【完結】【不定期】この素晴らしい世界でアニメの技再現を!(略してこのすばあにさい)   作:自称作業厨の卵

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この小説は、「この素晴らしい世界に祝福を!」の二次創作であり、出てくる人物名等は全てフィクションです。
原作改編が目立ちます。
最終話です。とても遅れてすみません。


最終話 この素晴らしい世界にさよならを!

翌日、俺達はゆんゆんのテレポートで家に戻った。

 

鈴「,,,?なんだか街が騒がしい,,,」

 

カ「,,,嫌な予感が,,,」

 

め「どんな相手でもこの爆裂魔法で消し飛ばしてやりましょう!」

 

鈴「そんなんで終わる相手なんかなぁ,,,」

 

カ「おい、フラグを建てるんじゃない!」

 

そう話していると、通行人が、

 

通「おい、何をしている!早くしないとあの化け物に潰されるぞ!」

 

ア「,,,カズマさん、あの化け物見たことあるんですけど。」

 

カ「ああ、あれは,,,」

 

カ「リオレウスだな。」ア「ナルガクルガね。」鈴「タマミツネですね。」

 

,,,,,,?

 

カ&ア&鈴「は?」

 

カ「いや、あれはリオレウスだろ!」

 

ア「私は女神よ?全知全能の女神よ?あれはナルガクルガに決まっているわ。」

 

鈴「ほならね?全知全能だったら核兵器でも出してみろって言うんですよ。さあさあ!」

 

ア「う,,,うぅ,,,」

 

鈴「さあさあ!さあさあ!」

 

め「あなた達!そんなことしてる場合では無いですよ!ほら、さっさと逃げますよ!」

 

ダ「逃げる,,,?めぐみん、戦うしか無いだろ。そしてあの足で踏まれたい,,,!」

 

カ「最近おとなしいと思ったらこうだよ!」

 

鈴「,,,いや、戦いましょう。」

 

め「,,,何故です!あんな敵、戦えるわけないじゃないですか!」

 

鈴「爆裂魔法は最強なのでは?」

 

め「うぅ,,,」

 

鈴「よし、家の為にも戦いましょう!」

 

カ「えぇ,,,」

 

ア「私は戦わないわよ?逃げるわよ?」

 

ゆ「私は行きますね。」

 

め「,,,私も行きますよ!ゆんゆんがぼっちで死んだら困りますからね!」

 

鈴「彼女を置いて行くんですか?カズマさん!」

 

カ「う,,,じゃあ行くよ!」

 

ダ「私は言われなくても行くが。」

 

鈴「知ってます。」

 

ア「,,,私も行こうかしら。」

 

恐らく場の空気的に行くしか無いのだろう。

 

鈴「っうし、行きますか!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鈴「でけぇなぁ,,,」

 

ア「カズマさん、帰りましょう?」

 

カ「そ、そうだな。」

 

鈴「家に帰ってもこの化け物に潰されますが?」

 

カ「うっ,,,」

 

鈴「そんじゃ、戦いますか!」

 

カ「結局こうなるのかよ,,,」

 

ア「ねぇ、もう逃げましょう?」

 

め「わっ、我が爆裂魔法にか、かかればこ、こんなの一瞬です!」

 

ダ「行ってくりゅ!」

 

ゆ「本当に勝てるのかな,,,」

 

鈴「めぐみんは爆裂魔法の準備、ダクネスは,,,言うまでもないか。カズマさんと俺は全力で戦い、アクアはもし誰かが死んだら蘇生を頼む。ゆんゆんは,,,」

 

一瞬の沈黙。そのあと俺はこう言った。

 

鈴「できるだけ死なないように立ち回ってくれ。」

 

ゆ「な、なんで?」

 

鈴「それじゃないと俺の戦いへのモチベーションがだだ下がりするからな。」

 

カ「他はどうでも良いのかよ。」

 

鈴「あっ,,,」

 

カ「否定しないのかよ!」

 

鈴「皆さんも、死なないでくださいw」

 

め「わかりました。」

 

ア「分かったわ!」

 

,,,ん?そーいやこめっこの姿が見当たらない。

 

鈴「そーいや、こめっこはどうした?」

 

ゆ「それなら他の人達と一緒に避難させたよ!」

 

なるほど、それならよかった。

 

鈴「うっし、討伐開始!」

 

ダクネス以外の全員「おおー!」

 

ダクネスは一人でモンスターの所に行っていつの間にか吹っ飛ばされていた。

 

