝存在〟に最も近いのはあんたか―メガトロンだ」

 マイスターの呼吸の竦む音が、コンボイの目を半瞬、引き寄せる。だがコンボイは顔色を変えることもなく、冷静に老人の言を受け取った。

(まともな思考じゃない‥‥!)

 コンボイの手前、憚って口には出さなかったが、マイスターはネブラの妄言とも思える言い様に隠れた黒い困惑と不気味さとに、言い知れないものを嗅いだ気がした。

 コンボイとメガトロンを同列に見ること自体、ありえない話である。それは何百万年と真逆の立場を貫き、それぞれの頂点を極めた二人だからという訳ではなく、求めるもの望むものの明暗たる隔たりがコンボイとメガトロンの外殻を対極に位置づけ、人々の認識に染み込んだが故なのだ。仮に二人が一個体から派生した瓜二つの資質であっても、同じ場所に存在する光と影が交わることの無いように、やはりこの認識は変わるまい。

 マイスターがコンボイの清廉さに崇拝の念すら抱いて長年付き従ってきたのは、何より、数限りなく戦場で相見えてきたメガトロンの残虐さ、狡猾さを身に染みて理解し、嫌悪したからだ。

 そんな二人を『同じ』だと、ネブラは言うのか?それも、彼らの言う実在も不確かなアケロンの言葉に照らし合わせて。

「‥‥面白い言い方をするものだ」

 しかし、コンボイの口から発せられた語気は穏やかで、一片の怒りも滲んではいなかった。むしろ、難解な数式の答えがぽんと頭に舞い降りてきたような明快ささえ感じられる。

「私かメガトロンか、とはな。 それで、私に近付く方を選択したのも賢明だ」

「司令ッ」

 いくらなんでも言葉が過ぎる。マイスターが窘めるように声をかけると、コンボイは素直に非を認めて首を竦めた。

 ネブラは、コンボイとのやり取りを恐ろしく生真面目に遮るマイスターの気概がよほど目障りと見えて、ひと睨みして嘆息する。それきり、老人の言葉はマイスターを無視してコンボイ一人に注がれた。

「あんたなら解かるだろう。大帝―メガトロンはある意味合いにおいて、全く真面な男だってことが。‥‥悪意だよ。純粋な悪意なんだ、 あの男を形作っているのは。デストロンに身を置いたって、いくら死線を超えたって、あの域に到達できる人間なんか滅多やたらといやしない」

「そうやたらと現れるようでは、我々の手にも負えなくなる」

 丁重に勘弁願いたいね、と付け足すと、ネブラは掠れ気味の喉を鳴らして短く咳き込んだ。それとも笑ったのだろうか。

「だからこそ、メガトロンは常に高みにいる。アケロンの謳った〝女神〟の‥‥この世の幸いの側に」

「悪が幸いか?」

「悪ではない、『純粋な悪意』がだ。屈曲のない唯一の信念はむしろ、何億という雑念に勝る。すでに真理だ。だがメガトロンには、いくら語ったところでアケロンの言葉など通じまい」

「曲がらないが故に、かな?」

「そうだ。あの男は幸いの傍らに立ちながら、己の人生に関わりないものは見ようともせん。たいした愚か者なのだ。だが、あんたなら見渡せる。いやいや、その胸にあるものが『見せてくれる』はずなんだ」

 ネブラの細った指が、つとコンボイの胸元に向かって伸びたが、マイスターが遮ろうとする前に自ら臆して、おずおずと引き戻された。

「どうかわしに、真理を、幸いを見せてくれ。サイバトロンの王よ」

 陳腐な芝居の一場面でも、 こんなにあからさまな失望を感じたことはない。朽ち果てた遺構の、芸術的に穿たれた洞穴の黒い岩肌は、単なる出来の悪い書き割り以外のものでなく、演者は自分に都合の良い台詞しか覚えていない老人一人。これで、どんな感慨を観客に与えられる気でいるのか。

 マイスターは沈黙して一ミリも振れない感情の針に、己の冷血さを疑ってみた。しかし、伺い見たコンボイの表情にもまた、年寄りの熱を帯びた言葉に動かされた感情は滲んでいなかった。

 コンボイはゆっくりと数度、首を振る。

「私は専制者ではない。マトリクスの所有者ではあっても、支配者でも占有者でもない。私に偉大な力があると思うなら、それは大きな誤解だ」

「誤解?!ああ――それは謙遜だ。他者を膝先に従わせる力を、あんたは持っていないというのか?メガトロンも有している、あの威勢を」

 たまらず広げた両腕を歓喜に震わせて、ネブラは陶酔して言い連ねた。

「善と悪?光と闇?そんな概念が何の意味を持つ?あんたが知っている〝世界〟を、わしに見せてくれるだけでいいんだ!」

「――残念だが、期待には添えない」

 決然としたコンボイの返答に、反論を捩じ込む隙はないように思われた。

 ザアアッ、と遠い反響が、高みから失墜する流砂の音を運んでくる。砂時計の一方から零れる最後の一握に似て、音が止むと同時、ネブラの老躯を煽り立てていた狂騒の熱までが潮のように引いて行くのがわかった。

