戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を!   作:桐野 ユウ

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前回 アルカノイズと遭遇をした装者たち、だがそこにインペライザーが現れてアルカノイズはインペライザーと合体をしてアルカインペライザーへと変身をする。

ジード、ロッソ、ブル、ギンガ、オーブ、ゼロ、レオが駆けつけてアルカインペライザーと交戦をするがその力に圧倒をされて苦戦をしてしまうがそこにグリージョが調を乗せてやってきて彼女がトライガーショット改から放たれた攻撃を受けてアルカインペライザーの動きが弱まっていき合体光線が放たれてアルカインペライザーが撃破された。


おおとりさん

ゲンside

 

俺は夜空を見ていた。こうして地球から見る夜空をゆっくりと見たのは久しぶりかもしれないな・・・・・・今までは宇宙で色んな星を守り続けてきたが・・・・・・俺にとってもここは第二の故郷でもあるからな。だがこうしてみていると色々な戦いをしてきたなと、セブン・・・・・・ダン隊長を救って迫りくる宇宙人や怪獣たちと戦ってきた。

 

だがそれも支えてくれた百子さんがいたから・・・・・・だけど俺は守れなかった。シルバーブルーメを俺は逃がしてしまった。そのせいでカオルちゃんや百子さんを・・・・・・

 

「・・・・・・俺は・・・・・!!」

 

俺は誰かが来たので振り返ると調が立っていた。彼女はいつもしているツインテールをほどいており俺は彼女に話しかける。

 

「どうしたんだ?こんな夜中にもう寝ないとダメじゃないか」

 

「それはそうね。だってあなたが起きているのですからね」

 

ん?変だな・・・・・・調の話し方がいつもと違う気がするのは気のせいだろうか?だが彼女はふふと笑いながら近づいてくる。

 

「本当・・・・・・変わらないわねあなたは」

 

「調?」

 

「・・・・・・本当だったらあなたの隣で一緒に過ごしていたかもしれないのにごめんなさいおおとりさん」

 

「!!」

 

何て言った・・・・・・おおとりさん?いやそんなはずはない。だが俺のことをおおとりさんって呼ぶ女性は彼女しかいない。

 

「ま、まさか・・・・・・そんなことがあるはずがない」

 

「ふふふお久しぶりですおおとりさん、あなたとこうして話すのはいつ以来かしら?それとも忘れたの?」

 

「忘れるはずがない君のことは一度たりとも忘れてなるものか!!百子さん・・・・・・」

 

俺は確信をした。今目の前にいるのは調じゃない大事な人百子さんだからだ。

 

ゲンside終了

 

調事百子はゲンの姿を見て笑顔になった。

 

「ウルトラマンでも年はとるんだね・・・・・・・」

 

「俺達は若い時間が長いですから・・・・・・いつからなんだい?調の体から見ていたんだい?」

 

「いいえ見ていないわよ?今は彼女に理由を話してあなたと話す為に体を借りているの」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ゲンは信じられなかった。調の体の中に彼女がいることを・・・・・・またこうして話すことができたのだから嬉しかったのである。彼女は調の体を使って話をしているため自分が伝えたいことを伝える。

 

「おおとりさん、私が死んでしまったからあなたとトオル君を傷つけてしまったごめんなさい」

 

「謝るのは俺の方だ。俺がシルバーブルーメを取り逃がさなかったら君やカオルを・・・・・・だから俺は・・・・・・」

 

「・・・・・・だとしてもあなたは戦った。私達がいなくても周りに支えてくれる人がいたからあなたは戦うことができたそうでしょ?」

 

「・・・・・・君にはかなわないよ百子さん」

 

「そうね、でも忘れないでおおとりさん、あなたは一人じゃないんでしょ?この子の記憶を見せてもらったけどあなたはほかのウルトラ戦士の皆さんやここにいる弟子もできたんですってねおめでとう」

 