鈴「カズマさん、ダイナマイトは?」

 

カ「それならこの前三つくらい作ったぞ!」

 

鈴「ちょっと護身用に貸してくれません?」

 

カ「あ、あぁ、別に良いぞ。」

 

鈴「あざまーす。」

 

と、俺はカズマさんにダイナマイトを二つほど貰った。

 

鈴「うっし、まずは,,,【ライトニング!】」

 

まずはというので出すものではない気がするが、俺は最低限の魔力で中級魔法ライトニングを発動した。

 

そして空から降ってきた雷がモンスターに直撃した。だが、

 

鈴「うっわ、滅茶苦茶強化されてんなぁ,,,」

 

そのモンスターには傷ひとつもつけられなかった。これあれだな。俺の転生した理由にも関係あるな。んなら,,,

 

鈴「ゆんゆん!スリープある?」

 

ゆ「う、うん!」

 

鈴「あのモンスターに発動してくんね?」

 

ゆ「分かった!【スリープ】!」

 

スリープは、対象の生物を眠らせるスキルだ。多分どうせ眠らないだろう。眠ったらラッキーくらいで。

 

モ「グァーーッ!」

 

ほらやっぱり効いてない。恐らく魔法攻撃耐性とかがついている。アクアと同じだ。

 

鈴「チッ」

 

と俺は軽く舌打ちをした。どうすりゃ良いんだろうか。あの鱗じゃ物理攻撃も多分効かないし,,,

 

ハンターがどれだけ化け物かがよく分かった。いや、それでも強すぎる。あーめんどくさい!

 

考えろ,,,こんなとき天才はどうする,,,!?

 

カ「,,,なあ、あのモンスターの口に魔法とかぶっこめば良くね?」

 

鈴「なるほどその手があったか!ナイスアイディアだよカズマさん!」

 

め「詠唱が終わりました!」

 

鈴「ナイスタイミング!よし、そのまま口の中にぶちこんでやれ!」

 

め「えっええ,,,あそこにですか!?」

 

鈴「長年爆裂魔法を極めてきたお前だろ!出来るはずだ!責任はカズマさんが取る!」

 

カ「え!?俺?」

 

め「わかりました!【エクスプロージョン】!」

 

そうめぐみんが放った爆裂魔法はモンスターの口の中に入った。そして爆発。

 

,,,あれ?小さくね?

 

め「あっ、あれ?」

 

そのままめぐみんがバタッと倒れる。

 

めぐみんの爆裂魔法のあの威力でもあれなのかよ!

 

カ「どうすれば良いんだよ!」

 

そう悲嘆にくれていると、今のでモンスターを怒らせてしまったらしい。全速力でこっちに突進してきた。

 

駄目だ。回避が間に合わん。畜生ッ!そうだ!

 

俺はモンスターに当たった瞬間、

 

鈴「【テレポート】!」

 

と、俺の咄嗟の判断で俺とモンスターはテレポートした。

 

勿論ランダムテレポートだ。自分のテレポート先は被害が出やすいからな。被害はなるべく抑えたい。

 

なるべく誰もいないところが良いのだが,,,

 

鈴「,,,ッ上空ッ!?」

 

何故俺のリアルラックは低いのだろうか,,,いや、ゆんゆんと付き合えた運でもう零になったんか。それなら納得だ。

 

恐らく俺のいた日本の富士山よりも高い所にいるな。ふぃぃぃ~寒いぜぇ。

 

多分、このモンスターは助かって俺は死ぬんだろうな。だってモンハンの世界の敵だぜ?しかも更に糞強化されたモンスターだぜ?

 

落下してもちょっと痛いくらいで終わるじゃん。

 

んでも空中の方が相手不利だな,,,それにテレポートで戻れば良いし。

 

モ「グォーッガァーッ」

 

うわー、お怒り。恐らくモンスターの攻撃の射程距離範囲外なのでとりあえず整理しよう。

 

まず、このモンスターは魔法攻撃耐性があるので魔法は無効。物理もあの固い鱗じゃあ無理そうだ。

 

,,,,,,負け確では?

 

と、整理している途中なのにも関わらず、モンスターが攻撃を仕掛けてきた。

 

鈴「チッ、空気読めん奴だな!,,,は?」

 

恐らくこのモンスターはブレスを吐くのだろう。大体RPGのドラゴン系のボスのブレスは発動モーションがある。

 

大きく吸って息を吐くみたいな感じでブレスを吐く事がセオリーだ。

 

そしてそのモンスターは今大きく息を吸っている。絶対にあれだよな。ブレス吐くよな。

 

モ「ブォァァォァ」

 

鈴「ほらやっぱり吐いてきた!【クリエイトウォーター】!」

 

鈴「あっち!あっちぃ!」

 

やべぇ、思ったよりもブレス長ぇ!

