無駄に時間が掛かって、更に書くのが遅いので中々進まない・・・
俺は今現在校庭に海未とベンチに座っている穂乃果と居る
そして、海未は今現在物凄く怒っている状態だ・・・まぁ大方の原因は分ってる、案の定穂乃果の手綱を操るのに失敗し生徒会長に講堂の使用理由を話してしまったと言う訳である
まぁ分ってたよ・・・穂乃果の事だから、妙に負けず嫌いな所あるし・・・
「で?どうするんだ?」
「どうするもこうするもありませんよ!!穂乃果!!」
「ふぁい?」モグモグ
「またパンですか・・・ってそうじゃありません!!」
当の本人はコレである・・・まるで何事も無かった様にランチパックを貪り食ってる状態だ
ってか今はまだお昼じゃないだろう・・・
「お昼前にそんなに食べると太りますよ・・・」
「だよねぇ~・・・」
「俺は別に少しぐらい肉が付いて方が良いと思うが・・・?」
「龍也!!貴方の好みはどうでも良いんです!!」
怒られてしまった・・・お前達レベルなら少しくらい肉が合っても問題ない気がするんだがな・・・
「ふんぬ!!」バチン!!
殴られてしまった・・・後、海未よ、女の子がフンヌとか言っちゃいけませんよ・・・後、いいパンチ撃つ様になったな、メチャイテェ・・・
「御三方~!」
「ん?」
この三人娘は、穂乃果のクラスメイトのヒデコ、フミカ、ミカの通称『ヒフミトリオ』
何故か声は別の世界線で歌って踊れるプロのアイドルに聞こえるのは多分だが気のせいだろう
「掲示板見たよ」
「スクールアイドルやるんだって?」
「ん?」
「えっ?」
「海未ちゃんがやるなって思わなかった~」
何?どう言う事だ掲示板?俺は何も知らないぞ?海の反応を見るに海未は知らないようだし・・・
「穂乃果、掲示板に何か貼ったのか?」
「うん!ライブのお知らせを~♪」
「いや、お前何してんの!?」
そう言うのはマネージャーになった俺に一言告げて欲しいんですけど!?見切り発車の電車ってレベルじゃねぇ・・・!?って言うか何時張り付けたんだよお前!?
「勝手すぎます!あと一ヶ月しか無いんですよ!!ライブ以前に何も始まってません!!」
「見通しが甘いってレベルじゃねぇぞ全く・・・!!」
校庭での出来事で俺と海未で穂乃果に鉄拳制裁を与えて教室に向かっている所だ
「でも~ことりちゃんは良いって言ってたよ?」
くそ、あのちゅんちゅんも一枚噛んでたのかよ!!通りで行動が早いと思ったら!!
そうこう言ってる間に教室でスケブで何かを書いていることりを発見!!
「ことり!!・・・小泉何でお前が居るんだ?」
「南にね、デザインのアドバイスをしてたんだ」
「陽一がアドバイスだぁ~?」
「酷い言い方だよ君!!」
「うん、陽一くんにいいアドバイス貰ったの♪コレだよ♪」
そう言うとことりは徐にスケブに描かれた衣装のデザインを俺達に見せてくれた・・・
確かにアイドルらしい衣装だな、アイデアの一部に小泉のアイデアが入ってるのは癪だが
「わぁ~可愛いね♪」
「確かにアイドルらしい衣装だな・・・」
「・・・」
ことりを衣装担当にしたのは間違いじゃなさそうだな・・・
おんやぁ~?一人だけ不満且つ不安な表情の海未さんが御出でですな?
「ことり、このスラッと伸びてるのは何ですか?」
「足だよ♪」
いや、当たり前だろうが、下半身に足が無かったらジオ〇グか何かお前は・・・
「素足にこのスカートと言う事でしょうか?」
「アイドルだもの♪」
「何よりもアイドルの魅力の部分だからね!!足が綺麗なアイドルは何よりも・・・」
「うるさい!イヤァー!!」ベシッ!!
「グワーッ!!」
五月蠅い奴が片付いたなそれはそうと・・・
耐えろ海未、スクールアイドルをやると言ったからには避けては通れない道なんだ・・・
誰もが最初は恥ずかしいだろうが何れは何も感じなくなる筈だ
それにお前は脚は細身だから人気が出ると思うぞ俺は・・・?
