戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を!   作:桐野 ユウ

8 / 103
それぞれ

特異災害対策機動部二課司令室ではライブ会場での報告を受けていた。

 

「重傷者などはおりましたが死亡者は0ですね。」

 

「やはりゼットが現れて戦ってくれたのだな・・・・・・だが問題はネフシュタンの鎧が盗まれてしまったことだな。あのノイズ大量に現れた際に盗んでいったのは間違いないな・・・・・・」

 

「そうですね。それと装者の方は翼さん及び奏さんも負傷をしてしまい当面の間は動くことができないと思われます」

 

「そうだな、特に奏はLiNKERを使わないでギアを纏ったからな・・・・・・」

 

弦十郎は慎二の報告を受けながらゼットのことを聞く。

 

「それでゼットに関しては?」

 

「申し訳ございません。それの関してはまだ全然です」

 

「そうか引き続いて頼む(それにしてもゼットの正体はいったい何者だろうか?)」

 

弦十郎は両手を組みながら現れたゼットの正体が何者なのだろうかと悩んでいる中そのゼット事調は何をしているのかとホテルにチェックインをして新聞を見ていた。

 

「ライブ会場の被害は重傷者などは出たけど死亡者は0だって・・・・・・」

 

『良かったでありますな調、ですが気になったのですがなぜノイズがライブ会場で現れたのでしょうか?』

 

「・・・・・・一つだけ可能性があるのを言ってもいいかな?」

 

『何かわかったのでありますか調?』

 

「うん、多分だけどあれは何かを起動させる実験をしていたのじゃないかなって」

 

『起動でありますか?』

 

「そうフォニックゲイン・・・・・・言えばシンフォギアを起動させるための何かの実験でライブ会場でしたのかと考えたらね。おそらく私達のううんツヴァイウイングの二人の歌で起動させるためだったけど何かのはずみで暴走をしてノイズが現れたと・・・・・・」

 

『そ、そうだったのでありますか!?』

 

ゼットは鏡の中で驚いている中調は胸部からレーザーライフルを出しているがそれをゼットの能力でヒーローズゲートの中へと入れる。流石に日常で見えないようにするとはいえ邪魔なのである特に胸の部分が痛いのでそしてもう一つ腰部から出したのはフェニックスのような紋章がかかれた銃である。

 

その名前はトライガーショット、レーザーライフルでは対処ができないところで使用をする際にとメビウスがヒカリに頼んで量産をして調に託したものである。

 

光の国を出る前ゼットは飛び経とうとしたときに止められて振り返るとメビウスとヒカリがいたのでゼットは首をかしげる。

 

「メビウスさんにヒカリさん?」

 

『君に託し忘れていたよヒカリ』

 

『あぁ受け取ってくれ』

 

ヒカリから放たれた光がゼットのカラータイマーに吸収されてインナースペースの中にいる調の手に銃が収められる。

 

「これって?」

 

『トライガーショット・・・・・・僕が地球で戦った時に使っていた武器だよ。そして僕の仲間たちがメテオールを使って送ってくれた品物だよ。』

 

「そ、そんなもの受け取れません!!これはメビウスさんの!!」

 

『大丈夫だよそれはヒカリに頼んで君用に調整をしてもらったトライガーショットだからそれに君の世界からノイズってのがいるってのもわかっているから君が持っていたレーザーライフルとトライガーショットには光の国の技術で改良をしているものだ。本来は青いところはメテオールを使うところだけど後ろのところを見てごらん』

 

調はトライガーショットの後ろ部分を見ていると丸い部分が収められるようになっているのは何だろうと思っているとヒカリから光が放たれて調の手にウルトラメダルが収めされる。

 

「これは!?ウルトラメダル!?」

 

『そうだ、エイティ、ジョー二アス、マックス、ビクトリー、ロッソ、ブル、タイガ、タイタス、フーマ、それにウルトラ六兄弟のメダル、アグルに私のメダルなど各ウルトラ戦士のメダルをお前に授けるよ。それに気になっていたのだろ?そのトライガーショットの後ろ部分のところ。そこは本来はメテオールを解禁をする際につけるものだが・・・・・・私達のところにメテオールはないのでな。それをウルトラメダルを装着をすることでそのウルトラ戦士の必殺技の光弾を放つことができるように改良をしたんだ。そしてメダルには私達ウルトラ戦士たちの思いが入っている。皆君のことは心配なんだよ・・・・・・』

 

「ヒカリさん・・・・・・」

 

『・・・・・・僕は本当は君を行かしたくない。けれど君も宇宙警備隊の隊員だからねわがままは言えないよ。だけど忘れないでもし何かあったら僕たちはすぐに駆けつけるよ。なにせ僕たちは仲間だからね!!』

 

「メビウスさん、ヒカリさん・・・・・・」

 

『・・・・・・もう一度だけでいいんだメビウス兄さんって呼んでくれないか?』

 

「行ってきますメビウス兄さん」

 

『行ってらっしゃい調、ゼット頼んだよ?』

 

『任せてください!!ジュワ!!』

 

こうしてゼットは調と共に彼女の故郷の地球へと向かって飛び経ったのである。調はトライガーショットをじーっと見ている。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

『それはメビウス兄さんが共に戦った仲間が送ってくれたものだと言っておりましたね・・・・・・それを調に渡したってことは・・・・・・メビウス兄さんに取って調も大事な仲間だと思っておりますよ』

 

「うんわかっているよゼットさん」

 

そういって調はホテルのシャワーを浴びにいきトライガーショットとレーザーライフルを置いていく。

 

一方で光の国

 

『はぁ・・・・・・』

 

『メビウス今日もため息をついているじゃないか・・・・・・』

 

『タロウ兄さん・・・・・・』

 

メビウスのため息を聞いてウルトラホーンを持つ戦士「ウルトラマンタロウ」は彼に声をかける。

 

彼はメビウスがなぜため息をついているのかだいたい察しているのでコーヒーを入れてメビウスのところへと持ってくる。

 

『調ちゃんのことかい?』

 

『ッ!!』

 

『まぁお前だけが心配をしていないってわけじゃないんだぞ?私や兄さんたちも調ちゃんやゼットを心配をしているんだ。いくら彼女の故郷の地球とはいえ歪みが発生をするなんて思ってね』

 

『・・・・・・・・・僕は心配です。彼らが無事に戻ってこれるのを待っているだけだなんて・・・・・・』

 

『それは私も同じ気持ちだ。だが我々も歪みの調査をしないと行けないのは事実だ。今のところ調ちゃんたちからの連絡は来ていないからね・・・・・・兄さんたちも顔を出さないだけで心配をしているんだから』

 

『タロウ兄さん・・・・・・』

 

『さぁ私達もパトロールの時間だよ』

 

『はい!!』

 

タロウとメビウスはパトロールへと向かっていく。場所が変わり再びホテルへと戻り朝となったので調は起き上がる。

 

彼女は顔を洗い自分の髪を今日はどのような髪形にしようかなと考えている。

 

「いつもはツインテールだけど今日はポニーテールにしておこう」

 

そういって長い黒い髪をポニーテールにしてフードがある服に着替えて外へと向かう。




次回 調は外に出ていくと警報が鳴りノイズが現れたのを聞く、彼女はゼットライザーを出そうとしたがトライガーショット改の力を試そうかなと構える。

次回「トライガーショット改の力」

というわけで感想で調の髪型の質問があったのでここで答えますね?調は通常は原作と同じツインテールにしておりますがたまにポニーテールにしたりそのまま結ばない状態にしたりと髪型を変えているのです。

では次回
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。