スマイルプリキュア~復活のバッドエンド~   作:aptx4869

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不思議図書館で再開

ジョーカーにやられた黄瀬やよいと青木れいか、そしてポップとキャンディは不思議図書館に移動した。この場所は以前からプリキュアの仲間が集まっていた場所でもあったが、最近では仲間で集まることがなかった。

 

ポップ「キャンディ、まずはヒーリングでお二人の傷を回復するでござる」

キャンディ「わかってるクル!」

 

キャンディはレインボーカラーの光を二人に放った。黄瀬やよいと青木れいかは傷が治って体力も回復した。

 

青木れいか「一体何が起こっているのでしょうか?ジョーカーがパワーアップして復活したのはわかりました」

ポップ「事情はみんなが集まった時に話すでござる」

キャンディ「急いでみゆき達を呼んでくるクル!」

 

キャンディはそう言って急いで持っていた本の中へ入って飛んでいった。

 

その頃、星空みゆきは公園のベンチに座って日野あかねと話していた。どうやら星空みゆきと日野あかねは外で偶然にバッタリ会ったようだ。そこへ上空から本が飛んできたのだ。星空みゆきは空から本が飛んできたことに気づかずにいた。そして不幸にも空から飛んできた本が星空みゆきの顔面に直撃した。

 

星空みゆき「痛っ!」

 

隣に座っていた日野あかねは「どないしたんや?みゆき、大丈夫か?」と声をかけた。

 

星空みゆきが「うぅー」と声を出すと本の中からキャンディが出てきた。

 

*「キャンディ!!」

 

キャンディ「みゆき、あかね!いいところにいたクル!」

星空みゆき「キャンディ、ずいぶん久しぶりだね!元気してたの?」

キャンディ「みゆき、大変なことになったくる。あかねと一緒にきてほしいクル!」

 

キャンディは焦った表情でそう言った。

 

日野あかね「キャンディ、どないしてん?なんかあったんか?」

キャンディ「詳しいことは後で話すクル!」

 

星空みゆきと日野あかねは「わかった」と言った。

 

キャンディ「なおも呼んできてほしいクル」

日野あかね「なんかよーわからんけど急ぎなんやな。なおはうちがすぐに呼んできたるから、ここで待っといて!」

 

日野あかねはそう言うとすぐに緑川なおの家に向かって走っていった。この公園から緑川なおの家は走っていけば5分くらいだった。

 

星空みゆき「それにしてもまたキャンディに会えてウルトラハッピーだよ」

キャンディ「キャンディもみゆきに会えてうれしいクル。でも今は大変なことが起こってるクル!」

 

それから10分ほどするといつも来ている緑のシャツをきてポニーテール姿の緑川なおと日野あかねが公園にやってきた。日野あかねと緑川なおはかなり急いで走ってきたのか息を切らしていた。

 

日野あかね「連れてきたで」

キャンディ「みんな、すぐにこの本の中に入るクル!」

 

三人とも「わかった」と言って本の中に入った。

 

本の中に入って飛んでいった先はもちろん不思議図書館だった。本から出てきたキャンディと星空みゆき、日野あかね、緑川なおは椅子に座って落ち込んでいる黄瀬やよいと青木れいか、そして難しい表情をしているポップのほうを見た。なにやら暗い雰囲気を感じた。

 

日野あかね「みんなどないしたん?なんかあったみたいやけど大丈夫か?」

黄瀬やよい「あかねちゃん、実はね・・・」

 

黄瀬やよいがそう話し出すとポップが口を開いた。

 

ポップ「事情は拙者が話すでござる。皆の衆、とりあえず椅子に座って落ち着くでござる」

 

プリキュアのメンバー全員が集まったところでみんな木の椅子に座った。シーンッと静まり返ったところで・・・

 

ポップ「皆の衆、実はジョーカーがピエーロの力を持って復活してしまったのでござる」

 

ポップの言葉を聞くと椅子に座ったプリキュア五人のメンバーは全員「ええぇーーーーー!?」と驚いた。

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