戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を! 作:桐野 ユウ
ヤプールの襲撃を受けてから数日が経ち、SONGは南極の方へとやってきていた謎の棺が南極から出てきたと報告を受けて装者は出動をしているがその中に調はいなかった。
弦十郎自身が呼ばなかったこともあり彼女はやってきていないが実は調は南極の方へと来ていた。テレポーテーションを使い南極の方へとやってきていたのには理由があり彼女自身も気になることがあり来ていたのだが・・・・・・あまりの寒さに震えていたのだ。
『『『さ、寒い』』』
『そうか?私は全然寒くないが・・・・・・』
『私もだ』
タイタスとノアは中で言っている中調はウルトラアイを使い目を光らせて棺と呼ばれるものが海の中で浮いているのが確認ができた。すると突然として上空にビームが放たれて調は棺が動いたのを見て驚いている。
「今の棺って動くんだね」
『そうですなーーー』
『そんなわけないだろうが!!』
『ってみろ!!』
タイガの言葉を聞いて調たちは見ると冷凍怪獣ぺギラも現れて装者たちが戦っているのを見て調はゼットライザーを構えようとしたが誰かが見ている感じがしてトライガーショット改を構えて発砲をすると二人の人物が現れる。
「く!!」
「なんでばれたのでありますか!?」
「勘?」
「「勘!?」」
二人は驚いているが調は彼女たちを相手をしようとシュルシャガナを纏おうと思ったがぺギラを倒した方がいいと思い彼女達の相手はスルーをすることにした。
「っておい!!あたしたちはスルーかよ!!」
「まぁまぁミラアルク落ち着くであります」
【ウルトラマンゼット!アルファエッジ!】
一方でぺギラと棺の相手に苦戦をする装者たち、クリスはミサイルなどを発射するがぺギラの羽がミサイルを変な方角へ飛ばして棺の方に命中をする。ぺギラは口から冷凍ガスを放ちシンフォギア装者たちはそのガスを受けて体が凍ってしまう。
ぺギラは彼女達にとどめを刺そうとしたが光が体当たりをしてぺギラを吹き飛ばした。ウルトラマンゼットアルファエッジが現れて調は凍らされているシンフォギア装者たちを見てゼットランスアローを構える。
「まずは」
『あぁ!!彼女達を溶かすぞ!!』
ボタンを押してからレバーを一回引いて構える。
『「ゼットランスファイヤー!!」』
炎を纏ったエッジを振り回して気温をあげて凍っていた彼女達を溶かせていきシンフォギア装者たちは動けるようになるとゼットはそのまま構え直してZ字を書いて投げ飛ばすとぺギラにZ字が命中をして爆散をする。だが棺の方はビームなどを発射をして来てゼットはゼットアイアスを張りガードをするが吹き飛ばされてしまう。
『なんて威力をしている!!』
「だったら!!」
【ウルトラマンゼット!デルタライズクロー!】
デルタライズクローへと変わりべリアロクを持ち放たれる攻撃をはじかせていき左手にエネルギーをためて接近をして棺をアッパーで上空へ吹き飛ばすとシンフォギア装者たちはクリスにエネルギーを集中させるためにギアが解除された状態になりクリスは照準をしているが棺はゼットのアッパーを受けたがそのまま落下をしてきたのだ。
「クリス先輩まだですか!?」
「うるせ!!集中させやがれ!!」
ターゲットロックをしてクリスが放った一撃が棺に命中をして爆発をする。ゼット自身はそのまま空の方へと飛んで行きその場を去る。
「面白いことになりそうだな・・・・・・あの中にあるものはいったい何が起ころうとしているのかね・・・・・・」
ジャグラーは寒いなといいながら南極を後にしてSONGも後は国連の調査部隊に棺を任せて日本の方へと戻ることにした。
「さーてあたしたちもってどうしたエルザ?」
「ゼットさまかっこいいであります!!」
「は?」
エルザがハート目になっておりゼットさまーといっているのでミラアルクはエルザがゼットに惚れてしまったのかよと思いながら苦笑いをする。
「お前なーゼットと戦うかもしれないんだぞ?」
「ゼットさまと!?うーーーん」
「悩むのかよ!!」
