ありふれないGOD EATER達は世界最強   作:沖田玉藻

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5話

あれから、いろいろとあり結局は条件付きで参加する事となった。

 

参加が決定してからすぐにイシュタルの魔法?で山の上にあった教会から下山してハイリヒ王国の王家の城に向かった。

ここで先ず考えないといけないのは情報収集の方法だ。俺達の船の中には大量の超小型ドローンがある為外の情報は比較的簡単に手に入る。だがそれはあくまで地図となる情報であり歴史や経済などの情報は手に入らない。

 

と考えていると1人の少女が声を掛けてきた。

「初めまして。私はリリアーナと申します。貴方達のお名前を聞いても良いですか?」

 

リリアーナはこの国の国王の娘だ。うまく手を組めば情報が回ってくるかも知れない。

 

「はい。私の名前は八重樫珠樹です。そして今、私が抱えている娘は「優希だよ。よろしくね・・・リリーお姉さん」すいませんね。この娘誰でも渾名的なものを付けたがりまして。」

 

「いえいえ、渾名で呼ばれるのは新鮮ですし立場上 周りの方達は中々渾名で呼んで頂けないので。リリィと呼んで下さいと何時も言っているのですが。」

「立場上呼びづらいかもしれないですね。すいません。私は珠樹の妻の八重樫優花です。旧姓が園部なので名前で呼ばない人達は園部と呼ぶ事が多々ありますね。ついでに残りのメンバーの紹介は私がやっちゃいますね「「「ちょ❗️」」」私の隣にいる夫の双子の妹でブラコンな義理の妹は八重樫雫。36歳でいまだに処女で彼氏無し=年齢の喪女です。「なんか思いっきりディスられたんだけど」でも信用も信頼も出来る人ですよ。「優花」雫の隣にいる下乳がはみ出る様にクレイドルの制服を着ている「ちょっと❗️」アリサ・イリーニチ・アミエーラ。雫と同じで彼氏が居ない女で夫の戦闘時での一番の相棒ですね。「私が1番珠樹と一緒に戦ってますから。」1番服が汚れているのが「優花は私達をディスらないと紹介が出来ないのかな。」橘リッカ。私達の武器である神機やその他諸々の整備に関しては右に出る人はいない貧乳ですね。「私、喧嘩売られてる?」以上で紹介は終わりました。」

 

と言う優花の代理?紹介を聞いたリリィは苦笑いをしていた。

 

 

この後は王国のメイド達に部屋を用意されたが俺達は皆、元クラスメイトと同じ部屋にされた。おそらく、俺達が変な事をしない為にということなのかもしれないがあまり意味は無い。

 

何故なら元々ここの部屋を使う気は無い。

それに俺達のルームメイトはハジメ・奈々・鈴・恵里・香織・妙子のいづれかのメンバーだ。

俺は他のメンバー達に連絡を取りハジメ達6人にも来てもらい俺とハジメの部屋に灰域踏破船の扉だけ展開し全員が入ったのを確認してから俺も入り扉をしまう。

 

今この船には俺のオラクルを充満させて広さを保っている。

 

ここで話すのは俺達が経験した20年の時間とこの6人の勧誘とゴッドイーターになる事のメリットとデメリット。そしてこの世界に来て感じたオラクルの様な力に共鳴する俺達ゴッドーターの考え。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハジメ・香織・奈々・妙子・鈴・恵里

この6人がどういう反応を示すのかは分からないが話した。


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