スマイルプリキュア~神も恐れる強敵~   作:aptx4869

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デモンに苦戦する三人

デモンは空中に飛んで「キーーーーー」と声を出しはじめた。するとデモンが三体に分裂した。キュアビューティは「三体に分裂したということは、パワーも分裂しているはずです」と大きな声でいった。三体のデモン「キー、キー」と声をだしながらそれぞれキュアハッピー、キュアピース、キュアビューティに襲いかかっていった。キュアハッピーのほうに襲いかかっていった一体のデモンはパンチやキックの連続攻撃をしていった。キュアハッピーも必死に反撃していた。

 

キュアピースに襲いかかっていった一体のデモンはそのままキュアピースの胸に蹴りを入れた。キュアピースは後ろへ飛んでいった。キュアピースは踏んばって地面に立つと一体のデモンはものすごいスピードでやってきた。そしてキュアピースは一体のデモンからパンチやキックの攻撃をくらっていった。キュアピースも一体のデモンにパンチやキックの連続攻撃をしていったがあまりデモンにあたらない。しかし、キュアピースは一体のデモンの胸に手をあてると「プリキュア、ピースサンダーハリケーン!」と叫んでピースサンダーハリケーンを放った。一体のデモンは後ろに吹っ飛ばされたが、すぐに赤いエネルギー弾を出してピースサンダーハリケーンを跳ね返そうとした。その瞬間、キュアピースはすごいスピードで一体のデモンの後ろに移動して背中を蹴飛ばした。背中を蹴飛ばされたデモンは赤いエネルギー弾とともにピースサンダーハリケーンのほうへ押されていくように動いていった。ところが赤いエネルギー弾から手を離した一体のデモンは回し蹴りをしてキュアピースの顔面にくらわせた。そして一体のデモンは上空に飛んで、後ろに吹っ飛んでいるキュアピースの腹部に向かって蹴りを入れた。キュアピースは「きゃーーーー」と声を出しながら地面に叩きつけられた。ピースサンダーハリケーンと赤いエネルギー弾はぶつかって大きな爆発を起こした。

 

その状況をチラリとみていたキュアハッピーは「ピース、大丈夫?」と大きな声で言った。一体のデモンはキュアハッピーにひたすらパンチやキックの連続攻撃をしている。キュアハッピーも負けずとパンチやキックの連続攻撃を一体のデモンにくらわせている。そしてキュアハッピーは「デモンは三体になったけど、パワーやスピードは落ちてないみたいだよ!」と大きな声で叫んだ。

 

キュアビューティのほうにも一体のデモンが攻撃し続けた。キュアビューティは両手に氷の剣を持って一体のデモンの攻撃をかわしながらも反撃していた。しかし、あまりその一体のデモンに攻撃はあたらない。それどころか逆にキュアビューティは一体のデモンの攻撃を受けつづけていた。キュアビューティは瞬時に一体のデモンの背後に移動すると両手に持つ氷の剣をクロスして「プリキュア、ビューティブリザード!」と叫ぶとビューティブリザードを一体のデモンの手のほうへ放った。さらにキュアビューティは瞬時に一体のデモンの前に移動して「プリキュア、ビューティブリザードアロー」といって正面からビューティブリザードアローを放った。複数の氷の矢が一体のデモンに向かって飛んでいった。その一体のデモンは瞬時に手の氷をを払いのけると、紫色をしたハッピーシャワーシャイニングをキュアビューティに向かって放った。そのハッピーシャワーシャイニングを瞬時によけたキュアビューティの前にその一体のデモンが現れた。そしてその一体のデモンはキュアビューティの腹部にパンチをくらわせた。キュアビューティは「うぅ」と声を出すと、一体のデモンはキュアビューティの頭上にかかと落としをくらわせた。キュアビューティはそのまま地面に叩きつけられて倒れた。キュアビューティは「三体のデモンのパワーやスピードが変わってないはずがありません。何かトリックがあるはずです」と小さな声で呟いた。

 

キュアハッピーはキュアビューティが地面に倒れている姿をみて「ビューティも大丈夫?」と大きな声で言った。地面に叩きつけられて倒れているキュアピースとキュアビューティは動かなかったのだが、他の二体のデモンはキュアハッピーに攻撃してこようとはしなかった。それを不思議に思ったキュアハッピーは「ピース!ビューティ!三体のデモンには何か秘密があるはずだよ!」と叫んだ。そしてキュアハッピーは一体のデモンにパンチやキックの連続攻撃をし続けた。

 

キュアピースはしばらく気を失っていたのか倒れたまま動こうとはしなかった。しかしキュアピースを襲いかかっていた一体のデモンはそれ以上の攻撃はせず空中に浮かんでいるだけだった。キュアビューティを襲っていた一体のデモンも同じようにただ空中に浮かんでいるだけだった。キュアビューティは倒れながら少し考えていた。そしてキュアビューティはあることに気がついて「もしかすると・・・」と呟きながらキュアハッピーのほうを見た。

