戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を!   作:桐野 ユウ

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前回の話 響たちの危機を救ったのはジャグラスジャグラーだった。しかもかつて詩織を助けたのも彼だった。彼はガリィが出したアルカノイズを次々に切りさいてガリィにダメージを与えて撤退させる。

一方で郷と調の前に現れたのはキングザウルス三世とダンガーだった。ジャックとゼットに変身をして倒して撤退をする。


狙われた発電所

ガリィの襲撃から一週間が経った。現在プロジェクトイグナイトで響のガングニール、アメノハバキリ、イチイバルの改修作業が行われていた。

 

弦十郎は何か嫌な予感がしていた。すると突然として警報が鳴りだして何事かと思っているとアルカノイズが発生をした。

 

「場所は!!」

 

「我々が補給を受けている発電施設です!!」

 

「まずい・・・・・・発電施設を破壊されたらイグナイトの作業がストップをしてしまう。」

 

切歌は何かを決意をしてこっそりと抜け出して奏が使っていたLiNKERを手に出動をする。一方で調も嫌な予感がして屋敷を飛びだしてゼットに変身をして発電施設の方へと移動をする。

 

発電所施設では銃など火器で発砲をして攻撃をしているがアルカノイズに効いている様子はなく次々に消滅をしていく中切歌はギアのペンダントを構えて聖詠を歌いイガリマを纏う。

 

「切歌君!?」

 

「あいつ!!」

 

『私が時間を稼ぐから今のうちにイグナイトを!!』

 

「だが一人で!!」

 

『一人じゃないデース!!』

 

「高エネルギー反応が接近!!」

 

「今度は一体何事だ!!」

 

アルカノイズが次々に消滅をしていき切歌は上の方を見ると光が収まりシュルシャガナを纏った調が現れた。

 

「調・・・・・・」

 

「話は後いけるね切ちゃん」

 

「もちろんでーす!!」

 

二人はギアを構えて切歌は飛びあがり調は頭部から小型の鋸を発射させてアルカノイズを次々に撃破していき切歌はイガリマの鎌を振り下ろしてアルカノイズを切り裂くと彼女は左手のメビウスブレスに手を置いてメビュームスラッシュを発射させてそれが分裂をしてアルカノイズに命中をして撃破する。

 

(やっぱり調といると力がみなぎってきます!!私達はどれだけ離れていても!!)

 

(わかる。切ちゃんがやりたいことが・・・・・・やっぱり離れていても私達は!!)

 

((最高の親友だ!!))

 

二人はそう思いながらアルカノイズを撃破していくとカーボンロッドが放たれて調はメビュームブレードではじかせる。

 

「ほーうあたしの攻撃をはじかせるなんてやるんだゾ!!」

 

「あれは・・・・・・オートスコアラー」

 

「ぐ・・・・・・」

 

「切ちゃん」

 

調は切歌のところへと行くと膝をついて胸部に手を置いた。

 

「切ちゃん、私の光エネルギーを受け取って」

 

切歌は調から放たれた光を浴びると両手などを動かしていた。

 

「ち、力がみなぎってきまーす!!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 

切歌が立ちあがり調自身が光りだしてウルトラマンゼットの力を解放させる。二人はお互いを見てから首を縦に振ると調は頭部に手を置いた。

 

「ゼットスラッガー!!」

 

ゼットスラッガーがミカに向けて放つとミカはカーボンロッドを射出させて命中させるが煙を中を突破をして切歌がイガリマを振るうとミカはカーボンロッドで受け止めているが力が押されているのに驚いている。

 

(ど、どういうことゾ!?ミカが力で押されている!?)

 

「調!!」

 

【ウルトラマンゼット!シグマブレスター!】

 

「ティガスライサー!!」

 

ウルトラマンティガの技ティガスライサーを発動させてミカにダメージを与える。さらに切歌が蹴りを入れるとミカは吹き飛ばされる。

 

「ぐ!!」

 

「調!!」

 

【ウルトラマンゼット!ガンマフューチャー!】

 

「これで決める!!ガンマイリュージョン!」

 

調が指を鳴らすとティガ、ダイナ、ガイアの幻影が現れて構える。

 

『ダアアアアアアアアアアア!ハ!』

 

『ショワ!』

 

『ジュワ!ハアアアアアアアア・・・ジュワアアアアアアアアアアアアア!!』

 

ゼペリオン光線、ソルジェント光線、フォトンエッジがミカに向けて放たれる。

 

「ゾ!?」

 

ミカに命中をして爆発が起こり切歌は調の近くへとやってきた。

 

「やったデース!!」

 

「・・・・・・まだみたい」

 

「え?」

 

調が構えているので切歌もイガリマの鎌を構え直すと防御壁が張られており調は誰なんだろうと思っていると小さい女の子がいたので思わず言ってしまう。

 

「ちっさ」

 

「な!!貴様俺が小さいだと!?」

 

「うん小さいなと思って」

 

「ぷぷぷ」

 

切歌は調が小さいと言ったので笑ってしまいキャロルは何かを出す。

 

「あれは!?」

 

「そうか・・・・・・貴様が謎のシンフォギア装者ということか・・・・・・なら俺が相手をしてやる」

 

『面白そうじゃねーか、調!!』

 

「わかっています」

 

【ウルトラマンゼット!デルタライズクロー!】

 

デルタライズクロー形態へと変わり切歌自身もイガリマを構えている。キャロルはダウルダブラを解放させて大人の姿へと変わり弦を使って二人に放ってきた。

 

