戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を! 作:桐野 ユウ
アブソリュート・ルシファーの攻撃を交わしたゼット達、調もまさかアブソリュートの戦士と戦うことになるなんて思ってもいなかったので驚いてしまう。
「・・・・・・だがまさか光のエネルギーを利用をしたか・・・・・・」
ゲンは険しい顔をしておりほかのメンバーも調が捕らわれたことに怒りを感じていた。その調自身は何をしているのかというと?街に散歩をしていた。
そのそばでレイトとリクが一緒に警戒をしながら歩いているので彼女は苦笑いをしている。
「ゼロ兄さん、リク君そんなに警戒をしなくても。」
「調さんは無神経です!」
「だな、この間のことがあっただろうが。」
「まぁそうだけどさ。」
調は苦笑いをしながら買い物をしようとしていると三人は何かを感じて上の方を見ると上空から穴が発生をして何かが降りたった。
「あ、あれって?」
「メカザムって奴か?」
メカザム、その正体は皇帝復活装置「ゴーストリバース」と呼ばれるもので最後はメビウスのメビュームダイナマイトによって倒された。
だがそのメカザムの目の色が赤い状態「ゴーストリバース」の姿で現れる。そして咆哮をして右手のソードザンパーを振りまわして街を破壊を始めた。
「どあ!」
「このままじゃ!」
調はゼットライザーを構えてヒーローゲートの中を通り構える。
「剣なら!」
『俺様の出番だな?』
『ちょ!!』
「闇を飲み込め!黄金の嵐!ゼロ兄さん!ジードさん!ベリアル!」
【ゼロビヨンド!ジード!べリアルアトロシアス!】
『さぁ行くぞ!』
『っておい!御唱和ください!我の名を!ウルトラマンゼーット!』
「ウルトラマンゼーーーット!!」
【ウルトラマンゼット!デルタライズクロー!】
デルタライズクローに変身をしたゼットは先手必勝で構える。
『「デルタクロスショット!」』
額のクリスタルからデルタクロスショットを放ちメカザムに命中をさせるとべリアロクを構えて突撃をする。
『ぐおおおおおおおおおおおおお!!』
メカザムも咆哮をしてソードザンパーを構えてべリアロクと激突をする。さらに背中のコードがゼットに襲い掛かり吹き飛ばす。
「く!!」
『流石エンペラ星人復活する装置でもあります!だったら!!』
調は中でべリアロクのトリガーを一回押す。
『デスシウムクロー!』
「は!!」
べリアロクを地面に突き刺すと禍々しい爪が発生をしてメカザムに攻撃をするがメカザムは回転をしてデスシウムクローを破壊する。
「な!?」
『なんて野郎だ・・・・・・』
『ぐおおおおおおおおおおおおおおおお!!』
ソードザンパーにエネルギーが込められて斬撃刃が放たれた。ゼットはべリアロクで相殺をするがメカザムは隙を逃さないで接近をしてザンパーでゼットのボディを切りつける。
「が!!」
一方でレイトとリクはなぜ変身をしないのかというと?地上の方でゼロ及びジードに変身をして追いかけていたのだ。
『であ!!』
ゼロはエメリウムスラッシュを放つが相手は交わして後ろを振り返り光弾を放ってきた。
『レッキングリッパ—!』
レッキングリッパ—で光弾を相殺をしてゼロは先周りをして構える。
「ウルトラ・・・・・・戦士!!」
『・・・・・・ダークザギ・・・・・・なんて奴だ。人間を乗っ取ったといっていたが・・・・・・』
『恐ろしい力です。』
「ノア!ノアノアノア!ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
すると訃堂から闇エネルギーが放たれてゼットと交戦をしているメカザムに命中をする。
『ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』
「何?」
『な!?』
するとメカザムの色などが変わって黒くなりさらに姿なども変わってかつてメビウスやゾフィー、地球人との絆で敗れた宇宙皇帝が現れる。
「あ、あれって・・・・・・」
『え、エンペラ星人・・・・・・』
『ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』
エンペラ星人へと変貌をしたメカザムは右手のソードザンパーからエネルギー光弾を放ちゼットは受けて吹き飛ばされる。
『ジュワああああああああああああ!!』
「が!!」
『てめぇ!!』
ゼロは訃堂を殴ろうとしたが訃堂はそのまま姿を消してジードとゼロはそのまま巨大化をしてゼットと調を助けるためにエンペラ星人に突撃をする。
一方でエンペラ星人に苦戦をするゼット、エンペラ星人に自我はないがその力は健在でべリアロクで切りかかるがはじかれて攻撃を受けてしまう。
『ワイドゼロショット!』
『レッキングバースト!!』
ダブル光線がエンペラ星人に放たれるがマントではじかせる。
『ッチ!偽物とはいえエンペラ星人・・・・・・とりあえずここから場所を変えるぞ!!』
『はい!!』
『了解っす!おりゃああああああああああああ!!』
ゼットが突撃をしてエンペラ星人と共に街から離れさせる。
次回「激突エンペラ星人!」
「まさかエンペラ星人・・・・・・調ちゃんが危機と聞いてエックスに頼んできてもらったよ。」