戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を!   作:桐野 ユウ

7 / 103
前回の話 調はホテルを取りゼットとウルトラ兄弟たちの話をする。一方で二課の研究室にいる了子はツヴァイウイングのコンサートで行われるネフシュタンの鎧の起動実験の際にゼットは必ず現れると確信をして笑っている。


コンサート会場にて

それから数週間が経ちツヴァイウイングのライブが行われる日となり調は胸部にストレイジ時代に使用をしていた銃とゼットライザーを持ち中へと入る。銃は見えないように細工をしており彼女はライブ会場へと入る。

 

『ここがライブ会場なのですか、初めて来ましたがかなりの人気のユニットなんだな!!』

 

「みたいだね。うわ」

 

「す、すみません!!」

 

「大丈夫だよ」

 

調はぶつかってきた人物を見ながら立ちあがり彼女はオロオロとしていたので問題ないといいチケットを見る。

 

「もしかしてあなたも?」

 

「はい実は友達が本当だったら来るはずだったのですが・・・・・・」

 

「私も一人だから一緒に行かない?」

 

「いいのですか!?」

 

「うん一人だとつまらないから・・・・・・そういえば名前を言ってなかったね私は月読 調だよ」

 

「立花 響です!!よろしくお願いします調さん!!」

 

二人は会場の中へと入り自分たちの席へと座る中控室ではツヴァイウイングの二人がコンサートで歌うためのライブ服に着替えていた。本来の目的は完全聖遺物「ネフシュタンの鎧」の起動実験でもあるがたくさんのお客さんを喜ばせるために二人は楽しくすることにした。

 

「さーて行くとするかな翼!!」

 

「うん奏!!」

 

「「私達は二人でツヴァイウイング!!どこへだって飛びたてるさ!!」」

 

一方で会場の方ではライトが消えてスポットライトがステージに向けられるとツヴァイウイングの二人が現れたのを見て観客の人たちのテンションが上がっておりゼットの方も中で声を荒げている。

 

『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!ウルトラすげえええええええええええええええええええええ!!』

 

(ゼットさんたら・・・・・・でもこのコンサート何か嫌な予感がするな・・・・・・)

 

調が嫌な予感をしている中ライブ会場の地下室ではネフシュタンの鎧の起動実験が同時に行われていた。だが突然としてネフシュタンの鎧の出力が上がっていき暴走状態になってしまう。

 

一方でそんなことを知らないライブ会場では会場のテンションが上がっていきツヴァイウイングの曲が歌われようとしたときに事件が起こった。

 

「の、ノイズだあああああああああああああああああああああ!!」

 

ノイズという言葉を聞いて調は見るとノイズが突然として現れたのだ。観客の人たちは扉の方へと急いで逃げようとしていたが突然として扉が次々に切られて行き人々は脱出をしていく中調はどうして扉が壊されて行ったのか見てるとジャグラーが蛇心剣で切ったのを見て調は逃げ遅れていない人がいないのを確認をすると子どもが泣いているのを見てノイズが襲い掛かろうとしていたのでストレイジ時代で使用をしていたレーザーライフルを出して発砲をしてノイズに命中をして撃破して子どもを救出をして扉の方へと逃げる。そのまま会場の方へと戻るとノイズがうじゃうじゃと現れているので調はゼットライザーを出す。

 

「ゼットさん行きます!!」

 

『あぁ!!ウルトラフュージョンだ!!』

 

トリガーを押してヒーローズゲートが発生をして調は中へと入りアクセスカードをゼットライザーにセットをする。

 

【シラベ アクセスグランディッド】

 

「宇宙拳法、秘伝の神業!ゼロ師匠!セブン師匠!レオ師匠!」

 

【ゼロ!セブン!レオ!】

 

『御唱和ください!我の名を!ウルトラマンゼット!!』

 

「ウルトラマンゼット!!」

 

トリガーを押してゼロ、セブン、レオが飛びたちそこからウルトラマンゼットアルファエッジが現れる。

 

【ウルトラマンゼット!アルファエッジ!】

 

