悪ノ華 2021年版   作:ギュスターヴ

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✕780年 悪魔が生まれた日③

 翌日。その日は嵐であった。雨を含んだ風が吹き荒び、時折り遠くの方で一筋の稲光が曇り空を切り裂いている。

 

「それでは預からせていただきます」

 

 雨具を被った評議員の一人がマカロフから黒い魔導書を受け取った。すぐ近くに馬車が停められている。嵐であっても、そこまで強い雨風ではないため、特に問題なく馬を走らせることはできるだろう。

 

「ああ、よろしく頼むよ」

 

 マカロフは好々爺然とした微笑みを見せた。評議院嫌いであろうと、一隊員に至るまで敵視するつもりはない。嵐の中駆け付けてくれたことに感謝した。

 ちなみに評議院にはジルのことについて一切話していない。ロベリアの街の住民は全滅し、生存者はいなかったと報告した。正直に話せば、ジルは法の下裁かれることになるだろう。わずか15歳の少年が街の人間全員を皆殺しにしたと話しても、それはそれで信じてもらえないかもしれないが。

 

「ちなみに、この魔導書はどこで? ロベリアでですか?」

「え? あ~、それはじゃな…」

「俺の知り合いが半ば強引に押しつけて来たんだよ」

 

 魔導書については本当のことを言うべきか迷い、口ごもる老人に助け舟を出したのはギルダーツだった。

 

「何やら呪いの魔導書らしくてな。こんな危ないもん持ってらんなくてよ。そちらさんで管理してもらった方が安全かと思ってな」

 

 よくもまぁ咄嗟に嘘をつけるものだと、マカロフは呆れを通り越して感心した。

 一方、ギルダーツの作り話に評議員は「はぁ…」と曖昧に相槌したが、特に不審げに思わなかった。実際、評議院内で曰く付きの魔法アイテムをいくつか封印している。

 

「わかりました。とりあえず、この魔導書はこちらで管理させてもらいます」

「ああ、ご苦労さん」

「道中、気をつけてな」

 

 ギルダーツとマカロフの言葉を背に評議員は馬車へ乗り込もうとする。そこでふと視線を感じ、ギルドの方へ顔を向けた。

 

「………」

 

 窓から、黒髪の少年がこちらをじっと見つめていた。端正な顔立ちをしているが、頬が痩せこけ、灰色の瞳に生気がない。

 妖精の尻尾(フェアリーテイル)は身寄りのない子供を何人か引き取っていると聞く。彼もその一人なのだろう。

 評議員は少年に向けて、軽く会釈し、馬車へ乗り込んだ。馬が歩き出し、魔導書を乗せた馬車が動き始めたその時であった。

 

 

 

ダメだ(・・・)

 

 

 

 ジルは、死の兆し(・・・・)を感知した。

 

 暴風が世界を薙ぐ。

 突如、吹き荒れた災風が馬車を羽毛の如く空高く巻き上げた。

 

 さらに、不吉な奔流が閃く。

 

 曇天から雷光の(ギロチン)が振り下ろされ、無罪の民を切断した。

 空中で馬車が燃え上がる。するとそこへ、巨大な一本の木が真横に飛んできた。1トンもの樹木の槌が風向きに従って飛来し、火車(かしゃ)と化した馬車に衝突した。

 凄まじい破壊音が鼓膜を打つ。鉄と人体の残骸が降り注ぎ、泥濘(ぬかる)んだ地面を真紅に染め上げた。

 

 あまりにも一瞬の出来事に、ギルダーツとマカロフは青ざめた顔で絶句した。

 すると、空中で何か飛んでいるものを見つけた。黒い魔導書だ。強風に煽られながら、傷一つついていなかった。

 風が吹き、魔導書が飛ぶ。重力に従って落ちていき、向かう場所は窓の前に佇むジルの所だった。

 

 妖精の尻尾(フェアリーテイル)・最強の男と、聖十大魔道(せいてんだいまどう)の老人は同時に動いていた。

 瞬時に巨人と化したマカロフは両手の間に魔力を溜めた。

 

 一つ──迫害を受け、罪を犯した少年の幸せを祈るように。

 

 二つ──少年を悪の道へ落とし込んだ邪なる魔を祓うかのように。

 

 三つ──高濃度に圧縮された魔力の光球を合掌する形で圧し潰した。

 

 敵と認識したものだけを打ち滅ぼす絶対審判の聖光が辺りを眩く照らし、一瞬にして暗雲を薙ぎ払った。

 

 しかし、魔導書に変化はない。

 飛翔を続け、持ち主に向けて真っすぐ急降下する。そのまま窓を突き破ろうとした刹那、ギルダーツの拳が叩き込まれた。

 圧倒的な破壊をもたらす魔拳の余波がギルドの壁を、地面を粉々に粉砕する。ギルダーツ・クライヴは無意識(・・・)でも周囲に存在するあらゆる物体を破壊する。では、意識(・・)した場合の破壊力はいかほどのものか。人間であれば、砂塵の如くに砕け散る。

 

 だが、

 

「!!?」

 

 ギルダーツは大きく目を見開いた。魔導書の周囲に黒い光の壁が張り巡らされ、寸前の所で阻まれた。雷も、妖精の法律(フェアリーロウ)も、破邪顕正・一天もたかが障壁一つで難なく防いだのだ──こちらを嘲笑うかのように。

 本一冊にいったいどれだけの魔力を内包しているというのだ!?

