戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を! 作:桐野 ユウ
ざーと雨が降っている。調は辺りを見ていると一人の少女が歩いてきた。だが彼女の目に光はなく調は声をかけようとしたが彼女の体をすり抜けたので振り返る。
「私は・・・・・・生きていちゃいけないんだね・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
調は起き上がると汗をかいていた。彼女は洗面所の方へと行って顔を洗っているとゲンがやってきた。
「調どうしたんだ?」
「ゲン父さん・・・・・・」
「何か悩んでいる感じがするがいったいどうしたんだ?」
「夢を見たんです。」
「夢・・・・・・」
「響ちゃんですけど・・・・・・まるで全てを不定をするかのように生きている感じです。あの子に何かがあったかもしれないんです。だから!!」
「それで次元を超えて行こうというのだな?」
「はい・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
ゲンは少しだけ考えてるがすぐに答えを出した。
「いってこい。お前なら心配をすることはないからな」
「ありがとうございます」
そういって調はゼットライザーを出してヒーローズゲートの中へと入り変身をする。
【ウルトラマンゼット!!】
ウルトラマンゼットオリジナルに変身をするとそのままノアブレスレットを光らせてウルティメイトイージスが生成されてゼットに装着されてウルティメイトゼットへと変わり次元を超えて飛び経つ。
???side
「・・・・・・・・・・・・」
『こいつだけ生き残ったみたいだぞ!!』
『この人殺し!!』
『あんたなんか死んだほうがいいのよ!!』
もう嫌だ・・・・・・お父さんは出ていきお母さんとおばあちゃんは殺されて・・・・・・私は一人になった。何もかもが嫌になってきた。どうして私は生き残ったの?なんでなんで?私は生きていちゃいけないの?
「私なんて・・・・・・いなかったらよかったんだ!!」
私は地面を殴ろうとしたけどそれを阻止された。
「駄目・・・・・・」
「・・・・・・え?」
すると女の人は私を抱きしめてくれた。いきなりだったので驚いているが・・・・・・
「よく頑張ったね・・・・・・一人で辛いのに・・・・・・もう大丈夫」
「・・・・・・・・・」
暖かい・・・・・・この人は私に取っての陽だまりなんだね。あーもうハナシタクナイナ。
???side終了
調は彼女を抱きしめていたがよーく見るとどこかで見た顔だったのでじーっと見て思いだす。
(響ちゃん・・・・・・そうか助けてと言ったのは彼女だったんだ。もしかしてこの世界では私やゼットさんはいないから大変なことになっていたんだ。そして彼女は罵倒を受けていたんだ。)
調はそのまま彼女を抱きしめた。響の方も彼女に抱きしめ返したのだが・・・・・・
(ち、力が入り過ぎ!!)
響が思いっきり抱きしめているので彼女は苦しくなってきたのだ。調は我慢をしてから数分後に離れてぜぇぜぇと言ってから彼女に話しかける。
「とりあえずあなたの家に「家なんてない」え?」
「家は燃やされた・・・・・・人殺しの家だって母さんやおばあちゃんも・・・・・・」
「そうなの・・・・・・」
「お願い私を連れていって」
「え?」
「もう私はあなたしかいないの!!何でもするから手伝いをするから!!お願い・・・・・・します・・・・・・」
『調どうするのであります?』
『すげーなこの子土下座をしているぞ』
『あぁ・・・・・・』
『それで調どうするんだ?』
調は考えた。彼女は孤独になってしまった。調自身も孤独を味わったことがあるのでその気持ちがわかるので彼女は手を出す。
「わかったわあなたを連れて行く。」
「ありがとうございます!!」
調はちょっと離れてねといいゼットライザーを出してアクセスカードをセットをする。
【シラベ アクセスグランデッド】
そのまま何もセットせずにスライドして光だす。
【ウルトラマンゼット】
調はゼットに変わるとウルティメイトイージスが装着されてゼットは彼女を手に乗せると次元を超えて元の時代へと戻っていく。
一方でレイトとゲンは落ち込んでいる3人を見ていた。アサヒはハッピーとハッピーと励ましているが3人はそれどころじゃないのであった。
「いったいあの3人はどうしたんだ?」
「あぁ俺が調がお風呂の方へと行ったのを忘れてよ。あいつらにお風呂場に行けばと言ったら丁度調が脱いでいるところを見ちまったんだよ」
「お前が悪いじゃないかそれ」
「わかっているよそれぐらい」
一方でリクたちは昨日のことを思いだしていた。調の大きな胸、細いくびれなどをまじかで見てしまったのでインプットをしてしまった。
(僕はなんてことを・・・・・・でも調ちゃん綺麗だったな・・・・・・)
(落ち着け俺!!落ち着け俺!!大丈夫大丈夫・・・・・・大丈夫だろう)
(うおおおおおおおおおおおお!!俺やっちまったあああああああああああああああ!!)
