けいおん!の不思議な冒険記 ~迷い込んだ五つの別世界~ 作:strawberrycake
という事で、今度は「~College Side~」の物語をご覧ください!
【※High School Sideの後編についてはもうしばらくお待ちください】
前編:混沌なるカオスへようこそ…?
一方、別の時間軸の世界では・・・
おはようございます、平沢憂です。
大学生になってからも、わかばガールズのみんなとバンド活動をして、楽しい大学生活を過ごしています。
そして、今朝は何だか不思議な夢を見ました。
夢のことについて…梓ちゃんと純ちゃんにも話してみようかな…?
梓「あっ、おはよう、憂♪」
憂「おはよう、梓ちゃん!」
梓「憂、今日は不思議な夢を見たんだ。」
憂「不思議な夢…?」
梓「うん、なんというか、何故か有名な漫画の世界のキャラたちと一緒に戦って冒険してて…」
憂「えっ、梓ちゃんも漫画の登場人物たちと冒険する夢を見てたの?!」
憂「じつは私も、全く同じ夢を見てて…」
梓「えっ、憂も?!」
憂「それって、もしかして何故か私たちのことをよく知ってて興奮していた女の子も居たり…?」
梓「そうそう! 言われてみればそんな子、居たよ…!!」
梓「というか、憂の方が私よりも夢の内容を覚えてる?!」
憂「うん、とても楽しい夢だったなっと思っていたから、はっきりと覚えていたのかも?(笑)」
梓「こんな不思議なこともあるものなんだね(苦笑)」
純「あっ、おはよー! 憂! 梓!」
梓「おはよー、純!」
憂「おはよう、純ちゃん!」
純「ところで、詩音を見かけなかった?」
梓「詩音? 見かけてないけど…」
憂「そういえば、今日は青海、御津と一緒に合宿で必要な物を買いに行くって言ってたよ?」
純「ありゃりゃ…合宿であの曲をやるのかどうか聞こうと思ったんだけどなー…」
梓「でも、合宿は確かくじ引きでランダムにバンドを組むんじゃなかったっけ…?」
純「そうだけどさー…」
☆ ☆ ☆
憂「そういえば、純ちゃんが今持ってるその本って、何かな…?」
純「あっ、これ? いつもの書店に行ったら新刊のオススメ本としてデカデカと宣伝してて、なんか面白そうだったから衝動買いしちゃった♪」
梓「また漫画買ったの!? 合宿代は1人3万円って聞いてるけど、足りるの…?(汗)」
純「あ゛っ!!(滝汗)」
梓.o(ダメダメだ・・・/汗)
純「ま、まあそこは日々の出費を抑えればぁ…!(苦し紛れ)」
憂「『中二病でも恋がしたい』…?」
純「うん! あらすじを見る限りでは『中二病』をテーマにしてるみたいだけど、なんかこうたまにはガス抜きに現実逃避してみるのもかっこよさそうだなーって!♪」
憂「へぇー、なんだか面白そう! 『中二病』って言葉も調べたことあるから、大体のイメージはできそうだよ!」
梓「とりあえず、純は今は合宿代の心配をした方がいいんじゃない?(汗)」
純「そ、それは言わないでぇー!!(アセアセ)」
憂「ちょっと、読んでみてもいいかな?」
純「あっ、ちょっと見てみるー? いいよ!」(本渡して)
憂「ありがとう! 今はチラチラっと見て、あとでゆっくり読んでみるね!」
梓「憂も憂で、漫画に夢中だね・・・(苦笑)」
憂「あれっ、何故か白紙のページがあるよ?」
梓「あっ、ほんとだ! ミスプリとかなのかな・・・?」
純「あれっ、本屋で試し読みした時はそんなに明らかなミスプリはなかったはずなんだけどなぁ・・・」
(本が何故か光り初めて)
憂・梓・純「うわっ!!!」
憂「ま、眩しい・・・!!」
純「梓! とにかく本を閉じて!」
梓「わ、分かっt…きゃああ!!」(一瞬にして本に吸い込まれ)
憂・純「梓(ちゃん)!!?」
純「と、とにかく逃げいやああ!!?」(一瞬にして本に吸い込まれ)
憂「純ちゃん!!?」
憂「た、助けてお姉cha…あああっ!!!」(一瞬にして本に吸い込まれ)