 

 

 

「あ…ぁあ…あ…ぁあ…あぁああぁあああぁあああぁああぁあぁあーーーーーッ!!!」

 

 

 少年は絶叫をあげた。

 数百人の人間を殺し合わせた魔本の封印も、破壊も不可能。

 

 では、残された道は一つだけだった。

 

 ジルはポケットの中から隠し持っていたナイフを取り出した。それを自分の首筋に突き立て、頸動脈を大きく抉り出した。

 鮮血が床や壁を真っ赤に染め上げると、男と女の悲鳴が耳朶を強く打った。

 大量の血を失い、膝から崩れ落ちる。薄れゆく意識の中、真っ先に駆けつけてきたのは銀色の髪だった。視界がぼやけていて、顔がよく見えない。だが、その身に美醜の異形を宿していることだけはわかった。

 

──他人のことなど…放っておけ…。

 

 甘い温もりを煩わしく思いながら、ジル・ギルティは一度目(・・・)の死を迎えた。

 

 

 

 瞼が開く。混濁した視界がどこかの天井を捉えた。

 死後の世界にしては(いささ)か風情がないと、ジルはぼんやりと思った。

 

「よかった、ジル! 目ぇ覚めたか!?」

 

 視線を動かすと、銀色の美髪と蒼氷色(アイスブルー)の瞳が見下ろしていた。ミラジェーンだ。ひどく安堵した表情を浮かべている。

 

「すぐそこにギルダーツとマスターがいるから呼んでくる!」

 

 そう言って、鼻をすすりながら大急ぎで部屋を出ていった。

 ジルは寝台から身を起こし、周りを見渡した。どうやら病院の一室らしい。そこでようやく、自分は死に損ねたんだと自覚した。それと同時に、無表情のまま混乱する。

 いったい何が起こった? 確かに頸動脈を切り裂いたはず。痛みもはっきり覚えている。まさか、あれで一命を取り留めてしまったというのか?

 少年は自身を映し出す窓を見つめ、首の傷を確認した。

 だが、

 

──傷が…無い…?

 

 細い首に傷が一つも見当たらなかった。痛みもない。まるで初めから切りつけてなどいないかのように。だが、病院に運ばれたからにはそれはありえない。

 

「…よう。気ぃついたみたいだな」

 

 病室のドアが開き、ギルダーツとマカロフが入ってきた。

 

「俺も色んな奴を見てきたがな。まさか死んでも生き返ってくる奴は初めてだよ。あれだけ深かった傷がすぐに治るし、医者は輸血の心配はないって言うしよ」

 

 丸椅子にどっかりと腰を下ろしながらギルダーツが軽い調子で言う。だが、目だけは笑っていなかった。そして、おもむろに少年のこめかみを指で弾いた。

 

「馬鹿野郎。二度とあんなことするんじゃねぇぞ。ガキ共がどんだけワンワン泣いたと思ってんだ。ミラなんて身体中血だらけにしてまで必死に血ぃ止めようとしてたんだ、後で謝っとけ」

「………」

 

 マカロフは押し黙っている。何か言いたげではあったが、ギルダーツが代わりに叱責したため、これ以上言うことはなかった。

 ジルは視線を動かす。隣のテーブルに黒い魔導書が置かれている。忌々しいことに無傷だ。それを見つめながら、ジルは小さく呟いた。

 

「…〝エルの書(Liber AL)〟」

「…何?」

 

 ギルダーツが訝しむと、ジルは音読するようにつらつらと語り始める。

 

「この魔導書の名は──〝エルの書〟。ゼレフ書の模造品(イミテーション)。666人の人間を生き贄にして完成させた悪魔の本。俺を生き返らせたのは〝エルの書〟の魔法──〝術者修復魔法(ザ・モータル・キャンセラー)〟。首を斬り落としても、心臓を破壊しても、何度も復活させる」

「…おい、急にどうした?」

「〝エルの書〟が教えてきた」

 

 ギルダーツとマカロフも魔本を見る。相変わらず不気味な魔力を放ちながらも、沈黙している。

 

