GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! 平安大魔境   作:混沌の魔法使い

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第29話

GS芦蛍外伝平安大魔境 その28

 

~アシュタロス視点~

 

魂の結晶を取り込んだメフィストが加わってもなお、道真公との戦いは蛍達が劣勢に追い込まれていた。その理由は明白、後期型の狂神石の力が大きいのだろう。

 

(やはりガープの技術力は恐ろしい)

 

ライダーの技術を応用した狂神石によって鎧と武器を手にした道真公は恐ろしいほどに強い。ライダーレベルかと言うとそうでは無いが、元々持ち合わせている圧倒的な霊力と神通力が狂神石で強化されている。その攻撃力と防御力は段違いに高い……1000年前のシズク君と清姫君、そして現代の清姫君とシズク君が頑張っているがそれでもやや劣勢と言う所だろう。

 

「漸くここまで来たか、良いぞ。遊びはここまでにしておこうか」

 

「いやいや、もっと遊んでくれていいぜ?なぁ?」

 

「遊びついでに膝をついてくれても良いぜ?」

 

……いや、本当に横島君には驚かせられる。アスモデウス相手にあんな軽口を叩く相手はいない、さらにそれが戦闘中となればなおの事。だが横島君と高島はあえて挑発とも取れる軽口を叩いた。

 

「はははははッ!良いとも、だが我をもっと楽しませたのならば考えてやらんでもないッ!!」

 

風を切る鋭い斧の一線を高島は跳んで、横島君はスライディングで避けると同時に足に蹴りを入れる。

 

「やっぱ駄目?」

 

「そんなので我が膝をつくかッ!!」

 

横島君を踏みつけようとするが、それを転がって回避する横島君に安堵した。今のアスモデウスはまだ遊んでいるが、それでも装備は本気の物だ。踏みつけは勿論、剣や斧、勿論盾での一撃ですら人間にとっては致命傷になるだろう。それでも距離を取ればアスモデウスの炎と矢に貫かれる……リスクを背負って懐に飛び込んでもなお、アスモデウスは近接の方が遥かに強い。そんな相手にインファイトを挑む……それがどれだけの勇気と、精神を削る事を想像するのは容易い。

 

(頑張れ……)

 

私はもう表立ってそちらに協力する事は出来ない。こうしてアスモデウスの元に立った以上私はあちら側の人間として振舞わなければならない、それなりの理由を作って蛍は私の事を知らないと言う事でゴリ押し、そして人間界で活動を続けるという立ち位置をもぎ取ったが、それでもそれなりの成果を示さなければ怪しまれる事になるだろう。

 

(ギリギリだ、ギリギリの綱渡りになる)

 

人間側、神魔側、そしてアスモデウス陣営の3つの陣営を渡り歩き、そしてそれぞれの情報を適度に流すというのはどの陣営からも追われることになると言う事に繋がるということは覚悟している。

 

(……だがこれが私に出来る唯一の罪滅ぼしだ)

 

かつての世界で私のせいで横島君と蛍を引き裂いた。それを償うには、私も命を賭けなけれならない。ガープの思惑に乗りつつ、そして横島君達を支援する方法は幾らでもある。

 

(負けるな、くじけるな)

 

神魔は確かに強い、だけど神魔には神魔であるからこその縛りがある、不自由さがある。確かにそれを覆す狂神石もある――だがそれはあくまで少しだけルールを捻じ曲げるだけ、神魔であるが故の不自由さこそが生きている間は成長を続ける人間が神魔を唯一越える点だ。心が折れなければ、気持ちで負けなければ……その刃は神魔にだって届く、だから気持ちで負けるなと私は心の中で横島君達を応援し続けるのだった……。

 

 

 

~ガープ視点~

 

閉じていた目を開き、私はやれやれと肩を竦めた。

 

「アスモデウスの悪い癖が出たな、しょうがない奴だ」

 

横島と横島の先祖である高島が変身した。それを見て興奮して、自分に不利な条件を背負ってまで戦うとは私にも想定外だった。

 

「いや、あれほどの戦いならば我とて戦いたいぞ。ガープ」

 

「そういうな、アスラ。お前はインドの神々に対しての切り札なのだからな」

 

不服そうに顔を歪めるアスラだが、戦力差を覆せているのはアスラの能力を物質化させた狂神石ありきだ。アスラに倒れられては私達も計画の変更をせざるを得ないのだからアスラを投入できるのは必ず勝てる不確定要素のない戦いになる。不確定要素の塊である横島達との戦いにはどうしてもアスラを投入できないのだ。

 

「あれは戦いとも呼べぬ、蹂躙だった」

 

「んふふふ、そうは言いますが拙僧はそれなりに楽しめましたよ」

 

「我は対等な戦いを望んでいるのだ」

 

