彼は物語が好きな剣士   作:ブラッドマスカレイド

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祝え!今年はじめの投稿にして、今年初めての作品の誕生を!


はじめに、鬼の剣士あり

1人の少年は夢を見ていた。

その夢では少年の周りに様々な本が並べられた本棚があった。

 

「此処は…?」

 

少年は周りを見渡すがあるのは本棚だけ。

 

「この本はなんだろう?」

 

すると少年は本棚から1冊の本を抜き取る。

その本の表紙には『SHUTEN DENSETU』と書かれていた。

 

酒呑(しゅてん)伝説(でんせつ)…?」

 

少年は本を開いた。

すると本から不思議な声が聞こえた。

 

 

 

『かつて多くの鬼達を従えた酒が好きな鬼がいた…』

 

 

 

その時少年は光に包まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピピピピッ!ピピピピッ!ピピピピッ!

 

「…うっ…?」

 

少年は目覚まし時計の音で起きる。

そしてぼんやりとした意識で目覚まし時計を止め、起き上がる。

 

「……変な夢だなぁ…」

 

そう言ってベットから降り、パジャマを脱いで学生服へと着替える。

そして青いフレームの眼鏡をかける。

 

「……よし…これで良いかな?」

 

少年は姿見鏡で自身の容姿を確認する。

 

「ご飯食べよ…」

 

そう言って少年は部屋を出る。

少年の名は月下(つきした)(なぎ)

本が好きな平凡な少年である。

 

 

 

 

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 

 

 

 

凪は朝食を済まし、自身が通う学校…光咲(こうさ)学園(がくえん)へ向かっていた。

凪は喋るのが苦手で親しい人間としか話さない。

そんな彼は朝早く学園に着くと自身の教室へと向かい、鞄と教科書を置くと彼はある場所に向かう。

それはこの学園の図書館。

そこは彼にとって1番落ち着ける場所である。

そして凪は図書館に着くと大量の本棚の本を眺める。

 

「今日は……これしよう。」

 

そう言って本を取り出し、図書館の机と椅子の置かれたスペースに行き、本を読む。

 

「………」

 

彼は昔友達が少なかった為、本ばかり読んでいた。

それで本が好きになり、暇さえあれば本を読んでいた。

そんな彼に1人の少年が話し掛ける。

 

「よっ!凪!」

 

凪は振り返るとそこに茶髪の少年がいた。

 

「……!一誠(いっせい)君。」

 

その少年の名は兵藤(ひょうどう) 一誠(いっせい)

凪の友人の1人である。

 

「おはよう一誠君。」

「おう!相変わらず本読んでるのか?」

「うん………」

 

凪は一誠じっー…と見つめる。

 

「……?どうした?」

「相変わらず…ボロボロだね…」

 

一誠に苦笑しながら凪は言う。

凪がそう言った様に一誠には蹴られたり殴れたりした様な跡が体中にあり、本当にボロボロになっていた。

 

「えっ…いやぁ…その…」

「…………また女子の更衣室を覗いたの?」

「ぎくっ!?」

 

実は一誠はかなりのスケベで、校内では松田や元浜と言う男子とともに覗きなどを繰り返す変態3人組として有名で1部を除く学園の女子達からの嫌われている。

その為か覗きを行い、それが女子にバレると集団リンチに遭ってボロボロになっていた。

 

「相変わらずだね…」

「あはは…」

「てっ事は…もしかして逃げてきたの?」

「………うん…」

「じゃあ選択ミスしたね…」

「えっ?それってどう言う…?」

 

凪は無言で一誠の後ろを指差す。

一誠が後ろを振り返る。

 

「……………やはり此処にいたか。」

 

そこにはチンパンジーみたいな容姿の筋肉質な体の男性が腕組みをし、仁王立ちしていた。

 

「……てっ…鉄人!?」

「ほぉ……よくそんな口が利けるな…兵藤。」

「こんにちは西村(にしむら)先生。」

「あぁ月下。」

 

男の名は西村(にしむら) 宗一(そういち)

一部の生徒から『鉄人』と呼ばれ、恐れられている。

 

「兵藤…松田と元浜は既に生徒指導室送りにしてやった後はお前だけだが…」

「ひぃ!」

「……今回は特別に見逃してやろう……」

「えっ!?本当ですか!?」

「あぁ…」

「よっしゃーーー!!」

「一誠君静かに!此処図書館!」

「わっ悪い…」

「でも西村先生…なんで一誠君は特別なんですか?」

「あぁそれは………」

「私がお願いしたんだよ?」

「「!?」」

 

凪と一誠は声が聞こえ、声のした方を見る。

するとそこには白いリボンをつけた黒髪の少女がいた。

 