 

モ「グォーワァッ」

 

あっ、ブレス終わった。

 

モ「スゥー」

 

まだやってくんのかよ!

 

えぇっと、なんか、なんかないのか?

 

と、俺は身体中をペタペタと触る。そして見つける。

 

そう、カズマさんに貰ったダイナマイトだ。

 

鈴「【ティンダー】!オラァ!喰らいやがれ!」

 

と、俺はモンスターの口元に思いっ切りダイナマイトをぶちこんだ!

 

モ「グガァォァ」

 

あれ?意外に効いてる。そうか、魔法攻撃では無いからか。

 

鈴「チッ、もうちょい貰っとけば良かった!」

 

過去の事を言っていてもしょうがねぇ!今は攻撃攻撃攻撃だ!

 

鈴「【ティンダー】!」

 

爆発。かなり効いている。口元が空いた!

 

鈴「今だ!」

 

そう俺はモンスターの舌を掴んだ。

 

鈴「うなれ俺の筋肉!オラァ!千切れろー!」

 

ブチッという鈍い音が高い高い空で鳴り響く。

 

モ「グォーワァッグガッギィ,,,」

 

鈴「よっしゃ!討伐完了!」

 

俺はガッツポーズをした。その瞬間、俺の意識は途切れた。

 

気がつくと俺はいつもの場所(エリス様のいる部屋)にいた。

 

鈴「,,,ハァァァ,,,折角倒したのにこれかよ,,,」

 

ごめんなぁ,,,約束守れなくて,,,俺死んだよ。

 

エ「,,,鈴木太郎さんですね。あなたは壮絶の戦いの末、死んでしまいました。ここで二つほど私から提案があるのですが。」

 

鈴「なんでしょうか?」

 

大方予想はつく。日本で人生やり直すか、天国に行くか。勿論、魔王倒して無いのであちらの素晴らしい世界には戻れないのだ。

 

エ「まずは、日本で人生をやり直すか。」

 

鈴「知ってます。」

 

エ「あっ,,,はい。二つ目、天国に行く,,,」

 

鈴「それも知っています。」

 

エ「そ、そうですか。」

 

エ「んなら、私からもうひとつ提案があります。」

 

そう目の前にいる神々しい女神は、その姿にあった笑顔を見せながら言った。

 

鈴「なんですか?からかってるんですか?パッドとりますよ?」

 

エ「それだけはやめてください!」

 

コホンッとエリスは咳払いをして話を続けた。

 

エ「今さっきあなたが倒したのは時空の歪みで生じた別世界の物です。そしてあなたも時空の歪みで生じた別世界の物です。」

 

時空の歪み,,,時空の歪み,,,ようわからんな。

 

エ「つまり、あなたは元々あの世界にいてはならない存在なのです。」

 

マジかよ。

 

鈴「つまり、俺はあの世界に戻れないというわけですね。」

 

落ち着いた様に言っているが、胸が苦しい。あの世界に戻れないと言うことなのか。

 

エ「,,,そうですね。続けて話を続けます。」

 

エ「そこで、私からの提案です。」

 

エ「あなたはどうしたいですか?あの人達の中からあなたの記憶そのものを消し去るか、そもそもあの事が無かったようにするか。どうしますか?」

 

鈴「,,,そうですね。あの人達、それと俺を見た全員の記憶を消してください。んでもバニルは消さなくて良いです。ウィズは消してください。」

 

エ「はい、分かりました。」

 

一瞬の沈黙。そして、俺は口を開いた。

 

鈴「すみません、ゆんゆんだけにはここしばらくの記憶を残しておいて下さい。あいつは俺にとって,,,大事な人ですから。」

 

エ「分かりました。それでは、ゆんゆんさん以外の全員のあなたの記憶を消しますね。」

 

鈴「はい。」

 

エリス様の手から眩い光が出る。

 

数十秒後、

 

エ「終わりました。」

 

鈴「ありがとうございます,,,それと、俺は日本に戻ります。天国に行っても暇なので。」

 

と、俺は笑いながら言った。

 

エ「それでは、そこで立っていて下さい。」

 

鈴「分かりました。」

 

