Fate/清っと Order 作:ブレイブ(オルコッ党所属)
「村正貯金を崩します」
「え!?」
「まあ」
ある日のこと。マイルームでたまたまお茶をしていた世界最高の我が嫁(予定)と世界最高の後輩オブ後輩にそうつげた。
それはもう唐突に。
「何故ですか先輩。村正さんで爆死してからよほどのことがない限りガチャを回さなかった先輩が」
あれは辛かったね。
「むしろ人って我慢しようと思えばここまでガチャ我慢できるんだなって」
「要因としては我がカルデアには人権キャスターと周回要因がこと足りてるせいもあるかと」
「村正以外な」
村正欲しいです。
石の貯蔵は充分です(多分)
「そんな旦那様がガチャの封印を解禁するほどのサーヴァントとは一体誰なのです? 女ですか」
「うん」
「………」
「あっ、ちょっと熱い」
嫉妬するきよひー、好き。
「コホン。それでは私が我慢できずに引こうと思ってるサーヴァントはこちら」
【妖精騎士 ランスロット】!!
「あ、妖精の方のランスロットさんですね」
「ですです。正確には妖精にランスロットの力を宿させたので女体化したランスロットではありません」
「当たり前です。ランスロット卿があんな可憐な女の子に転身するわけがありません」
おっとパパイヤマシュちゃんが出てきたぞ?
「まあマシュからしたら少し複雑な子な訳です」
シェフィールドのこととか。
………前編は別の意味でドキドキしたよね。
マシュのアレとかアレとか。
ドレスマシュは可愛かったけど。
「性能的にはアーツ単体からスキルでバスター全体になるという。しかも変身したら最大NP100もたまるという。変則クエ向きの性能であります」
「サーヴァントの中で初の仕様ですね」
ついにやったか運営と思ったね。
「まあぶっちゃけると。性能などどうでもええのですよ」
俺が妖精騎士ランスロットを引こうとする本命の理由。
「絵師さんがあのCHOCO先生なんですよ!!」
それにつきます。
むしろそれしかないと言っても過言ではない。
CHOCO先生はゼノサーガの絵師で。
作者の魂のラノベであるインフィニット・ストラトス新装版の絵師さんなのだ。
インフィニット・ストラトス新装版の絵師なのだ!! (大変大事なことなので二回)
「もうね。引くしかないというね。ISを愛する者として迷うことなどないんです」
「でも少し迷いましたよね」
「村正貯金という要因がなかったら課金してでも当てたよ」
全てあの時こなかった村正が悪い。
「まあこれを引いて今後のIS二次の願掛けにもなればええなと」
「それで目標は」
「宝具2、3かなぁ。村正貯金があるし。おそらく☆4でくるだろうから気楽にまわそうかと」
人人人人人
>圧倒的星5<
Y^Y^Y^Y^Y
デデーーーン!!
「( ´゚д゚)」
「(・・;)」
「( ゚∀゚)」
「清姫」
「はい」
「宝具1に変更します」
「承りました」
イクゾォ!!
「さて引くわけだが。今回は槍が来てもゆか喜びしないように。星5ランサーのランスロットちゃんの他になんと星4ランサーのパーシヴァルお兄さんがいるからね」
「同クラスでレア度が分かれてるのは珍しいですね」
「槍ヒー来た! と思ったらタマモシャークが来た! なんてことあったっけ。あれピックアップ分かれてた?」
「ますたぁ様がわからないならここにいる誰もわかりませんわ」
メメタァ。
「というわけで引くぜ! カモンCHOCO先生!!」
「先輩! いくらなんでもCHOCO先生は来ません!」
「CHOCO先生は妻子持ちーー!!」
「なんの情報ですか!!」
10連ーーーー死亡!
「まあまだ10連ですし」
「その積み重ねが爆死と呼びます」
「おっとまだ現実を知る時ではないぞよ?」
20連目じゃあ!!
「因みに幾ら崩すつもりで」
「出るまで!」
「勢いだけは良いです」
「だけって言うなよぉ」
「お二人共、今少し画面止まりましたよ?」
「ほえ?」
シュン!
「槍だ」
バチバチバチバチ!
バチバチキター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
「いやー待て待て! パーシヴァルにきの可能性も」
「サーヴァント、ランサー。妖精騎士ランスロット、召喚に応じ参上した」
「( 。゚Д゚。)」
「……まだ、僕との縁はそうないようだね。まあ、おいおい知っていけばいいさ」
「( ;∀;)」
思わず土下座したよね。
因みにシナリオ前に引きました。
まさか20連目で引けるたぁ思わなかったよ。
この後宝具2にしようと思って30連しましたが全外れしました。
でも必ず一回は清ひー来たんだよな。
可愛い奴め。
テテーン。
「( ・v・)ムフー」
「レベマ&スキル上げ完了! 種火なら死ぬ程あんだよ!」
もうレベル上げ出来るサーヴァントいないよ!