「ありがとう、あいつが立派なウルトラ戦士になってくれたことに俺は・・・・・・」

 

「だけどこれからでしょ?おおとりさん・・・・・・」

 

「百子さん・・・・・・」

 

「さてそろそろいいかな?あなたと話せたから私は満足よ」

 

「そんな!!俺はまだ・・・・・・」

 

「おおとりさん、忘れないで私はいつまでもあなたの心の中で生きている。それにまた会えるわよ」

 

「え?」

 

「いつかまたあなたの前に私は現れるかもしれない・・・・・・地球人として出はないかもしれないけどその時はあなたが迎えに来てくれる?」

 

「約束をする!!君が転生をしても俺は必ず!!」

 

「ふふその言葉を聞いて安心したわ・・・・・・最後におおとりさんぎゅっとしてくれない?」

 

「あぁ・・・・・・」

 

ゲンは言われたとおりに調をぎゅっとすると彼女もぎゅっと抱き返す。

 

「ありがとうおおとりさん、いいえウルトラマンレオ・・・・・・あなたに会えて私は幸せだったわ」

 

「百子さん・・・・・・百子さん!!」

 

そのまま光っていき調から光がなくなると彼女は目を開ける。調は涙目になっていたからだ。彼女は百子に体を貸していた時も意識があり二人の話を聞いていたからだ。

 

「調・・・・・・泣いているのか?」

 

「だって・・・・・・悲しすぎるもん・・・・・・レオ父さんにとってあの人は大事な人だったから・・・・・・それで・・・・・・それで!!」

 

ゲンは再び調を抱きしめると彼女は彼の胸で泣いた。ゼット達も中で泣いておりノアやフウカ、タイタスに関して号泣をしていたからである。

 

(ありがとう百子さん、またいつかあなたと会える日まで俺は戦い続けます。ウルトラマンとしてこの子の父親変わりとして・・・・・・)

 

と感動をしていたが・・・・・・ふふという声を聞いてゼット達が振り返るとなんでか消えたはずの百子がいたので全員が驚いている。

 

『あのー百子さんなんでここに?』

 

「いやーおおとりさんを見ていたらなんかほっとけなくてここに住むことになりました!!」

 

『『『えええええええええええええええええええええええええええ!!』』』

 

『あの感動を返してください!!』

 

「あらあら」

 

「ええええええええええええええええええ!!」

 

「どうしたの?」

 

調は中に入ってきて驚いている。

 

「百子さんなんであなたが・・・・・・」

 

「最初は消えようと思ったけどやっぱりおおとりさんの傍にいたくてごめんね皆」

 

全員が苦笑いをして私の涙返してほしいなと調は思うのであった。あ、調ちゃん体を借りるねといい百子はそのまま調の体を借りてゲンから離れるとべーと舌を出して部屋を出る。

 

「え?」

 

彼は調が舌を出してその場を去ったので唖然としてその場にいたのであった。




次回 調の中に新たに山口 百子が加わった。調たちは苦笑いをしてレオには内緒にしておこうと決意を固める。一方でかつてエタルガーによってウルトラ戦士たちが捕獲された場所でアルカノイズが次々に集まっていき一つの怪獣が蘇った。ケンタウルスのような姿をとったEXタイラントだ。

次回「復活の暴君怪獣」

ニューキャラクター

山口 百子 かつてウルトラマンレオ事おおとりゲンの恋人だった人、シルバーブルーメの襲撃で死亡をしたがシンフォギア世界での調の中にいたが出てこずに見ていたがゲンが残ると聞いたときに調たちの前に現れて彼女の体を借りて話をして消滅をしたと思ったらもっとゲンのそばにいたいなということで調の中にいることになった。調の中ではゼットが体の主導権を使うことがあるけど百子は勝手に調の体を使うみたいなのでゼットはライバルと思っているらしい。

百子が体を借りる時は調の髪はほどかれてストレートに降ろされている。
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