最後に俺はゆんゆんとの思い出を振り返った。

 

ゆんゆんに初めて会ったときは、友達だからという理由で魔法を教えてもらった。そのあと色々あったが、紅魔の里でプロポーズをした。

 

まあ、スラッと言ったから告白なのかは分からないがな。

 

そして、ドラゴン退治。あのときは苦戦したなぁ,,,

 

エ「最後にあなたに幸福がありますように。【ブレッシング】!」

 

鈴「すみません、最後にゆんゆんに,,,これを言っておいて下さい。,,,,,,,,,と。」

 

エ「はい、分かりました。」

 

鈴「今までありがとうな。この素晴らしい世界。ほんの一時だったが楽しめたよ。」

 

俺の目から涙がこぼれる。とても悲しい。あのばか騒ぎした日の事も、あのカズマさんとめぐみんのデートも全て俺がいないという風になるのか,,,

 

鈴「さようならこの素晴らしき世界!」

 

俺は日本に戻った。そこからは真面目に勉強をし、そこそこいい大学に行き、大学生活を楽しんでいる。

 

ある日,,,

 

「好きでした!付き合って下さい!」

 

と、俺は告白された。その子も勇気を振り絞って告白してくれたのだろう。だが,,,

 

鈴「ごめんな。俺には好きな奴がいる,,,いや、正確にはいた、だがな。んまあ、もう会えないんだけど、今でも俺の心の中には残っているんだよ。だからごめんな。」

 

「そうですか,,,」

 

鈴「んでも友達としてなら大歓迎だよ?俺、そーいうの気にしないし。」

 

「そう,,,そうですね!これからは友達として過ごしましょう!」

 

「それではもう少しで授業なんで帰りますね!」

 

鈴「お、おう、じゃあな。」

 

なんだかあいつに似ていたな、今の。

 

一方ゆんゆん

 

「付き合って下さい!お願いします!」

 

ゆ「す、すみません,,,私にはもう好きな人がいるんです。もう会えませんが,,,心の中で今でもあの人はいます。」

 

「そうですか,,,すみません!さようなら!」

 

ゆ「んでも友達ならOKですよ?」

 

「そうですか!?ありがとうございます!」

 

「そろそろ帰らないと行けないんで俺は帰ります!さようなら!」

 

ゆ「さようなら。」

 

クリス「あっ、ゆんゆんじゃん!ちょっと伝言があるんだけど良いかな?」

 

ゆ「あぁ、良いですよ。誰からですか?」

 

クリス「鈴木太郎からだよ。」

 

ゆ「鈴木くんから!?」

 

クリス「『今までありがとうな。楽しかったよ。約束、守れなくてごめんな。大好きだよ。』だって。」

 

その言葉を聞いた瞬間、ゆんゆんの目から涙がこぼれる。

 

ゆ「うぅっ,,,鈴木くん,,,」

 

クリス「あの人なら元の世界で元気にしているよ。」

 

ゆ「すみません、あなたっていったい,,,?」

 

クリス「内緒だよ。それと,,,」

 

クリス「泣きたいときは泣いていいんだよ。」

 

と、クリスは笑顔を見せ、立ち去っていった。

 

ゆ「う,,,うぅ,,,」

 

と、上級魔法が使える優秀な紅魔族の娘は静かに泣いた。

 

戻って鈴木太郎

 

「よっ!」

 

鈴「おお、お前か。」

 

こいつは友人の伊藤だ。こいつとは大学に入ってから知り合い、色々と趣味があって友達となった。

 

「お前告ったんだって?そしてフったんだよな。そして『俺には好きな奴がいる。』っていったんだろ?誰だよ~。」

 

鈴「もう二度と会えない奴で、俺がもう一度会いたい奴だ。名前は,,,教える訳ねぇだろ馬鹿。」

 

「なんだと~?」

 

鈴「教えてほしけりゃ俺の成績に勝つことだなw」

 

「無理に決まってんだろうがよ!」

 

悲しい事はあったけれども、辛いこともあったけれども、俺は今も楽しく暮らしているぞ。ゆんゆん。

 

そして、楽しい思い出を,,,ありがとう。




あとがき
やっと最終話です。とても遅れてしまってすみません。ネタ切れとかです。
新しい小説にも手をだそうと思っています。
そのときは自称作業厨の卵mark2として小説を投稿しようと思います。
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました!
小説を読みやすくするために色々と変えたりはしますが、もう投稿は多分しません!
ありがとうございました!
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