3人の男性は好きな女性の裸を見てしまったため嫌われていないかと不安になっているとその調が帰ってきた。
「ただいまーーー」
「おかえりしら・・・べ・・・・・・」
「「「「!!」」」」
5人は硬直をした、調に女の子がぎゅっと抱き付いているからだ。そのためゲンはいち早く意識を取り戻して調に聞くことにした。
「調その子は確か・・・・・・」
「響ちゃんです別次元になりますが・・・・・・」
「一体何があったんだ?」
調説明中
「なるほどひどいことをするものだな・・・・・・」
「彼女は無関係なのに人殺しなんてひどすぎる!!」
「腹が立ってくるぜ!!」
「俺もだカツにぃ!!」
「私もです!!」
「・・・・・・・・・・・・」
「ねぇ言ったでしょ?この人たちは私に取っても大事な家族だから」
「家族・・・・・・」
「そういえば調、あと3人ほど来るといっていたが」
「そろそろ来ますよ?」
調はそういうとインターホンがなったので彼女は今行きますよーといい部屋を出ると3人を連れて戻ってきた。
「というわけで調さま達のメイドとしてお世話になるのであります!!」
「お世話になります」
「お、お世話になるぜ・・・・・・」
現れたのはエルザ、ヴァネッサ、ミラアルクの3人だった。彼女たち人間へと戻してくれた調のお世話をしたいってことでメイドとして雇うことにした。それにはレイト達は驚いているがエルザは気にせずに調に抱き付いた。すると響がむっとなり彼女の空いている左手の方に抱き付く。お互いに睨んでおり火花を散らしている。
「「・・・・・・・・・・・・・・・」」
「あらあらエルザちゃんたら」
「まぁいいじゃないかこういうのもさ」
ヴァネッサとミラアルクはそういいながらエルザ達の様子を見ていたが調自身は苦笑いで彼女たちに抱きしめられているのであった。
その夜調は夜空を見ていた。平和になったとはいえ油断ができないため彼女が見ていると響が現れたので振り返る。
「どうしたの響ちゃん?」
「一緒に寝てほしいの・・・・・・駄目?」
「・・・・・・わかった」
調はそう言って彼女が安心をして寝れるように一緒にベットで眠ることにした。ゼット達は中にいるためティガ事フウカは楽しそうに見ている。
「良かったですね」
『しかし調は百合にも恋愛で見られているじゃねーかこれ。』
『奇遇だなタイガ、俺もそう感じたぜ別次元の翼とかクリスだろ?こっちの切歌と課もじゃねーか?』
『ふむ調は色々と慕われていていいじゃないか』
『『そういう意味じゃねーよ』』
二人はタイタスが言った言葉をスルーをしてゼットは調を見ていた。以前はこうやってゆっくりと眠ることができなかったからである。
「・・・・・・・・・」
調の姿をしているノアはゼットが無言で彼女を見ていたので何かあったんだなと思いながら見る。
次回 響やヴァネッサ達の鍛錬をレイトとゲンと共に見ていた調は通信を受ける。それはノイズが発生をしたという連絡であったので彼女は家を出て現場の方へと向かう。一方でSONG装者達は突然として発生をした謎のノイズと交戦をしていた。
そこに自分たちと同じ姿をした装者が現れて切歌は目を見開く。
「え!?」
そこに調が到着をしてみていた。
次回「謎のノイズ現れる」
「「・・・・・・・・・・・・」」