戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を! 作:桐野 ユウ
ウルトラマン達が住む屋敷、現在調たちは苦笑いで土下座をしている二人を見ていた。
「俺たちを弟子にしてくれ!!」
「弟子にしてください!!」
調はどうしてこうなったのだろうと思いながら数分前に戻る。シェムハとの戦いが終わったとはいえ油断ができない調は久々にレオに鍛錬をお願いをして組み手をしていた。
レオは承諾をして調は彼に蹴りを放つが、レオは冷静に彼女が放つ蹴りを受け止めるとそのまま投げ飛ばした。調は態勢を立て直して構え直していると突然として屋敷全体に警報がなったので二人は組手を中止にしてモニターがある部屋へとやってきた。
「一体何が?」
「・・・・・・次元反応場所は・・・・・・ここ!?」
「「「「「!!」」」」」」
全員が家を飛びだしてみると次元の穴が発生をしておりいつでもウルトラマンになれるように準備をしていると二人の人物が落ちてきたので調とゲンはダッシュをしてキャッチをする。
「あれ?この子達・・・・・・」
「気絶をしているようだな、彼女たちをベットに寝かせることにしよう」
ゲンと一緒に調は運んでいき彼女たちをベットに寝かせた後モニターがある部屋へと集まりゼロ事レイトは調に先ほどの彼女たちのことを思いだしたので話しだす。
「なぁ調、あの子って確か・・・・・・」
「間違いがなかったら翼ちゃんとクリスちゃんに似ている。しかもあの子達の容姿などを見て私が以前次元を超えた時に助けた子に似ていた」
「そうか、調はノアの力でゼロと同じように次元を超えることができるようになったのだったな。」
「へぇー調ちゃん次元を超えることができるようになったんだね」
「うんリク君たちもありがとうね助けてくれて」
「あ、いやそのー」
「あはははは・・・・・・調さんの力になれて良かったです」
「でもこれは事実だよ?あの時ピンチだったからリク君たちが来てくれてホッとしているんだからね?だからありがとう」
調は彼らにお礼を言ったのでリク、カツミ、イサミは顔を赤くして照れているとどどどどと音が聞こえたので何事かと思っていると扉が開いて青い髪をした女の子翼が現れた。
「やっぱり俺の予想はあっていたぜクリス!!」
「もう翼・・・・・・速いよ」
「あ、起きた」
「お前ら大丈夫かもう起きてよ」
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
二人はお互いの顔を見て調の方を見てからそのままダッシュをして彼女の前に行くと土下座をした。
「え?」
「お願いだ!!俺たちをあんたの弟子にしてくれ!!」
「お願いします!!」
「え?ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」
突然弟子にしてくれといわれて調自身は困ってしまっていた。まさか弟子入りを志願をしてくる人物がいるなんて思ってもいなかったことやどうしてこうなったのだろうと思い話しかける。
「落ち着いて二人ともどうして私に弟子入りを?」
「あの時感じたんだ。俺達は未熟だって・・・・・・だから突然として次元が発生をしてその中に入ってあんたを探していたんだ!!」
(じゃあ私が感じたのはこの子達が通ったものか・・・・・・)
調は両手を組み困ったなと思いながら彼女たちを見ていた。翼とクリスは自分を見ている目が真剣だったので断れない性格の調ははぁとため息をつきながら二人を見る。
「わかった。君達の弟子入りを認めます」
「「本当ですか!!( ゚Д゚)」」
「うん、君達の目から感じた真剣な目を見て断れなかったから・・・・・・ただしまずは一度君たちの世界へと行くね?なにせ君達は次元を超えているからおそらく向こうで困っているじゃないかなって思ってね。レオ父さんいってきますね?」
「あぁ気を付けていってこい」