「大丈夫だよ!海未ちゃんそんなに足太くないよ♪」
心配するとこはそこじゃねぇよ穂乃果
海未が言ってるのは短すぎるスカートと生足魅惑のマーメイドを言ってるんだよ
「なっ!!人の事言える立場ですか!!」
「えっ?んん?う~ん?ふむふむ、よし!ダイエットだ!!」
「どうしてそうなる・・・」
それに俺から言わして貰ったらアレだがお前らは別に太くはないと思うぞ、と言うか逆に言えば細い位だと常々思ってきてる位だ
まぁその後はサインの練習だ、街を歩く時の変装だ、それは人気が出た時に練習するもんだろ、それよりもお前らは・・・レッスンの事も考えろよ、俺もある程度のメニューは要する積りだが
「ハハッ、お転婆だね我が校のスクールアイドルは・・・ん?」
「どうしたんだ?小泉?」
「いや、名前・・・皆のスクールアイドルとしての『グループ名』は?」
「「「あっ」」」
「そうだよねグループの名前決めてないね・・・」
根本的な部分があった・・・そう言えばまだ『グループ名』を決めてなかったな
当然と言えば当然だな、どんなアイドルグループも必ず名前が付くんだ・・・
「う~ん・・・」
「中々決まらないね・・・」
「三人共共通の特徴が有ればいいのですが・・・」
「最悪な事にお前ら三人は面白い位性格バラバラで個性的豊かだからな・・・」
「じゃあ、単純に三人の名前を使って~・・・」
三人の名前を単純に使ってのグループ名『ホノカウミコトリ』
・・・笑点の大喜利のコーナーの前の漫才を披露しそうなトリオ名だな・・・お前達はアイドルやるんだろ夕方の家庭を喜ばせるのは〇子ちゃんとサ〇エさんだけで十分だっての
その後で他の『陸海空』・・・自衛隊の広報ポスターか何かで?
で?結局の所どうなったかって?
「コレで良し!!」
「こうなるか・・・」
そう、丸投げである、視聴者投稿レベルの丸投げだ
初ライブのポスターに書かれたグループ名募集の文字。泣きたく成って来たぞ俺・・・
「大丈夫だって~こうした方が皆興味持ってくれるって」
「それもそうかもね・・・」
「何処から来るんだよ、その自信は・・・」
「よぉ~し!!次は踊りと歌の練習だ!!!」
大丈夫かよオイ・・・
知名度が皆無の状態で更にグループ名まで募集して、これで本当に大丈夫なのかと心配になって来ている
だが、此処でくじける訳にはいかねぇ!!妹の為にも!!
結果的に見れば練習場所の確保は容易ではなかった・・・
グランドは各部活動が使用し体育館もバレーボール部などの球技競技が使用し使えず、空き教室は溜り場にならない様にと鍵が掛かって入れず、使用理由を聞くと教師に嘲笑される始末だった
でどうなったかと言うと
「此処しかないよな・・・」
「屋上ですか・・・」
誰にも邪魔されず唯一練習できる場所・・・学園の屋上しかなかったのだ
場所は確かに踊るには邪魔にならない広さだし歌っても下のグランドにも騒音には成らないだろうが・・・
「日陰もないし、雨が降ったら使えないけど・・・」
「贅沢言える立場じゃないからな俺達は・・・・」
文句を言えるような立場じゃないし実績も経験も無い俺達の活動が此処を練習場所として使えるのも、ある意味で奇跡に近いからな
さてと、我等がリーダー穂乃果は今から何の練習をするのかな?
「まずは歌の練習から!」
「はい」
「「「「・・・・・・」」」」
「なぁ一つ聞きたい、お前ら曲は?」
「私は知りませんが・・・」
「私も・・・」
ギャグかな・・・?そもそも、音楽プレーヤーすらないで何を歌うと言うのだろうか・・・
・・・
side陽一
さてさて、我等がスクールアイドルのお手伝いも済んだし今日は可愛い従妹を迎えに行きますかね
何時もは別々だけど偶には身内同士で帰るのも悪くはないだろうし
多分だけどまだ教室に居るだろうな
お?掲示板の前で固まってるな・・・
「花陽どうした?」
「ピャー!?」
「そんなに驚く必要ないだろ?従兄ちゃん傷付くぞ?」
やっぱりか、スクールアイドルの掲示板を見てると思ったよ、花陽の両親は花陽のことを大変溺愛してる勿論、従兄の俺も何だけどね~
だから、ウチは花陽を誰よりも輝くアイドルにしたいと思ってたんだよ、でも花陽はとても引っ込み思案で話すのがとても苦手でその夢は中々実現しない、UTXにも通わせたかったけど経済面で駄目だった
「アイドルに興味が有るの?」
「えっ!?いや、その・・・」
「かよち~んにようち~ん」
「凛ちゃん!」
「あれ?アイドルに興味が有るの~?」
「ううん・・・」
「なら、帰ろう!!」
「そうだね・・・」
はぁ、全く興味あるのに性格のせいで損してるよ、全く・・・
何とか合流させたいよ、従兄として可愛いい従妹の将来を考えたいよ・・・如何した物かな?
「これ何・・・?」
「な、何でしょうね~・・・」
えっ!?誰?多分だけど上級生だよね、俺何かしちゃったかな・・・ヤバい何か知らないけどスゴイ=コワイ!!ダレカタスケテー!!!
読んでいただきたいありがとうございます。
アニメ本編での第二話だけでどれだけ時間かかってんだか・・・
このままじゃファーストライブまで相当長く成りそう
次回もお待ちください