神魔混成軍の武器開発所の襲撃を頼んだが、私が計画を進めている間に殲滅を終えて合流してくるとは私も想像していなかった。

 

「お前のところならばと思ったが、ここも戦いは無いのか」

 

「しょうがなかろう?私の行動を確認されない為の陽動でもあったのだからな」

 

人間界の大まかな英霊の関係のある土地すべては神魔によって既に制圧されている。英霊召喚には触媒が必要である、私が英霊召喚を実用段階に入れたと聞いてそれを利用させまいとしていての行動だが、実はそれは無意味に等しい。

 

「……ガープ……さ、ま……」

 

「どうぞ……おとおり……ください」

 

「ご苦労、では死ね」

 

死ねと呟くと同時に神魔の頭が弾け飛んだ。それを見て蘆屋は目を輝かせ、アスラは興味深そうに目を細め、レイは何も感じていないのか何も口にすることは無かった。

 

「なるほど、既に把握していると言うことか」

 

「その通り、警護は警護として意味を持たず、私達には快適なフリーパスなのだよ」

 

死んだ神魔を足蹴にし、私達は悠然と足を進める。

 

「態々ガープ様が動くという事は特別な英霊なのですかな?」

 

「なに、神魔には従わぬ英霊がいるのでね。駄目押しに来たに過ぎない」

 

正直英霊を召喚すると言うだけでは既に目的は達成しているのだ。今回態々こうして足を運んだのは、簡単に言えば神魔への嫌がらせだ。後は英霊召喚の安定度を上げる程度の触媒を手にするだけに過ぎない。

 

「すぐに戻るが、どうする?」

 

「……戦いがないのならば戻る」

 

「私も特に面白みも無いですし、戻りますね」

 

「……帰る」

 

アスラ達が帰るのは当然。どうどうと歩き回り神魔を挑発し、触媒を奪って帰る。それだけの仕事に他の面子は必要ない、2度手間などせずに即座に基地に戻ればよかった物を……。

 

(アスモデウスの悪癖が出ているとなると、まだ面白い事がありそうだな)

 

月神軍の影響で横島は狂神石に手を出した。そうなれば私の計画は予定を越えて1つも2つも進んだと言える……ならば最後のダメ押しをアスモデウスに頼む事にしよう。

 

(高島の抹殺……これでどうなるのか楽しみだな)

 

横島がまだ辛うじて安定しているのは恐らく前世の高島の存在があるだろう。その高島が死んだ後に切っ掛けがあれば狂神石の力は活性化するかもしれない……それを見極めるのも悪くない。

 

「後は美神達が気付くかどうか……か」

 

もし気付かなければ、私の見込み違いだが……私と似たタイプの美神令子ならば、そして本来道真が持つはずの知力を奪って力を与えたその意味を人間達が気付くかどうかだ。アスモデウスの性格は判りきっている……自分が不利になる条件を人間へのハンデとして与えるのは想定内で、想定外では無いのだ。むしろ私の計画通りと言っても過言では無い、だってそうだろう?人間が神魔相手に真っ向から戦って勝てる訳が無い、そして横島が成長しきっていない段階で手に入れることも私の望む結果では無い。ほんの少し、ほんの少しだけ人間に勝利の目を与える。それが強者から弱者に対しての思いやりと言う物だ。

 

「さてと、これはいただいて行くよ。高い授業を払ったな、神魔よ」

 

安置されていた円卓の欠片を悠々と奪い去り、その場を後にする。勝手に私達を警戒して戦力分散してくれるのは良いが、このままではアスラとアスモデウスの不満が爆発しかねない。だからこその今回の挑発――神魔が次はどんな一手を打って来るのかを考え、考えられる手全てを無意味にさせる事が可能であると言う結論を出し、監視カメラに悠々と手を振り、見せ付けるように円卓の欠片を見せてその場を後にするのだった……。

 

 

 

~美神視点~

 

 

シズクの純度100%の水によって道真公の雷攻撃は脅威では無くなった。そのタイミングで私と蛍ちゃんも道真公との戦闘に参戦する事になった。

 

【ぬっぐうッ! ちょこざいなッ!!】

 

正直言って破魔札も、霊体ボウガンも殆ど効果は無いし、高島が用意してくれていた陰陽札も決して効果が高いものでは無い。だがそれでいい、それで良いのだ。

 

「……こうだな?」

 

「……ああ。組み合わせを間違えるなよ、私」

 

道真公の攻撃はすべてにおいて雷が付与されている。それは雷神なのだから当然の事だ、それを純度100%の水の壁が防壁となり私達の間に作りだされればどうなるか?答えは簡単だ。

 

「あら、どうしたの?雷神道真公ともあろうお方の攻撃がこの程度?」

 

威力はそぎ落とされ、防御札で簡単に無効化出来るほどの弱い攻撃にまで弱体化する。

 