エルザがガチで悩んでいたのでミラアルクははぁとため息をつきながら戻ることにした。
一方で屋敷の方へと戻った調はゼットライザーを出しながらメンテナンスの機械を使い調整をしていた。精密な機械を使い彼女はウルトラマンヒカリから学んだことを生かしており現在彼女はゼロが持っているライザーなどの調整も一緒に行っておりタイガスパークも同様である。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
伊達メガネを装備をして調整をしている調を見て中でタイガ達が話をしていた。
『すげーな調は』
『まぁヒカリ先生が助手としてほしいといっているぐらいでありますからな、調は俺のパートナーですけど』
『けど調って確かメビウスとかにも指導を受けてもらったんだろ?』
『えぇ俺も一緒にやっていましたからね。時には人間としてウルトラマンとして色々と学んでおりました。後はレオ師匠からも宇宙拳法を学んでいましたし後は80先生にウルトラ文字とか怪獣や宇宙人の特徴なども色々とですけど俺は頭がパンク寸前でしたけど』
ゼットは苦笑いをしながら言っている中調は伊達メガネを外してゼットライザーやライザーなどを取りだしてレイトに渡した。
「はいゼロ兄さん調整終わったよ?」
「サンキュー調、ゼロアイもついでにしてくれてありがとうよ」
「気にしないで科学者として役に立てるならいいけどね?」
「調、お前は科学者じゃないだろうがーーーー」
「そうだった」
てへと笑顔で言ったのでレイトは心の中で調可愛いぜ畜生!!っと叫ぶのであったが誰にも知られることはなかった。
その夜調は夜空を見ていた。ツインテールの髪はほどいてストレートの長い髪が降ろされている。
「調ちゃんどうしたんだい?」
「・・・・・・・・・」
調は振り返るとミライが暖かい紅茶を持ってきていたのでありがたくもらい飲んだ。
「私、時々思うんです。あの時瓦礫が落ちてこなくて切ちゃん達と過ごしていたらどうなっていたんだろうかなって普通に高校とか通っていたのかなって思ったりすることがあるんです。」
「・・・・・・・・・・・・」
「でもゼットさんと会ってゾフィー父さんや皆にかわいがってもらって美味しいご飯を食べたりユリアン王女様に着せ替え人形のように色々と服をチェンジさせられたり・・・・・・」
「あったねそんなことも・・・・・・」
「だから私は後悔なんてしてません。ゼットさんがいたから私はこうして生きているし宇宙なんて行くことがなかったのに行けたりいろんな星にパトロールをしたり強大な敵と戦ったりと私にとって21年というのは色々とありました。」
「けれど調ちゃん」
「わかっています。ゼットさんと一体化をしてからなんですけど歳をとるのが遅く感じるんです。だから切ちゃん達が死んでも私は・・・・・・」
「だけどね調ちゃん、皆は心の中で生きている・・・・・・僕もリュウさん達が死んだことにショックを受けてね・・・・・・部屋に閉じこもってしまったことがあったんだ」
「ミライ兄さん・・・・・・」
「でも仲間たちがメテオールを使って僕にメッセージとトライガーショットを届けてくれたんだ。それは光の国は驚いてしまっていたよ。はるか彼方の地球から送られてきたのだからね。」
「それがバーニングブレイブになれる理由なんですね?」
「そう仲間たちは死んでしまっても僕の心の中で生きている。いつまでも・・・・・・永遠にね」
「・・・・・・・・・」
ミライの言葉を聞いて調もいつかは切ちゃん達が亡くなる時が来るんだなと思いながら綺麗な夜空を見てここから見えない光の国を思いながらいつかは帰らないと行けないなと・・・・・・思いながら。
次回 調はあるコンサート会場へとやってきていた。ツヴァイウイングのコンサートである。
今回は全員で来ており郷と北斗も初めてのコンサート会場らしくすごい人だなと見ていた。
やがてコンサートが始まるとツヴァイウイングイズマリアと出てきたのでファンのみんなは大興奮をしていた。
だが調は上空を見ていると魔法陣が発生をしており嫌な予感がしていた。
次回「コンサート会場に降り注ぐ邪悪なものたち」