 一時の昂ぶりが冷めると、そこにはやはり痩せ切った老兵士がいるだけだったが、マイスターには奇妙に現実の手応えがなかった。

 危険を冒してまでコンボイを捕らえ、取り縋って己の奉じる真実を欲していた狂信者と、諦観すら漂わせて厭世者のように短躯を縮めている老人。これは同一の存在なのだろうか。

 俄かにぞっとしたのは、ネジが切れる寸前のようにゆるゆると岩壁にもたれるネブラの横顔が、大破した巡礼船の傍らで所在なく身を寄せ集めていた他の信者達に酷似していたからだ。個を持たず、望みを持たず、依存するだけの生き方に帰結してしまった者の顔。一方では狂暴になりながら、否定されれば途端に己を見失う、愚かな子供のような信者達。

 口中に何事かを呟くばかりで、眼前のマイスター達を顧みることもなくなったネブラを、コンボイは哀れみの目で追って嘆息すると、それ以上の関わりを諦めたようにマイスターへ向き直った。

 素早く、ごく自然にマイスターは、コンボイの腕にかけられた金属の枷を確認する。コンボイから低く問いが上がった。

「外せそうか?」

「いえ、すぐには‥‥あちこち改造された品のようですから、一日いただければ何とか‥‥」

「何事も力任せにはいかないな、私の性には合っているが」

 マイスターは苦笑を返答に代えて、ネブラの死角に入り込むようにコンボイの横へピタリと並んで腰を下ろすと、立てた膝を盾にコンボイの腕を引き寄せる。間近で見下ろす無機質な環は光点を常に明滅させて、爆発するぞと威嚇を続けているようだ。

 滑らかな表面をなぞると、指先が微かな接合面を探り当てて小さなパーツを剥ぐ。近未来的な街並みを模した、極小のミニチュアにも似た回路がびっちりと入り組んで埋め込まれ、その隙間を幾何学的な模様が轍のように交差して色を添えている。 だが、街に陣取る一部の尖塔は、明らかな作為によって形を捩じ曲げられ、 景色に不和を奏でていた。

 回路を遮断してしまうのは簡単だが、連動している信号が不用意に止まれば、 勝手に爆発しかねない‥‥もちろん、ネブラの頭蓋に食い込んだ一方が、だ。コンボイに起爆装置を付けられなかったのは幸いだが、やはり、この至近距離で自爆されるのは御免被りたい。

(しかし‥‥粗悪品もいいところだ)

 デストロンが使う改造品というよりは、ジャンク屋が闇で安価に売り捌く品に近い。 放っておいても勝手に壊れて爆発する類だ。いや、この状況では質が悪いほど手を入れ辛く、解体には慎重に時間をかけなければならない。 一日とは言ったが、果たして時間が足りるかどうか。

(どこから手を付けるかだが‥‥)

 直接、回路に侵入して乗っ取るか、根気よく部品をばらしていくべきか。 マイスターが黙り込んで選択しかねていると、その真剣な横顔に事態を察したコンボイは間を取りなすように口を開いた。

「どうも、君には貧乏くじを引かせてしまったらしいな。申し訳ない」

「!何をおっしゃいます」

 部下が上官の為に動くのは当然だ。ましてコンボイの直轄指揮下にいる騎士は皆、この偉大な英雄に尽くせることを誇りにすらしている。マイスターも例外ではない。

「司令を無事に連れ帰るのが私の役目です。お気になさることではありません」

「だが、君を死なせでもしたら、令夫人に合わせる顔がない」

 その言葉にマイスターは思わず苦笑した。

「いえ、まあ‥‥正式にはまだ、妻と言う訳ではありませんし‥‥」

 コンボイは、マイスターの結婚相手であるタラリアと面識がある。実際の話タラリアと、通信越しとはいえ最初に言葉を交わしたのはコンボイ本人なのだ。

 当時、衛星タイタンからの救助信号を受けてコンボイは自ら出撃しようとしたのだが、随行や護衛人数などの問題からマイスターが名代としてタイタンに赴いたのが、そもそもの始まりである。その後タラリアとの関係が親しくなるのに伴い、マイスターは時間を作って二度ほどタラリアをコンボイに引き合わせた。コンボイは彼女の廉直さを高く評価し、マイスターとの結婚を先に立って後押ししてくれている一人だった。

