スマイルプリキュア~復活のバッドエンド~   作:aptx4869

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プリキュアの限界を超えたサニーとマーチ

3時間程経ってキュアサニーとキュアマーチが時の空間から出てきた。

 

日野あかね「うわーかなり体が軽いわ!」

 

しかし緑川なおは難しい表情をしていた。

 

星空みゆき「あかねちゃん、なおちゃん、お疲れ様!それでプリキュアの限界を超えることはできたの?」

日野あかね「うん、プリキュアの限界は超えたと思うで!」

 

日野あかねはニッコリ微笑みながらそう言った。

 

青木れいか「ジョーカーはバッドエナジーをかなり吸収して変化しました。さらにパワーアップしたようですので油断は禁物です」

日野あかねはニヤリとして自信満々の表情した。

 

日野あかね「さて、ジョーカーを片付けてくるか。早速プリキュアに変身するわ」

 

そう言って日野あかねはスマイルパクトを取り出した。

 

「プリキュア、スマイルチャージ!太陽サンサン、熱血パワー。キュアサニー」

 

日野あかねはキュアサニーに変身した。それと同時に緑川なおもスマイルパクトを出して

 

「プリキュア、スマイルチャージ!勇気りんりん、直球勝負。キュアマーチ」

 

緑川なおもプリキュアに変身した。

 

キュアサニー「ところでジョーカーは今どこにおるんや?」

ポップ「この場所でござるが、大丈夫でござるか?お二人で行くのでござるか?」

キュアサニー「さっさとジョーカーを止めなあかんからすぐに行くわ」

ポップ「では、その場所まで拙者がお連れするでござる」

 

そこにいた黄瀬やよいが口を開いた。

 

黄瀬やよい「何かあった時のために、わたしもついていく。見ているだけで邪魔はしないから!」

 

キュアサニーとキュアマーチ、そして黄瀬やよいがポップが手にしている地図の中に入っていった。

 

ジョーカーは人間からバッドエナジーを吸収していて、目がつりあがって表情も紫と黒で覆われて変化していた。ポップはジョーカーのいる場所まで三人を送り届けた。

 

ポップ「では、拙者は邪魔にならないように戻るでござる。キュアサニー殿、キュアマーチ殿、がんばってくだされ!」

 

そう言ってポップはすぐに姿を消した。キュアサニーとキュアマーチは斜め上空にいるジョーカーの姿を見た。

 

キュアサニーは空に飛んで「おい、ジョーカー!」と大きな声で叫んだ。人間からバッドエナジーを吸収していたジョーカーが振り向いた。

 

ジョーカー「おやおや、これはこれは、キュアサニーさんとキュアマーチさんではないですか。いまさら何をしに来られたのでしょうか?」

 

ジョーカーは笑みを浮かべながらそう言った。

 

キュアサニー「あんた、この世界で好き勝手やっとるみたいやけど、それはもう終わりや」

ジョーカー「何が終わりなのでしょうか?まさかとは思いますが、お二人でこのわたくしを倒そうなんて冗談を言いにきたのではないでしょうね?フッハッハッハッ」

 

ジョーカーはあざけ笑っていた。

 

キュアサニー「倒しにきたんとちゃう。あんたの存在を跡形もなく消しにきたんや。それもうち一人でな!」

 

キュアサニーは自信ありげにそう言った。それを聞いたジョーカーは大笑いした。

 

ジョーカー「キュアサニーさん一人でこの私の存在を消すとは、面白いことを言いますねえ。あまりにもおかしくてお腹が痛くなりましたよ」

 

ジョーカーは両手でお腹をおさえて笑っていた。キュアサニーはキュアマーチのほうを見た。

 

キュアサニー「マーチ、とりあえず邪魔するんやないで!まずそこで見物しときや」

 

その話を岩陰から見ていた黄瀬やよいは「どうして二人で戦わないの?二人とも意地っ張りだから?」と不思議そうに呟きながら見ていた。

 

一方、不思議図書館では・・・

 

ポップは本を広げて「さあ、次はみゆき殿とれいか殿が時の世界へ入ってくだされ」と言った。星空みゆきと青木れいかは二人で本の中に入っていった。時の世界の中は本当に水中の中にいる感覚だった。

 

星空みゆき「本当に水の中にいるみたいだね。動きづらいよ」

青木れいか「まず、この環境に慣れることからはじめないといけませんね」

 

水色に光る空間の中に小さな小屋があって、ベッドがある部屋と隣には食糧庫があった。星空みゆきは小屋の中を一通りみた。

 

星空みゆき「栄養食だけでお菓子もジュースも置いてないよぉー!ハップップ」

青木れいか「修学旅行に来たわけではありませんからね。目的はあくまでプリキュアの限界を超えることです。みゆきさん、がんばりましょう!」

星空みゆき「そうだね。れいかちゃん、一緒にがんばろうね!」

 

時の空間の外に出ると星空みゆきが「うわーっ」と驚きの声を発した。

 

青木れいか「みゆきさん、どうしました?」

星空みゆき「足が凍って動けなくなっちゃったよー」

青木れいか「これはやはり慣れが必要ですね。みゆきさん、とりあえずプリキュアに変身して自由に動けるようにしましょう」

 

星空みゆきと青木れいかはまず環境に慣れることからはじめていった。

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