「み……未来(みく)……!?」

「小日向さん……」

「おはよう凪くん。」

 

少女は小日向(こひなた) 未来(みく)

一誠の幼馴染の少女である。

 

「一誠……また覗いたんだっけ?」

「えーー……その…えー………」

「ちょっと()()しよ?」

「いやぁ…俺これから生徒指導室に……」

お話しよ?」

「えっいや…」 

しよ?」

 

そう言って未来は一誠の首根っこを掴み引きずって行く。

 

「ちょっと未来さん!?お願いします放してください!?凪!先生!助けて!?」

 

2人に助けを求める一誠。

 

「ごめんね?小日向さん怖いから…」

「見逃してやったんだ…たっぷり話すと良い。」

 

2人にそう言われた一誠は絶望した表情を浮かべ、そのまま連れて行かれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後一誠の叫び声が学園に響き渡る。

 

 

 

 

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「「「酷い目にあった……」」」

「自業自得でしょ……」

「あはは…」

 

一誠と眼鏡の少年元浜(もとはま)と坊主頭の少年松田(まつだ)は教室の机でぐったりしており、それを見た未来は呆れていた。

 

「一誠は良いじゃねぇか…」

「可愛い幼馴染に説教だろ……」

「うるせぇ……お前ら分からないだろうけどな…アイツのはヤバいんだって…」

「相変わらず馬鹿やってるわねぇ〜」

「あっ桐生(きりゅう)さん。」

 

そんな3人に、眼鏡を掛けた少女桐生(きりゅう)藍華(あいか)が話し掛ける。

 

「うるせぇぞ桐生!!こっちは酷い目にあったんだぞ!」

「「そーだそーだ!!」」

「いやそれは一誠君達が悪いんじゃ……」

「そうだよ…ちゃんと反省しなさい!!」

「「はい……」」

「いやあのな未来…あれは俺達の夢「一誠……またお話する?」………ごめんなさい……」

「あっはっは!!一誠あんた将来未来の尻に惹かれるわね。」

「それってどう言う「はーい皆さん…出席とるから座ってね…ほら一誠君も座りなさーい…」……はい。」

 

一誠は教室に入ってきた教師美木杉(みきすぎ) 愛九郎(あいくろう)が教室に入って来たことにより大人しく席につく。

 

「それでは出席を……ん?あれ?立花(たちばな)君は?」

「えっ?まだ来て「すいません!!遅れました!!」……今来ました。」

「あぁ……もう少し早く来るように…」

「はーい…」

 

教室に入ってきた少女立花(たちばな) (ひびき)は愛九郎に注意され、席に座る。

 

「もう響…何やってたの?」

「いや…ごめんごめん…道に迷ったおばあちゃんを助けてたら…遅れて…」

「良い事だけど…それで遅れたら駄目じゃ無いかな…?」

「うう……」

 

凪にそう言われて落ち込む響。

 

「まぁ…響も頑張ったんだから…」

「一誠君……ありがとう…」

「よしよし…」

 

一誠は響の頭を撫でる。

 

「……♪」

「…………」

 

響は撫でられて嬉しそうにし、未来はそんな響を見て嫉妬する。

 

「……先生…小日向さんが怖いです。」

「………悪いけど我慢してくれ…」

「そんな……」

 

 

 

 

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場所は代わり、とある廃墟になっている遊園地。

そこで3人の男達が止まってるメリーゴーランドにて話をしていた。

 

「………始めますか?」

 

葡萄の耳飾りを付けた男がそう言った。

 

「当たり前だろ……俺が行く!」

 

蛇の腕輪を付けた男が反応する。

 

「いや…私が行かせてもらいます。」

「あっ?何だとククルカン!?」

 

ククルカンと呼ばれた鳥の翼の髪飾りを付けた男は怒鳴られるがニヤリと笑い姿を消す。

 

「おい!……クソ!あの野郎勝手に行きやがって!!」

「落ち着きな……まあいいさ…」

 

蛇の男は苛つきを見せるが葡萄の男がなだめる。

 

 

 

 

 

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放課後、凪は再び図書館に行ってどの本を読むか悩んでいた。

 

「何にしようかな……」

 

凪が本棚を眺めていたその時、足に何かが当たった

 

「…?何だろう?」

 

凪は足元を見るとそこには赤色の四角い本の様な物が落ちていた。

 

「何これ?」

 

それを凪は拾う。

それには『COUNTER PARROT』と書かれていた。

 

「これは……?誰かの落とし物かな?」

『……外に出ろ…』

「えっ?」

『……外に出ろ…』

「外…?」

 

凪はそのままそれをポケットに突っ込み、図書館を出る。

 

「この声は一体……」

『………西の……公園に…向かえ…』

「西の公園…?(何だかよく分かんないけど…行ってみよう…)」

 

凪は謎の声に言われた通りに西にある公園へ向かう。

 

 

 

 

 

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凪は謎の声の言った公園に付いた。

周りには楽しそうに遊ぶ親子の姿が見える。

 

「何も起きて無いけどな…?」

 

一方その頃、公園近くにあるビルの屋上でククルカンが凪の拾った物に似た本を取り出す。

そしてその本を開く。

 

はだかのサイクロプス!