【舐めるなよ、人間がッ!!】

 

「あんまり人間を侮るからそうなるのよッ!」

 

出力を上げてシズク達の水の壁でも防御できないレベルの稲妻はメフィストが迎撃する。そしてそこを私と蛍ちゃんが弱い攻撃で注意を寄せ挑発する。

 

「神様なのに情けない」

 

「操られて恥ずかしくないんですか?」

 

雷神である己にプライドがあるからこそ、何が何でも雷で私達を殺そうとする。だが怒りに飲まれ、霊力の制御が疎かになっている道真公ならば相手の攻撃の霊力量さえ警戒すれば十分に対処できる。

 

「シャアアッ!!!」

 

「龍の息吹ご覧あれッ!!!」

 

【ぬ、ガアアアアアーーーッ!?】

 

鎧に身を包んでいる道真公の苦悶の声が響いた。霊力の鎧なのは間違いないが、半物質化しているのだから炎によって炙られれば、素肌の部分には凄まじい熱が走るのは当然の事だ。

 

「……鎧は破壊する」

 

「……本当に上手くいくんだろうな」

 

熱した熱を急激に冷やせば簡単に壊せる。霊力が混じっているからそう簡単には破壊できなかった……それでも耐久力は間違いなく落ちている。

 

(布石は打ったッ!あと少しッ!)

 

私達に出来る戦術は出来る限り全てを打った……ヒャクメも霊力溜まりと霊脈の流れを上手く引きこんでくれている。

 

圧倒的な戦力差は道真公の知らない未来の知識で埋めた。

 

相手の冷静さを奪って私達の流れに無理やりに引きこんだ。

 

罰当たりと言う事は覚悟して道真公への挑発も続けた。

 

自分の直感と霊力のささやきを信じて限りなく低い可能性だがそれにも賭けた。

 

そして逃げ回っているように見せて、ここら辺周辺に配置できる限りの罠も仕掛けた。

 

ちっぽけな人間が自分に出来る全てを振り絞り、そして相手の足元を掬う手段を考え、殆ど無いといっても過言では無い勝利を目指して、自分の知恵と相手が何時冷静になるかも知れないという恐怖の中自分に出来る全てを出し切った。

 

後は道真公が私達の思惑通りに動いてくれるか……すべてはそこに懸かっている。

 

(間違いなくかかる筈)

 

神魔である事を誇り、自分を見限った人間を、陥れた人間を憎んでいる道真公ならば……間違いなく私達の計画通りに動いてくれる。そう確信しているからこそ、私はこの一手に出た。正直に言えば、霊力溜まり、霊脈を利用したって私達じゃどう足掻いても道真公を単独で倒すなんて不可能だ……いや正しくはやってはいけない事だ。

 

(これが判っているからアスモデウスは道真公を手駒に選んだに違いない)

 

今は悪霊になっていても後に神社に祀られて、学問の神として、そして雷神として祀られる道真公を倒す訳には行かないのだ。つまり最初から私達は道真公を倒す事が出来ないという縛りを与えられている。勿論倒せるなんて思っていない……いや、シズクや清姫が手加減なしで攻撃すれば勝てる可能性はある……だがそれをすれば、歴史が大きく歪む。ガープの性悪さを考えれば道真公は最初から捨て駒、そして私達に倒させるという目的があったと考えても無理は無い。つまり私達の勝利条件は最初からアスモデウスが設定した物から前提が間違っているのだ。

 

1 アスモデウスに膝をつかせる

 

2 道真公を正気に戻す

 

3 万が一、いや憶がいちにもありえないがアスモデウスの撃破。

 

私達に用意された生き残る術は最初から複数用意されていたと見て間違いない。つまり最初から謎解きパズルのような……そう、それこそ詰め将棋のような物だったと見て間違いない、そうでなければ知力が売りの道真公を暴走させるなんて言うことに意味なんてないからだ。

 

【己……神魔を侮った事を悔いるが良いッ!!】

 

怒りに身を任せ道真公が両手こちらに向ける。それはきっと本来の道真公ならば絶対にやってこないであろう、最悪の一手。だけど、それこそガープによって私達に与えられた勝利への一手なのだ。

 

「ヒャクメぇッ!!!」

 

「判ってるのねッ!!!」

 

【なにいッ!?】

 

道真公の霊力を霊脈に流し込み、霊脈の上に設置していた術が連鎖的に発動していく、だが私の打った一手はそれだけではない。

 

「横島君!高島ぁッ!!!」

 

その名を叫ぶ。道真公の霊力全て霊脈に流し込めば、どんな被害が出るかなんて想像するのも嫌だ。だから半分だけ、半分だけ霊脈に流し込み、術を強化するのに使う残りの半分はシズク達の水鏡によってアスモデウスに向かって跳ね返す。それが私の考えた私達が生き残る、唯一の手段だった……。

