戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を! 作:桐野 ユウ
だがそれらを操っていたのはナックル星人だった。ナックル星人はブラックキングを呼びだしてミライはメビウスへと変身をしてブラックキングと戦い撃破する。調もナックル星人を追い詰めるがそこに現れたのはバルタン星人だった。
二人は逃げられてしまいその場を立ち去る。
ミライと調がナックル星人とブラックキングと交戦をした後二課では装者たちが集まっていた。今モニターで見ているのは先ほど戦っていたメビウスとブラックキングとの戦いである。
「あれはゼットさんじゃないウルトラマンさん!?」
「だが戦っているあれは一体・・・・・・」
「ノイズじゃないってことはわかるが・・・・・・」
全員がモニターを見ている中弦十郎は両手を組みながら困っていた顔をしていた。以前彼とはウェル博士を捕まえる時に正体を知ってしまっているからである。だがゼットの時もそうだったが風鳴機関はウルトラマンを捕まえて何かをしようとしているのは間違いないなと考えている。
「司令どうしたのですか?」
「あぁ・・・・・・鎌倉の方でまたしてもウルトラマンを捕獲せよといわれたが・・・・・・俺は断ったんだ。彼らは自分たちを守るために戦っていると・・・・・・」
「「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」」
一方で光の国ではイージスが回復をしてエース、ジャック、マックス、セブンが同行をすることになりゼロはウルティメイトゼロへと変身をする。
『さーて行こうか親父たち、調がいる地球へ!!』
『頼むぞゼロ!!』
『おう!!』
ウルティメイトイージスが光りだしてゼロ達は包まれて次元を超えて調がいる地球へと向かっていた。一方で調とミライは屋敷の方へと戻ってきてカードキーをスラッシュさせて中へと入る。
調は早速買った服を自分の部屋に置きに行く間ミライはナックル星人がなぜこの地球に現れたのか考えていた。
(あのナックル星人はいったい誰が裏から操っているだろうか?バルタン星人とはどうやら同じ仲間みたいな感じだったからね。ってことは考えれることは一つグア軍団の可能性は高いね。ゼロからもさっき連絡がきて向かっていることは聞いたからなんとか僕と調ちゃんだけでも戦えるから問題ないかな?)
ミライはふふと笑いながら考えていると調が降りてきた。
「どうしたのミライ兄さん?」
「ううん何でもないよ調ちゃん、さてとりあえずシュルシャガナの力僕に見せてほしいんだ」
ミライは立ちあがりメビウスブレスを出して光りだしてウルトラマンメビウスへと変身をする。調はシュルシャガナを纏うがメビウスは顔を赤くしていたがごほんといい調は首をかしげていた。
「どうしたの?」
『な、何でもないよさぁ始めようか?』
メビウスが構えたので調は両手のヨーヨーを構えて脚部のローラーを起動させてメビウスに接近をして両手のギアのヨーヨーをメビウスに向かって攻撃をする。
メビウスは放たれた攻撃をバク転をして下がり調はメビウスの力ならとギアが光りだしてバーニングブレイブ形態へと変わったのを見てメビウスは驚いている。
「はあああああああああああああ!!」
燃える蹴りをメビウスに放つが彼ははじかせていき後ろの方へと下がり同じくバーニングブレイブへと姿を変える。お互いにダッシュをして拳のラッシュが放たれる。
『セア!!』
メビウスの蹴りを調は後ろの方へと下がって構えたのを見てメビウスも同じ構えをする。
「メビュームバースト!!」
『セア!!』
お互いに放ったメビュームバーストが当たり爆発をして衝撃破が出て調はよろっとなってしまい前を向くとメビュームブレードを出したメビウスが接近をして彼女につきつけていた。
調自身は何もすることができなくなりメビウス自身は彼女が抵抗ができないと判断をしてメビュームブレードを収納をする。
『驚いたよまさかバーニングブレイブになることができるなんて思ってもいなかったよ。』
「これはメビウス兄さんや皆との絆で変わった姿かな?燃えるようなメビウス兄さんのを見てて・・・・・・メビウス兄さんのちからを受け取ったときに感じたのかな?メビウス兄さんの仲間の思いが」
『え?』
「ミライを俺達の仲間を頼んだぜって」
『・・・・・・リュウさん・・・・・・皆・・・・・・』
メビウスは調がバーニングブレイブの力が使えるのはかつて自身と共に戦った仲間たちが貸してくれていたんだなと思い変身を解除をする。
今でも彼らは自分たちのことを見守ってくれているんだなと思い感謝をしながら調と一緒に訓練ルームから出るのであった。
さて一方でナックル星人は強化型のブラックキングをもらったがおそらくこれが自分の最後のチャンスと思っていた。おそらく次に失敗をすれば自分は殺されるに違いないと彼はうおおおおおおおおおおお!!といいながら巨大化をして強化型のブラックキングを召還をした。