 

すると大量の本が飛び出して人型の形を形成して行き、1つ目の怪物に変化する。

 

『フゥー…フゥー…』

「お願いしますね…サイクロプスメギド…」

 

サイクロプスメギドと呼ばれた怪物はそう言われ、真っ白な本を渡される。

そしてサイクロプスメギドは本を開くすると眩い光の境界線が出現して、凪のいる公園を含んだ街の一部が囲まれる。

 

「なんだ!?」

「何この光!?」

「怖いよぉ…」

「何だ…これ…?」

 

突然現れた光に凪や周囲の人々は困惑する。

 

『奴らが来たか…!』

「奴ら?奴らって…何!?」

 

すると境界線に囲まれた一部の本のページをめくるようかの様に周囲の景色が徐々に変わり、果てしない自然が広がり、空想上の生き物が飛び交う不思議な世界へと変わった。

 

「凄い……」

『見惚れてる場合じゃ無いぞ!』

「えっ?」

 

謎の声がそう言うと公園の真ん中にドカン!?と大きな音を立てて何かが落ちてきた。

それはサイクロプスメギドだった。

 

『ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!』

 

サイクロプスメギドは咆哮を上げ、それに怯えた人々は逃げ出す。

 

「今度は何!?」

『メギド……本の化け物だ。』

「本の…?」

 

凪はサイクロプスメギドを見つめる。

するとサイクロプスメギドは手に棍棒を出現させる。

 

『ウォォォ!』

 

棍棒を地面に叩きつけて地面を砕く。

そしてサイクロプスメギド更に棍棒をブーメランの様に投げ、ビルを破壊していく。

 

「…!とりあえず逃げない「うわぁーん!」!?」

 

凪が逃げようとした時子供の泣き声が消えて、声がした方を向くとそこには女の子が転んで泣いていた。

サイクロプスメギドは泣き声を聞いて、女の子に気がつくとそのまま近づき始める。

 

『ガキ……!!』

「!?危ない!」

 

凪はサイクロプスメギドに向かって走り出し、サイクロプスメギドの前に現れる。

 

「あ……あの子に…あの子に近づくな!!」

『……退け!』

「嫌に……決まってる…だろ!君は逃げて!」

 

凪は体が震えているがサイクロプスメギドの前を退こうとしなかった。

女の子は頑張って立ち上がり、逃げ出す。

サイクロプスメギドは凪の首を掴み、持ち上げる。

 

「うぐっ!?」

『邪魔は消す…我々の計画…本を生み出す!』

「本…!?」

『本を使い…この世界を我々の世界に変える!』

 

それを聞いた凪はサイクロプスメギドに蹴りを入れる。

 

『……あっ?』

「ふざけないで……ください!本は…そんな事の為にあるんじゃ無い!!」

『……………』

「本は悲しい時や…寂しい時に読んで……読んだ人を笑顔に……したり!色々な夢を……見たりする物なんだ!!」

『……………消す!』

 

サイクロプスメギドは棍棒を取り出し、振り上げる

 

「くっ……!(ここまでのなのかな…)」

『いや……そんな事は無いぜ!』

「(えっ……?)」

 

再び謎の声が聞こえた。

すると突如空から何かが飛んで来て、サイクロプスメギドに直撃する。

捕まっていた凪は吹き飛ばされる。

 

「うっ!?…いてて…なんだ?」

 

凪は落ちてきた物を見る。

それは大きめの鞘に収められた剣だった。

 

「あれは……剣?」

『おい!お前!』

「えっ!またさっきの声!?」

『今すぐあの剣を取れ!』

「あれを?でも何で?」

『良いから!早く!』

「はっ!はい!」

 

謎の声の言うとおりに地面に刺さった剣に近づき、思いっきり力を込めて引き抜いた。

すると勝手に剣はベルトの様に腰に装着される。

 

「えっ!?何これ!」

『良し!今度はさっきお前の拾った本を…』

「なっ何!?」

『ん?』

 

すると凪の手に突然光が集まりだし、最終的に1冊の本になった。

その本には『SHUTEN DENSETU』と書かれていた。

 

酒呑(しゅてん)伝説(でんせつ)!』

「この本って……あの夢の?」

『酒呑伝説!?何でそれが…いや今はそんな事はどうでも良い!!おい!その本を開け!』

「えっ?分かりました!」

 

そう言われ凪は本を開く。

 

『かつて多くの鬼達を従えた酒が好きな鬼がいた…』

『そしてそれを閉じて剣にセット!』

「はい!」

 

言われた通りに本をセットする。

 

『そしてそのまま剣を鞘から抜いて、V字に剣を振れ!』

 

凪は鞘から剣を思いっきり引き抜く。

 

怒朱(どしゅ)!抜刀!