 

 

 

~横島視点~

 

美神さんが何かしていると言うことは判っていた。だから俺と高島は途中から美神さん達が道真公を倒すんじゃない、アスモデウスが美神さん達が何をしているのか、それに気付かせない方向で攻撃と防御を繰り出していた。

 

(さ、流石に少し厳しくなってきたな)

 

高島の言葉に俺は返事を返す気力も無かった。アスモデウスの攻撃は苛烈で、正直防ぐのも手一杯なのを自ら前に出れば精神的疲弊は半端では無い。

 

(横島言いにくいが……そろそろ限界が近い、気力を振り絞れッ!)

 

グレート魂をここまで使い続けたのは正直初めての事だ。いつまで変身を維持出来るかも不安になって来たその時……待ち望んでいた声が響いた。

 

「横島君!高島ぁッ!!!」

 

「ぬっ、これはッ!」

 

美神さんの叫び声、そしてアスモデウスの困惑した声が響いたと思った瞬間。凄まじい轟音が周囲に響き渡った……。

 

「横島、お前の師匠最高だなッ!!」

 

【ゼンカイガンッ! ジュウニシンショーッ!!! オメガドライブッ!!!】

 

「何言ってるんだよ、そんなの当たり前だッ!!」

 

【ダイカイガンッ! グレイトッ!! オメガドライブッ!!!】

 

俺達の攻撃を阻み続けていたアスモデウスの盾に稲妻が命中し、盾を構えて踏ん張っているアスモデウス目掛けて高島と共に跳んだ。

 

「「いっけえええええええッ!!!!」」

 

「ぐっ!!ぐうううううッ!!!!」

 

放射が終わったと同時に飛び蹴りを立てに叩き込む、メキメキと音を立てて軋む音が聞こえる。

 

「「おあああああああああーーーーーッ!!!」」

 

ピシ……ピシピシ……ッ

 

「ま、まさか……ここまでの力をッ!」

 

バキィィイイインッ!!!!

 

甲高い音を立てて砕け散った盾の破片を突き破り、アスモデウスの胴に蹴りがめり込んだ。だがアスモデウスもそう簡単に吹き飛んだりはしない、俺と高島の蹴りを胴で受け止めそのまま後方へと滑り続ける。

 

「ぬおおおおおッ!!!」

 

気合一閃で俺と高島を弾き飛ばしたアスモデウスだがその場に膝をついた。ダメージは間違いなく通っていた……後はアスモデウスが約束を守るかどうかだが……。

 

「はははははははッ!!なるほどなるほど、お前達の力確かに体感させて貰った。実に面白い、有意義な時間であった」

 

アスモデウスはそう笑うと身に纏っていた鎧を消し、道真公と共に舞い上がった。

 

「今度は最後までやろう。ではまた会おう」

 

約束通り道真公を連れて撤退したアスモデウス――もしかしたら約束を反故にされると思っていたので約束通り撤退してくれた事に安堵した。ガープの仲間と聞いていたから負けを認めないかと思ったが、想像以上に気高い性格だったようだ。

 

【【オヤスミー】】

 

同時に変身が解除され、その場に膝をついた。

 

「や、やばかったな……」

 

「そ、そうですね……でも何とかなって良かったですよ」

 

だが問題の先送りに過ぎない、道真公もアスモデウスも健在……そしてまた会おうといってアスモデウスは去っていた。確実に再びアスモデウスと戦う事になるだろう……だけど今は何も考えたくない。俺と高島は体力、そして霊力の枯渇により美神さん達が俺達の名を叫ぶ声を聞きながら、糸が切れた人形のようにその場に倒れこむのだった……。

 

「……霊力の枯渇……あの姿はあそこまで霊力を使うのか」

 

「考えている暇があるのならば高島様を運びましょう」

 

高島は1000年前のシズクと清姫が運ぶ準備を始める。

 

「……高島よりはかましだが、横島も危ない状況だな」

 

「早く運びましょう、美神達も異論は無いですね」

 

「異論なんてあるわけないわ、早く行きましょう」

 

そして美神達も横島を背負い、慌てて帝の屋敷へと引き返す、だが美神も蛍達も気付かなかった蝙蝠が口に含んでいた小さな棘……それが横島の首筋に突き刺さり、身体の中に溶けるように消えていくのに誰も気付く事はないのだった……。

 

 

 

GS芦蛍外伝平安大魔境 その29へ続く

 

 




アスモデウス・道真公戦はイベントにより戦闘終了。次回は少しほのぼのの話を書いて、平安編のラストに入って行こうと思います。
それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。


PS

モルガンは横島と相性が良いな、10連のみガチャ決定

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そこは妖精騎士のほう来いよお
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