戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を!   作:桐野 ユウ

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前回 マリアたちが出てきたが切歌は調とずっと言い続けており全員が苦笑いをしている中、マックス事トウマ・カイトと調は調査をしていたがスラン星人が現れてマックスは呼びだされたモンスアーガーを倒し、調はワイドゼロショットを使いスラン星人を倒した。

そして二人が先に行くとそこはメフィラス星人が怪獣を作っていたが爆発させる。


切歌の追いかけ

切歌達が出てきてから数週間が経った、切歌は一人でため息をつきながら歩いていた。響やクリスが自分を元気にしてくれているのは嬉しいがやはり親友である調がいないので彼女は歩きながらため息をついてた。

 

(駄目ですねあたし・・・・・・わかっていることなのに調はもう私が知っている調じゃないってぐらいは・・・・・・でもあたしには調が・・・・・・)

 

切歌は考えながらもやはり調がそばにいてくれないと自分はと思っているとツインテールをした黒い髪をした女性を見つけるが彼女はすぐに目を大きく開いた。自分よりも身長が大きくなっており大人の姿をしていた調を・・・・・・彼女は急いで走って捕まえようとする。

 

「調・・・・・・調・・・・・・」

 

切歌は走りながら彼女を追いかけていく人が多くいつ見失ってもおかしくない、だが切歌はそんなの気にしないここで失えば二度と会えない気がしてたまらないのだ。

 

「調えええええええええええええええ!!」

 

「え?」

 

ツインテールをした女性は振り返り切歌は抱き付いた。抱き付かれた調はそのまま後ろの方へと倒れて切歌はすりすりとしている。

 

「調・・・・・・調・・・・・・調えええええええ」

 

「切・・・ちゃん?」

 

抱き付かれた調は驚いていた。なんで切歌がここにおり自分に抱き付いているのかゼット自身も調が抱き付かれているのでどう助けたらいいのだろうかと考えていたがそばにいたゼロ事レイトはとりあえず二人を起こすことにした。

 

「おいおいこんな道の真ん中で抱き付いているんじゃねーよったく」

 

「「あ・・・・・・」」

 

レイトに言われてから二人は立ちあがりダンも苦笑いをしながら移動をしてどこかのファミレスへと入り切歌はごちそうになる。

 

席はダンとレイトが一緒に座り、調と切歌が一緒である。

 

「さて改めて君は?」

 

「始めまして!!暁 切歌といいます!!」

 

「そうか君が切歌ちゃんか・・・・・・私はモロボシ・ダン」

 

「俺は伊賀栗 レイトだ。」

 

「ダンさんにレイトさんですか・・・・・・よろしくお願いします!!」

 

切歌は挨拶をしてるが調はちらっと切歌を見ていた。今は自分の方が身長や歳も自分の方が上になっていたので彼女は切歌の頭を撫でていた。

 

「し、調?」

 

「前まではほとんど身長などが一緒だったのに今じゃ私が上になっちゃったね」

 

「・・・・・・私のせいだよね」

 

「え?」

 

「あの時私をかばって調は・・・・・・」

 

「そんなことないよ切ちゃん・・・・・・」

 

「でも!!調がいなくなって私は寂しかった・・・・・・私のせいでとずっと自分を責めていた!!」

 

「切ちゃん・・・・・・」

 

「「・・・・・・・・・・・・」」

 

「そしてあのライブ宣言の時にフードをかぶった人物が脱いだ時に私は涙を流しました。調は生きていてくれた・・・・・・でも私が知っている調よりも大人になっていたのには驚きました・・・・・・さらにウルトラマンゼットってことも・・・・・知りました。調は私が知らないところでも戦ってきたんだって・・・・・・だからあの時飛んで行ったときはもう会えないだと涙を流しました。」

 

「・・・・・・ごめんね切ちゃん、本当はこの地球にいたんだ・・・・・・でも私はもう普通の人じゃないから切ちゃんと一緒には過ごせない」

 

「でも私は!!調ともっといたいよ・・・・・・もうあんな思いをしたくないデース・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

二人の言葉を聞きながら二人のウルトラマン達はコーヒーを飲んでいた。ゼット自身もオロオロと中で慌てておりいったいどうしたらいいのだろうかと考えていると携帯がはったので誰のかと見ると切歌である。

 

「あ、セレナからデース・・・・・・もしもし、ごめんセレナ・・・・・・うんわかったデース・・・・・・すぐに戻るのデース」

 

携帯をきって切歌は立ちあがる。

 

「ごめんなさい、戻らないと行けなくなりまして・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・」

 

「調、また会えますか?」

 

「会えるよ切ちゃん、だからまたこうして話をしたりしよ?」

 

「うん!!」

 

調は手を振り切歌は走って去っていく。ダンはふぅとコーヒーを飲んだカップを置いた。

 

「顔が明るくなったな調、やはり親友と会えたから嬉しいのだろ」

 

「そうだね・・・・・・切ちゃんはやっぱり切ちゃんだったからまるでゼットさんが二人いる感じだけどね?」

 

『ちょ!!調!!それはどう言うことでありますかああああああああああああああああああああああ!!』

 

ゼットが中で叫んでおり調はふふふふふと笑いながら答えているのでレイト事ゼロはやれやれといいながら見ていた。

 

「全く、こいつらは・・・・・・」

 

「いい弟子じゃないかゼロ」

 

「弟子じゃないっての俺からしたらまだまだだからな」

 

「えーひどいですよゼロ兄さん!!」

 

『そうですよゼロ師匠!!』

 

二人がプンプンとしていたのでゼロ事レイトはあーもううっとしいなとしている中ダンは笑いながらゼロ達を見ている。

 

(本当にあの子が来てから我々の生活などが色々と変わった気がするな・・・・・あのゾフィーが調ちゃんを見て自分の娘にしようとするぐらいだからな・・・・・・まぁそれを言ったら私やマン、ジャック達も一緒か・・・・・・本当にこの子は私達を明るくさせてくれる希望かもしれないな・・・・・・)

 

ダンはそう思いながら彼女に何かあったらたとえ地球だとしても許されないことであろう。それはほかのウルトラ戦士たちも同じ気持ちだなと思いながらコーヒーを飲んでいた。一方で基地へと戻った切歌はえへへへと笑いながら調とまた会えるのを楽しみにしながら考えていたが・・・・・・起き上がる。

 

「どうやって調に連絡をすればいいんデース?」

 

一方で屋敷へと戻った調もはっとなった。

 

「どうしたんだい?」

 

「切ちゃんとどうやって連絡をすればいいんだろうって」

 

「「これじゃあ連絡ができないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」

 

「調・・・・・・お前たまーに抜けているところがあるな」

 

「だね」

 

星司はそう呟いていると地下室の方から秀樹が上がってきた。

 

「おう郷」

 

「ふぅだいぶ出来上がりましたよ」

 

「秀樹父さん何を作っているの?」

 

「あぁそれはね車だよ。流石に徒歩で街とか移動をするのはえらいからね・・・・・・車を制作をしていたんだよ。」

 

そういって星司がお茶ですよと持ってきてありがとうと受け取る秀樹、調ははぁとため息をつきながらどうやって切歌と連絡を取ればいいんだろうかな?と思いながら頭を抱えるのであった。




次回 それからグア軍団の活動などもなく次の年の夏となった。調はレイトと共にロンドンへとやってきていた。だがそんな彼女たちの前に謎の剣を持った女性が切りかかってきた。

次回「襲撃された二人」
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