二課では警報が鳴り何事かと見ているとナックル星人とブラックキングが街で暴れていたのだ。弦十郎は彼女たちでは不利だなと考えて出撃をさせないでいたが二つの光がナックル星人とブラックキングに当たり吹き飛ばした。
【ウルトラマンゼット!アルファエッジ!】
光が収まりウルトラマンゼットとウルトラマンメビウスが現れてナックル星人とブラックキングは立ちあがり構える。
『来たかウルトラ戦士ども!!行け!!ブラックキング!!』
『メビウス兄さんは星人をお願いをします!!俺達は怪獣を!!』
『わかった気を付けてゼットに調ちゃん!!』
二人のウルトラ戦士は怪獣と宇宙人を倒す為に交戦をする。まずはブラックキングとゼットの戦いを見てみよう。
改良型のブラックキングは頭部の角がドリルに改造されておりゼットはアルファバーンキックで攻撃をする。だがブラックキングはそれを腕で受け止めてガードをした。
そのままドリルを回転させてビームを放ってきた。ゼットは後ろの方へと下がりゼスティウムメーザーを放つ。
ブラックキングは両手でガードをして口からヘルマグマを放ってきた。
「く!!強い!!」
『流石ジャック兄さんを倒しただけの怪獣だ。しかもその強化型と来たら』
『俺様の出番だな!!』
『っておい!!』
調は苦笑いをしながらメダルをセットをしてスライドさせる。
【ゼロビヨンド】【ジード】【ベリアルアトロシアス】
『御唱和ください!我の名を!ウルトラマンゼット!!』
「ウルトラマンゼエエエット!!」
【ウルトラマンゼット!デルタライズクロー!】
デルタライズクローへと変身をして接近をして左手にエネルギーを込めた拳を叩きつけてそのまま光線として発射させて吹き飛ばした。
一方でナックル星人の蹴りをメビウスは蹴りで相殺をしていた。
『答えろ!!お前たちの後ろにいるのはグア軍団か!!』
『そう簡単に話してたまるものか!!くらえ!!』
ナックル星人はビームを放ったがメビウスはバク転で回避をする。そのままメビュームスラッシュがナックル星人に連続して放たれて命中をする。
一方で街から飛ばしたゼットは右手にべリアロク、左手にゼットランスアローを構えてダッシュをする。
ブラックキングはドリルから光線を放つがゼットはべリアロクを空中で止めて口を開かせて光線を吸収させるとゼットランスアローのレバーを押す。
『アローショット!!』
連続した光弾がブラックキングのボディに当たりべリアロクは吸収をした光線を倍にして返してブラックキングはそれをまともに受けてふらついていた。
「これで終わり!!」
ゼットはべリアロクを持ちトリガーを一回押す。
『デスシウムクロー!!』
地面にべリアロクを突き刺して赤黒い爪がブラックキングを突き刺していきそのまま後ろの方へと倒れて爆発をする。
『ぶ、ブラックキング!!』
『メビュームシュート!!』
『ぐああああああああああ!!も、モルド様・・・・・・申し訳ございません!!』
ナックル星人はメビュームシュートを受けてそのまま倒れて爆発をする。メビウスとゼットのカラータイマーが点滅をしており二人はそのまま飛び去っていく。
二課ではメビウスとゼットの戦いを監視をしていたが彼らの強大な力がこれほどとはと・・・・・・
「すげーなあいつら」
「あぁ彼らの力はシンフォギア以上の力だ・・・・・・」
「けどあたしたちの敵になったらあたしたち勝てるか?」
クリスは言うが翼と奏は調の強さを思いだしていた。彼女はシュルシャガナの力にはウルトラマンの力が入っており自分たち以上の強さを持っていたことを・・・・・・
「・・・・・・調さん」
一方でモルド達のグア軍団はナックル星人が敗れた報告を受けていた。
「ナックル星人がな・・・・・・」
「しかも奴には強化型のブラックキングを与えたはずだ。いったい何者だ?」
「は!!ウルトラマンメビウスとウルトラマンゼットと呼ばれるものです!!」
「メビウスとゼット、我々が知らないウルトラマンの名前だな・・・・・・」
「いかがしますか兄上?」
「ふむそいつらは邪魔な存在。だが今は戦力の強化を行いたい・・・・・・ジュダ、ギナよしばらくは戦力強化のため動かすことを禁ずるいいな?」
「は!!」
「兄上がそう申されるのでしたら・・・・・・」
グア軍団は戦力を整えるために動かないようにしていた。一方で屋敷へと戻ってきたミライと調、相手がグア軍団と分かったがどこで何をしているのかはわからないので二人は家に入る。
「グア軍団がこの地球で何をしようとしているのか・・・・・・」
「それがわからない以上動けないですねミライ兄さん」
「うん、それに彼女たちのことも動いてきそうでね」
「・・・・・・・・・・・・」
ミライが言った言葉に調は覚えがある。響達シンフォギア装者達のことである。おそらく彼女達は自分たちに何かをしようとしているのかわからないため彼女は考えるのであった。
次回 ナックル星人、強化型ブラックキングを倒した調とミライ。次の日となり彼らが屋敷にいるとインターホンが押されたので調は一体誰だろうと見ていると姿が見えたので彼女は急いで開ける。
次回「到着の援軍」