ゲンは彼女の成長を考えていかせることにした。レイトも同じように考えており調はゼットに変身をした後ノアブレスレットを光らせてウルティメイトイージスが装着されていきウルティメイトゼットへと変わると彼女たちを手に乗せてから次元を超える際に生じるダメージを受けないように彼女たちを守るバリアーを張り次元を超えて飛んで行く。
彼女たちはゼットの手から周りの景色を見ている中ゼットは前を向いており調自身も次元を超えるのは二度目なのでまだ慣れないなと思いつつ彼女たちがいる次元を見つけて着地をする。
ゼットは次元を超えて着地をすると彼女たちを手から降ろして変身を解除をして調の姿になると二人についていき彼らの基地と思われる場所に到着をする。
「翼!クリス君!!」
「おじさん!!」
「おじさま!!」
「無事でよかった・・・・・・君は?」
「あの時の巨人さんだ!!」
「あの時の・・・・・・そうか俺の名前は「風鳴弦十郎さんですね?」俺の名前を知っていたのか・・・・・・」
「えぇ別次元からになりますが・・・・・・それでお話というのは実は」
調は彼女たちが自分の弟子になりたいということを言って自分は別の次元出身なので彼女たちを連れて帰るわけにはいかないので何度かこちらの世界へとやってきて彼女たちを鍛えるという条件を言うと弦十郎は承知をして早速調は二人の力を試すためにシュミレーション室へと行き待っていると二人が入ってきた。
「それじゃあ二人の力見せてもらうね?」
「おうよ師匠!!」
「うん!!」
二人は聖詠を歌いそれぞれアメノハバキリ、イチイバルを纏った姿を見せた。調はやはり装備は一緒でも別次元だなと思いながらシュルシャガナを纏うと両手にヨーヨーを構える。
「さて遠慮はいらないからかかってきて」
「いくぜいくぜいくぜ!!」
翼は持っているブレードを振り回して調に攻撃をする。彼女は両手に持っているヨーヨーを合体させてそれを投げつける。だが彼女が放ったヨーヨーは銃弾にはじかれて調は見るとクリスが放ったと思われる攻撃を見ていたが翼は振り下ろしてきたので頭部のギアから大きな鋸を出して翼が振り下ろす剣を受け止める。だが彼女は蹴りを入れてきたので調は後ろへと下がり小さい鋸を発射させる。
「おっと!!」
翼は武器がボードへと変えて空に飛びあがる。
「うそーん」
「は!!」
そこにクリスが接近をして蹴りを入れてきたので調は腕でふさぐと後ろの方へと下がる。
「やるじゃん」
『調の動きについてくるなんて・・・・・・コンビネーション抜群ですな!!』
「だね。だったら少し新しい力を試そうかな?」
調はそう言うが翼が上からブレードを構えて突撃をしてきた。
「おらああああああああああああああ!!」
すると調自身が光りだして素早く動いて翼の攻撃を交わされたのでいったい何かと思い光が収まった。シュルシャガナがティガの力によって変化をしており胸部にティガのプロテクターがついておりギアインナーの色が紫一色に変わっている。
「変わった!?」
「さーてまずは」
調はクリスの方へと走り彼女は構えたが調が目の前に現れてパンチを入れる。
「く!!」
「クリス!!」
翼はダッシュをしてブレードを構えて攻撃をするが調は後ろの方へと回りこんで翼の背中に蹴りを入れる。
「が!!」
「翼!!」
クリスは翼をキャッチをしてからギアの銃にエネルギーをためて発射させる。調は両手を前にクロスをして降ろすとギアインナーの色が赤色へと変わり彼女が放った攻撃をふさいでそれを右手をあげてそれを後ろへと投げた。
「嘘・・・・・・」
「いててていい威力を持っているねクリス、それに翼もあなたたちは鍛えたら本当に面白いコンビネーションだと私は思うよ」
「本当かよ!!」
「嘘は言わないよ?まぁまだまだ鍛えないと私には勝てないよ」
「残念・・・・・・」
クリスは落ち込んでいるが調は本当に面白い子達だなと思いつつ彼女たちと訓練をしてから休憩をすると弦十郎がやってきた。