メロンゼリーじゃあ!!
「マスター。スキルが8/8/10なのですが」
「ごめん。どうあがいても無理」
だってこの子新素材72×3なんだもん。
取りたくてもフリクエなんかないもん。
「しかしクール一貫だと思ったらあんな嬉しそうに種火をモグモグするキャラだったとは。可愛いな、いや可愛いな?」
「ありがとうマスター」
「ていうか第三再臨やばいな! 動きやばいな!! 思ったよりISISしてるよこの子!! え? 慣性を無効化して加速も思いのまま? ISじゃないか!!」
「? ISとはなにマスター」
ISとは何かだって?
「よし、君にISとはなんたるかを教えよう。本貸して上げるね。そして戦闘機のゲームやろう。戦闘機好きでしょ?」
「好き」
「よし! じゃあ部屋に行こう! 今すぐ行こう!! きっと気に入る筈だ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「(#・∀・)」
「き、清姫さん?」
「なんでしょうマシュさん」
「久しぶりに物陰から怒り心頭のようですが。ランスロットさんですか?」
ネタバレ防止の為真名は伏せてありますが。マシュは■■■■■■と呼んでいます。
お父さんと一緒になっちゃうからね
「なんなんですかあの子は。いささか距離が近すぎませんか! ベッタベタじゃないですか!」
「清姫さんは遠いですね」
「やかましいですよ!」
マシュも言うようになった。
「大体。あのランスロットさんと私被ってません!?」
「具体的には」
「まず髪が白い、少女、ランサー、全体単体どっちも出来る、龍、宝具で火傷付与。他にも色々ありますがとりあえず割愛します! そして、そして………………」
「そして?」
「あろうことかあの人! わたくしのますたぁのことを、こ、ここここ恋人だと宣ったのですよ!?」
ある日のこと。
マスターと距離の近い彼女に清姫は物申した。
「あなた。マスターとどういう関係のつもりですか!」
「マスターとの関係? えーと、一心同体……ううん。ちょっと違う気がする。所有物……それも違う」
「………」
「ごめんなさい………恋人同士であることを示すには、ちょっと難しい」
「なんて! なんて言ったんですよ!! 初対面から恋人認定だなんておこがまし過ぎます!!」
「清姫さんブーメラン! グランド級にブーメランです!!」
「わたくしは正妻だからいいんです!!」
ムーとぶんむくれる清姫にどうしたものかとマシュ。
「あれどうしたの。なんか喧嘩してる?」
「あ、先輩」
「ます! ………たぁ?」
「どうしたきよひー」
「それはなんですか?」
「ランスロットちゃん」
現れた愛しのマスターの胸には。
蝉のようにしがみつく妖精ランスロットの姿が。
「いやね。さっきこの間の蓬莱島のレポート纏めてた時にランスロットちゃんが来て。幽霊とエンカウント」
「べべべ別に幽霊なんて。た、倒せれば問題ありません!」
「倒せないパターンもあったんだよね」
「~~~~!!!」
更にギューーっとしがみつく妖精ランスロット。
その頭を優しく撫でるマスター。
そしてそれを見て瞳の炎をメラメラと燃やすきよひー。
「マスター! その子と離れてください! 私が変わりに抱きつきますから!」
「ぶれないきよひー、好き。でもねこの子」
「ムーーーー」
「離れないのよね」
「離れなさーい!!」
ぐぬーっとマスターの身体から妖精ランスロットを引き剥がそうと試みる清姫とマスター。
しかしアロンアルファでつけられたように離れないランスロット。
どうしたものかとオロオロするマシュ。
妖精騎士ランスロット。
クール一辺倒な彼女の根っ子は開幕全力全開なマスター大好きっ子ドラゴンだったのであった。
「マスターのお嫁さんは私ですーー!!」
そして今日も清姫は可愛かった。
設定では自分を愛してくれれば第二第三の妻はある程度容認するらしい清姫ですが。
うちのカルデアでは色々あって玉藻っちと同じ浮気絶許ハーレム撲滅派に。
ということで妖精ランスロットちゃんが無事にカルデアに来ました。ありがとうございます。
CHOCO先生!!俺はやりましたよ!!
宝具5じゃないのは許してください。財産が死ぬ(真面目に)
妖精騎士はみんな良いキャラよね。個人的にドストライク。
8月4日が待ち遠しいですね。
とりあえずお城の妖精は剪定しなきゃという鋼の意思を持って行こうと思います。