二人は回避をして調が何かをするとウインダムとキングジョーストレイジカスタムが現れてミサイルを発射させた。

 

「であああああああああああああああああ!!」

 

「ちぃ!!」

 

キャロルは回避をして防御壁を張りミサイルをガードをする。だがそこにセブンガーを発生させて右手から鉄拳が飛んで行きキャロルが張った防御壁を破壊をする。

 

「なんて力だ!?ただのシンフォギアじゃないってことなのか!?」

 

キャロルは調のギアの力に驚いているが突然として地震が発生をしたので何事かと見ていた。

 

『ぎゃおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』

 

「デデデデデデース!?」

 

「なんだあれは!?」

 

「ネロンガ・・・・・そうか!!ここは発電所だからネロンガにとっては餌場所でもあるんだ!!」

 

「どういうことデース!?」

 

するとネロンガにミサイルが命中をして一体何事かと見ているとクリス、翼、響の三人が到着をする。

 

「調さん!!」

 

「三人ともキャロルはお願いをするわ。私はあの怪獣をどうにかするから」

 

「わかった。」

 

「調・・・・・・」

 

「大丈夫切ちゃん」

 

調はゼットライザーのトリガーを押してその中へと入る。

 

『調!!以前戦ったやつと同じ可能性もあるからな!!さぁいくぞ!!』

 

「うん!!」

 

【シラベ!アクセスグランディッド】

 

「宇宙拳法!秘伝の神業!ゼロ兄さん!セブン父さん!レオ父さん!」

 

【ゼロ!セブン!レオ!】

 

『御唱和ください!我の名を!ウルトラマンゼット!!』

 

「ウルトラマンゼエエット!!」

 

【ウルトラマンゼット!アルファエッジ!】

 

調はウルトラマンゼットアルファエッジへと変身をして登場直後にアルファバーンキックをお見舞いさせてネロンガにダメージを与える。

 

一方でキャロルと交戦をする響達。

 

「そういえば切歌ちゃん!!」

 

「何デース?」

 

「LiNKERなのに時間とか大丈夫なのかなって」

 

「それが変なんですよ、制限があるはずなのに全然調子がいいんでーす!!」

 

「まるで奏のようだ。」

 

「だな先輩も確かLiNKERを使っていたのに現在は使用をしていないだもんな」

 

「話をしている余裕がお前らにあるのか!!」

 

キャロルの攻撃を切歌が受け止めてはじかせる。キャロルはただの改良をしていないシンフォギアにはじかれるとは思ってもいなかったので驚いている。

 

(どういうことだこいつのは確かまだ改修作業を受けていないはずなのになぜ俺の攻撃を!?)

 

「皆さん!!あたしがこいつを抑えていますからイグナイトを!!」

 

「わかった!!いくぞ!!立花!!雪音!!」

 

「はい!!」

 

「わかったよ!!」

 

三人はギアペンダントに手を置いて構える。

 

「「「イグナイトモジュール!抜剣!!」」」

 

三人にギアペンダントがくわと襲い突き刺さる。

 

「「「ぐあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」」」

 

だが彼女達は苦しんでいた。切歌はそれを見て驚いているが蹴りを受けて吹き飛ばされてしまう。

 

「ぐ!!」

 

一方でネロンガと戦う調もイグナイトの様子を見ていた。ネロンガは頭部の角から電撃を発射させてゼットは攻撃を受けてしまう。

 

『流石の電撃だな・・・・・・だが!!』

 

「私とゼットさんには効かない!!」

 

ゼットは胸部で電撃を受け止めてそれをはじかせると地上の方に光を放ちイグナイトモジュールを使う三人は光りを受けていた。

 

「こ、これは・・・・・・」

 

「ゼットさんの光・・・・・・暖かい」

 

「あぁ・・・・・・さっきとは全然違う!!」

 

「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」

 

三人のギアが形成されていきイグナイトモジュールが完成をする。調は中で笑顔になっているがネロンガの体当たりを受けてしまう。

 

「おぐうううううううううう!!」

 

『いってええええええええええ!!』

 

ネロンガは笑っているのを見て調は頬を膨らませる。

 

「もう怒った!!ゼットさん!!」

 

『おう!!』

 

ゼットはゼットランスアローを構えて振り下ろすがネロンガは透明化をして回避をする。

 

「透明化・・・・・・でも」

 

『あぁ集中であります!!』

 

ゼットは聴覚を集中させてネロンガの足音を聞いて振り返る。

 

『そこであります!!』

 

ゼットは蹴りを入れてネロンガの角を破壊をする。ネロンガは角を破壊されたので慌てているとゼットはボタンを押してレバーを二回押す。

 

『「ゼットアイスアロー!!」』

 

ゼットアイスアローが命中をしてネロンガは氷漬けになりゼットはとどめを刺すために構える。

 

『「ゼスティウム光線!!」』

 

ゼスティウム光線がネロンガに命中をして爆発をする中地上の方を見るとイグナイトモジュールを使いキャロルを圧倒をする三人。三人の力が一つとなりキャロルを吹き飛ばした。

 

キャロルはそのまま倒れて体が燃えたのを見て調はキャロル自身も人形なのかと・・・・・・ゼットはそのまま空を向いて飛んで行った。

 

『ジュワ!』

 

ゼットは飛んで行きSONGメンバーも守れたので基地へと戻るのであった。




次回 イグナイトモジュールを使用をしてキャロルを倒した。だが響は顔を俯かせて話し合うことができなかったのである。

一方で調のところに一人の人物が現れて話をしている。

次回「調と男性」
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