戦姫絶唱シンフォギア御唱和ください我の名を!   作:桐野 ユウ

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前回の話 アルカノイズ達はかつてウルトラ戦士たちを閉じ込めていた場所へと集まり怨念として残っていたタイラントに合体をしてEXタイラントとして復活させた。EXタイラントは街へと進行をしようとしたがウルトラ戦士たちが駆けつけるが彼らの力でもEXタイラントに苦戦をしているとシンフォギア装者たちが到着、彼女たちの力を借りアルカノイズ及びEXタイラントを撃破する。

並行世界の装者達はギャラルホルンを通り元の世界へと戻っていくのであった。


百子のいたずら

アルカノイズの事件から数週間が経ち。ウルトラ戦士たちは街へとやってきていた。普通に人の前で変身をしていないため彼らは普通に街で買い物をするために全員でやってきたのである。

 

車を運転をしたのはゲンで郷がウルトラの星に戻る前に8人でも乗れる車を作っていったのでそれに搭乗をして全員で移動をする。

 

そしてゲンが車を止めている間に調たちは降りてゲンも今回の服装はかつて自分が着ていた私服を着ている。流石に旅僧の格好は行けないといわれたので私服に着替えた。

 

「・・・・・・なんか違和感だな」

 

「そうか師匠の人間態を見たのも俺今回初めてかも」

 

「まぁ普段はウルトラマンの姿でいることが多いからな・・・・・・」

 

そんな様子を調の中にいる百子は見ていた。

 

「おおとりさんはずっと後悔をしていた。」

 

『え?』

 

「見ていたから・・・・・・死んだ後もいつも地球へとやってきて私たちのお墓に来ていることも・・・・・・ずっとあの人は苦しんできた。自分のせいで守れなかったと・・・・・・私は気にしていないのに」

 

『『『『・・・・・・・・・・・・・・・』』』』

 

百子の言葉を聞きながらウルトラ戦士たちは無言で彼女を見るしかできなかった。一方で調の方は楽しそうに回っているのを見てレイト達は見ていた。

 

「あーしてみると調さんって子どもポイところがあるんですね」

 

「・・・・・・調はこの世界では実験をさせられていたってヒカリが言っていたな」

 

「「「「え?」」」」

 

「シュルシャガナ、お前らも調が纏っている姿を見ただろ?本来は調はあれを纏うにはあるものが必要だったんだよ」

 

「ですが模擬戦などで俺達戦ったことがあるぜ?」

 

「そうそう」

 

「それはヒカリ博士が彼女の体に合うように調整及び改良をしたからだ。もし彼女があのまま実験をしていたらおそらく・・・・・・」

 

ゲンの言葉を聞いてリクたちは目を見開いた。

 

「だが安心をしろ、まぁゼットが一体化をしているからそんな影響もねーよ。それにウルトラの国に来た時に完全に治療などをしているからもんだいねーからよ」

 

「よかったです!!」

 

「あぁ・・・・・・」

 

「本当だよ」

 

(全く調はどれだけ好かれているのやら・・・・・・ゼロを始め我々ウルトラ戦士にとっても彼女という光が照らされているって感じだな)

 

ゲンはそういいながら彼女を見ていると調はこちらの方へ時てゲンの手を引っ張っていく。

 

「っておいおい」

 

「ふふこっちこっち」

 

調は手を引っ張りながらゲンの手を引っ張る。現在主導権は百子に取られており調はぷーと頬を膨らませていた。

 

「私の体なのに・・・・・・」

 

『まぁ調、あの人にも色々とありますからね』

 

ゼットは調を励ましている中調の体を借りた百子はゲンを連れて振りまわしていた。

 

「し、調!?もうちょっとゆっくり歩いてくれないか?」

 

「いいじゃんゲン父さん(笑)(本当おおとりさんったら昔からそのままね)」

 

百子はそう思いながら弦を引っ張っているなかレイトは調の様子を見てじーっと見ていた。

 

「ゼロどうしたの?」

 

「んあ?何でもねーよ(あれは調じゃねーな、ゼットでもないし一体何者なんだ?)」

 

レイトはゲンを引っ張っている人物が調の体だが違うと思い様子を見ることにした。やがて満足をしたのか百子は調に体を返してゲン自身は疲れていた。

 

「し、調・・・・・・いくら俺でも・・・・・・」

 

「ご、ごめんなさい・・・・・・」

 

私のせいじゃないのにと思いながらも自分の体なので調は謝ることにした。中では百子がてへぺろと舌を出してやりすぎちゃったと言っていたのでウルトラ戦士たちは苦笑いをしている。

 

レイトはその様子を見ながらいったい何者なんだろうと思い夜聞くことにした。そして夜となり調はレイトに呼ばれてきた。

 

「来たよゼロ兄さん」

 

「・・・・・・さて調、今のお前はどっちだ?」

 

「・・・・・・」

 

「ほかの人物にはわからなかったみたいだが俺はわかったぜ、調の中にいるあんたは誰だ?ゼットやタイガ、タイタスにフーマでもない」

 

「ふふふ流石おおとりさんの弟子だけあるわね」

 

調が突然として笑いだしたのでレイトはウルトラゼロアイNEOを付けようとしたが彼女は手を出した。

 

「安心をしなさい私は敵の宇宙人でもありませんから。」

 

「いま師匠のことおおとりって・・・・・・まさかあんたは!?」

 

「そう私の名前は山口 百子、おおとりさんいいえウルトラマンレオの恋人だったわ」

 

「・・・・・・そうかアストラが言っていた師匠のトラウマってのは・・・・・・」

 

「あの日あの人はMACの仲間、そして私たちを失ったのよ。彼は一人で戦い続けた・・・・・・円盤生物と戦い続けてね」

 

「そうだったのかよ・・・・・・」

 

「でもねこうして調ちゃんの中で過ごすことにしたわけ」

 

「だったら師匠に言えばいいのによ」

 

「あんな別れ方をして今更出れないわよ」

 

レイトは苦笑いをしながらとりあえず内緒にすることにした。まぁ師匠にばれたら怒られるだろうなと思いながらレイトははぁとため息をつきながら百子と内緒をすることにした。

 

一方で体を戻した調はふぅといいながら座ると鏡に百子が映る。

 

『ふふふ私が生きていた時代よりも進んでいるのね?ケータイ?スマホ?ってものがわからなかったわ』

 

「まぁそうですよ」

 

調はそう言いながら鏡に映る百子とはなしをするのであった。




次回 調は歩きながら誰かにつけられている気がして辺りを見ているとババルウ星人が現れてゼットに変身をしたのを見て調もゼットに変身をする。

次回「ゼット対ゼット!?」
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