「…話しかけてきたのか?」

「いや、言葉を発していない。情報(・・)を直接、俺の頭の中に送り込んできた」

「…他には何が?」

 

 そこでようやくマカロフが口を開いた。ジルは続ける。

 

「〝エルの書〟を作った者は──マリウス・フォン・ベルンシュタイン」

「マリウス…? 大賢者・マリウスか…!?」

 

 思わぬ名前があがったことで、マカロフは大きく目を見開いた。一方、ギルダーツは不審げに表情を曇らせる。

 

「おいおい、マリウスって法螺吹いてるだけのただの一般人だろ? 架空の人物だって噂もあるじゃねーか」

 

 何せ、大昔の人物だ。記録もあまり残されておらず、話に尾ひれをつける者や、大賢者の名を騙る人間も少なからずいたため、本当に実在していたかどうか疑う者は多くいる。ギルダーツもその一人だ。

 

 ちなみにマリウスが生前に作成した魔法具は〝マリウスの遺産〟と呼ばれ、それを持つ者は魔道の深淵を極め、世界を統べ、神を超えた存在になれると謂われている。

 何とも大仰な言い回しだ。大法螺吹き(マリウス)自身が言ったのか、マリウスを狂信する者が脚色したのか、それは誰にもわからない。ジルでさえも。

 

 だが、今はそんなことよりも〝エルの書〟の管理だ。マカロフたちは苦心した。

 破壊は不可能。無理にジルから引き離そうとしても、周囲に被害をもたらす。では、〝エルの書〟ごとジルをどこかに拘束するか? いくら何でもそんな非人道的なことできるわけがない。

 

マスター(・・・・)マカロフ(・・・・)

 

 ジルはマカロフに顔を向けた。

 

妖精の尻尾(フェアリーテイル)は魔導士ギルドでしたよね(・・・・・)? ()をギルドの一員にしていただけないでしょうか(・・・・・)?」

 

 突如、少年ががらりと言葉遣いを変えた。だが、灰色の瞳は相変わらず生気がない。マカロフは小さく首を傾げた。

 

「…いったいどうしたんじゃ、急に?」

「私はあらゆる手を尽くし、〝エルの書(こいつ)〟の呪いを解くための方法を探し回ります。大陸中を旅することもあるでしょう。ですが、私はこの通り何もない人間(・・・・・・)だ。あるのは、666種類の魔法を内蔵した魔導書のみ。旅をしながら仕事をするならば、魔導士になる以外無いかと思いまして」

「………」

 

 マカロフはすぐに返事をすることができなかった。〝エルの書〟は危険過ぎる。先程、数人の評議員を魂の無い肉塊に変えたばかりではないか。

 そんなマカロフの心情を察したのか、ジルは付け加える。

 

「〝エルの書〟は一応意思を持っていますが、自ら危害をくわえません。いや、できない(・・・・)と言ったところか。でなければ今頃、全員死んでいます。ただ、私から〝エルの書〟を引き離そうとすると──あれ(・・)が起きる」

 

 天候を操り、評議員の命を奪ったのは〝エルの書〟自身の意思ではなく、何か別の力(・・・)が自動的に働いたとでも言うのか? 持ち主を逃がさぬために。

 本当にそうだろうか? 謎は深まるばかりだ。

 

「俺の知り合いで解呪の魔法を使える人間を何人か知っているが、呪いを解こうとすりゃあそいつらにも危害くわえるんだろ?」

 

 ギルダーツが尋ねると、ジルは首を振った。

 

「いえ、それは無いです」

「何でわかる?」

「〝エルの書〟が教えてきた」

 

 少年はそう答えるが、偉丈夫は釈然としない。

 

「〝エルの書〟から送られてくる、その情報(・・)ってやつが嘘って可能性もあるだろ?」

「いえ、送られてくる情報に嘘はない。これは持ち主である私にしかわからない感覚(・・)なので、一方的に信じろと言うのは無理な話ですが」

 

 ギルダーツは沈黙する。半信半疑といった顔だ。

 ただ、ジルの言っていることが仮に本当だとして、解呪の魔法をかけてもらえれば無事にジルは〝エルの書〟から解放されるのだろうか? 実際にやってみてもらわなければ何とも言えないが、どうも不安が拭えない。だが、それはジル自身も思っていることだ。

 

「…わかった、ジル。お前を妖精の尻尾(フェアリーテイル)の一員とする」

 

 熟考の末、マスター・マカロフは重々しくそう告げた。

 

「…良いのかい、マスター?」

 

 ギルダーツが念を押すように問うと、老人は小さな頭で大きく頷いた。

 

「ジルはどうにかして〝エルの書〟の呪いから抗おうとしているんじゃ。ワシらが最初にジルを保護した以上、少しでも手助けしてやる義務がある。…持ち主の手元にある限り、〝エルの書〟は一切何もしないんじゃな?」