(ボンッ→3人を吸い込んだ怪しげな漫画はその場から消え去った)
☆ ☆ ☆
(とある鉄塔の下にて)
六花「今から時空の扉を開く。」
凸守「OK、マスター!」
六花「これはとても危険な作業…」
凸守「心得ているデース…!!」
六花「では早速儀式を開始する…!」
凸守「いつでも問題ないデース!」
六花・凸守「はあああああああああああああ!!!!」
六花・凸守「ウォーレンサック・タンバール・ウェッツラー!!!」
(強風が吹いて)
六花「うっ、なんという強風!!」
六花「やはり険しい儀式ということなのだろうか…!!!」
凸守「こんな風ごときに負ける凸守ではないデース!!!」
六花「くっ…早くも時空の歪みを感じるだと…!!?」
凸守「ま、まだ最後の儀式まで辿りついてないはずデス!! 何故デス!!?」
六花「恐らく考えられるのは儀式の方法の移り変わr…あうぅ!!」
(凄まじい強風と磁場変動により六花の傘が飛ばされて)
六花「うああうっ!! シュバルツゼクスプロトタイプマークⅡぅ!!」
凸守「待つデース!!!」
(シュバルツゼクスプロトタイプマークⅡを拾ってから)
六花「構えて! 時空の歪みを感じる…シュバルツシルト!!」
凸守「エターナルサラマンd…」
(時空が一瞬歪む衝撃波が2人を襲い)
六花・凸守「うわぁ!!!」(当然バリアは通用せず飛ばされて)
(儀式を行った鉄塔から少し離れた場所で)
六花「まさか異世界からの攻撃に耐えられなかったとは・・・不覚・・・」
六花「怪我はないか、マイ・サーヴァント?」
凸守「なんとか大丈夫デース…マスターは大丈夫デス…?」
六花「問題ない、異世界のゲートが開いたのならこれぐらいの代償、安い…!」
凸守「ということは、既に異世界へのゲートは開いているのデェス!?(キラキラ)」
六花「恐らく・・・早速先ほどの場所へ戻ろう、凸守…!」
凸守「はい、マスター…!!」
☆ ☆ ☆
梓「いったーい…(汗) こ、ここはどこなんだろう…」
憂「いたた…(汗) 今朝夢で見た異世界…とかかな…?」
(↓何故か一人だけ着地がうまくいった)
純「まあせっかくだし、この世界を探索してみるのもいいんじゃない…?(笑)」
梓「ノンキだなぁ…純は(汗)」
梓「今日は1日フルで科目とってたのになぁ…台無しだよ…↓↓↓」
憂「純ちゃんは今日も元気だね…(苦笑)」
純「元気も何も、こんな体験滅多にできることじゃないし!♪」
六花「何者、名を名乗れ…っ!」
純「うわあああ!!(汗) えっと、私たち、決して怪しい者ではなくてぇ!!!(アセアセ)」
梓「そうです! ちょっとしたアクシデントに巻き込まれただけなんですっ!!(汗)」
憂「今から3人とも名乗るから、怪しい者じゃないって、信じてくれる…?(汗)」
六花「……………」(3人を見つめ)
凸守「マスター、もしかすると儀式をした事による使いの者かもしれないデェス…」
(なんとなく怪しくないオーラを感じて小声で)
六花「…………感じる………」
純「感じる……?」
六花「確かにこの世界の者ではないものの、どことなく優しい感じがする……邪王真眼がそう直感したッ…!!」
凸守「言われてみれば、どことなく波長が合うような気もするデェス」
梓「という事は疑いが晴れたってこと…!?」
六花「早まってはいけない……まずは名を……」
憂「そ、そうだよね…!(汗) えっと、私は平沢憂です。 大学でバンドをやってます…!」
梓「な、中野梓です! 憂や純と一緒にバンドしてます…!!(緊張)」
純「そして私が紹介にあった鈴木純! 私たちは楽しくバンドしている仲間で、決して怪しい者とかではないですよ!(少し必死)」
六花「うむ………」
凸守「どうしましたか、マスター?」
六花「憂…梓…純……この3人から魔力のようなものを感じる…」
梓「ま、魔力!?」