 

そして凪はV字に剣を振るすると斬撃が飛び出す。

すると凪の周りに瓢箪にをぶら下げた2本角の鬼が現れ、凪は黒色の装甲に包まれ、鬼は凪の右腕の装甲へと変わる。

凪の右肩には般若の様な仮面が付いており、更に右腕には瓢箪の様なパーツが付いていて自身の右半身は朱色のカラーリングになっていてそれ以外は黒色になっていた。

そして腰にはローブの様な物が付き、顔は仮面で覆われていた。

そして先程飛ばした斬撃が戻ってきて凪の顔に当たると、それが朱色で彩られた切り傷の様なV字型の複眼へと変わった

 

 

酒呑伝説!怒朱(どしゅ)一冊!心獣剣(しんじゅうけん)怒朱(どしゅ)と豪快な鬼の力が交わりし時、全ての闇をぶち壊す!

心獣剣(しんじゅうけん)怒朱(どしゅ)!

「心獣剣怒朱…?」

『それが剣の名前だ!』

「………てか!?なにこれ!?僕!変身してる!?」

『良いからその剣を使って奴を倒すぞ!』

「えっ!?でも僕…剣の使い方なんて…」

『なんとなくで良いからやってみろ!!』

 

謎の声にそう言われ凪は剣を構え、サイクロプスメギドを睨む。

 

『おのれぇ!』

「はぁ!」

 

凪は剣で棍棒を受け止める。

 

「これでぇ…どうだ!!」

『うがぁ!?』

 

そしてそのまま棍棒を押し返し、サイクロプスメギドは再び吹っ飛ばされる。

しかしサイクロプスメギドは再び立ち上がり凪に向かって走り出す。

 

『消すぅーー!!!』

「くっ!これでどうだ!」

 

サイクロプスメギドの攻撃を避け、剣で腹部を斬りつける。

 

『ぐわぁぁぁぁぁぁ!?』

「更に喰らえ!?」

 

更に後ろから凪は斬りつける。

 

『おのれぇ!!』

『良いぞ!次でトドメだ!剣を鞘にしまって剣の持ち手のトリガーを押しながら抜け!』

「分かりました!」

 

凪は再び剣を鞘にしまう。

 

必殺(ひっさつ)読破(どくは)!

 

そして剣の持ち手のトリガーを押しながら思いっきり鞘から抜く。

 

怒朱(どしゅ)!抜刀!

酒呑童子!

一冊(いっさつ)()り!バーニング!!

 

すると剣を炎が包み込み、次第に炎は鋭い爪を持った巨大な腕へと形を変える。

 

「はぁ!!」

 

凪が剣を振ると炎の腕は伸びて行き、鋭い爪でサイクロプスメギドを切り刻む。

 

『ぐわぁぁぁぁぁぁ!?おのれぇぇぇぇ!?』

「これで終わりだ!」

 

そして炎は刃の形へと変わり、凪は剣を振り下ろし、その刃でサイクロプスメギドを真っ二つに切り裂く。

 

『なっ!?馬鹿な!?ぐわぁぁぁぁぁぁ!?』

 

サイクロプスメギドは断末魔を上げながら大爆発を起こし、消滅した。

すると周りの景色が綺麗に元に戻った。

それを見たククルカンはニヤリと笑う。

 

「………彼もいたのですか…それは実に楽しみだ…」

 

そう言ってククルカンは姿を消した。

 

「……守ったのか…僕が…?」

 

凪は自分の目の前の事が信じられていなかった。

そんな時だった。

 

「ありがとう!!」

「えっ?」

 

突然声をかけられ振り返る。

するとそこには多くの人々が凪にお礼の言葉をかける。

 

「助かったよ剣士!」

「かっこよかった!」

「良いぞ!」

 

凪はその言葉に仮面越しにニコリと笑う。

そしてそのまま凪は何処かへ去っていった。




次回 彼は物語が好きな剣士!
仮面の剣士になった凪。
しかしもしその事が一誠達にバレたら危険に巻き込んでしまうと思い、その事を隠そうとする。
そして新たに現れたメギドによって学園から閉じ込められてしまう。

「剣士は悩み、友を守る。」
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