一方でツヴァイウイングの二人はギアを纏いそれぞれでノイズと交戦をしていた。奏は槍を使いノイズを次々に突き刺していき翼の方も剣でノイズを切っていくが数が多いためなかなか減らない。

 

「くそ!!なんて数なんだ!!」

 

「このままでは・・・・・・」

 

二人は戦っていると上空から光線が放たれてノイズ達が消滅をする。二人は見ているとウルトラマンゼットが着地をしてそのままゼットスラッガーを稲妻上にして構えて突撃をしてノイズ達に攻撃をする。

 

「あれはゼット・・・・・・」

 

『ジュワ!』

 

二人はゼットが現れたのに驚いているが今はノイズに集中をして戦うことにしたが突然としてノイズが一つの方角の方へと行くのを見て何かと見ていると響が逃げ遅れていたのだ。

 

「させるかああああああああああああああああ!!」

 

彼女は急いでその場所へと行きノイズの攻撃をギアを回転させてガードをしていくが彼女の装着されているギアなどが次々に破損をしていきついにアームドギアが砕けてしまう。

 

しかもその砕けた破片が響の胸部に突き刺さってしまう。

 

「おい死ぬな!目を開けてくれ!生きるのをあきらめるな!!」

 

奏は必死に響に声をかけて彼女がうすらと目を開けたのを感じてからそっと降ろしてアームドギアを構えている。

 

「いつかさ心を空っぽにして歌ってみたかったんだ。しかもこんなにも聞いてくれる奴らがいるんだ」

 

「奏!?」

 

ゼットの方も気づいたのか彼女の方へと行きそばに立つと彼女を手刀で気絶させた。

 

「が!!」

 

『さて気絶をさせたのはいいのですがどうしましょうか?』

 

「だったらこれを使おう!!」

 

調が三枚のメダルをゼットライザーにセットをする。

 

【ジャック!ゾフィー!ファザーオブウルトラ!】

 

するとゼットライザーから光の剣が発生をして彼は竜巻を発生させてノイズ達を吹き飛ばして構える。

 

『「M78流 竜巻閃光斬!!」』

 

光剣が光輪へと変形をして投げつけるとノイズ達を次々に切り裂いていき爆散させる。ゼットの胸のカラータイマーが赤く点滅を開始をするが彼は後ろを振り返り気絶させた奏と響に対して光を当てると二人の傷が回復をさせて彼はその場を飛び経つ。

 

『ジュワ!!』

 

ゼットはその場を飛び去り翼は奏のところへと行きゼットが飛んで行った方角を見ている。

 

「ありがとうゼット・・・・・・」

 

その様子をジャグラーは見ていた。

 

『やれやれあいつはそこだけは変わらないみたいだな・・・・・・まぁそれがあいつのいいところだけどな』

 

ジャグラーはやれやれといいながらべビクラの姿へと戻った一方で了子の方はゼットが奏の絶唱を阻止をした後に持っている武器から竜巻を発生させて光輪を投げつけるという戦法を見て驚いている。

 

(奴にはまだ隠している力があったというのか!?おのれゼットとやら・・・・・・きさまの力を絶対に解析をしてくれるわ!!)

 

一方で飛びたったゼットは光りだして調へと戻る。彼女はふぅといいながらホテルへと戻りチェックアウトをする。

 

『さて調どうしますか?』

 

「まぁ顔は知られていないはずだから大丈夫なはずだよ?けれどどうしてノイズが・・・・・・」

 

『せっかく楽しんでいたのにウルトラショックだぜ・・・・・・』

 

「そうだね」

 

話をしながら二人は次のホテルがある場所まで歩いていきながら話を続けるのであった。




次回 ライブ会場の事件から数週間が経った、調の活躍などもあり怪我をした人はいたが死亡をした人物はいないため彼女はほっとしていた。

一方で二課の方ではネフシュタンの鎧が盗まれる事件が発生をするなどトラブルが発生をしていた。

翼と奏も傷を負っているため休ませることにした。

次回「それぞれ」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。