 相手がコンボイでなければ、苦笑いに紛らせてかわしてしまったのだろうが、マイスターは応じたついで、喉元に引っかかったきりでいた塊をふと吐き出していた。

「‥‥正確には、男と女でもないと言うか‥‥」

 言ってしまってから軽く後悔する。コンボイとは時折、友人の一人として話をすることもあるが、さすがに今はその状況ではない。

 非礼を詫びようとした途端、コンボイが一拍早く答えた。

「気付かなかった、そうだったのか?」

 問う声は純粋そのもので、素直に驚いているのが良く分かる。こういう話題に疎いのはいかにもコンボイらしく、マイスターは矛先を変えるタイミングを逸したが、決して気分は悪くなかった。

 不思議と、特殊な状況下にいるからこそ、普段なら避けたいようなプライベートな問題まで衒いなく話せるような雰囲気がある。 思った通り、マイスターの口は滑らかに動いた。

「こう、体の構造が違いすぎると、どうにも越えられない一線がありまして」

「そうだろうな‥‥当然だ」

 標準的な初期型体型であるマイスターは、身長も四メートルとさほど大きい訳ではないのだが、地球人型より少し背丈が高いだけのタイタン人と比べれば、やはり巨人と小人と言っていい。まして機械生命体の身体で、生身のタラリアと肉体的な結び付きに及ぶのは全く無理な話だった。

 もちろん外見の差異は出会った時から明らかで、それすら承知の上で親しくなった二人なのだから、世間一般に照らし合わせた関係に発展しないこと自体は不和を引き起こす原因にもならない。とは言え、情熱それ自体を抱いていない訳ではないところが問題なのだ。

 衝動に逆らうのは、マイスターほどの男にとっても並みの苦労ではない。押し止めていられるのは偏にタラリアの身体がか弱く、脆い生身のそれだと認識しているからに他ならなかった。

「もし今、死んだりしたら、たっぷり未練が残って化けて出そうです」

「じゃあ、簡単には死ねないな。理由はどうあれ明確な意義を持つのは良いことだ」

 おそらくそれは本心だろう。何かと神聖視されがちなコンボイだが、下世話な話題も意に介さない寛大さを持ち合わせているのも、彼が尊敬を集める所以の一つだ。

「なに、今は無理でも、じきに医療部辺りが良い方法を確立してくれるさ。そうやって一つずつ、進化してきた我々だからな。‥‥それまで我慢しろ、と君に言うのはかなり酷ではあるが」

「いいえ」

 マイスターは笑んで、視線と指先を銀のリングに戻しながら言った。

「私の腕で彼女を抱きしめることは出来ませんが、彼女はいつも、代わりに私を精一杯に包んでくれます。 その瞬間までは狂おしいほど彼女が欲しいと思っていても、 それだけで満たされた気持ちになる‥‥あの感覚だけは、不思議でたまりません」

「それは‥‥―」

 言いかけて、コンボイはふと思い直したように続きを飲み込む。かつて自身が味わったことのある想いと、マイスターの言うそれを引き比べてでもいるのだろうか。

 かつての、自我もないトランスフォーマーなら抱くことすらなかっただろう感情の正体を知っていながら、明確な名を与える無粋を嫌うように、コンボイは地球語の一節を呟いた。

「〝さあ、切符をしっかり持っておいで。お前はもう夢の中の鉄道でなしに、本当の世界の火やはげしい波の中を大股にまっすぐ歩いていかなければいけない。天の川の中でたった一つの本当のその切符を、決してお前はなくしてはいけない〟」

「『銀河鉄道の夜(ナイト・オブ・ザ・ミルキーウェイトレイン)』ですね?その台詞は」

 地球で目覚めてからのコンボイが寸暇を惜しんで吸収した文化の一つが、膨大とも思える多種多様な書物に目を通すことだった。今では唯一マイスターだけが、そのコンボイの知識量に匹敵できる。

 それを知っていて選んだ言葉だったのだろう。マイスターが的確に応じると、コンボイは微笑んで安堵したように頷いた。

「君にはもう〝切符〟がある」

「え?」

「何故、そのことに気付かない人間が減らないのだろうな。切符も持たずに求めるだけでは、プレシオスの鎖は解けないのに。 結局、私にも――」

 語尾を粗削りな岩壁投げかけて、コンボイはすぐ傍に朽ちた彫像のように座り込んだ老人を見返した。

「あの哀れな年寄りにも」

「司令‥‥?」

 訝しむマイスターを軽く制して、コンボイはついと湧き上がる風のごとく、音もさせずに立ち上がる。光源も乏しい洞穴の中だというのに、 地面に突き立てられた一条の刀身の如く凛としたコンボイの肢体は、微かな光すら放っているように見えた。

 トランスフォーマーをそれと認識していない種族が目にすれば、少なくともコンボイは、想像に棲む偉大な力の主と崇められる事もあるかもしれない。それほどまでに美しい。

「――ネブラ」

 呼びかけても反応すらしない老人に、コンボイの言葉は静かに続いた。

「お前の求める真理が、果たして本当にアケロンの言うものと同じなのか、問わせてやろう。アケロン自身に」

 

 

《続く》

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。