純「やっぱり私たちって、異世界の冒険者に向いてる!?♪」
憂「気のせい…とかではないかな?(汗)」
六花「やはりこれも何かの縁……特別に我が拠点へと案内する」
純「えっ、いいの!?(キラキラ)」
凸守「マスター、もしやあの魔導書の数々を読ませてみるつもりなのデェス?」
六花「そう、そのまさか。 まずは見てもらった方が早い…着いてきて」
梓「えっと…?(急展開すぎて混乱)」
憂「元の世界に戻るための手がかりが見つかるかもしれないから、ついていってみようよ…!」
こうして私たちは少女たち(移動中に六花ちゃんと凸守ちゃんだと名前を聞きました)に着いていく事にしました。
☆ ☆ ☆
六花「着いた…ここが我が拠点。」
白い典型的な団地を進むうち、六花ちゃんの拠点らしき号室に辿り着きました。
六花「待って、今から扉を開放する」
(玄関に備え付けの電卓ポチポチ)
純「普通に鍵で開くんじゃない?(汗)」
憂「せっかくだし六花ちゃんたちの世界に付き合ってあげようよ?(苦笑)」
梓「もしかして疑似暗号式ドア…?」
凸守「疑似ではないデェス! こうしないと本当に開かないドアなのデェス!」
梓・純・憂.o(めちゃくちゃ世界観徹底してる…!/汗)
六花「解除完了。案内する」
☆ ☆ ☆
六花「クックック…Welcome to Dark Side…混沌なるカオスへようこそ(ドヤッ)」
梓「ど、独特の空間だね…!」
純「なんかめちゃくちゃカッコイイ!!」
憂「まさに異世界って感じだね…!」
純「あっ、ここにある本、読んでもいいかな?」
六花「構わない。それは様々な武器について書かれた図鑑。魔力さえあれば実際に召喚してみることも可能。」
純「本当!? じゃあ私もいっちょ召喚してみようかな?♪」
梓「純、本当に召喚されるかも分からないから、変な事をするのはやめときなよ?(汗)」
憂「そういえば、さっき私たちに魔力があるって言ってたよね…?」
凸守「マスター、やはり読ませるのは危険ではないデェスか…?(汗)」
純「いでよ、テレポートアンブレラMr-Ⅰ(ry」
梓「純!?(アセアセ)」
六花「待った、召喚する前に我が確認を………………………………」
六花「………………………………」
憂「もしかして、手遅れだったかな…?(汗)」
凸守「………………………………半分はそうデェスね……」
六花「魔力の状況を見るからに、恐らくこの世界ではなく別の世界に召喚された模様」
六花「でも安心して欲しい、そのテレポートアンブレラMr-Ⅰは世界を滅亡したりするアイテムではない。」
凸守「デスガ、もし誰かがテレポートアンブレラMr-Ⅰを使用したりでもしたら……」
六花「……こればかりは何事も起きないように祈るしか方法はない。」
六花「あいにくその世界は我々のvanishment this worldでも訪れることはできない…」
凸守「誰がテレポートアンブレラMr-Ⅰを拾うかが少し気がかりデェス…」
憂「アイテム名、スラスラと言えるものなんだね…(苦笑)」
梓「純、もう勝手に行動しないで…?(汗)」
純「ごめんなさい…(汗)」
六花「……っ!!!」
凸守「これは…非常にマズイデェス……!!!」
憂「えっ、ど、どうしたの!?」
六花「勇太達が我が拠点に近づいてきている……このまま3人が勇太に見つかったら危険…!」
凸守「こうなったら、あの魔法陣を使うしかないデェス!!」
六花「うむ…イチかバチか別の世界に飛ばす魔法陣をここに作成する………!」
梓「その魔法陣を作ればいいの…?」
凸守「デスガ、2人では到底間に合わないデェス! どうか協力して欲しいデェス!!」
そして私達は魔法陣を作成する手伝いをして、ギリギリのところで魔法陣の力によって私たちはまた別の世界へとワープしたのでした・・・
(後編へ続く)
次回もお楽しみに!
【※後書きの詳細については後日付け加える予定です】