 

キュアビューティは起きあがって空中に浮かんでいる一体のデモンのところへ飛んでいった。そしてキュアビューティは一体のデモンに対してパンチやキックの連続攻撃をしはじめた。その一体のデモンもキュアビューティにパンチやキックの連続攻撃をしてきた。キュアビューティはその一体のデモンの攻撃を受けながら「ピースさん、わかりました!」と叫ぶとキュアピースが起きあがった。キュアピースは「ビューティ、どうしたの?」と大きな声で聞くとキュアビューティは「ピースさん、技を使わずデモンに攻撃するのです!」と大きな声で答えた。キュアピースは「わかった」と言って、空中に浮かんでいる一体のデモンのほうへ飛んでいった。そしてキュアピースもその一体のデモンにパンチやキックの連続攻撃をしていった。一体のデモンもキュアピースにパンチやキックの連続攻撃をしていった。キュアピースとキュアビューティはそれぞれ一体のデモンから攻撃をうけてダメージを受けているようだった。しかし、逆にキュアピースやキュアビューティの攻撃もそれぞれのデモンにあたっていた。

 

キュアサニー「ピースとビューティはなんで技を使わんようにしたんやろ?このままやとデモンの力やからやられてしまうで」

キュアマーチ「ビューティが何かに気づいたみたいだよ」

 

しばらくキュアピースとキュアビューティの戦いをみていてキュアサニーは「あーーーそうやったんか!」と何かに気づいた。キュアマーチも「なるほど。さすがビューティだね」と言った。

 

キュアピースとキュアビューティは技を使わず力攻撃でそれぞれのデモンと戦っていたのだが、それでもデモンのほうが有利に攻撃していた。キュアピースは一体のデモンの攻撃をうけながら「このままだと負けちゃうかもしれないよ」と言った。キュアビューティもデモンの連続攻撃でかなりのダメージを受けていた。キュアビューティは「たしかにこのままだとやられてしまいますが、ハッピーさんと戦ってるデモンはかなり不利な状況なのです」と言った。キュアピースは一体のデモンから顔面に強烈なパンチをうけて「きゃーーーー」と叫びながら後ろへ吹っ飛んだ。キュアビューティも一体のデモンから腹部に強烈な蹴りをくらって後ろに吹っ飛んだ。キュアピースとキュアビューティはそのまま岩にぶつかって地面に倒れた。しかしキュアピースとキュアビューティはそのまま起きあがった。キュアビューティは「ピースさん、ちょっとこっちへ来てください」と言った。キュアピースはキュアビューティのほうへ飛んでいくとキュアビューティはキュアピースの耳元で何か話した。その話を聞いたキュアピースは「わかった、やってみる」と言った。

 

必死に一体のデモンと戦っているキュアハッピーはキュアピースとキュアビューティの様子をチラチラみながらも攻撃を続けていた。するとキュアピースとキュアビューティは今まで戦っていたデモン達を無視してキュアハッピーのほうへ飛んでいった。そしてキュアビューティは「ハッピーさん、そのデモンを向こうへ蹴り飛ばしてください」と言った。キュアハッピーは戦っていた一体のデモンの腹部に蹴りをくらわせて吹っ飛ばした。そしてキュアビューティは「プリキュア、ビューティブリザード!」と叫ぶとキュアハッピーが蹴り飛ばしたデモンのほうに巨大な氷を放った。その瞬間、キュアピースは上空に飛ぶと「プリキュア、ピースサンダーブリザード!」と叫ぶとキュアビューティが放った氷の巨大な氷が電撃と化してデモンに直撃していった。強力なピースサンダーブリザードを複数くらったデモンは「キキーーーーー」と叫びながら地面にたたきつけられるとそのまま倒れた。

 

キュアピースとキュアビューティと戦っていた二体のデモンは「お前達、気づいたのか」と言った。

 

キュアビューティ「わたしとピースのデモンはエナジーの強いデモン、そしてハッピーと戦っていたデモンは力の強いデモンにそれぞれ分裂していったのです。だからわたしとピースが戦ったデモンの攻撃力はそれほどでもなかったのです」

 

デモンは「キーーー!!」と声を出しながら三体から一体に戻った。

 

キュアハッピー「それにしてもピースとビューティはデモンからかなりのダメージを受けたみたいだね」

キュアビューティ「ハッピーさんもかなり体力を消耗したのではないでしょうか」

 

デモンは「お前達、もう許さないよ」と言って上空に飛んだ。そしてデモンは両腕を空にあげた。キュアビューティは「みなさん、気をつけてください!」と大きな声で叫んだ。

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