戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を!   作:桐野 ユウ

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傷ついた調たち

ダークザギの力の影響でメカザムはエンペラ星人へと変貌をしてゼット達を苦しめた、ウルトラマンエックスの力を借りてウルトラマンメビウスが再び調たちがいる地球へと降臨をし、必殺のバーニングメビュームダイナマイトを使いエンペラ星人を撃破した。

 

「ヒカリ。」

 

「メビウス、そうか・・・・・・調たちを急いで回復ルームへ入れてくれ。」

 

「わかった。」

 

ヒカリに言われてメビウスは三人を回復ルームへと入れるとスイッチを起動をして三人の回復装置が起動をする。

 

「ダークザギ・・・・・・まさか人間と融合をしているとはな。」

 

「おそらくダークザギはノアとの戦いで敗れた後この時空へとやってきた。そして訃堂と融合をしたという感じかな?」

 

「おそらくな・・・・・・」

 

一方でアブソリュートルシファーはどうしようかなと考えているとナラクが開いたのを見て振り返るとアブソリュートタルタロスとディアボロが現れた。

 

「あら?」

 

「作戦変更だルシファー、至急母星へと帰還だ。」

 

「何かあったのかしら?」

 

「色々とな。」

 

「仕方がないわね。ウルトラ戦士と遊ぶのはそれが終わってからにしましょう。」

 

ルシファーはタルタロスたちと共に一度母星の方へと帰還をしていく中、訃堂は街の中を歩いていた。

 

「憎い・・・・・・光の戦士!ノア!ぐああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!力がたまった!今なら!ノアああああああああああああああああああああああああ!!」

 

訃堂の目が赤く光りだして、その黒き巨体が街の中に現れた。そうダークザギだ。

 

『ぐおおおおおおおおおおおおおお!!』

 

屋敷ではロッソ、ブル、グリージョ達も帰ってきており、メビウス、ヒカリは突然として巨大な闇のエネルギーを感じた。

ヒカリはすぐにモニターを起動させるとダークザギが街を壊しながら進んでいく姿を見た。

 

「あれって!」

 

「ダークザギ・・・・・・」

 

すると回復装置が開いて調が出てきていた。まだ回復装置の終了時間じゃないのになぜ?すると左手のノアブレスレットが光りだして、調はノアの姿となりテレポーテーションをする。

街を破壊をしながら進んでいくダークザギ、すると光がダークザギの前に現れて体の光が収まりウルトラマンノアが現れる。

 

『ノアああああああああああああああああああああああああ!!』

 

「ダークザギ・・・・・・まさか復活をするとはな、だがこれ以上この時空で暴れさせない!!」

 

『ぐおおおおおおおおおおおお!!』

 

ダークザギは咆哮をして襲い掛かってきた。ノアはダークザギが放つ剛腕を両手でクロスをしてガードをする。

そのままノアサンダーを放ちダークザギは後ろの方へと後退をするとグラビティザギをノアに放つが、左手で闇のエネルギーを変換させてナックレイジェネレード放ちダークザギを吹き飛ばす。

 

『ぐおおおおおおおおおおおおお!!』

 

だがすぐに立ちあがり、ノアにむかって飛び蹴りを放つ。ノアは攻撃を受けて後ろの方へと下がったが膝をついてしまう。

 

(まずい、調の体が完全に回復をしていない状態だ。このままでは・・・・・・)

 

『ぐおおおおおおおおおおおおおお!!』

 

ダークザギはノアに対して止めを刺そうとした時光線が放たれてザギは下がると、ロッソ、ブル、グリージョ、メビウスが到着をした。

 

四人のウルトラ戦士は着地をしてダークザギに構える。

 

「ダークザギ・・・・・・ノア、どうして一人で行ったのですか。」

 

「すまない、ダークザギを完全に倒せなかったのは私の責任だ。だから私が倒さないと行けないと思ったからだ。」

 

「だからといって調ちゃんの体を!」

 

「・・・・・・わかっている。」

 

「「「どあ!!」」」

 

メビウスとノアが話をしている時、ロッソたちが吹き飛ばされてきたのを見てメビウスも構える。

ザギはノアだけをターゲットにしており、そのまま上空へ飛びあがり構えているのを見てノアも立ちあがり構える。

ライトニングノアとライトニングザギの激突だ。

 

「三人とも!」

 

「よっしゃ!いくぜイサミ!アサヒ!」

 

「おう!」

 

「私達も!」

 

四人も光線を放ちライトニングノアに上乗せをしている。だがダークザギは自身の闇エネルギーを全開にして五人のウルトラマンの光線を押し返そうとしていた。

 

だがノアも調が傷ついている状態のため本気で撃つことができないので、徐々に押されてきていた。

 

「ま、まずい!」

 

「ワイドゼロショット!」

 

「レッキングバースト!」

 

「シェア!」

 

三つの光線も混ざりダークザギの光線を押し返していく。見るとゼロ、ジード、ヒカリも参戦をして光線を放っていた。

 

「三人とも!」

 

「へ!強大な悪が迫っているのに寝ていられるかってんだ!!」

 

「そうです!」

 

「さぁここから巻きかえすぞ!!」

 

『なら私も・・・・・・起きないとね!』

 

「調・・・・・・あぁそうだな!」

 

するとゼット、タイガ、タイタス、フーマ、ティガも現れて全員が光線を放ちダークザギは闇のエネルギーをさらに全開にするが、光の戦士達の光線の方がはるかに上昇をしてザギは押された。

 

『ぎゅあああああああああああああああああ!ノアあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』

 

「さらばだ、ザギ・・・・・・暗黒の世界へと帰るのだ!!」

 

『があああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』

 

ダークザギは光となり消滅をした。ウルトラ戦士達は空を飛んで行き、屋敷の方へと帰還をする。

 

一方でSONGでもダークザギが消滅をしたのを見た。

 

「兄貴・・・・・・」

 

『おそらく、訃堂は消滅をしたのだろう・・・・・・最後はあっけなさすぎるぐらいにな。』

 

「そうだな・・・・・・」

 

一方で屋敷の方では報告をしていた。

 

『そうか、ダークザギの脅威は去ったのだな?』

 

「あぁ、調・・・・・・」

 

「わかっている。おそらくそのような気がしたから・・・・・・」

 

『宇宙警備隊隊長ゾフィーから伝達をする。調たちはこの地球から撤退、光の国へと帰還せよ。それが命令だ。』

 

「・・・・・・なら最後に切ちゃん達とあいさつしていいかな?」

 

『わかった。いきなりのお別れは可愛そうだからな。なら待っているよヒカリ達も』

 

「あぁわかっている。」




次回 調は切歌を呼びだして彼女を待つ。そこに切歌が到着をして調は振り返る。

次回「最後のお別れ」
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