自分がメジャーの世界に転生したと気づいてから考えると、確かに日本球界にヒントは散りばめられていたと気づいた。例えばだが大阪ブルズでは今天童が大木監督のもとで活躍している。ワールドカップ編で出ていた、眉の太いおじさんである。今は比較的に若い感じだが、20代には見えないのが本音である。
さて、メジャーの世界に転生し、しかも主人公の吾郎と同い年である。そして、父親はマリンスターズのスカウトとして働いている。これは、もう原作に介入しろと言われているような都合の良さである。
俺はメジャーメジャーの漫画を読んでいたときに考えることがあった。主人公である吾郎は、小学校時代に右肩を壊し、サウスポーとして努力を重ねることで、160キロオーバーの速球を投げられるようになった。それならば、右肩を壊さなかったならばどうなっていたのか。これを頭で想像するだけでなく、実際に見ることができるのだ。メジャーファンならばたまらないものだろう。とりあえず、今生の俺の目的は、吾郎の右肩を守ることである。
今までは目的もなくぼーっと生きてきたが、これで今生における張りを見つけることができた。
さて、目的が決まったのならば、それを達成するための手段を考えるべきだろう。まず考えるべきは、吾郎の右肩が壊れてしまった理由についてである。吾郎の右肩を壊した直接的な理由は、メジャーの映画で語られた、小学校5年生の福岡に転校したときに横浜リトル戦で痛めた肩を治りきらないまま酷使することで壊した。これが直接的な要因と言えるだろう。これを防ぐためには、まず横浜リトル戦で肩を傷めさせないことが重要になってくる。しかし、吾郎の性格上自分の体を壊してでも、強豪に勝とうとするのは見えているため、無理矢理でも投げさせないのが一番である。しかし、自分が投げなければ負けるという状況で止めてしまえば、吾郎は潰れてしまうだろう。ならば、俺自身が吾郎の右肩を守るためにできることは、吾郎に後は任せられると思えるほどのピッチャーになり、三船ドルフィンズに入ることだろう。そうした場合吾郎は右肩を痛めることなく、福岡に転校することができる。そうと決まれば、俺自身が凄腕のピッチャーになれるように特訓しなくてはならない。これは、吾郎の右肩を守るために必要なのとである。それにどうせ原作に関わるならば、メジャーの憧れのメンバーと野球してみたいし、もし救える人がいるならば救っていきたい。自分にできることをやるべきだろう。そうと決まれば、、野球の特訓だ。3歳で特訓って何すればいいんだろう?とりあえず走るか。
目的が決まり、一生懸命にいきていく。