 

 マカロフが強い口調で確認すると、ジルは「ええ、誓って」と即答した。

 

「なら、決まりじゃな。ワシらの方でも解呪を使う魔導士や、〝エルの書〟の封印・破壊できる方法を探してみよう」

「はい、ありがとうございます。感謝します」

 

 少年は慇懃に深々と頭を下げた。だが、その表情と心情は非常に空虚であった。

 

 彼の想いは〝自身の死〟と〝魔本からの解放〟のみ──そのためであれば、利用できるものは全て利用する。犠牲だって払おう。妖精の尻尾(フェアリーテイル)も例外ではない。他人のことなど、どうでもいい。

 

 ジル・ギルティの──この自己中心的な考えには、ある意味一切の悪意が無い。どこまでも〝熱〟がなく、どこまでも無感情。何より他者に心を開いていない。

 もちろん、元からそういった性格ではないだろう。人間、皆すべからく純粋で無垢だ。だが、境遇一つで人は歪んでいく。

 ジル・ギルティという少年をこういう風に作りあげた(・・・・・)のは、彼を迫害した周囲の人間であるからに他ならない。故に、ジルにとって〝人〟とは残忍で、冷酷な存在でしかない──自身も含めて。

 

 だが、自分を助けてくれた妖精の尻尾(フェアリーテイル)の人間たちの温かさに触れたことで、すぐに矛盾を感じ、戸惑いを覚えてもいた。しかし、そんなものは一瞬だけと、どうしても認められずにいた。

 

 

 ジルが病室から廊下に出ると、銀髪の少女が顔を手で覆いながら何度も鼻をすすっていた。

 

「…ミラ」

 

 ジルは初めて少女の名前を口にする。名前を呼ばれて、ミラジェーンは顔を上げた。瞳が涙で潤み、目元が赤くなっている。

 

「…泣いているのか?」

「は? 泣いてねーし…」

 

 銀髪の頭がぷいとそっぽを向き、もう一度鼻をすすった。

 何故泣いているのか、ジルは不思議に思ったが、わざわざ尋ねるほど興味がないためそのまま無視する。

 

「…私のこと、助けようとしてくれたのだろ? 手を煩わせてすまない」

「助けてねーし。てか()ってなんだ、気持ちわりぃ…」

 

 顔を背けたまま、少女が辛辣な言葉を口にする。しかし、声音はどこか優しい。だが、ジルはそれに気付かず、話を続けた。

 

妖精の尻尾(フェアリーテイル)に入ることになった」

 

 事務的に、淡々と告げた。まるで明日の予定を報告するかのような、無機質な口調で。

 

「…ふ~~~ん」

 

 顔を背けたまま、ミラジェーンは曖昧に返事をした。いったいどんな顔をし、何を想っているのだろうか。ジルは一瞬、気にはなったが、やはり他人に興味が無いため、すぐに考えるのをやめた。

 

「…じゃあ、すぐにギルドに帰ろ(・・)。皆、ジルのこと心配してるから」

 

 そこでようやく、ミラジェーンはジルに顔を向けた。笑顔はない。いつもの強気で、ぶっきら棒な表情だった。

 ジルは頷き、二人はギルドに向けて歩き始めた。

 

「………」

 

 ミラジェーンはふと、隣に歩く少年の横顔をちらりと見た。

 相も変わらず、綺麗な顔をしておきながら、表情と瞳に生気がない。

 いったい何を考え、何を想っているのだろうか? 考えたところで答えは出てこなかった。

 ただ一つわかったことは──この男は見た目ほど強い人間ではない。

 

 無機質で感情が無いように見えるが、今にも消え失せてしまいそうな儚さも感じ取れた。

 恐らく、死にたくてたまらないのだろう。先程のように、また自殺を図るのかもしれない。

 

『人は異物(・・)に対して、徹底的に叩き潰す。一種の本能だ』──昨日、彼はそう言った。それが真理であるかの如く。

 

 きっと、彼には優しくしてくれる人間が一人もいなかったのだろうと、ミラジェーンは確信した。

 彼女でさえ、迫害されているときに弟と妹が支えになってくれた。家族がいなければ、妖精の尻尾(フェアリーテイル)の仲間たちと出会っていなければ、今頃どうなっていたか。

 だが、ジルには──誰もいなかったのだ。

 

──わたしが…ジルを支えてあげないと。

 

 ミラジェーンはふとそう思った。しかし、それは決して義務感ではない。

 母性本能(・・・・)と言ってもいい。ジルの儚さが、弱さが──とてつもなく、愛おしく思え始めていた。

 しかし、それを恋心だと自覚するまでしばらくの時間がかかるのであった。

 

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