「改めて初めましてでいいかな月読 調君」
「はいあなたとはこの次元では初めてです。月読 調です」
「まずは君にお礼を言わせてほしい・・・・・・あの時君達がいなかったら影護は壊滅的な状況に追い込まれていた。感謝をする」
「気にしないでください、あの時私は助けてというあの子達の声が聞こえて次元を超えてやってきたのですから」
「翼とクリス君の?」
「だから私にお礼を言うのではなく二人に言ってください」
「・・・・・・あぁわかった。」
「それで弦十郎さんは何をしている組織なんですか?」
「あぁ俺達の目的は聖遺物を回収をして封印及び破壊をしているんだ。君が破壊をしてくれたドゥームズデイは人工的に作られた聖遺物なんだ。大量破壊兵器を生み出すわけにはいかないので俺達はあれを破壊をしようとしたが・・・・・・ごらんの通り君がきてくれなかったら大変なことになっていた。」
(確かにあの兵器は装甲が堅くてビームなどを放ってきたから危なかったな・・・・・・)
彼女はそう心の中で思いながら中にいるティガはゼット達に話しかける。
「あのードゥームズデイとは?」
『あぁお前は知らなかったからな今見せるでありますよ』
ゼットは中でそういいモニターが発生をしてドゥームズデイの姿を見せるとタイガ達も一緒に見ている。
『これだ間違いないぜ!!最後は俺のオーラムストリウムで倒したんだぜ!!』
『おいおい一人で倒したみたいに言うなよ』
『そうだぞタイガ!!私達がダメージを与えてから君が倒したのだからな!!』
『わかっているよタイタス、フーマ』
「なるほど・・・・・・ふむふむ」
ティガはドゥームズデイをじーっと見ている中調の姿を借りたノアは用意をした紅茶を飲みながら彼らの様子を見ていた。
「そういえば気になっていたけど」
『なんですか?』
「ゼットは調のことをどう思っているの?」
『え!?』
『『!!』』
『あ、いえ俺はその・・・・・・パートナーとして見ているでありますよ!!』
「それは仲間として?」
『え!?』
「正直に言いなさいゼット、あなたは調のことをどう思っているのかを・・・・・・」
『・・・・・・はっきり言えば俺は調のことを異性として見ております。最初の出会いからずっと戦ってきて最初はそんな風にはみていなかったんです。ですがデスドルトスとの戦いの時に敗れた時に俺は調に死んでほしくないために・・・・・・だけどあの子は自分の体がどうなってもいいといい俺は・・・・・・嬉しかった。調とまた戦えるって・・・・・・ずっと見ていましたからあの子を・・・・・・』
「そうなのね、全くあの子ったらどれだけ好かれているのよ」
『そういうあんたはどう見ているんだ?』
「私はもちろんあの子のことが好きよ?だからあの子の姿をとらせてもらっているのよ」
そういってノアはそう言うのでタイタス以外のメンツはむっとなっている中調はそろそろ帰らないと行けないなといい立ちあがりゼットに変身をしてウルティメイトゼットへと変わり次元を超えて元の世界へと帰ってきた。
「ただいまゼロ兄さん」
「おかえり調、お風呂はできているから入ってこいよ」
「はーい」
調はそう言ってお風呂の方へと行き。そのあとにリク、カツミ、イサミの三人が帰ってきた。
「ただいまゼロ。お風呂に行くね」
「おう」
三人が言った後にゼロはん?となった。
「まてお風呂にはいくな!!」
三人は疲れた体を早く休めたいなと思いドアを開ける。
「え?」
プルンと彼女の胸が揺れて全てを脱いでおりリクたちはそのまま扉を閉めて走っていく。レイトが来た時は彼らはそのまま走り去っていったのでやっちまったなと思いため息をついた。
調は一瞬固まったがすぐに戻ってお風呂に入ることにした。
次回 調は夜寝ていると雨の中濡れている子の夢を見る。まるで自分を呪っているかのように・・・・・・次の日起きた彼女はゼットに変身をしてウルティメイトゼットへと変身をしてその夢の場所へと行く。
次回「雨の中の少女」